振袖の選び方のポイントとは?色別に与える印象もご紹介!

「振袖はどのように選んだらいいのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
この記事では、振袖選びのポイントや振袖の色別に与える印象をご紹介します。
身長に合わせた振袖の選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□振袖選びのポイントとは?

ここでは振袖を選ぶポイントを4つご紹介します。

1つ目は、身長と体型に合った柄を選ぶことです。
身長や体格が異なれば、同じ振袖を着ても印象はガラッと変わります。
なぜなら、背の高さが違うことで目に映る振袖の面積が異なるからです。
好みや流行で判断するのもいいですが、自分の体型も考慮することをおすすめします。

2つ目は、肌色を考慮することです。
肌の色によって、似合う色や柄が異なるので、肌の色も考慮することが大切です。
日本人の肌は大きく分けて、イエローベースとブルーベースに分けられます。
自分がどちらのタイプに当てはまるのか、確認しておきましょう。

3つ目は、自分のなりたい姿やこだわりをはっきりさせることです。
現物を見る前に、画像やカタログを活用して自分のなりたい姿をイメージしておくことをおすすめします。
譲れないポイントやこだわりをはっきりさせると、振袖も絞りやすいです。

4つ目は、第三者のアドバイスを聞くことです。
自分や家族以外の第三者からアドバイスをもらうことで、新たな発見ができる場合もあります。
自分での判断が難しい場合は、専門家に見てもらうといいでしょう。

□振袖の色が与える印象

ここでは振袖の色別に与える印象をご紹介します。

*赤色の振袖

赤色は振袖の中でも定番色であるというイメージを持っている方も、多くいらっしゃるでしょう。
長年親しまれている人気色で、おめでたい場にふさわしい色です。
また、赤色は若々しく活発な印象を与えられるので、成人式にピッタリです。

*青色の振袖

青色と言っても、紺に近いような深い青色から水色のような淡い青色まで種類が豊富です。
深い青色は知的で上品な印象を与えられますが、淡い青色は元気で可愛らしい印象を与えられます。
青色は、柄の違いも楽しめるのでおすすめです。

*ピンクの振袖

ピンク色は女性の可愛らしさや、柔らかい雰囲気を演出してくれる色です。
ピンクが好きな女性も多い一方で、着てみたいけれど自分に似合うのか不安な方もいらっしゃるでしょう。
ピンクもコーラルピンクやローズピンクのように種類が沢山あります。
そのため、自分に合ったピンク色を探してみるといいでしょう。

*白色の振袖

白色は新しい未来の象徴であり、純粋で清楚な印象を与えられます。
白色は柄を引き立てる色でもあるので、色ではなく柄をメインに振袖を選びたい方におすすめです。
また、メイクや顔色を綺麗に見せてくれる効果も期待できるでしょう。

*紫色の振袖

紫色は、日本では古くから高貴な色とされてきました。
紫色もカラーバリエーションが豊富で、赤紫のようにピンクに近い色から紺色がかった濃い紫色まであります。
紫色の振袖は華やかさを残しつつも、落ち着いた印象を与えられます。
そのため、上品で高級感のある雰囲気を纏いたい方は紫の振袖がおすすめです。

□身長に合わせた振袖の選び方とは?

まず、身長が高い方向けに振袖を選ぶポイントを3つご紹介します。

1つ目は、柄が全体にたくさん描かれたものを選ぶことです。
高身長の方は振袖の面積が縦に広がるため、柄が一部に集中したものではなく全体に柄があるものをおすすめします。

2つ目は、大きめの柄を選ぶことです。
長身の場合、大きな柄でもさらりと着こなせますので、存在感のある大胆なデザインを選ぶといいでしょう。

3つ目は、印象の強いはっきりとした柄を選ぶことです。
色合いがしっかりしており、柄のインパクトも強い方が高身長の方にはよく似合います。
次に、身長が低い方向けに振袖を選ぶポイントを3つご紹介します。

1つ目は、明るく優しい色を選ぶことです。
淡い色の振袖を選ぶと、華やかで可愛らしい雰囲気を演出できます。
濃い色合いの振袖を着たい場合は、小物の色味で抜け感をつくるといいでしょう。

2つ目は、小さめの柄を選ぶことです。
小さな柄が散りばめられた振袖を選ぶことで、華やかさをプラスできます。
斜めに柄が入っているものを選ぶと、縦長効果が期待できスタイルをよく見せられるので、おすすめです。

3つ目は、余白のある大柄を選ぶことです。
身長が低い場合は大きな柄を敬遠しがちですが、余白のあるものでしたら綺麗に着こなすことが可能です。
個性的な装いを楽しみたい方には、特におすすめです。

□まとめ

この記事では、振袖を選ぶポイントや身長別の振袖の選び方をご紹介しました。
どのような振袖を選べばいいか迷ったときは、身長を参考にしてみるといいでしょう。
本にはもちろん見る人も楽しめるような、振袖が選べるといいですね。
振袖選びのポイントが知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

成人式の振袖着付けに必要なものとは?解説します!

「成人式の振袖着付けには何が必要なのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
この記事では、振袖を着るときに必要なものや振袖の着方をご紹介します。
場所別に振袖の着付け料金相場もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□振袖の着付け方法

「成人式の振袖着付けは自分でできるのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は、多くいらっしゃるでしょう。
結論から述べると、振袖を自分で着るのは非常に難しいです。
着付けのプロの方でも2人で着付ける場合もありますので、振袖の着付けはプロの方にお願いすることをおすすめします。

しかし、成人式当日は振袖を1日中着て過ごすため着崩れてしまう場合もあります。
万が一着崩れた場合でも、振袖の着付け方法を知っていれば、自分で手直しできるので安心できます。
ここでは、振袖の着付け方法を4段階に分けてご紹介します。

1段階目は、和装下着を着用することです。
和装の場合は身体を寸胴に見せることで、美しく見せられます。
また、着崩れ防止にもなるので、必ず和装用の下着を身につけましょう。

2段階目は、長襦袢を着用することです。
長襦袢の役割は着物を汗で汚さないためとされてきましたが、最近では重ね着感覚でコーディネートを楽しむ方もいらっしゃいます。

3段階目は、いよいよ振袖を着用します。
成人式当日腰やお尻まわりがたるんできてしまった場合は、おはしょりの内側に手を入れ腰紐の上にあるおはしょりを引き上げましょう。
そうすることで、きれいな状態に戻せます。

4段階目は、帯を結びます。
帯の結び方は沢山あるので、自分に合った結び方で結んでもらいましょう。

□振袖を着るときに必要なものとは?

