皆さんは、振袖メイクのコツについてご存知でしょうか。
成人式は人生に一度の晴れ舞台です。
それゆえ、振袖メイクは普段のメイクとは違うポイントを把握しておきましょう。
この記事では、振袖メイクのポイントと自分でもできるのかについて詳しく解説します。
□振袖メイクのポイントについて
成人式において、どんなメイクにしようと考える方も多いですよね。
まず、振袖を着用した際のメイクは、普段のメイクと違うことを認識しておいてください。
普段のナチュラルメイクでは、華やかな振袖に対して顔が地味に見える可能性があります。
また、逆に振袖に合わせて盛りすぎたら、派手すぎる結果になる場合もあります。
ここでは、振袖メイクのポイントについて5つ解説します。
ぜひチェックしてみてください。
まず1つ目は、ファンデはマット〜セミマットにすることです。
成人式の振袖に合うメイクは「日本女性」のような感じが似合うでしょう。
また、平面的なメイクで立体感を出さないことで、華やかな写真映りになります。
おすすめなのは日本人女性の特徴でもあるマット肌です。
よく聞く言葉かもしれませんが、実際にマット肌とはどんな肌なのでしょうか。
マット肌は簡単に言うと、艶がなく、キメの整った肌のことを指します。
シミや毛穴のないマット肌が振袖メイクにおいては適しています。
また、振袖には日焼けした肌よりも白い肌が似合います。
それゆえ、ワントーン明るめのペース作りを目指すことが大切です。
2つ目は、アイメイクを入念にすることです。
「眉はしっかりと書いたアーチ型にすること」「アイラインは強みにすること」「アイシャドウは振袖に適した色にすること」を意識してください。
これらを意識すれば、切れ長で大人っぽい振袖メイクになるでしょう。
3つ目は、リップは濃い目にすることです。
唇には色をしっかりつけるのが重要です。
無難な色ばかりを頻繁に使用する人もいつもと違う色に挑戦する機会と言えます。
ぜひ華やかな色を選択してみてください。
4つ目は、カラー選択は振袖の色に合ったものにすることです。
どの色を使用するか迷った際には、振袖に使用されている面積の大きな色を選択すると良いでしょう。
その結果、統一感を出せます。
色のおすすめとしては、ピンク、赤などの暖色系の振袖には同じピンク・赤系のアイシャドウやリップがおすすめでしょう。
5つ目は、チークはナチュラルにすることです。
リップとアイメイクは濃いめをおすすめしました。
チークは可能な限りナチュラルにしましょう。
ポイントは薄く塗ることになります。
振袖メイクにおけるチークは血色の良い肌にすることが目的です。
それゆえ、入れているのかわからないくらいで十分でしょう。
こめかみから頬骨の最も高いところを目安にしてふんわりと塗るようにしましょう。
以上、振袖メイクのポイントを5つ解説しました。
実際に振袖メイクをする際には、解説したポイントを押さえてください。
また、ご自身がこだわりたいポイントをその際には反映できるように、自分の好みを押さえておくことが大切です。
□振袖メイクは自分でもできるのか解説します！
最近は成人式のヘアセットや着付けをプロに頼む方が多いです。
その中でも、メイクを自分でする方もいらっしゃいます。
選択肢がある中で、美容院と自分でのメイクどちらが良いのかわからないですよね。
美容院に頼るとなると、料金が高いことからセルフメイクを選択する方がいらっしゃいます。
美容院自体も1日に何人ものメイクをすることになります。
それゆえ、自分を担当してくれる際に、どれだけ丁寧にしてくれるか不安にもなりますよね。
また、メイクの好みは本人しかわかりません。
人によって違うため、言いたいことが言えない場合もあります。
当日に満足いくメイクにならなかったと後悔する方もいらっしゃいます。
そのような中で、自分でメイクすれば納得できお金を抑えられるというメリットがあります。
1回で理想の仕上がりになるとは限りません。
それゆえ、事前に練習が必要です。
練習した分、当日のイメージがつかみやすいでしょう。
自分なりのメイクをする際にこだわりを大事にできます。
もちろん、せっかくの機会であるため、プロに依頼するのもありです。
普段使用しないようなアイテムを使用してメイクしてくださいます。
また、どんどん変わる自分の様子を見ると気分が上がります。
その場合は、事前に自分の希望を整理して伝えるようにしてください。
たった一度きりの成人式になります。
理想通りのメイクで臨んで、成人式を楽しみましょう。
□まとめ
今回は、振袖メイクのポイントと自分でもできるのかについて詳しく解説しました。
振袖メイクは普段と差別化して、上手に仕上げるポイントを押さえてメイクすることが大切です。
また、自分かプロかどちらでメイクするか入念に検討してみてください。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。
