成人式のために振袖をレンタルする際の相場はいくら?解説します!

成人式のために振袖をレンタルしたい方必見です。
当記事では、振袖をレンタルするメリットや価格の相場をご紹介します。
振袖レンタル以外のオプションもご紹介しますので、振袖のレンタルをお考えの方はぜひ参考にしてください。

□振袖をレンタルするメリット

振袖をレンタルするメリットは多くありますが、ここでは価格面でのメリットを主に4つご紹介します。
振袖のレンタルをお考えの方で、具体的なメリットがわからない方も多くいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、購入よりも30パーセント以上安いことです。
素敵な着物をリーズナブルに購入できることは、大きな魅力ではないでしょうか。
振袖レンタルは、購入と比べ30パーセントから50パーセントほど安いです。
そのため、費用を抑えたい方は振袖レンタルがおすすめです。

2つ目は、着物のメンテナンスが不要であることです。
着用した振袖は、クリーニングに出す必要があり、振袖のクリーニング代は多くの場合高めに設定されています。
振袖レンタルであれば、振袖のクリーニングは不要ですので、別に料金がかかる心配もありません。

3つ目は、流行のデザインを選べることです。
振袖の購入を考えた場合、多くの人が子どもや孫の代まで引き継げるような無難な色やデザインを選びがちです。
また、成人式以外や姉妹で共有することも考えてあえて定番の色を選ぶ方もいます。
しかし、振袖にも流行のデザインがあるだけでなく、似合う色は人それぞれ違います。
振袖レンタルであれば、自分好みの振袖をレンタルできます。

4つ目は、新品オーダー振袖のレンタルもあることです。
振袖レンタルは、誰かが一度着たものを着なければいけないと考えていらっしゃる方も多いでしょう。

しかし中には新品オーダーの振袖レンタルをできる場合もあります。
新品オーダー振袖レンタルとは、仮縫いの状態の振袖を初めてお仕立てしてくれるレンタルの方法です。
通常のレンタルと比較すると、値段は高めですが新品の振袖をレンタルするよりもお安く利用できるので、新品の振袖が着たい方はおすすめです。

□振袖レンタルの相場と内容

振袖レンタルの内容は、振袖だけでなく小物もセットになっていることが多いです。
ここでは、振袖レンタルの相場と内容をご紹介します。

*振袖レンタルの相場

振袖レンタルの場合、価格は大体20万円前後です。
これでも高いと思われる方もいらっしゃると思いますが、振袖を購入すると40万円前後ですので、振袖を購入するよりレンタルの方が費用を抑えられます。
そのため、費用を抑えたい方は振袖のレンタルをおすすめします。

*振袖レンタルの内容

振袖のレンタルには、振袖だけでなく小物や振袖の下に着るものなども多く含まれていますので、4つピックアップしてご紹介します。

・袋帯
袋帯とは、一般的な着物に使用されるものと違い、表地と裏地を縫い合わせて袋状にしたものを指します。
購入すると最大で20万円ほどかかるので、レンタルをおすすめします。

・肌着、裾除け、長襦袢
長襦袢は振袖の下に着るもので、汗や汚れをが着くのを防ぐために着ます。
また、肌着や裾除けは長襦袢へ汚れがつくのを防ぐために使用します。

・帯揚げ、帯締め
帯揚げは、帯枕から出ている紐を隠すために使用します。
振り付けスタイルのアクセントとしても使用できます。
また、帯締めは帯を固定するために使用する帯で結び方にもこだわれるので、ぜひお気に入りの帯を見つけてみてください。

・足袋、草履、バッグ
こちらも忘れてはいけないものです。
バッグや草履は振袖の色と合わせて選ぶと良いでしょう。

□振袖レンタル以外のオプション

振袖レンタルには、もちろん振袖のみをレンタルするものもありますが、オプションがついたセットプランが人気です。
ここでは、人気のセットプランを3つご紹介します。

1つ目は、帯や草履、バッグなどの和装小物がセットになっているプランです。
振袖姿を映えさせるには、振袖自体の美しさも必要不可欠ですが、小物も振袖に合わせてコーディネートに統一感を出すことが重要です。
別々に準備するとなると、色味やデザインを揃えるのは難しいですが、セットで揃えると簡単に揃えられます。

2つ目は、写真撮影や着付けがセットになっているプランです。
成人式の前に振袖姿を撮影される人は、多くいらっしゃいます。
撮影と着付けが一緒になっていると、自分が都合のいい日に撮影できるのでおすすめです。

□まとめ

当記事では、振袖レンタルの内容や、振袖レンタルにつけられるオプションをご紹介しました。
自分好みの振袖を着ることで、成人式がより素敵な思い出になるでしょう。
振袖のレンタルをお考えの方は、ぜひMaiにお気軽にお問い合わせください。