成人式で振袖を着るなら草履にもこだわるべきです!

人生で1度の成人式、やはり振袖は自分の納得のいくものにしたいですよね。
写真を撮られるシーンがあるので、振袖を着ている時の見た目は非常に重要です。
そんな振袖の見た目をより良くするために、重要な要素があります。

何かご存知ですか。
それは足元の「草履」です。

「ファッションは足元から」という言葉を聞いたことがあると思いますが、振袖も足元は非常に重要な要素です。
今回は、成人式で振袖を検討中の方へ、草履の抑えておきたい重要なポイントについて紹介します。

□草履の高さとは

一概に草履と言っても、様々な高さがあります。
それでは、草履の高さが何を意味するかご存知ですか。

一般的に、草履のかかとが高ければ高いほど、格が高くなると言われています。
草履の高さを出すには、草履台の枚数を表す芯を綺麗に重ねる必要があります。
そして芯を重ねるには技術が必要であり、手間がかかっているため、高ければ高いほど格が高いと言われています。

上記に書かれた内容から考えると、「草履のかかとは、高くなければいけない」「せっかくの成人式だから草履は高さがあるものにしよう」と考えてしまいますよね。
しかし、「高ければ高いほど良い」「一枚しか芯がないからだめ」というわけではありません。
重要なことは、シーンにあった好みのデザインを選ぶことが重要です。

次に、高さ別の草履の特徴について紹介します。
「一枚芯」の草履は、最もシンプルな作りをしています。
比較的明るいデザインでかかとの高さがあるので、結婚式などで使いましょう。

「一の二枚芯」の草履は、爪先からかかとへ合計2枚の芯で作られています。
「一の三枚芯」は、爪先からかかとへ、通しで1枚とかかとに2枚芯の合計3枚の芯で作られています。

このタイプの草履を履くことで背が高くなりにくく、他の高さの草履よりも歩く際に楽です。
草履を履き慣れていない人は、このタイプを検討してみてはいかがでしょうか。

「二の二枚芯」、「二の三枚芯」は爪先からかかとへ芯が重ねられていきます。
そして、「三の三枚芯」の草履は、通しで3枚の芯で構成されています。

また、草履台の生地のデザインにもこだわりましょう。
華やかなエナメル加工を施したオーソドックスなデザインから、箔が散りばめられたデザインやラメが入ったデザインなど、様々あります。
ぜひ、自分の好みと振袖にあった草履のデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。

□履き心地の重要性とは

草履と聞くと、どうしても履きにくかったり、足が痛くなったりするイメージがありますよね。
実際に、鼻緒が当たる部分に痛みを感じたり、疲れやすかったりします。
使い慣れた草履ならともかく、新品の場合、履いた時から痛みを感じることもあるでしょう。

そんな草履の痛みを少しでも軽減するために、どのような草履を選ぶと良いのでしょうか。
事前に履き慣らすことも、もちろん有効な対策の1つです。
それに加え、草履を買う時に次のポイントを意識すると、履いた時の痛みを軽減することができます。

例えば、鼻緒の幅が広いものを選びましょう。
また、二重になっている草履を選べば比較的動きやすくなりますし、草履台が小判型の幅広のものならば、ゆったりと楽に履けます。
特に、草履に関して足が痛くなるという最も大きな原因の1つが鼻緒です。
この鼻緒をエナメル製から布製に変えると、足に馴染みやすくなります。

また、かかとのサイズも重要な要素であるということをご存知ですか。
草履のサイズは、かかとが1cmほど出た方が美しく見えると言われています。
しかし、草履を履き慣れていない人は、この1cmのズレが痛みの原因になることがあります。

せっかくの成人式が草履のせいで痛みとの戦いになってしまうのは悲しいですよね。
ぜひ自分の足に合った草履を見つけて、成人式を楽しみましょう。

□レンタルの際に気をつけること

振袖をレンタルする際、様々なプランがあると思います。
しかし、そのプランに草履やバッグなどがセットで入っているかどうかを確認していますか。

もちろん、成人式の和装の主役は振袖です。
しかし、実際に振袖を着用して出かける場合、草履やバッグも必要ですよね。
振袖の値段を確認する時に、このような小物も値段に含まれているかどうかによって、値段が全く変わってきます。