ここでは、振袖を着るときに必要なものを着すがたパーツと着付け小物にわけてご紹介します。

*着すがたパーツ

・振袖
・長襦袢
・袋帯
・重ね衿
・帯締め
・帯揚げ
・草履
・バッグ

上記のものが実際に振袖として、外から見える部分です。
振袖と長襦袢は同じ長さの袖であることが重要ですので、一度寸法を確認することをおすすめします。
また草履やバッグは洋装にも使用可能なデザインもございます。
それぞれの好みに合わせて選ぶといいでしょう。

*着付け小物

・肌襦袢
・衿芯
・足袋
・腰紐
・伊達締め
・帯枕
・コーリンベルト
・前板、後板
・三重紐、四重紐
・ショール
・きものストッキング
・補正パッド

上記が着付けで必要になる小物です。
ショールや補正パッドは必ずしも必要になる小物ではありません。
しかし、ショールは身につけることで華やかさをプラスできますし、補正パッドは着崩れ防止にも役に立つので準備しておくことをおすすめします。
また、成人式当日は厳しい寒さが予想されるため、寒さ対策として足袋の下に着物ストッキングを履くといいでしょう。

□場所別の振袖着付けの料金相場

振袖の着付けをお願いできる場所は4つあります。

1つ目は、美容室です。
美容室で着付けを頼まれる方は非常に多いのではないでしょうか。
特に、いつも行っている美容室でお願いすると時間も希望通りになる可能性も高いですし、要望も伝えやすいのでおすすめです。
もし行きつけの美容室の予約が取れなかった場合は、振袖店が提携している美容室を利用してみましょう。
自宅、もしくは成人式会場から近い美容院を探してくれるので安心です。

2つ目は、ホテルです。
結婚式のようなイベントを執り行っているホテルでは、着付けもお願いできる場合もあります。
しかし、全てのホテルが行っているとは限らないので注意しましょう。
また、成人式当日は朝早くから準備しようと考えている方も多いと思いますが、ホテルは早朝からの着付けには対応していない可能性が高いです。
ホテルで着付けを頼むときは、事前に確認しておくことをおすすめします。

3つ目は、出張着付けサービスです。
当日の朝に、自宅まで着付けに来てくれるサービスがあります。
成人式当日の朝は、やるべきことが多く慌てがちですが、自宅に来てくれるため余裕を持って振袖の着付けを行えるというメリットがあります。
しかし、ヘアメイクを自分でしなければならない可能性が非常に高くなるので注意しましょう。

4つ目は、合同着付け会場です。
振袖を借りた店や呉服店が、大きな会場で着付けをしてくれる場合もあります。
自分で着付けを予約する手間を省けるということが大きな魅力です。
しかし、会場や自宅から着付け会場が遠い場合は、時間に余裕を持って行動しなければなりません。
また、大人数の着付けを同時に行うため、着付けが流れ作業になってしまう可能性も考慮しておく必要があります。

□まとめ

この記事では、着崩れたときでも自分で振袖を手直しする方法をご紹介しました。
振袖を着るときに準備するものは非常に多く、また慣れていないため忘れ物がないか不安になる方も多くいらっしゃると思います。
そのような方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

振袖の前撮りはいくらかかる?料金やプランを解説します!

「振袖の前撮りはいくらかかるのだろうか。」
「できるだけ、前撮りの費用を抑えたい。」
このような悩みをお持ちの方必見です。
当記事では、前撮り撮影の料金やプランをご紹介します。
前撮り撮影をお考えの方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

□前撮り撮影の費用相場はどのくらい?

成人式のお祝いの一つとして、前撮り撮影をする方も多くいらっしゃいます。
前撮り撮影を考えているが、値段が気になる方もいるでしょう。
ここでは、前撮り撮影にかかる費用相場をご紹介します。

前撮り撮影の一般的な費用相場は着付けと撮影のみで3万円から7万円ほどです。
しかし、振袖のレンタルやアルバム代なども含めると30万円ほどになることもあり、前撮り撮影といっても費用にはかなりの幅があります。
次に、前撮り撮影費用の内訳をご紹介します。

・撮影料

基本的にスタジオ撮影ですが、ロケ撮影や出張撮影の場合はプラスで料金が取られることもあります。
撮影枚数やポーズ数に上限がある可能性もありますので、注意しましょう。

・撮影画像データやアルバムなどの商品代

撮影した画像は、データにしてもらうだけでなく、アルバムやフォトパネルにしてもらうことができます。
最初のプランを選ぶ時点で、ほとんどセットの内容は決まってしまいますが、後からでも画像の枚数やアルバムのページ数を増やすことも可能です。

・振袖や帯、髪飾りなどのレンタル料

振袖衣装も前撮り撮影と一緒にレンタルする場合は、そのレンタル料も必要です。
小物一式はプレゼントしてもらえる場合もあります。
基本的に振袖や小物を自分で用意する必要はありませんが、持ち込み料がかかる可能性がありますので注意しましょう。

・着付けやヘアメイク料

撮影スタジオで、着付けやヘアメイクを頼む場合は、その料金も必要です。
自分で美容室を予約する方法もありますが、プランでセットにできる場合は、セットで着付けを頼むほうが安くなる場合もあります。

□前撮り撮影のプラン

前撮り撮影の費用相場は、プランによって大きく異なります。
ここでは、具体的にどのようなプランがあるのかご紹介します。
合わせて、プランごとの費用も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

*撮影のみのプラン

撮影のみのプランとは、着付けやヘアメイクを済ませた上で、振袖を撮影スタジオに持参し撮影だけをしてもらうプランのことを指します。
費用は1万円から1万5000円ほどで済み、撮影料のみであれば3000円ほどですが、写真の代金を含めるため、最大で1万5000円ほどになります。

*着付けやヘアメイクも任せるプラン

撮影に加え着付けやヘアメイクを任せる場合は、撮影スタジオに振袖のみを持ち込みます。
費用は4万円から5万円ほどです。
撮影のみのプランと比べて若干費用は高いですが、撮影の前に別の場所でヘアメイクや着付けをしてもらう必要がないので、着崩れする心配もありません。

