ママ振袖で後悔しない!成人式を彩る選び方とコーディネートの秘訣

成人式は人生でも大きなイベントの1つです。
もちろん、市販の振袖を選ぶのも素敵ですが、気持ちが込められたお母様の振袖を着るのも素敵ですよね。
今回は、ママ振袖について解説します。
ママ振袖で後悔しないためのポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

◻︎ママ振袖の魅力とは?

ママ振袖は、振袖の購入費やレンタル費用を節約できることに加え、ママ振袖ならではのおしゃれを楽しめる点が注目されています。

*費用を抑えられる

ママ振袖とは、母親がかつて成人式で着用した振袖を子供が受け継ぐスタイルです。
新しい振袖を購入する必要がないため、費用を大幅に抑えられることです。
成人式の費用は決して安くありませんが、ママ振袖を選ぶことでその重荷を軽減できますよ。
費用を押さえながらママ振袖ならではの美しさを堪能できるのは、大きな魅力ではないでしょうか。

*レトロな魅力を楽しめる

母親が購入した振袖は、少なくとも20年以上前のものであることが多いです。
そのため、現代では手に入らないレトロなデザインや古典柄を楽しめます。
洋風の小物を加えることで、レトロとモダンが交錯する独自のスタイルを創出してみるのも素敵ですね。
周りの人と一味違った雰囲気を出せるのもポイントですよ。

*高品質な着物を着られる

数十年前の振袖は、現在のものと比べても高品質であることが多いため、ママ振袖を選ぶことで、上質な着物を着用する機会を得られます。
高品質な振袖は、その美しさだけでなく、着心地や質感にも優れています。

◻︎ママ振袖で後悔しないためのポイント

ママ振袖を着るかどうかは、家族全員の意見が重要です。
特に、母親がどれほどその振袖に愛着を持っているのか、その点をしっかりと確認しましょう。
家族の意見を尊重しつつ、自分自身が納得のいく選択をすることが、後悔しないポイントですよ。

また、ママ振袖は、そのまま着るだけでなく、小物や帯、草履などを工夫することで、現代風にアレンジできます。
特に、帯や小物をランクアップすることで、一味違ったスタイルを演出すると素敵です。

◻︎まとめ

ママ振袖は、費用を抑えつつも高品質な着物を楽しむことができる点が魅力です。
しかし、ママ振袖を着る際は、ご家族の意見を聞き、さらにコーディネートを工夫すれば、より素敵な姿で成人式を迎えられるでしょう。
Maiでは、ママ振袖に合う小物も多数ご用意しているため、ぜひ一度お問い合わせください。

振袖の色選びで後悔しない!人気の色とそれぞれの特徴を解説します!

成人式の門出を飾る振袖。
その色1つで、その日の印象が大きく変わることは言うまでもありません。
成人式で自分らしさを表現するためにも、色選びは重視したいものです。
今回は、後悔しない振袖の色選びのためのポイントと、色ごとの特徴をお伝えします。

□振袖の色選びで後悔しないためのポイント

振袖の色を後悔なく選ぶ際は、いくつかのポイントを意識することが大切です。
まず、事前に好みと予算を明確にしておきましょう。
好みの色や柄を事前にイメージすることで、お店での選びやすさが格段に上がります。
また、予算もこの段階で決定しておくと、後悔することなく選び終えられます。

次に、品揃え豊富なお店で下見をしましょう。
多くの選択肢から選べるお店で下見をすることで、自分が思いもよらなかった1着に出会う可能性が広がります。
品揃えが豊富なお店では、自分の好みや予算に合った振袖が見つかりやすいです。
Maiでは4000着の振袖をご用意しているため、ぜひ一度足をお運びください。

さらに、振袖用の小物も考慮するのがおすすめです。
振袖をより一層引き立てる小物も、振袖選びの際には欠かせません。
下見の際には、小物の種類も豊富なお店を選ぶと、全体のコーディネートが楽しめます。

そして、振袖選びは早めに行うのがポイントです。
成人式直前に選ぶと、当日の準備が大変になってしまうことも。
振袖を早めに選ぶことで、当日はリラックスして過ごせます。

□それぞれの色の特徴

振袖にはさまざまな人気色がありますが、それぞれに特徴があります。
1色1色の特徴を押さえ、ご自身にぴったりの振袖を探してみてください。

1.赤色
赤は縁起が良く、成人式に最適な色とされています。
また、赤色は活力や情熱を象徴し、若々しさを引き立てます。
どんな方にも似合いやすい色のため、まずは赤色を試してみてはいかがでしょうか。

