振袖メイクは自分でできる?セルフメイクのメリット&デメリットとポイントをご紹介

成人式を控えている皆様、振袖姿は決まりましたか。
華やかな振袖にふさわしいメイクは、憧れの美しい姿をさらに引き立ててくれます。

しかし、いざ振袖メイクとなると、「セルフメイクで大丈夫。」「美容院でプロに頼んだ方がいいのかな。」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、振袖メイクをセルフでやるメリットとデメリット、そして振袖メイクのポイントを解説していきます。
自信を持ってセルフメイクに挑戦できるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

□振袖メイクは自分でやっても大丈夫?

振袖メイクは、セルフメイクでも十分に美しく仕上げられます。

しかし、プロのメイクと比べて、いくつかのメリットとデメリットがあります。
自分の状況に合わせて、どちらが最適なのか判断してみましょう。

1:セルフメイクのメリット
・自分の肌に合ったコスメでメイクができる
自分の肌質は、自分が一番よく知っています。
当日のコンディションに合ったスキンケアや、ベースメイクができるのはセルフメイクの大きなメリットです。
自分にぴったりのコスメを使って、自信あふれるメイクに仕上げましょう。

2:セルフメイクのデメリット
・振袖に似合うメイクを事前に調べる必要がある
特別なイベントのメイクは、普段のメイクとは少し違います。
事前にしっかりと情報収集を行い、振袖に合うメイクを研究する必要があります。
「あれ。なんかしっくりこない…」と当日慌てないように、事前の準備はしっかりと行いましょう。

□振袖メイクのポイントを解説

振袖メイクの基本を理解することで、セルフメイクでも美しく、そして華やかに仕上がります。
ポイントを押さえ、自信を持って振袖メイクに挑戦してみましょう。

1:ファンデーションはマット~セミマットで
振袖メイクでは、平面的にメイクするのがポイントです。
立体感を出すハイライトやシェーディングは控え、マット~セミマットなファンデーションを選びましょう。
日本人形のような、上品で美しい仕上がりに近づきます。

2: リップはキリッと濃い目に
振袖メイクでは、唇にしっかりと色をつけることが大切です。
普段はナチュラルカラーが多い人も、思い切って濃い目のリップに挑戦してみましょう。
顔色が明るく見え、華やかさを演出できます。

3:アイメイクはしっかり。
アイメイクも、リップ同様にしっかりとした印象に仕上げましょう。
眉は緩やかなアーチ型がおすすめです。
アイラインは、目尻を少し長めに引くことで、切れ長で上品な印象になります。
アイシャドウは振袖の色と合わせることで、統一感が出てより美しく仕上がります。

4:チークは血色アップを意識
チークは、血色感を出すために自然な色を選び、薄くふんわりと入れるのがポイントです。
濃くしたり、ワンポイントで入れるメイクは避け、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう。

5:カラー選びは着物の色に合うものを
振袖メイクでは、リップやアイメイクの色を振袖の色と合わせることで、統一感を出せます。
どの色を使うか迷ったときは、振袖に使われている面積の大きな色を参考にしましょう。
例えば、赤やピンク系の振袖には、同じく赤やピンク系のアイシャドウやリップがおすすめです。
青や緑、パープルなどの寒色系の振袖には、くすみ系のピンクやグレーなどが合うでしょう。

□まとめ

振袖メイクは、セルフメイクでも十分に美しく仕上げられます。
自分の肌に合ったコスメを選び、事前にしっかりと情報収集を行い、ポイントを押さえれば、自信を持ってセルフメイクに挑戦できます。
この記事が、皆様の振袖メイクの参考になれば幸いです。