初心者の方でも、着物を自分で着付けられたら素敵ですよね。
もちろん、プロの方に依頼すればかっこよく着こなせますが、もしもご自身で着付けができれば、手軽に着物を楽しめます。
今回は、着付けに必要なものや便利なアイテムを紹介します。
これから着物を着る機会がある方は、ぜひ参考にしてください。
□着物の着付けに必要なもの
着物の着付けに必要なものは何があるのでしょうか。
ここでは、そのアイテムや選び方について解説していきます。
*基本のアイテム
着物の着付けには、基本のアイテムが欠かせません。
まずは着物、帯、長襦袢を準備しましょう。
それぞれのアイテムは着物の美しさを引き立てる重要な役割を担っています。
着物はさまざまな種類があり、TPOに合わせて選ぶことが大切です。
帯もまた、その種類によって着物の格を左右するため、着物と相性の良い帯を選びましょう。
長襦袢は着物の下に着るインナーウェアで、防汚や露出防止の役割を果たします。
これらのアイテムを選ぶ際は、素材や色、柄にも注意を払うのがおすすめです。
*着物や帯の選び方
着物や帯は、その場の雰囲気や目的に合わせましょう。
例えば、フォーマルな場では丸帯や袋帯を、カジュアルな場では名古屋帯や半幅帯を選ぶと良いでしょう。
長襦袢の選び方も重要で、着物の色や柄に合わせることで、さりげないオシャレを楽しめます。
また、目的やシーンに合わせるだけでなく、ご自身のスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
□着付けに使える便利アイテム
着付けをする際には、便利なアイテムを活用するのがおすすめです。
1:着付けクリップの活用
着付けクリップは、着付けの際に襟の後ろを固定するために使用します。
クリップを使用すれば、着付けが格段にしやすくなります。
一方、着付け終わりの取り忘れには注意が必要です。
また、着物の生地を傷めないようにしましょう。
2:和装用のインナー
和装用のインナーは、洋服用とは異なり、バストのふくらみを抑え、体のラインを美しく見せるために設計されているため、着姿がより整ったものになります。
手元にない場合は、スポーツ用のものやキャミソールで代用しましょう。
□まとめ
今回は、着物の着付けに必要な基本アイテムと便利アイテムについてご紹介しました。
着物を着る際は、基本アイテムを理解し、便利アイテムを上手く活用することで、着付けがより簡単かつ美しくなります。
着付けをする前に、準備を整えておくのがおすすめです。
また、着物をお探しの方はぜひMaiまでお問い合わせください。