2.紫色
紫は高貴な印象を与え、大人の魅力を引き出します。
特に、大きな花柄との相性が良く、和の雰囲気を高めます。
紫色は、落ち着いた印象を与えたい方におすすめですよ。

3.黒色
黒は女性を美しく見せる色とされています。
大人っぽさやクールな印象になりますが、柄によっては、クラシカルからモダンまで幅広いスタイルが楽しめます。

4.白色
白は清楚で純粋な印象を与えます。
特に、帯や小物で印象が大きく変わるため、こだわりがある方には白色がおすすめです。
また、白色は肌映りも良く、美肌効果も期待できますよ。

□まとめ

振袖の色を選ぶ際は、事前に好みや予算を明確にし、品揃えの豊富なお店で下見をしましょう。
また、色ごとに異なる特徴を理解し、自分に合った色を選ぶことで、後悔のない一日を迎えられますよ。
Maiでは数多くの振袖を取り揃えております。
ぜひ一度、お問い合わせください。

黒の振袖はアレンジ次第で印象が変化!黒が似合う人の特徴もご紹介!

黒の振袖に挑戦したいものの、自分に似合うかどうか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、黒の振袖がどのような人に似合い、どのようなデザインや配色があるのかを解説します。
黒の振袖は、その神秘的な色合いと多様なデザインで、多くの女性に人気が高いです。

しかし、その選び方にはいくつかのポイントがあります。
この記事を参考に、自分自身のスタイルや個性に合った黒の振袖を見つけてみてください。

◻︎黒の振袖が似合う人の特徴

黒は多くの人に似合う色ですが、特にオータムタイプやウィンタータイプの方によく合います。
パーソナルカラーが秋や冬の方と相性が良いのは、濃い色がこのタイプの人々の肌色や髪色と調和するからです。

しかし、帯や小物の選び方によっては、他のパーソナルカラータイプの方でも十分に黒の振袖を楽しめますよ。
また、黒はスリムに見せる効果があり、特に肌の色が濃い方には淡い色よりもクールに着こなせます。
黒は引き締め効果があるため、体型に自信がない方にもおすすめです。

◻︎黒の振袖のデザインバリエーション

黒の振袖は、合わせる色やデザインによって大きく印象が異なります。
そのため、パーソナルカラーが春や夏の方でも、体型が細身の方でも、着こなし次第で素敵な見た目になりますよ。

1: 華やかなグラデーション
黒地から赤へと変わるグラデーションは、華やかな印象になるため、成人式にぴったりです。
鶴や梅のような、印象的なデザインが大きく描かれているものを選べば、華やかさがより際立ちます。
赤は、日本人女性に似合う色として知られているため、どんな方でも挑戦しやすい組み合わせです。

2: クールな印象のデザイン
黒地に青緑の牡丹と蝶が描かれたデザインは、全体的にクールな印象を与えます。
帯に鮮やかな色を取り入れることで、メリハリのあるコーディネートが楽しめますよ。
大人っぽい印象をお好みの方は、ぜひ試してみてください。

3: 上品な古典柄
黒地に赤い竹や扇、松竹梅が描かれたデザインは、落ち着いた色合いで重厚感があります。
このようなデザインは、上品な場や格式のある場所での着用に適しているため、成人式にもおすすめです。
日本で古くから愛されている古典柄が描かれた振袖は、洗練された女性のような印象を与えてくれますよ。

4: 大胆かつ豪華な一着
赤と黒を左右で染め分けたデザインは、飛翔鶴に八重桜、袖にはモダンなダイヤ柄が基調とされているものが多いです。
存在感があり、人気ブランドの華やかな世界観を堪能できるため、個性的な振袖をお探しの方には、特におすすめです。

◻︎まとめ

黒の振袖は組み合わせる色とデザインによって、多様な印象に変化します。
パーソナルカラーや体型によっても黒が似合うかどうかは変わりますが、選び方のポイントを押さえれば、どんな方でも、自分にぴったりの1着が見つかりますよ。
Maiでは、数多くの振袖を取り揃えておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

成人式で輝く!2024年の振袖人気色とその選び方を解説します!

