成人式に振袖を着ていく皆さん!どんな髪型にすれば良いのかについて紹介します!

成人式に行く方は、既にどのような服装でどのような髪型で行くのか決まっていますか。
おそらく、普段振袖なんて着ないし、むしろそれに合わせる髪型なんて分からないと思う方は多いでしょう。
そのような方のために、今回は振袖に合わせる髪型について紹介していきます。
ぜひ、成人式に行く際の参考にして下さい。

□振袖に合わせた髪型の決め方

普段皆さんは、自分好みの色々な髪型をしているでしょう。

しかし、振袖を着る際の髪型は振袖に合ったものである方が、見栄えが良くなります。
そのため、ここでは振袖に合わせた髪型の決め方を、2つの順序に分けて紹介していきます。

*なりたい自分の印象から髪型を決める

まず、振袖を決める際にも重要なことですが、自分が振袖を着たときに周りからどんな印象を持ってもらいたいかを決めましょう。

ここでは、主に
・可愛く、優しい印象
・大人でかっこいい印象
・個性的な印象(周りと被らない)
の3つの印象に分けて、ポイントを紹介していきます。

まずは「可愛く、優しい印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・毛先を巻いたゆるふわなアレンジ
・おくれ毛を残す
・前髪をおろす

次に「大人でかっこいい印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・髪をきっちりとまとめる
・艶(つや)をだすようなアレンジ
・顔周りは毛を残さずにすっきりと仕上げる

最後に「個性的な印象」にしたい場合です。
この場合のポイントは次の通りです。
・髪の毛は下ろす
・振袖の色に髪色を合わせる
・周りの人があまり選んでいない装飾品を付ける

振袖の色に髪色を合わせることで、周りの人とは違う個性的な印象を持たれます。

ここまでで髪型が選べたら、自分のなりたい印象や決めた髪型から、実際に振袖を選んでいきましょう。

*自分が決めた印象から振袖を選ぶ

振袖はさまざまな種類が存在しますが、大まかな種類によって分けられます。
・古典柄振袖
・淡い色の振袖
・落ち着いた色の振袖
・個性派柄の振袖

この4つの特徴をそれぞれ紹介していきます。

「古典柄振袖」は、振袖の模様や色など全体的に華やかな物が多いです。
そのため、「大人でかっこいい印象」にしたい場合に最適です。

「淡い色の振袖」は、色によって振袖全体が可愛らしい印象となっています。
そのため、「可愛く、やさしい印象」にしたい場合に最適です。
この振袖を選ぶときに、かっこいい印象にしたい場合には不向きなので、注意してください。

「落ち着いた色の振袖」は、色によって振袖全体が大人っぽい雰囲気になります。
そのため、この振袖も「大人でかっこいい印象」にしたい場合に最適です。
この場合は、顔周りのおくれ毛を残すと髪型と振袖があまり合わなくなってしまうので、注意が必要です。

「個性派柄の振袖」は、その名の通り「個性的な印象」にしたい場合に最適な振袖です。
このような振袖は最近作られるようになったため、まだ生産数が少なく、「個性的な印象」を持たれたい方にとってはぴったりです。

□今の髪型から振袖を選ぶ!

これまでは、振袖に合わせた髪型の決め方について紹介してきましたが、実際に成人式の日のためだけに髪型を変えられるかと言われると、それは難しいという方も多いでしょう。

ここでは髪型から振袖を選ぶ方法と、アレンジ方法について紹介していきます。
今回、紹介するのは次の3種類の髪型です。
・ロングヘア
・ボブヘア
・ショートヘア

ロングヘアは、「大人でかっこいい印象」の振袖とよく合います。
このような印象を持たせる場合にオススメのアレンジ方法は、以下の通りです。
・シニヨンアップヘア
・ねじってすっきりアップヘア
・編み込みでアップヘア

ボブヘアは、「可愛く、優しい印象」の振袖とよく合います。
ボブヘアの定番のアレンジ方法と言えば、ハーフアップですが、ハーフアップをねじることで、より髪飾りが映える髪型にできます。

ショートヘアは、これまでに紹介したロングヘアやボブヘアに比べると、アレンジの幅が少ないです。

しかし、ショートヘアは一番華やかな髪飾りが映える髪型です。
そのためショートヘアは、少しのアレンジを加えるだけでどんな振袖とも合わせられます。

□成人式当日の髪型で気を付けるべきこととは?

