振袖に合う草履とバッグの組み合わせとは?失敗しない選び方をご紹介!

振袖は、自分の好きな色や柄を選びますが、草履やバッグは何を重視したら良いのか悩まされますよね。

よって、振袖に合う草履やバッグの選び方を知りたい方は多いでしょう。
また、草履とバッグは、どのぐらいの頻度で使うのでしょうか。

今回は、振袖に合う草履とバッグの選び方と、レンタルがおすすめな理由を解説します。

□振袖に合う草履とバッグの選び方

草履とバッグの選び方を、3つのポイントに分けて紹介します。

*振袖や帯とのバランスを考える

まずは、振袖や帯とのコーディネートに合わせることを意識してみてください。
振袖は、自分が好きなデザインを選ぶことが多いと思います。
そのため、振袖を中心にして、草履やバッグのデザインや生地を選びましょう。
そうすると、全体のバランスが良くなります。

バランスよく見える組み合わせとしては、帯の色と合わせることが大切です。
例えば、金系の帯には金系の草履とバッグを、銀系の帯であれば銀系の草履とバックを選びましょう。
統一感のあるコーディネートが完成します。

また、親や親戚の草履やバッグを借りる方も多いでしょう。
その場合は、草履の底がすり減っていないか、バッグは綺麗な状態か確認しましょう。
当日に鼻緒が抜けてしまったり、底が抜けてしまったりすると困ります。
事前に、草履を履いて近所を散歩し、問題無いか確かめておきましょう。

*草履とバッグがセットになっているものを選ぶ

草履とバッグを別々に選んでも、バランスが取れていれば問題はありません。
しかし、自分で選ぶことが難しいと思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな方には、草履とバッグがセットになっているものをおすすめします。
同じ生地で対になっているので、バランスが取れています。
最近では、レトロなものからトレンドのデザインのものまで、草履とバッグがセットになっているので好みのものが見つかるでしょう。

例えば、帯地を使った布製の草履とバッグは、柄が華やかなので成人式にピッタリでしょう。
また、ベージュ系の色を選ぶと、基本的にはどんな色にも合うので全体の調和が取りやすいです。

草履とバッグのセットには、ピンク系で可愛らしいもの、長時間歩いても痛くなりにくいもの、水を弾くもの、個性的なもの、豪華に見えるものなど様々なものが用意されています。
しかし、草履とバッグのセットが振袖や帯と合っていなかったら、それぞれが浮いてしまいバランスの良いコーディネートとは言えません。
よて、振袖や帯との色や柄のバランスを取ることを忘れないようにしましょう。

*草履は履きやすさを重視する

草履は、普段の靴と違い履き慣れていないので、いざ当日歩いてみると足を痛めてしまうかもしれません。
実際、痛いと感じる方は多くいらっしゃいます。
成人式などの晴れ舞台では、綺麗な振袖姿を足の痛みに邪魔されたくないですよね。

足が痛くなる原因は、鼻緒にあります。
鼻緒がエナメル製だと、硬く足に当たっている面が痛くなるでしょう。
布製の鼻緒だと、太く柔らかいものが多いので、歩いていても食い込まず痛くなりにくい特徴があります。

鼻緒は、新品のものを履くとすぐに痛くなってしまう場合もあります。
草履を履く機会があまりない方は、布製の草履を選びましょう。
また、先ほど紹介した草履とバックがセットになっているものは幅が広い草履が多く、歩きやすく設計されたものが用意されています。

鼻緒の色や柄で決めることも良いですが、自分の足に合ったものを選ぶことが大切です。

□振袖の草履とバックはレンタルがおすすめ

普通のバックだと日常でも使う機会があるのですが、振袖に合うバック、草履を使う機会は少ないでしょう。
また、痛みが出にくく丈夫な草履は、一般的には高価のものが多いです。

やはり、使う機会が少なく、高価なものとなると、購入するべきなのかと悩むでしょう。
そのよう方は、レンタルすることを選択肢の一つとして考えてみてください。

草履とバックを購入すると、2万円を超えてしまうこともありますが、レンタルだと5千円以内で収まることもあります。

そして、必要な時にレンタルするので置き場所に困らないメリットもあります。
購入しても使う機会が少ないと、奥の方で保管することが多いでしょう。
湿気などでカビが生えることもあるので、保管するときは衛生環境にも注意が必要です。
メンテナンスに気を使うことが苦手な人にも、レンタルはおすすめです。

Maiでは、振袖レンタルをすると、草履とバックを無料でレンタルが可能になります。また、帯・小物と合わせて草履バッグのコーディネートを行うことができます。
その他にも、充実した特典を提供しているので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

□まとめ

振袖に合う草履とバックの選び方は、バランスと履きやすさが大切です。
草履とバックがセットになっているものは、振袖とバランスが取りやすく、足が痛くなりにくいものが多いでしょう。