成人式と言えば、一生に一度の特別な瞬間。
新成人として社会に羽ばたく前の、最後の華やかな舞台です。
特に女性にとって、この日の振袖選びは慎重に行いたいものですよね。
今回は、人気度から振袖を選ぶ際のポイントについて解説します。
振袖選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

◻︎なぜ人気色で振袖を選ぶべきなのか

人気色で振袖を選ぶ最大の利点は、周囲からの好印象が高まることです。
特に成人式は親戚や友人、知人との交流が多い場であるため、周りの方からの印象が良いと、気分も上がりますよね。
年配の方々からも好意的に見られる可能性が高く、祖父母からもお褒めの言葉をいただけますよ。

また、人気色は、多くの人に愛されている証拠です。
そのため、自分自身も人気色を着ることで、満足しやすいです。
流行色を重視したい方にとっては、自分が選んだ色が評価されると、自信にも繋がるのではないでしょうか。

加えて、人気色は多くの人に似合う色としても注目されています。
パーソナルカラーなどで細かく選ぶ方法もありますが、それが難しい場合、人気色を選ぶのが安心です。
成人式では友達との集合写真も多いですよね。
人気色を選ぶと、集合写真で周りの友人と振袖の雰囲気が調和し、後で見返したときにも美しい一枚が残りますよ。

◻︎2024年のトレンド色

2024年に、特に注目を集めている振袖の色を6色紹介します。
それぞれの特徴を押さえ、ご自身が最も気に入る1着を探してみてください。

1.白の振袖
白は新しいスタートを象徴し、顔色も明るく見せる効果があります。
白地の振袖は、帯や小物で個性を出しやすいので、自分らしさを最大限に表現できますよ。

2.赤の振袖
赤は成人式の象徴的な色であり、日本人の肌にも合いやすい暖色です。
さらに、赤は多種多様なバリエーションがあり、自分に合った赤を見つける楽しみもあります。

3.緑の振袖
緑は近年、人気が高まっている色です。
深緑で落ち着いた印象、青緑で洗練されたイメージ、黄緑で明るくキュートな印象と、緑一色で多彩な表情を楽しめます。

4.紫の振袖
紫は高貴な色とされ、シックな印象もパステルっぽいかわいらしさも演出できます。
同じ紫色として分類されていても、濃い色のものや薄い色のもので雰囲気は大きく変わりますよ。
特に、個性的な振袖を求める方には、紫の振袖がおすすめです。

5:青の振袖
青は知性と気品を感じさせる色です。
水色、紺、青緑といった多様な青があり、それぞれが異なる印象を与えます。

6.黒の振袖
黒の振袖は、高級感を与えてくれる色です。
一見、重い印象になると懸念されがちな色ですが、合わせる色によって印象が変わるのも黒の振袖の魅力。
赤や白、ゴールドなど、多様な色と相性が良いため、試着しながら比較してみてください。

□まとめ

成人式で着る振袖を選ぶ際は、まず、人気色をチェックするのがおすすめです。
人気色は万人受けしやすく、誰にでも似合いやすいため、参考にしてみると、素敵な振袖が見つかりますよ。
また、成人式に向けて振袖をお探しの方はぜひ当社までご相談ください。

2023年の振袖人気色と流行柄を紹介!新成人必見の究極ガイド!

成人式で振袖を着ることを考えていても、どの色や柄を選ぶべきか迷ってしまいますよね。
色や柄選びで迷ったら、まずは人気色やデザインを参考にするのがおすすめです。
今回は、2023年の振袖の人気色と流行柄について、解説をします。
ご自身に合った色や柄、さらにはそのコーディネートのアイデアを、この記事を参考に見つけてみてください。

◻︎2023年の振袖人気色ランキング

まずは、2023年で人気が高い振袖の色を紹介します。

1番人気は、白の振袖です。
白は、清潔感と高貴なイメージを持つ色であり、多くの方に選ばれています。
特にSNSで話題の「レース振袖」では、白を基調としたワントーンコーデが人気。
白は膨張色とされることもありますが、最近の振袖では手書き風の柄や金模様が施されているため、スタイルよく見せられますよ。
白地に椿やダリアが描かれた振袖も多く、シンプルながらも可愛らしい印象を与えます。

2番目は黒の振袖です。
黒は、格式と落ち着きを兼ね備えた色で、特に無地の振袖が人気です。
小物には華やかな色を取り入れることで、一層の豪華さが加わりますよ。
黒の総絞り振袖は、ヴィンテージ感があり、くすみカラーの小物でトータルコーディネートすると、今風のスタイルになります。
金が入った柄の黒振袖は、特に人気が高く、周りと差をつけたい方におすすめです。