できれば値段を安く抑えたいですよね。
バッグや草履の他にも、着付けベルト、前板、伊達締め、腰紐のように様々な小物があります。

お店によっては、振袖に小物類を含んだ値段を表示しているところもあれば、していないところもあるので間違いやすくなっています。
後から気づいて、自腹で用意する必要があったということがないように注意しましょう。
Maiでは、振袖をレンタルするとその他の小物も値段に含まれています。

□まとめ

今回は、振袖の草履について紹介しました。
草履は、振袖姿をより美しくするために重要な要素です。
また、成人式当日は長時間の移動や立ちっぱなしが予想されます。

デザインだけでなく、機能性と自分の足の相性も重視しましょう。
成人式での振袖のレンタルを検討中の方は、ぜひMaiにご連絡ください。

振袖の値段はどれくらい?購入とレンタルの差って何?

人生で一度きりの成人式の振袖選びは、楽しみでもありつつ、同時に分からないことも多くて不安に感じておられる方も多いのではないでしょうか。

そもそも振袖を購入するか、レンタルするのかでお迷いの方も多いでしょう。

せっかくなら後悔のないものを選びたいですが、振袖選びにおいてはお値段も非常に重要なポイントですよね。

「振袖の相場も踏まえた上で、購入するか、レンタルするかを検討したい」

そんな方のために、今回は振袖の購入とレンタルの差とそれぞれの値段についてご紹介します。

□振袖を購入する際の特徴とは

「振袖を購入するのは、とても高いイメージがある」

そうお考えの方も多いのではないでしょうか。

振袖を購入するとなると、小物がついておらず振袖単体であっても、値段の相場は1着おおよそ15万円から60万円程度と言われています。

実際、かなり高額になる場合がほとんどの振袖購入ですが、こうした価格帯には、振袖本体の生地や仕立てなどが関連しています。

絞りと言われる技法や刺繍などの細工は、熟練の技術によって施されるため、こうした技法が使用されている振袖を購入する際は、その分値段も高額になるでしょう。

また生地が同じ振袖であっても、レンタルと購入とでは使用できる回数や幅が異なるため、一般的には購入する場合の値段の方が高く設定されています。

一方で振袖を購入しておけば、今後結婚式に参列する際や卒業式など、様々な機会で着用することが可能ですが、どうしてもはじめはかなり高額です。

振袖購入については、今後着用する機会を見越して検討すると良いでしょう。

□振袖をレンタルする際の特徴とは

基本的に高額に設定されている振袖購入の価格帯に対し、レンタルの場合は最低4万円程度から利用できます。

同じ振袖でも比較的安価な値段で利用できるレンタルでは、購入と価格に大きな差があることが分かりますね。

そんな振袖レンタルですが、選ぶ振袖やレンタル内容によって価格は大きく変化することをご存じですか。

続いては、レンタルの価格を変動させる要素を順番にご紹介します。

まず価格を変動させる要素として知っておきたいのは、振袖のグレードです。

振袖のグレードが上がるにつれ、レンタル料も上がるでしょう。

こうした振袖のグレードを左右するのが、振袖に使用されている生地です。

先程も紹介した通り、様々な技法が施されている生地や正絹が使用されているものは非常に高価なため、その分レンタル料も上がるでしょう。

振袖のレンタルでは、振袖本体の値段も重要ですが、サービス内容によっても価格は変動します。

その中でも特に押さえておきたいのが、着付けやヘアセットのサービスです。

なかなか自分ですることが難しい着付けやヘアセットは、あらかじめサービスに含まれているか十分に確認しましょう。

振袖レンタルを提供しているプランも、こうしたサービスに別途料金がかかる場合が多いので理解しておきましょう。

振袖のレンタルとは別に、美容院やヘアサロンでヘアセットを申し込むことも可能ですが、振袖をレンタルしたショップでそのまま申し込めたらより便利ですよね。

自分の理想の振袖姿にもよりますが、着付けやヘアセットはどうするのか、あらかじめ決めておくことをおすすめします。

着付けやヘアセットの他にも、レンタルのサービス内容に前撮りが含まれているかも価格を変動させる重要な確認ポイントです。

「前撮りは不要」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、美しい振袖姿をクオリティの高い写真で残せることは非常に大きなメリットです。