*振袖レンタル込みのプラン

このプランは振袖のレンタルから、着付けやヘアメイク、撮影まですべての工程が含まれています。
値段の相場は10万円前後です。
このプランの特徴として、振袖をレンタルする時点で前撮りや着付けの予約ができるので、スケジュールが立てやすいことが挙げられます。
前撮り撮影にはさまざまなプランがあるため、自分に合ったプランを見つけることが大切です。
自分の理想通りの前撮り撮影にするために、ぜひこの記事を参考にしてください。

□撮影場所別のメリットデメリット

ここでは、撮影場所別のメリットデメリットをご紹介します。
3つの撮影場所のメリットデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、大手チェーン写真館で撮影するメリットとデメリットです。
大手チェーン写真館は、店舗数も多く身近なため、利用しやすく、料金体制もわかりやすく比較的リーズナブルというメリットがあります。
一方で、利用者が多いためポーズがワンパターンになるデメリットもあります。

2つ目は、地元の写真館で撮影するメリットデメリットです。
長年地域に密着してきた写真館で撮影すると、カメラマンの方とじっくり打ち合わせができたり、地域ならではの成人式について詳しく相談しやすいメリットがあります。
しかし、撮影から商品の仕上げまでに時間がかかるというデメリットもあります。

3つ目は、出張撮影でのメリットデメリットです。
出張撮影であれば、事前予約することで待ち時間なくスムーズに撮影できるほか、カメラマンもクリエイティブな方が多いため楽しい撮影になるというメリットがあります。
一方で、着付けやヘアメイクを自力で準備しなければいけないので注意しましょう。

□まとめ

当記事では、前撮り撮影の撮影場所のメリットデメリットや、前撮り費用の相場をご紹介しました。
人生の一大イベントである成人式の思い出を素敵なものにするために、自分がどのような撮影にしたいかを具体的にイメージすることが重要です。
前撮り撮影に関してお悩みの方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

成人式に向けて振袖はいつレンタルしたらいいの?予約殺到の時期をご紹介!

「成人式に向けて、振袖を準備する時期はいつがいいのかわからない」
このような悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
当記事では振袖の予約が殺到する時期や、振袖を準備するおすすめの期間をご紹介します。
振袖を予約する時期に悩まれている方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

□振袖を準備する時期

成人式の準備はいつから始めるか、お悩みの方も多いでしょう。
一般的には、成人式の2年半前から準備をする方が多いです。
なぜ、2年半前から準備する必要があるのかと疑問に思われている方へ向けて、ここでは成人式準備のスケジュールと2年半前から準備を始める理由をご紹介します。

*成人式準備のスケジュール

まず、成人式の2年半前の時期は大体、7月から8月です。
この時期は実際に店舗に足を運び、気になる振袖を探します。
ネットやカタログを使って調べることもおすすめです。
気になる振袖が見つかれば、この段階で予約することもできます。

次に、成人式の2年前である1月から3月は、夏に集めた情報を活かして、実際に振袖を予約します。
受験シーズンとかぶってしまいますが、この時期には予約が殺到しやすいので受験の前に予約しておくことをおすすめします。
成人式1年前になると、振袖選びの最終段階に入ります。

このタイミングを逃すと、予約できなくなってしまうわけではありませんが、早期特典が終了してしまう場合や、美容院の着付け予約ができなくなる場合があります。
できるだけ、この時期までに振袖を予約することをおすすめします。

この時期を逃してしまうと、選べる振袖の種類も少なくなりますし、着付けやヘアメイクの予約も取りにくくなります。
美容院の予約が取れず早朝からの着付けになってしまったり、遠方での着付けになる可能性がありますので、着付けのことも考慮して振袖を選びましょう。

*成人式の準備を2年半前から始める理由

成人式の準備に長い期間がかかるのは、振袖選びに時間がかかるからです。
成人式は人生の一大イベントでもあるため、慎重に決めたい方が多いです。
時間に余裕を持って準備できるように、2年半前から準備を始めることがベストとされています。

しかし、Maiの振袖は数が多いので、時期が遅れても多くの衣装数の中から選んでもらうことが可能です。
そのため、名古屋周辺で振袖を選ぶ時期が遅れてしまった方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

□振袖予約が殺到する時期

一般的に成人式の振袖予約が殺到する時期は2つあります。

1つ目は、高校3年生の1月下旬から3月の時期です。
成人式も大学受験も終了した頃、予約が殺到します。
理由は、受験生が受験を終え時間に余裕ができるので、予約をする人が多いからです。
しかし、店頭に振袖が戻ってくるのはもう少し後になりますので、多くの種類を見てから選びたい方は、高校卒業後の夏がおすすめです。

2つ目は、高校卒業後の8月から9月の時期です。
この時期は、成人式で使用した振袖がお店に戻ってきている時期ですので、多くの振袖を見てから決めたい方はこの時期がおすすめです。

多くの振袖を見ることで、自分の理想の振袖を見つけられる可能性が高いです。
また、一番在庫が多い時期は高校3年生の7月から8月です。
最速で予約ができるのも、この時期であるため着たい振袖が見つかった方は、この時期に予約することをおすすめします。

□振袖を早期予約するメリット

振袖を早期予約するメリットを3つご紹介します。

1つ目は、人気の色やデザインを選べることです。
振袖の予約が遅れると、人気の色やデザインの振袖はレンタルできないことがあります。
流行のデザインや人気の色の振袖が着たい場合は、早めに予約することで自分好みの振袖を着ることが可能です。

2つ目は、豊富な振袖から選べることです。
時期が早いと、残っている振袖が多いためより多くの種類の振袖から選べます。
多くの振袖を見ることで、理想の振袖に出逢える可能性が高いです。
また、多くの振袖を見ることで目も肥えてきます。

3つ目は、成人式当日の着付けや、写真撮影などで希望の予約時間を確保できることです。
振袖の予約が遅いと、着付けや写真撮影の予約も遅くなってしまい、思い通りの日程が立てられなくなります。
着付けの予約で希望の予約時間を確保できないと、成人式前に時間ギリギリになってしまう可能性が高いです。

振袖の予約は早ければ早いほど、多くの種類の中から振袖を選べます。
また、ヘアメイクの予約も希望通りにできるので、成人式当日のスケジュールが立てやすくなります。
さまざまなメリットがありますので、お早めのご予約をおすすめします。

□まとめ

当記事では、成人式準備のスケジュールや、振袖を早期予約するメリットをご紹介しました。
振袖を早期予約することで、スムーズに成人式を迎えられる可能性が高いです。
振袖を予約する時期に悩まれている方は、ぜひMaiにお気軽にご相談ください。

振袖の着付けにかかる時間はどれくらい?注意点も含めて解説します!