3番目は赤の振袖です。
赤は、成人式において最も定番とされる色で、華やかで上品な印象に。
赤色は厄除けや魔除けの意味もあり、特に女性の厄年である18から20歳に着るにふさわしいとされています。
赤振袖の中でも、色味の濃淡が豊富にあるため、試着をして自分に合った赤を見つけてみてください。
特に、金の模様や濃い色の柄が入った赤振袖は、小物やヘアセットでさらにゴージャスな印象になります。

◻︎2023年の振袖流行柄とそのコーディネート術

人気の色だけでなく、人気の柄も振袖を選ぶ上で参考にできます。

*古典柄の振袖

古典柄は、縁起の良さと格式の高さを感じさせる振袖が多く、特に梅や牡丹、菊などの花柄が人気です。
地色に落ち着いた色を選ぶことで、古典柄の存在感が一層引き立ちますよ。
王道でありながらも古臭くない、そんな絶妙なバランスが古典柄の魅力です。

*モダン柄の振袖

モダン柄は、大胆な柄使いと個性的な色合いが特徴です。
特に、バラや蝶などの洋柄を取り入れた振袖は、スタイリッシュな印象を与えます。
青緑や白を基調とした柄使いは、存在感があり、人気のレース柄の小物とも相性が良いため、試してみてください。

*レトロ柄の振袖

レトロ柄は、大正ロマンや昭和レトロの雰囲気を感じさせる振袖が多く、特にクリーム色の地に真紅を使った柄が人気です。
大きな柄と柄を重ねた配置で、レトロ感が増します。
チュール素材のヘッドドレスやレースの手袋、ブーツなどとのコーディネートがおすすめですよ。

◻︎まとめ

今回は、2023年の振袖の人気色と流行柄について解説しました。
白、黒、赤といった人気色から、古典柄、モダン柄、レトロ柄のような人気の柄を参考に、素敵な振袖を選んでみてください。
Maiでは4000着の振袖をご用意しております。
ぜひ一度、お問い合わせください。

前髪なしでも小顔効果は出せる?振袖に似合うロングさん向けの髪型をご紹介します

成人式を迎えるにあたり、どんな髪型で臨むか悩まれている方も少なくありません。
特に普段前髪を作っていない方は、髪型の悩みが一層深くなるかと思われます。

しかし、前髪がないからといって、美しいヘアスタイルの選択肢が限られるわけではありません。
むしろ、前髪なしの特性を活かした独自のスタイルが数多く存在します。
今回は、成人式を迎える前髪なしの方々に向けて、小顔に見せるテクニックや、振袖と相性の良いヘアスタイルの選び方、さらには前髪なしの方が取り入れるべきポイントをご紹介します。

□前髪なしでも小顔に見せるポイント

前髪がないと、顔の見える面積が広がるため、小顔効果を期待できないと思われがちです。
そこで、前髪なしでも小顔に見せるポイントを紹介します。

*オールバックにする

オールバックは、顔のラインを縦に強調することで、小顔効果を引き出すスタイルです。
特に卵型や丸顔の方には、このスタイルがぴったりです。
おでこをしっかりと見せることで、顔のバランスが整い、小顔に見せられますよ。
さらに、アクセサリーを取り入れることで、オールバックの魅力を最大限に引き出せます。

*ルーズなアレンジ

おでこを全開にするのが抵抗ある方は、前髪を少しルーズにあげるスタイルもおすすめ。
前髪をゆるくアップにすることで、自然な印象を保ちつつ、小顔効果を得られます。
また、ルーズな前髪は風になびくことで、動きのある髪型に仕上がります。

*お顔周りの後れ毛

顔の輪郭を柔らかく見せるために、お顔周りに後れ毛を出すのも効果的。
コテを使用して軽やかなカールをつけることで、より女性らしさを醸し出せます。
後れ毛の長さやカールの度合いを調整することで、さまざまな表情を楽しめます。

□前髪なしさんだからこそおすすめな振袖に似合う髪型

振袖に似合う髪型を検索すると、前髪アリのスタイルがヒットしがちです。

しかし、前髪なしさんだからこそ、似合う髪型もあるのです。

かわいらしい印象をお好みの方は、ふんわりとしたヘアアレンジを試しましょう。
成人式の振袖との相性も抜群ですよ。
編み込みや細かなカールを取り入れることで、よりかわいらしい印象を強調できます。
さらに、リボンや花飾りをアクセントにすることで、華やかさが引き立ちます。