一方で、撮影の際に足靴などの小物が購入かプレゼントかによってもレンタルの価格が変わるため、知っておきましょう。

□Maiの振袖レンタルの特徴とは

Maiの振袖レンタルでは、レンタルの利用で不安な方も多い着付けに必要な小物や付属品を25点一式セットでご提供しております。

一般的には購入することも多いショールも、Maiではレンタルしていただけます。

お気軽にご利用いただけるMaiのレンタルだからこそ、お好みの振袖選びをお楽しみいただけるでしょう。

さらにMaiでは、お悩みの方も多い成人式当日の着付けやヘアセットのサービスも行っておりますので安心して成人式に参加できます。

また前撮りを検討されておられる方には、前撮り撮影が含まれたレンタルプランもご用意しております。

前撮りの際の着付けやヘアセットはもちろんのこと、新品の足袋と和装肌着をプレゼントさせていただきます。

振袖のレンタルが初めてのお子様や保護者様にも安心してご利用していただけるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖の購入とレンタルの差とそれぞれの値段についてご紹介しました。

振袖の購入とレンタルとでは、それぞれに特徴があるため、お値段も大きく異なることをお判りいただけたでしょうか。

ぜひ今回ご紹介した内容をご参考に振袖を購入するのか、レンタルするのかご検討いただけましたら幸いです。

Maiでは振袖のレンタルに加え、お悩みの方も多い着付けやヘアセットのサービスもご提供しております。

振袖選びでお迷いの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

振袖の柄には意味がある?成人式を迎える人必見です!

成人式の振袖選びで重要なのは、色味はもちろんのこと、どのような柄が施されているかですよね。
振袖の細かい柄に注目してみると、描かれている花の種類や模様は1つ1つ異なることが分かります。
振袖の印象を大きく左右する柄ですが、それぞれに特別な意味があることをご存じですか。

せっかく成人式という特別な日に着用する振袖を選ぶなら、それらの柄がどのような意味を持つか知っておきたいですよね。
そこで今回は、振袖に施される柄とそれらに込められている意味についてご紹介します。

□吉祥文様の振袖と有職文様の振袖とは

振袖選びの際に、吉祥文様と有職文様という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、振袖の柄の中でも一般的な2種類について順番にご紹介します。

1つ目の吉祥文様は、「吉祥」という言葉の通り、非常にめでたい意味を持つ文様を指します。
吉祥文様があしらわれている振袖は、非常に見た目も華やかなため、一目見るだけでも幸福でめでたい様子が伝わってくるでしょう。
そんな吉祥文様の代表的な文様には、鶴、鳳凰、松竹梅などがあります。
これらは非常に縁起が良いとされるものですが、具体的にどのような意味があるのか、鶴と鳳凰を例に挙げ、ご紹介しましょう。

吉祥文様に描かれる鶴には、長寿という意味があり、非常におめでたいものとして扱われています。
その生命力の高さから、末永い幸せを運んできてくれる鳥として有名で、振袖の柄だけでなく、正月にもよく鶴があしらわれた物が用いられます。
さらに鶴は、一度相手と結ばれると生涯離れることはないという特性を持っています。
こうした特性を踏まえて、鶴が描かれた振袖は、生涯共にできる相手と出会えるようにという願いが込められていることが分かりますね。

振袖に描かれる鳳凰は、はるか昔に中国より伝えられたとされる伝説の鳥です。
鳳凰は平和が訪れる際の象徴とされており、鳳凰が描かれた振袖には、平和な未来を願うという意味が込められています。
こうした縁起の良さに加え、見た目も華やかで美しいことから、鳳凰が描かれた振袖は人気があることがお分かりいただけるでしょう。

2つ目の有職文様は、吉祥文様とは異なり、図形を中心に構成されています。
円や曲線、六角形などが組み合されて柄になっており、平安時代以降より調度品にも使用されていた伝統ある柄です。
有職文様も吉祥文様同様、おめでたい柄として扱われており、花菱、唐草紋、亀甲紋など柄ごとに意味合いも異なります。
今回は、有職文様の中でも代表的な七宝という柄をご紹介しましょう。

