「振袖の試着に行くけど、当日の格好は何が良いだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
振袖の試着は何着も行いますから、試着がスムーズに行える服装が良いですよね。
しかし、どのような服装が良いのでしょうか。
そこで今回は、振袖の試着に最適な服装について紹介しましょう。
□振袖の試着に行く際の服装について
試着のときは、タイトな服装がおすすめです。
「試着なのにタイトな服で大丈夫なの」
このように思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、振袖の試着は洋服の試着と違って、服を着たままの状態で試着をします。
そのため、反対に体にフィットするタイトな服の方がかさばらず、試着しやすいのです。
また、適切なサイズを知るためにも、なるべくタイトな服を着て行くと良いでしょう。
その時に、襟から服が見えてしまうと見栄えが良くありません。
そのため、トップスは首元が開いたTシャツなどを着て行くのがおすすめです。
下のパンツやスカートは、なるべく裾が広がらないスキニーパンツやタイトスカートにしましょう。
特にスキニーパンツは綺麗に着物のラインを出してくれますよ。
冬に試着をする際は、中に薄手の服を着ておいて、上の服を脱いで試着すると良いでしょう。
そして、服装を選ぶ際に特に注意してほしいポイントがあります。
それは、袖です。
夏場にノースリーブを着て行くことはあまりおすすめしません。
なぜなら、振袖に汗染みを作ってしまう可能性が高くなるからです。
振袖に汗染みを作ると、変色の原因になってしまいますので、半袖から七分丈がおすすめです。
そして、冬場は腕をまくれる服にしましょう。
襟元と同じように、袖の隙間から服が見えてしまっては見栄えが良くありません。
そのため、冬に振袖を試着する際は、袖をまくって着物から見えないようにして試着しましょう。
□試着の際のアクセサリーについて
では、試着の際にアクセサリーをつけて行っても良いのでしょうか。
正直、アクセサリーをつけて行くことはあまりおすすめしません。
なぜなら、アクセサリーを振袖に引っ掛けて傷をつけてしまう可能性があるからです。
振袖の試着は、基本的に何着も行う場合が多いです。
1着で決まれば良いですが、同じ色味でも柄で印象が変わったり、同じような柄でも色で印象が変わったりするため、さまざまな振袖を試したくなってしまうでしょう。
しかし何枚もの振袖を試着するとなると、その分脱ぎ着を繰り返さなくてはいけないのは当然です。
最初は丁寧に着たり脱いだりしていても、何十回と繰り返すとだんだん雑になってしまう可能性も大いにあります。
アクセサリーをつけていると、慣れてきて細かいところまで気にしなくなった時、振袖に引っ掛けて傷つけてしまうかもしれません。
そのため、試着の時にアクセサリーをつけていくのはおすすめできません。
しかし、絶対につけて行ってはダメという訳でもありません。
腕時計があると便利ですし、いつも肩身離さず大切につけているアクセサリーがあるという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、試着の直前に取り外せば大丈夫です。
振袖は繊細なものですので、少しの傷が原因で傷んでしまいます。
そのため、お店へ行くのにアクセサリーをつけて行ったとしても、試着の際には外すようにしてください。
□Maiでの振袖選びについて
ここからは、Maiでの振袖レンタルについて紹介します。
Maiは東海地区最大級の品揃えで、4000着の振袖の中からレンタルしていただけます。
柄も豊富で、人気ブランドから古典柄まで数多くご用意しております。
そのため、もし振袖選びが遅れてしまったとしても心配ありません。
Maiでは多くの振袖を準備しておりますので、遅れたとしてもかなりの数の振袖から選んでいただけます。
また、鞄や草履などの小物も充実しており自由に選べるため、自分の理想を実現していただけるでしょう。
また、Maiでは2回目以降のレンタルを無料とさせていただいております。
そのため、その時の気分で好きな着物を何回でも着ていただけます。
購入とは異なり、気軽にレンタルしていただけるため、毎回流行に合わせたスタイルで楽しんでいただけるのではないでしょうか。
Maiでは、セットレンタルを行なっております。
そのため、振袖初体験という方でも心配ありません。
着付けに必要な小物や付属品など25点をセットで提供させていただきます。
このように、セットで用意させていただいているため、手ぶらでのご来店も大歓迎です。
一方で、お母様の振袖に小物だけ新しく自分で選んで着たいという方などもいらっしゃるのではないでしょうか。
Maiでは、このように持ち込みもしていただいて構いません。
お母様の振袖や事前に購入していた振袖を持ち込んでの撮影もさせていただきます。
□まとめ
今回は、振袖の試着に最適な服装などについて紹介しました。
振袖選びは、成人式という人生の大切な節目の日に着る大切なものです。
試着の際には、実際に振袖を着る時に近いシルエットになるようタイトな服を着て、選びましょう。