「振袖の着付けはどれくらい時間がかかるのだろう。」
このような疑問をお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
当記事では、振袖の着付けにかかる時間や、着付けの際の注意点をご紹介します。
振袖の着付けに不安がある方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

□振袖の着付けにかかる時間

着付けの時間がどれくらいかかるのか、明確に知っている方は少ないのではないでしょうか。
成人式は一大イベントであるため、時間に余裕を持ちたいと考える方も多いでしょう。
ここでは、振袖の着付けにかかる時間をご紹介します。

*着付けにかかる時間

一般的な着付けであれば、1時間から長くても1時間半ほどで終わります。
しかし、成人式の着付けの場合、着付けやヘアメイクの時間をすべて含むと1時間半から2時間程度かかります。
通常の着付けより、時間がかかりますので注意しましょう。

ここで、なぜ成人式の着付けは通常の着付けと比べ時間がかかるのだろうか、とお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで、成人式の振袖の着付けに時間がかかる理由を3つご紹介します。

1つ目は、変わり結びをするからです。
成人式の振袖の場合、帯はアレンジをきかせて変わった結び方をします。
そのため、通常の着付けよりも時間がかかってしまいます。

2つ目は、特殊な着付けの場合はさらに時間がかかるからです。
帯結びが複雑なものや、帯が重たいものの場合着付けに時間がかかります。
そのため、着付けが複雑な場合は時間に余裕を持つようにしましょう。

3つ目は、着崩れを防ぐために丁寧に着付けをするからです。
成人式の日は、早朝から成人式が終わって家族や友人と写真を撮るまで、きれいな姿を保ってほしいという想いから、着付けをする方もより丁寧に着付けをします。

□成人式の着付けにおいて注意すること

ここでは、成人式の着付けにおいて注意することを5つご紹介します。
焦らず余裕を持って成人式に参加するために、一度確認しておくことをおすすめします。

1つ目は、荷物をまとめてわかりやすくしておくことです。
成人式の日は、美容院に事前に荷物を預けておくこともできますが、そうでない場合は自分で荷物を持参する必要があります。
特に和装小物を自分で購入し、持参する場合は取り出しやすいように準備しましょう。

2つ目は、脱ぎ着しやすい服を着ることです。
基本的にはヘアメイクを済ませてから、着付けを行います。
成人式当日は、美容院も流れ作業で着付けを進めていくため、できるだけ脱ぎ着しやすい服でいくようにしましょう。
ボタンやチャックで脱ぎ着できる服がおすすめです。

3つ目は、時間に余裕を持って予約することです。
ある程度時間に余裕を持っていても、当日は時間が押していてギリギリになってしまう場合もあります。
また、公共交通機関が乱れると時間に間に合わない可能性もありますので、不足の事態も考慮して余裕を持って予約するようにしましょう。

4つ目は、ヘアメイクのイメージを事前に伝えておくことです。
多くの場合、美容院の方からヘアメイクのイメージは聞いてもらえますが、聞かれなかった場合は自分で画像を用意し伝えることをおすすめします。
自分好みの画像がない場合は、イラストでも代用できます。

5つ目は、すっぴんで美容院に行くことです。
ヘアメイクを美容院でしてもらう場合、メイクして行くとメイクを落とす必要があります。
当日の朝は美容院側も時間がないため、メイクを落とす時間ももったいないです。
そのため、極力すっぴんで行きメイク落としの時間を省略できるようにしましょう。

□振袖の着付けで抑えておきたいポイント

振袖の着付けで抑えておきたいポイントを2つご紹介します。

1つ目は、着付けの料金です。
美容院に着付けを頼む場合、多くの人が料金を気にするでしょう。
一般的に相場は5000円から20000円と言われており、ヘアメイクと着付けのセットの場合は15000円から28000円ほどです。
成人式当日は時間に余裕が持てないことが予想されるので、ヘアメイクと着付けはセットでお願いすることをおすすめします。

2つ目は、着付けをする場所です。
振袖をレンタルする際に、確認しておきたいことの一つとして着付け場所の確認が挙げられます。
振袖レンタルした場所以外で着付けをお願いする際は、成人式会場までの距離を考えて、できるだけ近いところがおすすめです。

成人式当日は、季節柄、雪で公共交通機関が乱れることも考えられます。
また、忘れ物をして取りに帰る必要が出てくるかもしれません。
そのため、時間に余裕をもって準備することを心がけましょう。

□まとめ

当記事では、成人式の着付けの際に気をつけることや、着付けで抑えたいポイントをご紹介しました。
余裕を持って着付けを終わらせることで、時間にも心にもゆとりができ、晴れやかな気持ちで成人式に参加できるでしょう。
成人式の着付けに関してお悩みの方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

成人式のために振袖をレンタルする際の相場はいくら?解説します!