髪型も振袖も決まって準備万端になったら、後は当日の髪型について気を付けるべきことを押さえておけば完璧です。
そのため、ここでは成人式当日に気を付けるべきことについて、2つ紹介します。

1つ目は、カールが取れてしまうことです。
髪型によっては、カールをしていく方もいるでしょう。

しかし、経験がある方も多いようにカールが取れてしまうと、せっかくセットした髪型が台無しです。
そのため、美容師さんにあらかじめ相談したり、スプレーをきちんとかけたりするなどの工夫をしましょう。

2つ目は、成人式前日のシャワーについてです。
髪が長い方だと、毎日きちんと髪を洗うという方も少ないのではないでしょうか。

しかし、成人式前日の日は希望の髪型にするためにも、きちんとシャワーで汚れを取るようにしてください。

□まとめ

成人式当日の髪型や振袖は、一生に一度のものなのでとても悩みますよね。
そのため、この記事を参考に最高の状態で、成人式に行ってください。
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振袖のレンタル展示会も行っているので、自分のなりたい印象を確立させるためにも是非お越しください。

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黒髪以外でも大丈夫?髪色ごとに似合う振袖を紹介!

皆さんの中に振袖を着るときは、黒髪でなければならないという固定概念がある方はいませんか。

しかし、今の振袖は古典な振袖からカジュアルな振袖まで幅広いジャンルの振袖が存在するので、黒髪以外の髪色でも似合う振袖はたくさんあります。
そこで今回は、髪色と振袖について紹介していきます。

□髪色ごとに似合う振袖を紹介

まずは、黒髪を含めた髪色ごとに、似合う振袖を紹介していきます。
ここで紹介する髪色は次の種類です。

・黒髪
・ダークブラウン
・ライトブラウン
・アッシュ系

「黒髪」は、どんな振袖にも似合う髪色です。
その中でも黒髪に似合う振袖は、古典的な柄です。
古典的な柄の振袖は、昔から女性の美しさを引き出し、自分の魅力を引き出してきたものです。
そのため、髪色が黒色のままで一番似合います。

また、黒髪をポイントにしたい場合はより一層映える振袖として、黒や赤を基調とした振袖をおすすめします。
このような色の振袖は、黒髪が全身を引き締めてくれて、凛とした着こなしができます。

「ダークブラウン」は、明るすぎる髪色が苦手な方や、黒髪だと自分のなりたい印象にはならないと思う方にぴったりの選択肢です。

この髪色に似合う振袖は、黒髪と同じく基本的にどんな振袖とも合います。

黒髪と違う点としては、より軽やかで柔らかい印象を相手に与えられることです。
また、髪型を自分でアレンジすることで、華やかな印象になります。

「ライトブラウン」は、色の傾向によって似合う振袖が変わります。
例えばピンク系の髪色であれば、同系色のパステルピンクの色の振袖が似合い、オレンジ系の髪色であればその同型色の暖色系の振袖がよく似合います。
このようにライトブラウンの場合は、髪色の中では比較的明るい方なので、同系色の振袖を合わせると良いです。

「アッシュ系」は、透明感のある髪色です。
そのため、パステルカラーやパッションカラーなどの明るい振袖が似合います。

また、アッシュ系は振袖ごとに印象が変わります。
例えば可愛らしい振袖であっても、アッシュの髪色のした方が着ると大人っぽい印象になり、寒色系の振袖を着るとスタイリッシュな印象になります。
人とは一風変わった着こなしをしたい方にとっては、髪色をアッシュ系にするという選択肢は良いでしょう。

□成人式におすすめの髪色とは?