七宝は、連続した円がつながった模様になっていることから、人とのご縁や円満の意味が込められています。
こうした人とのつながりは、7つの宝と同じほどの価値を持つとされたことから、この柄は七宝と名づけられました。
非常に縁起の良い柄のため、よく振袖にも使用されています。

□古典柄の振袖とは

吉祥文様と有職文様以外にも、振袖には古典柄という柄があるのをご存じですか。
古典柄は、昔からある伝統的な柄のことで、鳥や花、扇などの柄があり、それぞれに意味が込められています。

古典柄の中でも振袖によく描かれているのが、桜や牡丹、菊などの花の柄です。
桜には、豊かさという意味が込められているように、他の花にもそれぞれ意味があります。
たくさんの花が散りばめられた古典柄の振袖は、女性らしく、かわいらしい印象になりますね。

古典柄として振袖によく描かれる桜ですが、季節感の問題を気にされておられる方も多いのではないでしょうか。
桜は春に咲く花ではありますが、日本の国花であるため、冬に参加する成人式の振袖に描かれていても何の問題もありません。
他の着物にも共通しているため、ぜひ豆知識として覚えておくと良いですね。

□華やかな振袖に仕上げるためのポイントとは

吉祥文様、有職文様、古典柄と振袖の柄をご紹介しましたが、それと合わせて考えておきたいのが、帯締めや袋帯などの小物です。
特に古典柄の振袖の場合は、散りばめられた花がかわいらしい一方、色や花の大きさ、配置によっては、控えめで地味な印象を与えることもあるでしょう。
振り袖と小物を上手く組み合わせることで、振袖本体の持つ色や柄が活かされ、より華やかな見た目に仕上げられます。

Maiで振袖をレンタルしていただくと、その他の小物も金額はそのままでご利用していただけます。
小物も25点をセットでご提供しているため、充実した内容で安心してご利用いただけるでしょう。
「振袖選びだけでなく、小物もしっかりと組み合わせて選びたい」とおっしゃる方は、ぜひお気軽にMaiまでお問い合わせください。

□まとめ

今回は、振袖に施される柄とそれらに込められている意味についてご紹介しました。
振袖の柄には1つ1つ異なる意味が込められています。
振袖選びの際は、好みの見た目のものを選ぶことも大切ですが、せっかくなら柄選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。
ぜひ今回ご紹介した内容を成人式の振袖選びの参考にしていただければ幸いです。

成人式を迎える方へ!振袖が汚れる場面ってどんな時?