成人式のために振袖をレンタルしたい方必見です。
当記事では、振袖をレンタルするメリットや価格の相場をご紹介します。
振袖レンタル以外のオプションもご紹介しますので、振袖のレンタルをお考えの方はぜひ参考にしてください。

□振袖をレンタルするメリット

振袖をレンタルするメリットは多くありますが、ここでは価格面でのメリットを主に4つご紹介します。
振袖のレンタルをお考えの方で、具体的なメリットがわからない方も多くいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、購入よりも30パーセント以上安いことです。
素敵な着物をリーズナブルに購入できることは、大きな魅力ではないでしょうか。
振袖レンタルは、購入と比べ30パーセントから50パーセントほど安いです。
そのため、費用を抑えたい方は振袖レンタルがおすすめです。

2つ目は、着物のメンテナンスが不要であることです。
着用した振袖は、クリーニングに出す必要があり、振袖のクリーニング代は多くの場合高めに設定されています。
振袖レンタルであれば、振袖のクリーニングは不要ですので、別に料金がかかる心配もありません。

3つ目は、流行のデザインを選べることです。
振袖の購入を考えた場合、多くの人が子どもや孫の代まで引き継げるような無難な色やデザインを選びがちです。
また、成人式以外や姉妹で共有することも考えてあえて定番の色を選ぶ方もいます。
しかし、振袖にも流行のデザインがあるだけでなく、似合う色は人それぞれ違います。
振袖レンタルであれば、自分好みの振袖をレンタルできます。

4つ目は、新品オーダー振袖のレンタルもあることです。
振袖レンタルは、誰かが一度着たものを着なければいけないと考えていらっしゃる方も多いでしょう。

しかし中には新品オーダーの振袖レンタルをできる場合もあります。
新品オーダー振袖レンタルとは、仮縫いの状態の振袖を初めてお仕立てしてくれるレンタルの方法です。
通常のレンタルと比較すると、値段は高めですが新品の振袖をレンタルするよりもお安く利用できるので、新品の振袖が着たい方はおすすめです。

□振袖レンタルの相場と内容

振袖レンタルの内容は、振袖だけでなく小物もセットになっていることが多いです。
ここでは、振袖レンタルの相場と内容をご紹介します。

*振袖レンタルの相場

振袖レンタルの場合、価格は大体20万円前後です。
これでも高いと思われる方もいらっしゃると思いますが、振袖を購入すると40万円前後ですので、振袖を購入するよりレンタルの方が費用を抑えられます。
そのため、費用を抑えたい方は振袖のレンタルをおすすめします。

*振袖レンタルの内容

振袖のレンタルには、振袖だけでなく小物や振袖の下に着るものなども多く含まれていますので、4つピックアップしてご紹介します。

・袋帯
袋帯とは、一般的な着物に使用されるものと違い、表地と裏地を縫い合わせて袋状にしたものを指します。
購入すると最大で20万円ほどかかるので、レンタルをおすすめします。

・肌着、裾除け、長襦袢
長襦袢は振袖の下に着るもので、汗や汚れをが着くのを防ぐために着ます。
また、肌着や裾除けは長襦袢へ汚れがつくのを防ぐために使用します。

・帯揚げ、帯締め
帯揚げは、帯枕から出ている紐を隠すために使用します。
振り付けスタイルのアクセントとしても使用できます。
また、帯締めは帯を固定するために使用する帯で結び方にもこだわれるので、ぜひお気に入りの帯を見つけてみてください。

・足袋、草履、バッグ
こちらも忘れてはいけないものです。
バッグや草履は振袖の色と合わせて選ぶと良いでしょう。

□振袖レンタル以外のオプション

振袖レンタルには、もちろん振袖のみをレンタルするものもありますが、オプションがついたセットプランが人気です。
ここでは、人気のセットプランを3つご紹介します。

1つ目は、帯や草履、バッグなどの和装小物がセットになっているプランです。
振袖姿を映えさせるには、振袖自体の美しさも必要不可欠ですが、小物も振袖に合わせてコーディネートに統一感を出すことが重要です。
別々に準備するとなると、色味やデザインを揃えるのは難しいですが、セットで揃えると簡単に揃えられます。

2つ目は、写真撮影や着付けがセットになっているプランです。
成人式の前に振袖姿を撮影される人は、多くいらっしゃいます。
撮影と着付けが一緒になっていると、自分が都合のいい日に撮影できるのでおすすめです。

□まとめ

当記事では、振袖レンタルの内容や、振袖レンタルにつけられるオプションをご紹介しました。
自分好みの振袖を着ることで、成人式がより素敵な思い出になるでしょう。
振袖のレンタルをお考えの方は、ぜひMaiにお気軽にお問い合わせください。

成人式に振袖を着ていく皆さん!どんな髪型にすれば良いのかについて紹介します!

成人式に行く方は、既にどのような服装でどのような髪型で行くのか決まっていますか。
おそらく、普段振袖なんて着ないし、むしろそれに合わせる髪型なんて分からないと思う方は多いでしょう。
そのような方のために、今回は振袖に合わせる髪型について紹介していきます。
ぜひ、成人式に行く際の参考にして下さい。

□振袖に合わせた髪型の決め方

普段皆さんは、自分好みの色々な髪型をしているでしょう。

しかし、振袖を着る際の髪型は振袖に合ったものである方が、見栄えが良くなります。
そのため、ここでは振袖に合わせた髪型の決め方を、2つの順序に分けて紹介していきます。

*なりたい自分の印象から髪型を決める

まず、振袖を決める際にも重要なことですが、自分が振袖を着たときに周りからどんな印象を持ってもらいたいかを決めましょう。

ここでは、主に
・可愛く、優しい印象
・大人でかっこいい印象
・個性的な印象(周りと被らない)
の3つの印象に分けて、ポイントを紹介していきます。

まずは「可愛く、優しい印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・毛先を巻いたゆるふわなアレンジ
・おくれ毛を残す
・前髪をおろす

次に「大人でかっこいい印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・髪をきっちりとまとめる
・艶(つや)をだすようなアレンジ
・顔周りは毛を残さずにすっきりと仕上げる

最後に「個性的な印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・髪の毛は下ろす
・振袖の色に髪色を合わせる
・周りの人があまり選んでいない装飾品を付ける

振袖の色に髪色を合わせることで、周りの人とは違う個性的な印象を持たれます。

ここまでで髪型が選べたら、自分のなりたい印象や決めた髪型から、実際に振袖を選んでいきましょう。

*自分が決めた印象から振袖を選ぶ

振袖はさまざまな種類が存在しますが、大まかな種類によって分けられます。
・古典柄振袖
・淡い色の振袖
・落ち着いた色の振袖
・個性派柄の振袖

この4つの特徴をそれぞれ紹介していきます。

「古典柄振袖」は、振袖の模様や色など全体的に華やかな物が多いです。
そのため、「大人でかっこいい印象」にしたい場合に最適です。

「淡い色の振袖」は、色によって振袖全体が可愛らしい印象となっています。
そのため、「可愛く、やさしい印象」にしたい場合に最適です。
この振袖を選ぶときに、かっこいい印象にしたい場合には不向きなので、注意してください。

「落ち着いた色の振袖」は、色によって振袖全体が大人っぽい雰囲気になります。
そのため、この振袖も「大人でかっこいい印象」にしたい場合に最適です。
この場合は、顔周りのおくれ毛を残すと髪型と振袖があまり合わなくなってしまうので、注意が必要です。

「個性派柄の振袖」は、その名の通り「個性的な印象」にしたい場合に最適な振袖です。
このような振袖は最近作られるようになったため、まだ生産数が少なく、「個性的な印象」を持たれたい方にとってはぴったりです。

□今の髪型から振袖を選ぶ!