ぜひ、今回の記事を参考にして、振袖に合う草履とバックを見つけてみてください。

流行りを重視するなら振袖レンタルがおすすめ?その理由をご説明します

振袖には、毎年流行りのデザインが存在することをご存知でしょうか?
成人式などの晴れ舞台では、流行りの柄や色をチェックして、お気に入りの振袖を見つけたいですよね。

そんな方に今回は、流行りを重視するなら振袖のレンタルがおすすめの理由を解説します。

□振袖レンタルは流行りのデザインを選べる

振袖と聞くと、昔からある古典的なイメージを想像する方も多いでしょう。
もちろん、振袖の昔から定番とされる色や柄もあります。
一方で、振袖のデザインは、その年の流行の影響を受けるので、昔からある定番の柄と近年の振袖では、印象が異なります。

ファッション業界では、トレンドのブームが30~40年のサイクルで巡っています。
振袖のトレンドのブームも同じように、30~40年かけて1周する傾向があり、その中でもトレンド感の強い柄や色は10年程度で入れ替わります。

これらのことから、振袖の流行りの色やデザインは変化しているのです。
そのため、購入しても何年も着ていない間に、時代遅れのデザインになってしまう可能性が高いでしょう。

昔からある定番の古典柄だと流行関係無く着られるのですが、振袖を着る機会は、晴れ舞台であることが多いです。
やはり、晴れ舞台では、オシャレな振袖で周りと差別化したい方が多いと思います。

そのような方は、振袖のレンタルがおすすめです。
レンタルでは、振袖が必要になった時に、気軽に借りられます。
また、流行りが去った後のことは考えずに、自分の好きな柄や色を気軽に選べるでしょう。

振袖を購入すると安価な物で20万円前後、高価な物だと100万円以上するものもあります。
購入する時に帯や草履、バックなどの小物も揃えるので総額が想像以上に高くなることも多いです。

また、購入して出番が終わった後、次回いつ着るのか分かりません。
もちろん出番が多い場合は購入する方が良いですが、多くの人は頻繁には着ないでしょう。
レンタルだと、そのような問題を解決します。

振袖レンタルの場合は5〜30万円でレンタルできます。
レンタルのメリットは、毎回異なるデザインの振袖を楽しめることです。
その時々で自分の好みは変わる場合があるので、毎回100%マッチするものを選べることは嬉しいですよね。

Maiでは、他社と比較しても数多く、4000着の振袖を用意しており、追加費用なしで選び直しが可能です。
時期が近くなると人気の振袖は無くなってしまうので、早めの予約をおすすめします。

□振袖レンタルで確認しておくこと

振袖をレンタルするメリットはお伝えしましたが、レンタルする際には確認しておくポイントがあります。
確認しておかないと余分にコストがかかってしまうこともあるので、注意が必要です。

*セット内容を確認する

セット内容とは、振袖のレンタルに加え、当日の着付けやバックや草履などの小物類、ヘアメイクに記念写真などがセットで付いているものです。
同じ値段で比べたら、セットが付いている方が嬉しいですよね。

当日の予定をあらかじめイメージしておきましょう。

ヘアメイクや着付けが苦手ならセットで付けるのか、美容院に行きお願いするのかを考えましょう。
また、小物類を持っているのか、友人から借りられるのかなど実際の行動をイメージしておいて当日足りないものがないようにしましょう。

セット内容が付いているか、付いていないかで値段は大きく変わります。
全て込みで、いくらになるのか計算した方が、コストを抑えられるかもしれません。
その時に、セット内容には、何が含まれるのかを確認しておきましょう。

Maiでは前撮りを無料で行っており、その時のヘアメイクと着付けも無料で提供しています。

*アフターサービスが充実しているか

レンタルするお店が決まったらアフターサービスが充実しているのか確認しましょう。
様々な種類がありますが特に重視したい点は2つです。

1つは、キャンセル料の規定です。
キャンセル規定についても事前に確認しておきましょう。

もう1つは、レンタルした振袖を汚してしまった場合です。
成人式などでは人が多く不可抗力で汚してしまうことがあるでしょう。
破けてしまったり、落ちないほどの汚れが付いてしまうと、無償で返却は難しいかもしれませんが、知っておくと汚してしまった時に慌てず対処できます。

Maiでは、アフターサービスとして、成人式以降の振袖のレンタルは何回でも無料で行えます。結婚式の参列などにも利用可能です。また、安心補償システムがあるので万が一があっても安心です。

□まとめ

振袖をレンタルすることで、流行りの色や柄の振袖を自由に選べます。
トレンドを重視する方は、振袖レンタルがおすすめです。
しっかりとセット内容やアフターサービスを確認して、失敗や後悔のないようにしましょう。

振袖は帯で印象が決まる?知っておきたい帯の結び方について解説します

振袖は、日常的に着るものでは無いので、着付けについて分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中でも、帯の結び方を知っている方は、少ないと思います。

実は、帯によって、振袖の印象は大きく変わります。

そこで今回は、帯で印象が決まる理由と、知っておきたいおすすめの帯の結び方について解説します。

□振袖の印象は帯で決まる?