成人式に行く人たちの中には大学生や専門学生の方も多く、普段の生活の中で髪色の規定がない方も多いです。
そのため、髪色を黒髪で行かないことを前提に何色に染めようかと考えている方も多いでしょう。
ここでは、そんな方のために成人式におすすめの髪色について紹介していきます。

基本的にどの髪型で成人式に行ってもおかしいということはありませんが、ここでは3つのおすすめの髪色を紹介します。
それは、次のような髪色です。

・ブラウン系
・ベージュ系
・インナーカラー

「ブラウン系」や「ベージュ系」は、アッシュブラウン・ショコラブラウン・オリーブベージュなどの髪色が当てはまります。
これらの色は、成人式のときに着る振袖を選ぶときに先ほど紹介したようにどの振袖も似合います。

しかし、ここで注意するべきことがあります。
それは、色のトーンについてです。
髪色を明るい色に染める際には、ブリーチをすることが多いです。
このときにどのトーンにするかによって似合う振袖が変わってきます。

例えば、13トーン以上の明るい髪色で古典的な柄の振袖を着ると、少し浮いてしまう可能性があります。
そのため、髪色を地毛よりも明るくするときにはどれくらいのトーンにするかは美容師と相談すると良いでしょう。
どのようなトーンであっても似合う振袖はありますが、振袖を既に予約してしまったのに、それに似合わない髪色になってしまったということがないように気をつけてください。

「インナーカラー」は、おしゃれさを出したり、黒髪にアクセントを入れたりしたいなと感じた場合にする方が多い髪型です。
インナーカラーについて、あまり詳しくない方もいるはずなので説明すると、全体的に色を入れるのではなく、髪の内側に部分的に色を入れる髪色のことです。

インナーカラーは、その色自体は主張していないので、どんな振袖を選んだとしてもアクセントとしておしゃれさを強調できます。

□パーソナルカラーに合わせたヘアカラーとは?

さまざまな髪色について紹介してきましたが、では一体自分はどの髪型が向いているのか分からない方もいるでしょう。
そのため、ここではパーソナルカラーによって決める方法を紹介します。

まずは、ブルーベースに似合う髪色の特徴についてです。
・ハイトーングレージュ
・ダークアッシュ
ブルーベースの方は、髪色に少し明るみを入れて大人っぽい雰囲気な色にすることがおすすめです。

次は、イエローベースに似合う髪色の特徴についてです。
・オリーブベージュ
・ピンクブラウン
イエローベースの方は、髪色をかなり明るくすることで肌の色をトーンアップさせられるので、このような髪色がおすすめです。

□まとめ

今回は、髪色と振袖の関係性について紹介しました。
振袖の予約をしてから髪色を決める方が多いので、振袖を決めたらそれを美容師さんにきちんと伝えましょう。
そうすることで、自分の理想通りの着こなしができるでしょう。
レンタル振袖をお探しの方は、ぜひMai の振袖をご検討ください。

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振袖に合わせる髪飾りに悩んでいる方へ!髪飾りが与える印象について紹介します!

成人式に振袖を着ていくことは決まって、予約もしたけれども、髪飾りを何にするか決まっていないという方はいませんか。
髪飾りだけを調べてみてもどのような振袖と合うのか分かりませんよね。
そのため、ここでは髪飾りを選ぶコツや振袖とのコーディネートについて紹介します。
ぜひ、参考にしてくてください。

□髪飾りを選ぶ際に気をつけることとは?