これまでは、振袖に合わせた髪型の決め方について紹介してきましたが、実際に成人式の日のためだけに髪型を変えられるかと言われると、それは難しいという方も多いでしょう。

ここでは髪型から振袖を選ぶ方法と、アレンジ方法について紹介していきます。
今回、紹介するのは次の3種類の髪型です。
・ロングヘア
・ボブヘア
・ショートヘア

ロングヘアは、「大人でかっこいい印象」の振袖とよく合います。
このような印象を持たせる場合にオススメのアレンジ方法は、以下の通りです。
・シニヨンアップヘア
・ねじってすっきりアップヘア
・編み込みでアップヘア

ボブヘアは、「可愛く、優しい印象」の振袖とよく合います。
ボブヘアの定番のアレンジ方法と言えば、ハーフアップですが、ハーフアップをねじることで、より髪飾りが映える髪型にできます。

ショートヘアは、これまでに紹介したロングヘアやボブヘアに比べると、アレンジの幅が少ないです。

しかし、ショートヘアは一番華やかな髪飾りが映える髪型です。
そのためショートヘアは、少しのアレンジを加えるだけでどんな振袖とも合わせられます。

□成人式当日の髪型で気を付けるべきこととは?

髪型も振袖も決まって準備万端になったら、後は当日の髪型について気を付けるべきことを押さえておけば完璧です。
そのため、ここでは成人式当日に気を付けるべきことについて、2つ紹介します。

1つ目は、カールが取れてしまうことです。
髪型によっては、カールをしていく方もいるでしょう。

しかし、経験がある方も多いようにカールが取れてしまうと、せっかくセットした髪型が台無しです。
そのため、美容師さんにあらかじめ相談したり、スプレーをきちんとかけたりするなどの工夫をしましょう。

2つ目は、成人式前日のシャワーについてです。
髪が長い方だと、毎日きちんと髪を洗うという方も少ないのではないでしょうか。

しかし、成人式前日の日は希望の髪型にするためにも、きちんとシャワーで汚れを取るようにしてください。

□まとめ

成人式当日の髪型や振袖は、一生に一度のものなのでとても悩みますよね。
そのため、この記事を参考に最高の状態で、成人式に行ってください。
Maiでは、振袖のレンタルを行っています。
振袖のレンタル展示会も行っているので、自分のなりたい印象を確立させるためにも是非お越しください。

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黒髪以外でも大丈夫?髪色ごとに似合う振袖を紹介!

皆さんの中に振袖を着るときは、黒髪でなければならないという固定概念がある方はいませんか。

しかし、今の振袖は古典な振袖からカジュアルな振袖まで幅広いジャンルの振袖が存在するので、黒髪以外の髪色でも似合う振袖はたくさんあります。
そこで今回は、髪色と振袖について紹介していきます。

□髪色ごとに似合う振袖を紹介

まずは、黒髪を含めた髪色ごとに、似合う振袖を紹介していきます。
ここで紹介する髪色は次の種類です。

・黒髪
・ダークブラウン
・ライトブラウン
・アッシュ系

「黒髪」は、どんな振袖にも似合う髪色です。
その中でも黒髪に似合う振袖は、古典的な柄です。
古典的な柄の振袖は、昔から女性の美しさを引き出し、自分の魅力を引き出してきたものです。
そのため、髪色が黒色のままで一番似合います。

また、黒髪をポイントにしたい場合はより一層映える振袖として、黒や赤を基調とした振袖をおすすめします。
このような色の振袖は、黒髪が全身を引き締めてくれて、凛とした着こなしができます。

「ダークブラウン」は、明るすぎる髪色が苦手な方や、黒髪だと自分のなりたい印象にはならないと思う方にぴったりの選択肢です。

この髪色に似合う振袖は、黒髪と同じく基本的にどんな振袖とも合います。

黒髪と違う点としては、より軽やかで柔らかい印象を相手に与えられることです。
また、髪型を自分でアレンジすることで、華やかな印象になります。

「ライトブラウン」は、色の傾向によって似合う振袖が変わります。
例えばピンク系の髪色であれば、同系色のパステルピンクの色の振袖が似合い、オレンジ系の髪色であればその同型色の暖色系の振袖がよく似合います。
このようにライトブラウンの場合は、髪色の中では比較的明るい方なので、同系色の振袖を合わせると良いです。

「アッシュ系」は、透明感のある髪色です。
そのため、パステルカラーやパッションカラーなどの明るい振袖が似合います。

また、アッシュ系は振袖ごとに印象が変わります。
例えば可愛らしい振袖であっても、アッシュの髪色のした方が着ると大人っぽい印象になり、寒色系の振袖を着るとスタイリッシュな印象になります。
人とは一風変わった着こなしをしたい方にとっては、髪色をアッシュ系にするという選択肢は良いでしょう。

□成人式におすすめの髪色とは?