日常的に着る洋服でも柄物のコーディネートは難しいのですが、振袖の多くは柄物になっています。
そのため、どのような帯を選べば良いのか、分からなくなりますよね。

帯には、着物を引き締める効果があります。
しかし、振袖と同じ色だと帯をしているのか分からなくなり、引き締まりにくくなります。よって、帯は、振袖と違う色を選ぶことをおすすめします。
また、振袖は、色や柄が派手な為、全く違う色にするか、同系色なら色の濃淡をはっきりさせると良いでしょう。

帯の柄は、振袖と同じでも、特に問題ありませんが、全く違う柄の帯を選ぶことによってイメージを変えられます。
例えば、振袖の柄が小さい時は、柄の大きな帯を締めることではっきりとさせられます。
また、バラなどの花柄の振袖に、直線的な模様の帯を合わせることで、振袖がより引き締まるでしょう。

振袖の色や柄がはっきりとしている時は、帯の色や柄を抑えることで派手さを抑えられます。
反対に、振袖が少し地味な時は、はっきりと見える帯を締めることで、華やかさを演出できます。

そして、振袖や帯の柄を、自分の好みで選ぶことも大切ですが、全体の印象や雰囲気で選ぶことも大切です。
選んだ振袖と帯に合わせた結び方をすることで、他の人よりも着こなせるでしょう。

□振袖の帯の結び方について

振袖を着る機会は、成人式など晴れ舞台であることが多いでしょう。
やはり、晴れ舞台では、華やかな自分を見せたいですよね。

振袖は、帯の結び方で後ろから見た印象が大きく変わります。
結び方には、様々な種類があるので自分の好きな形を探しましょう。

*文庫結びとは

文庫結びは、帯の結び方の中でも基本の形です。
浴衣の帯でもお馴染みの結び方ということで、振袖の場合も基本的に同じ要領で結べるので比較的簡単な結び方でしょう。

また、江戸時代から武家の女性が行う伝統的な帯結びとして、知られています。
近年の成人式などでは、より華やかな帯結びが人気なので文庫結びが少なくなっています。

すっきりとしたシンプルな形なので、着付けが初めての方でも失敗が少ない結び方です。
そのため、着付けに自信が無い方におすすめの結び方です。

そして、文庫結びは、基本を押さえておくと多くのアレンジができます。
アレンジの中には、華やかな帯結びのバリエーションもあるので、基本をマスターして挑戦してみてください。

*立て矢結びとは

立て矢結びは、左上から右下に向けてダイナミックな斜めのラインが特徴的な帯結びです。
背中に密着して動きやすいことから、江戸城の御殿女中達が使用していたと言われています。

斜めの大きなリボンのような形が、クールな印象の振袖を華やかにします。
古典柄からモダン柄など幅広い振袖に合う結び方で、スタイリッシュな雰囲気なので可愛らしいデザインよりもかっこいいデザインの振袖におすすめの結び方です。
基本の形は、とてもさっぱりとしており、背の高い女性に似合うでしょう。

こちらもバリエーションの多い結び方で、リボンの形を大きくしたり小さくしたり、ひだをつけたりと様々なアレンジがあります。
バランスも良く形が作りやすい結び方です。

*ふくら雀とは

ふくら雀は、古くからある定番の結び方で、太鼓結びを基本にした帯の結び方です。
ふっくらとした太鼓の部分から飛び出したハネが、とても可愛らしいデザインで昔から変わらず人気があります。
背が高い女性にも低い女性にも似合う結び方で、可愛らしい後ろ姿になるでしょう。

そもそも、ふくら雀とは、寒い季節に羽毛の中に空気を入れて膨らませて暖を取る雀を指す言葉です。
福良雀とも書き、福や繁栄と縁起の良い結び方とされ、子供の持ち物やお見合いに多く利用されました。

こちらの結び方もハネの部分の大きさや角度を調節したり、ひだを寄せたりと様々なアレンジが可能です。
また、結び方が難しそうと思われがちですが、意外と簡単な上、着崩れしにくいので初心者の方に、おすすめの結び方でしょう。

今回は、結び方を3種類紹介しましたが、他にも紹介しきれない程、結び方が存在します。
簡単な結び方もありますが、難しく自分ではできない結び方もあるでしょう。
振袖を着る機会はあまり無いので、結び方が難しく感じたらプロの方に任せることをおすすめします。
Maiでは、帯の自由コーディネートが可能なので、お客様が好きなデザインを選べます。

□まとめ

振袖の印象が帯で変わる理由と、知っておきたい結び方を紹介しました。
帯を綺麗に結べると、華やかな印象を持たれます。
気になったら、ぜひ練習して好みの結び方を見つけてみましょう。

振袖レンタルをお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひMaiまでお気軽にご連絡ください。