一生に一度の成人式の振袖姿は、本当に華やかで美しく、特別感がありますよね。

その一方で、普段滅多に着用する機会がないからこそ、振袖は扱いが難しく、「知らない間にこんなところに汚れがついていた」なんてことも考えられます。

特に成人式当日は、前撮りとは異なり、振袖の着用時間も長い分、汚れてしまう場面も多くなるでしょう。

せっかくの振袖を汚さないためにも、汚しやすい場面は事前に押さえておきたいですよね。

そこで今回は、成人式で振袖が汚れやすい場面と着用した後のお手入れ方法についてご紹介します。

□成人式で振袖が汚れやすい場面と汚れ方別の対処法とは

成人式で最も振袖が汚れやすい場面として挙げられるのが、飲食の場面です。

普段着ている洋服とは異なり、振袖は袖の部分が非常に長いため、どうしても動きにくく感じることもあるでしょう。

意図せずとも、何かにあたって飲み物をこぼしてしまうことや、無意識のうちに袖が食べ物に触れていたということも考えられますよね。

こうした飲み物などによる液体汚れを発見した際は、すぐに対処する必要があります。

きつくこすったり押さえたりするのではなく、優しくハンカチなどを使用し、水分を吸い取ってあげることがポイントです。

焦ってしまうと、どうしても強く汚れをふき取ろうとしてしまいますが、逆に繊維に染み込みやすくなるため、注意しましょう。

振袖が華やかな分、お化粧をきれいに保つため、成人式の日はこまめにお化粧直しをされる方も多いですよね。

そんなお化粧直しの際も、振袖を着用している場合は十分に注意が必要です。

化粧品に含まれる油分は、自分で落とそうとすればするほど悪化し、よりひどい油汚れになる可能性があります。

化粧品を使用する際は、そもそも汚れないように注意することも大切ですが、汚れを発見した際は、なるべく触れないようにしましょう。

汚れの原因やいつ頃に汚れたのかを把握し、できるだけ早く振袖をレンタルしたお店やクリーニング店に伝えられると良いですね。

成人式当日に雨や雪が降っている場合も振袖が汚れる可能性が非常に高いです。

軽い雨や雪による多少の濡れは、傘やハンカチで回避できますが、最も注意が必要なのは濡れた地面の泥ハネです。

雨や雪が降っている際は少し小股を意識して歩き、可能であれば予備の足靴なども用意できると良いですね。

それでもどうしても泥汚れはつきやすいため、発見した際は、絶対にこすらず、完全に乾くのを待ちましょう。

乾いた後は、ハンカチなどで軽く払い落し、油汚れ同様、できるだけ早くレンタルしたお店やクリーニング店に持っていけると良いですね。

□振袖を着用した後のお手入れ方法とは

成人式中の振袖が汚れやすい場面とその時の対処法を知った後は、着用した後のお手入れ方法についても知っておきましょう。

振袖をレンタルされている方はもちろん、ご家族やご自身用に既に振袖をお持ちの方や購入された方もぜひ知っておきたい内容です。

まず着用後の振袖はハンガーに掛けて、1日は干すようにしましょう。

また振袖とは別に帯や長襦袢などをお持ちの方は、それぞれ別のハンガーに掛けられると良いですね。

その際、風通しが良く直接日光が当たらない場所に干しておくのが理想的です。

着用していた際にできたしわや湿気を取り除くためにも、このお手入れは欠かさず行いましょう。

干し終えたら、衿元、袖、裾が汚れていないか確認しましょう。

特にこの3か所はどうしても汚れやすい場所です。

どこに汚れがついているのか正確に把握しておくためにも、この確認作業を行うことをおすすめします。

□レンタルしてる振袖はクリーニングに出す必要があるのか

レンタルした振袖が汚れてしまった際、最も気になるのがクリーニングの必要の有無ですよね。

クリーニングに出してから返却する必要があるかどうかは、レンタルしたお店によって異なります。

つまり、規則としてクリーニングしてからの返却が定められているお店もありますが、そうでないお店もあるということです。

どのお店でレンタルするかを判断する際は、クリーニングの必要の有無についても着目し、事前に確認するようにしましょう。

Maiでは、通常使用の汚れについて、ご自身でクリーニングに出していただく必要はございません。

しかし極度の汚れや破損など、修繕が必要な場合は別途修繕費用がかかることがあります。

事前に安心補償システムを利用しておけば、万が一の際にも負担がありませんのでぜひご利用ください。

□まとめ

今回は、成人式で振袖が汚れやすい場面と着用した後のお手入れ方法についてご紹介しました。

普段着慣れない振袖だからこそ、成人式の日は意識的に振袖が汚れないようにすることを心がけましょう。

ぜひ今回ご紹介した内容を成人式の日のご参考にしていただけると幸いです。

Maiでは振袖が汚れてしまったもしもの場合も、クリーニングなしで返却していただけます。

振袖の扱いに不安を持っておられる方にも、安心してご利用いただけるため、ぜひお迷いの方は一度Maiまでご連絡ください。

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成人式がある方へ!振袖をレンタルするための予約の注意点とは?