かっこいい印象にしたい方には、タイトなスタイルやシャープなラインを活かしたヘアスタイルがおすすめ。
振袖とのコントラストが楽しめます。
シンプルな振袖や地味な色合いの振袖との相性が良く、アクセサリーを取り入れれば、さらに洗練されたスタイルを演出できます。

かきあげ前髪やサイドに流したスタイルなど、大人っぽいヘアスタイルも振袖を着る際にぴったりです。
振袖自体が華やかなので、シンプルで上品なヘアスタイルを選ぶことで、全体のバランスが整います。
大人っぽさを強調するアクセサリーやヘアピンを取り入れれば、より成熟した印象を与えてくれますよ。

□まとめ

前髪なしでも、成人式を華やかに彩るヘアスタイルは数多く存在します。
小顔に見せるポイントを意識しながら、前髪なしだからこそ素敵に見えるヘアアレンジを楽しんでみてください。

また、成人式の振袖選びでお悩みの方は、4000着の振袖を準備しているMaiにぜひお問い合わせください。

振袖はいつまで着られる?成人式以降も振袖を着るならMaiでのレンタルがおすすめ

振袖といえば成人式のイメージがありますが、振袖を着られるシーンは他にもあります。
例えば大学の卒業式や知人の結婚式で着られる方は多くいらっしゃいます。
そのため、いっそのことレンタルではなく購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
購入した場合何歳ごろまで成人式で着た振袖を着られるのか気になりますよね。
そこで今回は、振袖をいつまで着られるのか解説します。

□振袖はいつまで着られる?

振袖は未婚女性が着用する衣装だといわれており、着用する際のルールも存在します。

振袖は未婚の象徴であり、年齢に関係なく未婚であれば問題ありませんが、年齢を重ねた未婚女性の中には振袖の着こなし方を工夫される方もいらっしゃいます。
着物の色を押さえたり帯の結び目を変えたりすれば、成人式の華やかさとはまた一味違った上品さを表現できますよ。

また、振袖を着る際は他の和装と同じように着崩れを起こさないことが大原則です。
振袖を着ている際は普段よりも小股で内股気味で歩くのが和装着用時のきれいな歩き方といわれています。
さらに、帯の結び方にも注意し、特に結婚式のようお祝いの場ではめでたい意味を表現する二重太鼓という帯を選びましょう。

□振袖はレンタルがおすすめ!

上記で紹介したように、未婚である限り何歳でも振袖を着ることは可能です。
たしかに、振袖を購入すれば成人式以降も長期的に振袖を活用可能ですが、その分費用が高くなってしまうのも気になりますよね。

一方、レンタルではメンテナンスや保管、アフターケアが不要で費用を抑えられます。
比較的色や柄のデザインが豊富で流行に合ったものを選べるのも魅力です。

Maiでは、レンタルのメリットを残しつつ成人式以降も振袖を活用していただけるよう、何回でも無料で振袖の貸し出しを行っております。
卒業袴として着ることも、結婚式で振袖を着て花を添えることも、費用の心配をなくして可能ですよ。
さらに、誰も着用したことのない未仕立て品もご用意しているため新品同様の振袖を着ていただけます。
なるべく早く手元に振袖が欲しい方には追加料金無しで最速12月末にはお渡しできますので、成人式前に親戚やご友人に披露されたい方にもおすすめです。

□まとめ

振袖を着る際の年齢制限はありません。
卒業式でも、結婚式でもさまざまなシーンで成人式で着た振袖をお楽しみいただけますが年齢に合わせてアレンジするのもおすすめです。

Maiでの振袖レンタルにご興味を持っていただけた方はぜひ一度お問い合わせください。
4000着の振袖を取り揃えているMaiでお気に入りの振袖を見つけていただけましたら幸いです。

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振袖の印象を左右する帯締め!結び方の種類と注意したいポイントとは?

帯締めとは、帯の上に重ねる細い紐のことを指し、振袖全体のアクセントにもなります。
帯の締め方にも種類はたくさんあり、アレンジ次第で同じ着物でも印象が大きく変わりますが、帯締めの結び方も大切です。

しかし、なかなか帯締めの結び方にはどんなものがあるのかわからないですよね。
そこで今回は、帯締めの結び方について解説します。

□定番の結び方は3種類!