成人式に行く人たちの中には大学生や専門学生の方も多く、普段の生活の中で髪色の規定がない方も多いです。
そのため、髪色を黒髪で行かないことを前提に何色に染めようかと考えている方も多いでしょう。
ここでは、そんな方のために成人式におすすめの髪色について紹介していきます。

基本的にどの髪型で成人式に行ってもおかしいということはありませんが、ここでは3つのおすすめの髪色を紹介します。
それは、次のような髪色です。

・ブラウン系
・ベージュ系
・インナーカラー

「ブラウン系」や「ベージュ系」は、アッシュブラウン・ショコラブラウン・オリーブベージュなどの髪色が当てはまります。
これらの色は、成人式のときに着る振袖を選ぶときに先ほど紹介したようにどの振袖も似合います。

しかし、ここで注意するべきことがあります。
それは、色のトーンについてです。
髪色を明るい色に染める際には、ブリーチをすることが多いです。
このときにどのトーンにするかによって似合う振袖が変わってきます。

例えば、13トーン以上の明るい髪色で古典的な柄の振袖を着ると、少し浮いてしまう可能性があります。
そのため、髪色を地毛よりも明るくするときにはどれくらいのトーンにするかは美容師と相談すると良いでしょう。
どのようなトーンであっても似合う振袖はありますが、振袖を既に予約してしまったのに、それに似合わない髪色になってしまったということがないように気をつけてください。

「インナーカラー」は、おしゃれさを出したり、黒髪にアクセントを入れたりしたいなと感じた場合にする方が多い髪型です。
インナーカラーについて、あまり詳しくない方もいるはずなので説明すると、全体的に色を入れるのではなく、髪の内側に部分的に色を入れる髪色のことです。

インナーカラーは、その色自体は主張していないので、どんな振袖を選んだとしてもアクセントとしておしゃれさを強調できます。

□パーソナルカラーに合わせたヘアカラーとは?

さまざまな髪色について紹介してきましたが、では一体自分はどの髪型が向いているのか分からない方もいるでしょう。
そのため、ここではパーソナルカラーによって決める方法を紹介します。

まずは、ブルーベースに似合う髪色の特徴についてです。
・ハイトーングレージュ
・ダークアッシュ
ブルーベースの方は、髪色に少し明るみを入れて大人っぽい雰囲気な色にすることがおすすめです。

次は、イエローベースに似合う髪色の特徴についてです。
・オリーブベージュ
・ピンクブラウン
イエローベースの方は、髪色をかなり明るくすることで肌の色をトーンアップさせられるので、このような髪色がおすすめです。

□まとめ

今回は、髪色と振袖の関係性について紹介しました。
振袖の予約をしてから髪色を決める方が多いので、振袖を決めたらそれを美容師さんにきちんと伝えましょう。
そうすることで、自分の理想通りの着こなしができるでしょう。
レンタル振袖をお探しの方は、ぜひMai の振袖をご検討ください。

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振袖に合わせる髪飾りに悩んでいる方へ!髪飾りが与える印象について紹介します!

成人式に振袖を着ていくことは決まって、予約もしたけれども、髪飾りを何にするか決まっていないという方はいませんか。
髪飾りだけを調べてみてもどのような振袖と合うのか分かりませんよね。
そのため、ここでは髪飾りを選ぶコツや振袖とのコーディネートについて紹介します。
ぜひ、参考にしてくてください。

□髪飾りを選ぶ際に気をつけることとは?

成人式に髪飾りをつけて行きたいと考える方の中には、普段は髪飾りをつけないからどのようなものをつけて良いのかが、そもそも分からない方もいるでしょう。

髪飾りは多くの種類がありますが、選ぶ方法は主に2つです。
この2つの髪飾りの選び方を押さえることで、髪飾り選びに失敗する確率がかなり下がります。
それでは、その選び方について見ていきましょう。

1つ目の選び方は、振袖から似合う髪飾りを選ぶ方法です。
おそらく、初めから髪飾りを選んでいる方は少ないので、この選び方をする方が大半でしょう。

この選び方をする際は、まず振袖の色や柄などを自分好みに選び、次にそれに似合う髪飾りを選ぶと良いでしょう。
顔を見たときに髪飾りが視界に入るので、顔まわりの印象を決める際にどのような印象を与えたいかを考えて髪飾りを選ぶと、良い髪飾りが選べるでしょう。

2つ目の選び方は、髪飾りから似合う振袖を見つける方法です。
この方法は、絶対に成人式につけていきたい髪飾りがあるというときに良い方法です。

髪飾りが決まったら選んだ髪飾りの色によって振袖の色を決めて、その後に全体の印象から柄を選ぶと良いでしょう。

□髪飾りが与える印象とは?

髪飾りは全体の大部分を占めるものではないため、アクセントとして使うものだと先ほど紹介しました。

しかし、髪飾りの大きさやデザインによって、さまざまな印象を与えることがあります。
そのため髪飾りが与える印象を、次の項目から説明していきます。

・サイズ
・色
・つける位置

まずは、髪飾りが与えるサイズによる印象から説明します。
髪飾りのサイズにはさまざまな種類がありますが、ここでは大きい・小さいという大雑把に2つに分けて説明します。

大きい髪飾りは、髪飾りと言えど存在感があります。
そのため、大人らしく華やかな印象を相手に与えられます。
大きめの髪飾りをする際の注意点としては、あまり髪飾りの印象を強くしないことです。
髪飾りに派手なものやアクセサリーを余計に追加してしまうと、振袖の良さを半減させる原因になってしまいます。

小さい髪飾りは、大きい髪飾りと真逆の印象だと考えてもらえば、問題ありません。
小さい髪飾りには可愛らしいため、清楚で控えめな印象を与えられます。
髪飾り自体への印象は強くないため、別の部分に大きめのアクセサリーを追加することで大人っぽさが増します。

次は、髪飾りが与える色による印象について説明します。
色は主に濃く鮮やかな色・濃く鈍い色・淡い色に分けられます。

「濃く鮮やかな色」は黒を引き立てる色のため、凛とした印象を与えられます。
そのため、振袖が黒を基調としたものだと、濃い赤色の髪飾りは相性が良いです。

「濃く鈍い色」は色自体の印象から見て取れるように、落ち着いた印象を与えられます。
そのため、古典柄の振袖の落ち着いた雰囲気とよく合う色です。
この色は多くの振袖と相性が良い色とも言えるでしょう。

「淡い色」は髪飾りとしてはあまり良くないと思われる方がいそうですが、中身は女性らしく・第一印象は凛とした印象にしたい、といった希望をお持ちの方にはピッタリな髪飾りです。
この色の髪飾りを選ぶ際の注意点としては、振袖と合わせることが他の振袖と比べると難しいことが挙げられます。

最後に、髪飾りをつける位置についてです。
この項目については、この記事でまだ説明していないので、ここで詳しく説明していきます。

髪飾りをつける位置は大きく分けて、トップの高い位置・耳後ろの低い位置・耳と同じ高さの3つがあります。

トップの高い位置につける場合は、髪飾りの印象が強くでることから、元気で明るい印象を与えられます。
そのため、パッションカラーの振袖とよく合います。

耳後ろの低い位置につける場合は、髪飾りの印象は控えめです。
そのため、髪飾りはアクセントとしての役割となり、大人らしい印象を与えられます。

耳と同じ位置につける場合は、先ほどまでに紹介した位置の中間にあたるので、どんな振袖にもどんな方でも似合う位置です。

□振袖に合わせて失敗しないコーディネートとは?