成人式といえば、懐かしい友人や恩師と久々に再会する機会でもありますよね。

再会を記念して、一緒に写真を撮られる方も多いのではないでしょうか。

せっかくなら、自分の気に入った振袖を着用して写真を残したいですよね。

そんな振袖選びも、レンタルの予約の際に注意点があるのをご存知ですか。

そこで今回は、振袖をレンタルする際の予約の注意点について解説します。

ご家族やご自身用に既に振袖をご用意されておられる方もいらっしゃるかと思いますが、レンタルをご検討中の方は必見です。

□振袖のレンタルを予約する意味とは

振袖のレンタルの予約というと、「ただ成人式に着ていく振袖を選ぶ」というイメージを持ってしまいがちですが、それだけではありません。

まずは予約の際の注意点についてご紹介する前に、予約する意味を知っておきましょう。

振袖を予約するということは、成人式に着用していく振袖を選ぶのみならず、お好みの振袖が見つかった際、押さえておくという意味もあります。

もちろん振袖のレンタルでは、予約されたものはその時点で押さえられるため、後から誰かが同じものを選び、取り合いになる心配はありません。

また反対に、お気に入りの振袖を見つけても予約していなければ、誰かに押さえられてしまう可能性があります。

こうしたことを避けるためにも、振袖の予約は非常に重要な役割を担っていると言えるでしょう。

さらに振袖本体の予約だけでなく、振袖選びの事前予約を取っておけば、振袖を試着して確かめることも可能です。

普通の洋服とは違い、体形に合わせて着こなせる振袖ですが、似合うかどうかを確認するのには、試着が最も確実と言えるでしょう。

顔うつりの良し悪しなど、人によって似合う振袖は異なるため、自分の想像とは異なるものでも、試着すれば意外と自分に似合うものを発見できるでしょう。

自分に似合った振袖を着用して成人式に参加するためにも、振袖の予約には意味があると言えますね。

□振袖の予約のピーク時期とは

成人式に向けた振袖の予約にも、人気の予約時期があることをご存じですか。

振袖のレンタルの予約においてピーク時期と言われているのが、参加予定の成人式から2年早い1月から3月頃と1年半早い8月から9月頃です。

これらの時期の予約数が多いのには、それぞれ理由があります。

特に予約数が多いとされる1月から3月頃は、その人気の理由にその年の成人式が終了したタイミングであることが挙げられます。

成人式後には貸し出されていた振袖も戻ってくるため、たくさんの振袖がお店に並ぶでしょう。

選択肢が増える分、好みの振袖が見つかる確率も高まりますが、その分予約が集中しやすいことが分かります。

次に予約の多い時期である8月から9月は、新作の振袖を予約できる最後のタイミングであることがピークの理由です。

「どうせなら振袖は新作のものを選びたい」

そんな方は、新作の最終時期である8月、9月には振袖選びは終えておくようにしましょう。

□振袖のレンタルを予約する際の注意点とは

成人式の準備として振袖のレンタルを予約される際は、できるだけお早めのご予約をおすすめします。

実際には、1年前からの準備でも間に合う場合がほとんどですが、予約を前もって行っておくのには、理由があります。

そもそも振袖選びでは、振袖本体の色やデザインのみならず、各店が用意しているレンタルプランも異なりますよね。

後悔のないようプランや振袖を選ぶには、できるだけ早い時期から成人式の準備を始め、じっくりと検討できるようにする必要があります。

特に振袖選びが初めてのお子様や保護者様には、余裕をもって準備を進めていただくためにも、予約は早めに取るようにしましょう。

さらに展示されている振袖も、中には仕立てが必要なものもあるため注意が必要です。

仕立てには、最短でも2カ月から4カ月はかかると言われています。

ギリギリの予約になって焦らないためにも、予約は早めに取ることを心がけましょう。

早めの予約にはこうしたメリットがある一方、どうしても新作が選びにくいことや今後変化するであろう自分の好みの振袖を選びにくいことがあります。

Maiでは2年前や3年前に決めた振袖でも再度選び直すことが可能ですので、こうしたお悩みをお持ちの方は、ぜひMaiをご利用ください。

Maiでは、4000着と数ある中からお好みの振袖をお選びいただけます。

豊富な種類をご用意しているため、遅れたご予約でも安心して振袖選びをお楽しみいただけるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖をレンタルする際の予約の注意点について解説しました。

安心して成人式の準備を行うには、余裕をもって早くから予約を取るよう意識しておくと良いですね。

ぜひ今回ご紹介した内容が振袖選びのご参考になれば幸いです。

Maiでは、ご予約が遅れられた方でも多数の中からお選びいただけるよう、4000着と豊富な種類の振袖をご用意しております。

早めのご予約を検討されておられる方も、ご予約が遅れてしまわれた方も、安心して振袖をお選びいただけます。

振袖選びでお迷いの際は、ぜひお気軽にMaiまでお問い合わせください。