成人式に髪飾りをつけて行きたいと考える方の中には、普段は髪飾りをつけないからどのようなものをつけて良いのかが、そもそも分からない方もいるでしょう。

髪飾りは多くの種類がありますが、選ぶ方法は主に2つです。
この2つの髪飾りの選び方を押さえることで、髪飾り選びに失敗する確率がかなり下がります。
それでは、その選び方について見ていきましょう。

1つ目の選び方は、振袖から似合う髪飾りを選ぶ方法です。
おそらく、初めから髪飾りを選んでいる方は少ないので、この選び方をする方が大半でしょう。

この選び方をする際は、まず振袖の色や柄などを自分好みに選び、次にそれに似合う髪飾りを選ぶと良いでしょう。
顔を見たときに髪飾りが視界に入るので、顔まわりの印象を決める際にどのような印象を与えたいかを考えて髪飾りを選ぶと、良い髪飾りが選べるでしょう。

2つ目の選び方は、髪飾りから似合う振袖を見つける方法です。
この方法は、絶対に成人式につけていきたい髪飾りがあるというときに良い方法です。

髪飾りが決まったら選んだ髪飾りの色によって振袖の色を決めて、その後に全体の印象から柄を選ぶと良いでしょう。

□髪飾りが与える印象とは?

髪飾りは全体の大部分を占めるものではないため、アクセントとして使うものだと先ほど紹介しました。

しかし、髪飾りの大きさやデザインによって、さまざまな印象を与えることがあります。
そのため髪飾りが与える印象を、次の項目から説明していきます。

・サイズ
・色
・つける位置

まずは、髪飾りが与えるサイズによる印象から説明します。
髪飾りのサイズにはさまざまな種類がありますが、ここでは大きい・小さいという大雑把に2つに分けて説明します。

大きい髪飾りは、髪飾りと言えど存在感があります。
そのため、大人らしく華やかな印象を相手に与えられます。
大きめの髪飾りをする際の注意点としては、あまり髪飾りの印象を強くしないことです。
髪飾りに派手なものやアクセサリーを余計に追加してしまうと、振袖の良さを半減させる原因になってしまいます。

小さい髪飾りは、大きい髪飾りと真逆の印象だと考えてもらえば、問題ありません。
小さい髪飾りには可愛らしいため、清楚で控えめな印象を与えられます。
髪飾り自体への印象は強くないため、別の部分に大きめのアクセサリーを追加することで大人っぽさが増します。

次は、髪飾りが与える色による印象について説明します。
色は主に濃く鮮やかな色・濃く鈍い色・淡い色に分けられます。

「濃く鮮やかな色」は黒を引き立てる色のため、凛とした印象を与えられます。
そのため、振袖が黒を基調としたものだと、濃い赤色の髪飾りは相性が良いです。

「濃く鈍い色」は色自体の印象から見て取れるように、落ち着いた印象を与えられます。
そのため、古典柄の振袖の落ち着いた雰囲気とよく合う色です。
この色は多くの振袖と相性が良い色とも言えるでしょう。

「淡い色」は髪飾りとしてはあまり良くないと思われる方がいそうですが、中身は女性らしく・第一印象は凛とした印象にしたい、といった希望をお持ちの方にはピッタリな髪飾りです。
この色の髪飾りを選ぶ際の注意点としては、振袖と合わせることが他の振袖と比べると難しいことが挙げられます。

最後に、髪飾りをつける位置についてです。
この項目については、この記事でまだ説明していないので、ここで詳しく説明していきます。

髪飾りをつける位置は大きく分けて、トップの高い位置・耳後ろの低い位置・耳と同じ高さの3つがあります。

トップの高い位置につける場合は、髪飾りの印象が強くでることから、元気で明るい印象を与えられます。
そのため、パッションカラーの振袖とよく合います。

耳後ろの低い位置につける場合は、髪飾りの印象は控えめです。
そのため、髪飾りはアクセントとしての役割となり、大人らしい印象を与えられます。

耳と同じ位置につける場合は、先ほどまでに紹介した位置の中間にあたるので、どんな振袖にもどんな方でも似合う位置です。

□振袖に合わせて失敗しないコーディネートとは?

