女性の方の多くは振袖に身を包んで、成人式に出席しますよね。
そんな方々の中で、振袖以外には何か必要なのか分からないとお思いの方はいらっしゃいませんか。
振袖に身を包む際には、その他にさまざまなものを用意する必要があります。
そこで今回は、振袖以外のいるものについて紹介します。
□振袖を着る際に必要なものについて
これから成人式を迎える方であれば、振袖選びに勤しんでいる方も多いでしょう。
その際には、やはり主役である振袖に目が向いてしまいますよね。
しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります。
ここからは、それらの必要なものについて紹介します。
1つ目は、長襦袢です。
これは、振袖の中に着るものです。
外からはっきりとは見えませんが、衿元や振りの辺りから見えます。
そのため、袖の長さなどが合っていなければ見た目が悪くなってしまうので注意しましょう。
2つ目は、帯揚です。
これは、帯を支える役割を担っている帯枕を隠すために用いられます。
カラーとデザインのバリュエーションが豊富で、それぞれで雰囲気や印象が異なります。
そのため、振袖のカラーとデザインを考慮して帯揚を選びましょう。
3つ目は、バッグです。
バッグには、さまざまなカラーやデザインのものがあります。
草履のバッグは、よく成人式で用いられているのでおすすめです。
他にもたくさんの種類があるので、自分のお気に入りのバッグを見つけましょう。
4つ目は、髪飾りです。
これは、全体のアクセントとしても使えるのでおすすめです。
小物の色決めをする際には振袖の色味をベースに考えるのが一般的ですが、髪飾りを選ぶ際は自分のお気に入りの色味を選ぶと良いでしょう。
髪飾りは顔の近くに来るものなので、色の調和性だけを考えるのではなく自分に似合う色味を考えて選ぶと良いです。
5つ目は、足袋です。
式の当日は、草履を履いて式に出席する方が多いですよね。
その際にサイズが合っていなければ、怪我や傷みを引き起こす原因になる可能性があるので注意しましょう。
普段自分が履き慣れている靴と同じサイズで用意し、足の甲に高さがある場合などはストレッチが効いた足袋を選ぶと良いです。
当日快適に時間を過ごすためにも、気をつけて選ぶようにしましょう。
6つ目は、ショールです。
成人式の映像がテレビで流れた際に、ショールをつけた女性を見た経験がある方は多いと思います。
ショールを巻けば、どこか成人式の雰囲気を感じられますよね。
これはおしゃれな雰囲気を演出するためにも有効ですが、それ以上に防寒アイテムとして非常に優秀です。
成人式は年明けの1月に行われます。
寒さがきつい1月に振袖で外に居座るのは、想像以上に大変です。
見た目だけではなく、防寒面も考慮して選ぶのが良いでしょう。
理想の美しい姿を実現するためにも、小物にもこだわりを持って選ぶようにしましょう。
□小物選びをする際のポイントについて
ここからは、小物選びをする際のポイントをいくつか紹介します。
1つ目は、バッグの大きさです。
最近ではエナメルバッグなどを持って式に参加する方も多くいます。
しかし、自分が持っているお気に入りのバッグを使いたいとお考えの方は、注意が必要です。
バッグの大きさは全体のバランスを取る上で非常に大切な要素なので、なるべく小さいサイズのハンドバッグを選びましょう。
カラーやデザインは振袖との調和性を考えて選ぶと良いです。
全体に馴染むタイプや全体のアクセントになるタイプなど、さまざまな使いこなし方があるので自分のお気に入りのバッグを見つけ出しましょう。
2つ目は、草履を選ぶ際は歩きやすさを重視することです。
草履にもいくつかの種類があり、それぞれでかかとの高さなどが異なります。
物によってはかかとの高さが5センチ以上のタイプもあります。
しかし、履き慣れていない草履を履くのは思っている以上に大変です。
そのため、自分が歩きやすいと感じるタイプを選びましょう。
3つ目は、髪飾りのカラーやデザインについてです。
先ほど紹介した通り、髪飾りを選ぶ際は振袖の色味との調和性だけではなく、自分に似合うものを選ぶのが大切です。
自分に似合うものを選ぶためには、振袖との兼ね合い以外にも自分の髪の長さや髪色、髪形などにも目を向ける必要があります。
クールでシックな雰囲気を演出したい場合はかんざしを使ったり、キュートな雰囲気を演出したい場合はリボンを使ったりもできます。
このように自分が演出したい雰囲気によって、使用するアイテムの変更も可能です。
□和装小物がおすすめの理由
小物にはそれぞれのアイテムでたくさんの種類があるため、決めるのが大変ですよね。
小物を決めかねている方におすすめしたいのが、和装小物です。
なぜこれがおすすめなのかと言うと、華やかさやおしゃれさが向上して全体的に見栄えが良くなるからです。
人生で一度きりの成人式という特別な日に、振袖を着飾って美しい姿になるためにぜひ使ってみてください。
□まとめ
今回は、振袖以外のいるものについて紹介しました。
振袖に身を包む際には、その他さまざまな小物が必要です。
また、今回ご紹介したもの以外にも、必要なものがあります。
当社ホームページには必要になるものがセット内容として記載されてますので、ぜひチェックしてみてくださいね。