これまで髪飾りの選び方や、髪飾りと振袖の相性について紹介してきましたが、最後に具体的なコーディネートの例を紹介します。

ここで紹介するコーディネートは、振袖の色に多い赤色の振袖に似合う髪飾りについてです。
この振袖の場合は、黄色系や白色の髪飾りを選びましょう。
こうすることで、髪飾りが振袖の印象を邪魔することなく、相性の良いコーディネートになります。

□まとめ

今回は髪飾りについて紹介してきました。
髪飾りを選ぶ際に絶対に失敗したくないという方は、白色や黄色系を選ぶとどんな振袖であっても似合うのでおすすめです。
Maiでは、レンタル展示場でさまざまな振袖を見ることができるので、ぜひ足を運んでみてください。

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振袖の帯や小物の選び方に関する色合わせについて紹介します!

振袖は決まっているけれども、それに合わせる帯や小物をどう合わせれば良いのか悩んでいる方はいませんか。
帯は振袖の印象を決めるもので、小物は振袖を際立たせる重要なアイテムです。
そのため今回は、振袖の帯や小物の合わせ方について紹介します。

□振袖に合わせる帯の選び方とは?

振袖にとって帯は視界に入る大部分を占めるため、帯選びは慎重に行う必要があります。
そこで、まずは帯の選び方を紹介していきます。

帯の選び方を決める際に、気を付けなければならないことは次の4つです。
・帯の種類
・帯の色や柄
・帯の結び方
・帯の内側に巻く帯締めや帯揚げ
これら4つについて紹介していきます。

1つ目は、「帯の種類」についてです。
「帯の種類」を選ぶ際に、考えることは主に3つです。
それは、幅・長さ・TPOです。

振袖はTPOで考えると正装に分類される着物のため、正装時にふさわしい「袋帯」と呼ばれる帯を合わせる必要があります。
袋帯とは裏地が無地や地紋になっていて、結びやすくなっている帯です。
幅が31センチメートル程度で、長さは4メートル20センチメートル以上あります。

2つ目は、「帯の色や柄」についてです。
「帯の色と柄」によって振袖の雰囲気がかなり変わるため、振袖と合わせることが必要です。
例えば、可愛らしい振袖の色にシックな色の帯を合わせると、全体的なバランスがおかしくなってしまいます。
そのため大抵の場合、振袖の帯を選ぶのは振袖の色が決まってからのタイミングです。

3つ目は、「帯の結び方」についてです。
振袖の帯の結び方で定番のものは、「文庫結び」と呼ばれるものと「太鼓結び」と呼ばれるものです。
この結び方は昔からされている結び方のため、個性的な振袖にしたいという方や、帯の結び方を人と被らないようにしたいという方には不向きでしょう。

もし個性的な振袖を検討されている方は、最近登場した帯の結び方を検討してみることをおすすめします。

4つ目は、「帯締めや帯揚げ」についてです。
「帯締めや帯揚げ」は、おしゃれのために巻く場合もありますが、着崩れを防ぐために巻くようにしてください。
帯締めや帯揚げをおしゃれの一環として取り入れる際には、アクセントになるような色を選びましょう。

□振袖の色合わせの種類を紹介

振袖の帯の選び方が分かったところで、ここからは振袖と帯の色合わせについて、3つ紹介していきます。
適切な色合わせをすることによって、振袖は帯の魅力を最大限引き出せます。

*トーンをそろえる

この色合わせは、自分のなりたいイメージが演出できる合わせ方です。
自分の雰囲気を、選んだトーンのイメージに演出できます。
厳密に言うと色合わせとは少し違うのですが、全体的に明るい色や淡い色を使うことで可愛らしい印象になったり、全体的に落ち着いた印象を使うと大人っぽい印象になったりします。

*同系色で合わせる

スタンダードな同系色で合わせる方法です。
この場合は、振袖の色と同系色の帯を合わせます。
例えば、振袖の色が青のときは帯締めに同色を使い、帯揚げに同系色の水色を使うという合わせ方です。

*反対色で合わせる

この色合わせは、「同系色で合わせる」合わせ方とは真逆の合わせ方です。

しかし、この色合わせをすることによって、明るく活発な印象を持たせることや、色のメリハリを付けることができます。
例えば、振袖の色が青のときに、帯の色だけピンクやオレンジの暖色を使うという合わせ方です。
なお反対色で色合わせをするときには、すべてを反対色にする必要はありません。
帯の色と小物の色だけ反対色にしても、同じ効果が得られます。

□振袖の小物の合わせ方を紹介

ここまで帯に焦点を合わせて来ましたが、振袖を選んだ後には小物選びも必要になります。
そのため、ここでは振袖の種類別にどのような小物を合わせれば良いかについて、3つ紹介していきます。

まずは、可愛らしい振袖の場合についてです。
可愛らしい振袖は、同系色で合わせることをおすすめします。
その理由は、黄色やピンクなどの淡い色は、同系色でまとめることでより可愛らしさが増すからです。
また、小物にパールやラメの入ったものもおすすめです。

次に、クールな振袖の場合についてです。
クールな振袖には、赤や黒などの色合いに、花が散りばめられたものやジュエルが入っている小物をおすすめします。

最後にシックな振袖の場合についてです。
シックな振袖の場合は、小物はシンプルなものに統一することをおすすめします。
この場合は、小物はあくまでもメインではなく、振袖を際立たせる位置づけのものとして選びましょう。

□まとめ

今回は、振袖の帯や小物の色合わせについて紹介しました。
このように色合わせのおすすめについて紹介してきましたが、最終的には自分の納得のいくものを選ぶことが一番です。
Maiでは4000衣装を取り扱っておりますので、自分に合うレンタル振袖をお探しの方は是非ご活用ください。