まず、帯締めの前に重要となる帯のオーソドックスな結び方を3つ紹介します。
帯が基本的な結び方でも、帯締めの結び方次第で一味違ったテイストに仕上がりますよ。

*文庫結び

文庫結びとは、帯の真ん中に結び目を作り、左右の羽を下に垂らす結び方のことです。
帯の結び目が水平なため、小さなリボンの湯王に見えるのが特徴的で、江戸時代から女性の間で親しまれてきました。
結び目の上から帯の橋を少し出したり結び目を隠すために帯をもう一周巻いたりとアレンジもおすすめです。

*立て矢結び

立て矢結びとは、右側の羽が斜め下になるように結ぶことで矢を背負っているように見せる結び方です。
凛々しくかっこいい着こなしがお好みの方は、さらに帯を黒くすればより一層立て矢結びの良さが引き立ちます。

*お太鼓結び

お太鼓結びとは、長方形に見えるように帯を締めることです。
一重太鼓と二重太鼓の2種類があり、二重太鼓の場合は横から見ると正方形の部分が重なって見えます。
完全に長方形に仕切らず、上からリボンのような形を重ねるアレンジをすれば華やかに仕上がりますよ。

□振袖と相性の良い帯締めのアレンジ方法

帯締めは帯の真ん中に添えられるため、結び方次第でさまざまな印象をもたらしてくれます。
帯締め自体もさまざまな種類があるので、帯や振袖と合わせながら比較してみてください。

遊び心を加えたい方には、デザイン性の高いアレンジがおすすめです。
大人っぽい印象にするには「藤結び」、華やかな印象にするには帯締めの先を花の形にする「桜結び」、かわいらしい印象にするにはハート形を作る「ハート結び」はいかがでしょうか。

帯締めそのものに飾りがついていたり複数に紐で先端が分けられている場合は、あえてアレンジをしなくてもおしゃれに仕上がります。
また、振袖の鮮やかなデザインとのバランスを考慮し、シンプルに結ぶのも素敵です。

□まとめ

帯締めの結び方は注目されることが少ないですが、帯の結び方と同様、アレンジ次第で印象が左右される大切な要素です。
振袖全体の雰囲気やバランスと相談しながら、帯締めの締め方を考えてみると華やかな振袖姿になりますよ。
Maiでは4000着の振袖に加えて帯締めを含む小物も取り揃えているので、ぜひ一度お問い合わせください。

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着物姿の印象を決める前髪!今人気のセンター分けのおしゃれなセット方法もご紹介

成人式は一生に一度の特別な日。
着る振袖だけでなく、髪型やメイクについても、よく考えて最適なものを選びたいものです。
特に、成人式の髪型では、後ろ髪のアレンジについて悩まれることが多いのではないでしょうか。

しかし、後ろ髪だけでなく前髪も顔の印象を大きく左右します。
今回は、振袖に似合う前髪を紹介します。

□前髪は着物の印象を左右します!

後ろ髪だけでなく、前髪のアレンジによってもお顔の印象は大きく変わります。
以下で4つ、おすすめの前髪アレンジを紹介します。

1つ目は、若々しさを強調したい方におすすめな、ゆるふわ斜めバングです。
ぺったりとした前髪よりも、ふんわりとした斜めバングは顔のラインを柔らかく見せる効果があり、和装はこのようなナチュラルでキュートな印象の前髪と相性が良いです。
また、斜めバングは顔の形によって微調整ができるため、自分の顔の形に最も似合う角度を見つけられますよ。

2つ目は、清楚で上品なオールバックバングです。
清楚で上品な印象を与えてくれるため、成人式のようなかしこまった場に適した前髪です。
前髪を全て上げることで、顔全体がすっきりと見え、目元を強調してくれるでしょう。
また、アクセサリーやメイクを強調したい場合にもおすすめのスタイルです。
すっきりとしつつも、どこか柔らかい印象を与えてくれるオールバックバングは、昔から人気の高い前髪アレンジです。

3つ目は、若さとフレッシュさを感じるシースルーバングです。
シースルーバングは、前髪が透けるようなスタイルのことです。
洋風のイメージがありますが、実は振袖との相性もばっちりです。
成人式で今風の新しいスタイルに挑戦したい方に、おすすめのアレンジ方法ですよ。

最後は、きっちりと分けた前髪スタイルです。
センター分けの前髪は、個性的でクラシカルな雰囲気を出してくれますよ。
振袖の伝統的な和装との相性が良く、大人っぽさと落ち着きを同時に演出してくれます。
また、センター分けは顔のシンメトリーを強調するため、顔のバランスを整える効果も期待できます。
大人の魅力を最大限に引き出したい方は、センター分けを試してみてください。

□センター分け前髪のセット方法

振袖にぴったりなセンター分けですが、セットの仕方により雰囲気が変わります。
そんなセンター前髪のセット方法を3つ紹介します。

1つ目は、垢ぬけた印象にしてくれるストレート前髪のセット方法です。
前髪をセンター分けにした後、ヘアアイロンで全体をストレートに整えます。
毛先を内巻きにして指でサイドへ流すことで、洗練された大人な印象を醸し出せますよ。

2つ目は、こなれ感を演出できるパーマ風前髪のセット方法です。
前髪をセンター分けにした後、外巻きと内巻きで交互に巻きましょう。
32mmの太めのコテを使用すると、よりパーマっぽく仕上がるためおすすめです。

3つ目は、トレンドを意識した韓国風前髪のセット方法です。
まず、前髪の毛先を内巻きにし、外へと流しましょう。
前髪の根本にもコテを使って内巻きのクセをつけることで、前髪が立ち上がり、韓国風のセンター分けに仕上がります。

□まとめ

成人式を迎える方にとって、振袖との相性を考えた髪型のアレンジは重要ですよね。
前髪のアレンジは軽視されがちですが、アレンジにこだわることで、より素敵な姿で成人式を迎えられますよ。
また、今話題のセンター分け前髪もセット方法によって印象が異なるため、ご自身の好みに合わせて試してみるのもおすすめです。
これから振袖をお選びになる方は、ぜひMaiまでお問い合わせください。

成人式の歴史はいつに遡る?振袖の色と柄に付された意味についても解説

成人式は、当日だけでなくそれに向けた準備にも心が躍りますよね。
振袖を選び、髪飾りを決め、前撮りをしてといった形で、様々な行程を行うことになります。
ところで、成人式そのものについて多くをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、成人式の由来や振袖の意味について解説します。

□成人式の歴史は諸説あり

成人式の由来には諸説あり、正しいものを1つ断定することはできませんが、いくつか代表的なものをご紹介します。

*奈良時代の「元服」に由来している説

成人式は、奈良時代以降に数え年で12から16歳の男の子を対象に行われていた元服という儀式が由来とされています。
元服では、男の子の髪型と服装を当時の成人男性と同じになるようにそろえ、幼名も新しい名前へと替えられました。
12歳から16歳の女の子には「裳(も)」を身に着ける裳着と髪を結わく髪上げが同時に執り行われました。
元服も裳着も子どもの成長を祝い、大人への一歩を進めるための行事であったため、成人式の元となったといわれています。

*成人式のルーツ

はじめての20歳を祝う成人式は、戦後1946年、埼玉県で開かれた青年祭です。
日本が敗戦したことにより、混乱と虚脱感が漂っていた町で、次世代を担う若者に勇気を与え励ますことを目的として企画された祭りで、幕開けとして成年式が執り行われました。
成年式は国や県からの注目を浴び、1948年には国民の祝日として「成人の日」が制定されたのです。

□振袖の色と柄には意味があります

振袖のデザインは非常に豊富で、どれを着るか迷ってしまう方もいらっしゃると思われますが、実は1つ1つの色と柄には意味があるのです。
それぞれに込められた意味を知ることで、振袖選びがより一層楽しくなりますよ。

不動の人気を誇る赤色の振袖は、神聖な色である太陽や火の色であることから魔除けを意味します。
青色は冷静さや知性、白色は純潔さや無垢さ、黄色には希望の意味があります。

振袖に描かれていることの多い鶴は、長生きする動物であることから長寿を、松は不老長寿、竹は成長、梅は女性の強さを意味します。
華やかな振袖に多い菊の柄は、位が高く長寿な花であることより、無病息災を表します。

□まとめ

20歳でお祝いをするという現代と同じ形の成人式は戦後に始まりましたが、子供の成長をお祝いするという意味では奈良時代から行われていた行事なのです。
今回紹介した成人式の歴史や振袖1つ1つに込められた意味を考えながら、成人式に向けた準備をすすめてみるのはいかがでしょうか。
振袖をお探しの際はぜひMaiにご相談ください。

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