これまで髪飾りの選び方や、髪飾りと振袖の相性について紹介してきましたが、最後に具体的なコーディネートの例を紹介します。

ここで紹介するコーディネートは、振袖の色に多い赤色の振袖に似合う髪飾りについてです。
この振袖の場合は、黄色系や白色の髪飾りを選びましょう。
こうすることで、髪飾りが振袖の印象を邪魔することなく、相性の良いコーディネートになります。

□まとめ

今回は髪飾りについて紹介してきました。
髪飾りを選ぶ際に絶対に失敗したくないという方は、白色や黄色系を選ぶとどんな振袖であっても似合うのでおすすめです。
Maiでは、レンタル展示場でさまざまな振袖を見ることができるので、ぜひ足を運んでみてください。

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振袖の帯や小物の選び方に関する色合わせについて紹介します!

振袖は決まっているけれども、それに合わせる帯や小物をどう合わせれば良いのか悩んでいる方はいませんか。
帯は振袖の印象を決めるもので、小物は振袖を際立たせる重要なアイテムです。
そのため今回は、振袖の帯や小物の合わせ方について紹介します。

□振袖に合わせる帯の選び方とは?

振袖にとって帯は視界に入る大部分を占めるため、帯選びは慎重に行う必要があります。
そこで、まずは帯の選び方を紹介していきます。

帯の選び方を決める際に、気を付けなければならないことは次の4つです。
・帯の種類
・帯の色や柄
・帯の結び方
・帯の内側に巻く帯締めや帯揚げ
これら4つについて紹介していきます。

1つ目は、「帯の種類」についてです。
「帯の種類」を選ぶ際に、考えることは主に3つです。
それは、幅・長さ・TPOです。

振袖はTPOで考えると正装に分類される着物のため、正装時にふさわしい「袋帯」と呼ばれる帯を合わせる必要があります。
袋帯とは裏地が無地や地紋になっていて、結びやすくなっている帯です。
幅が31センチメートル程度で、長さは4メートル20センチメートル以上あります。

2つ目は、「帯の色や柄」についてです。
「帯の色と柄」によって振袖の雰囲気がかなり変わるため、振袖と合わせることが必要です。
例えば、可愛らしい振袖の色にシックな色の帯を合わせると、全体的なバランスがおかしくなってしまいます。
そのため大抵の場合、振袖の帯を選ぶのは振袖の色が決まってからのタイミングです。

3つ目は、「帯の結び方」についてです。
振袖の帯の結び方で定番のものは、「文庫結び」と呼ばれるものと「太鼓結び」と呼ばれるものです。
この結び方は昔からされている結び方のため、個性的な振袖にしたいという方や、帯の結び方を人と被らないようにしたいという方には不向きでしょう。

もし個性的な振袖を検討されている方は、最近登場した帯の結び方を検討してみることをおすすめします。

4つ目は、「帯締めや帯揚げ」についてです。
「帯締めや帯揚げ」は、おしゃれのために巻く場合もありますが、着崩れを防ぐために巻くようにしてください。
帯締めや帯揚げをおしゃれの一環として取り入れる際には、アクセントになるような色を選びましょう。

□振袖の色合わせの種類を紹介

振袖の帯の選び方が分かったところで、ここからは振袖と帯の色合わせについて、3つ紹介していきます。
適切な色合わせをすることによって、振袖は帯の魅力を最大限引き出せます。

*トーンをそろえる

この色合わせは、自分のなりたいイメージが演出できる合わせ方です。
自分の雰囲気を、選んだトーンのイメージに演出できます。
厳密に言うと色合わせとは少し違うのですが、全体的に明るい色や淡い色を使うことで可愛らしい印象になったり、全体的に落ち着いた印象を使うと大人っぽい印象になったりします。

*同系色で合わせる

スタンダードな同系色で合わせる方法です。
この場合は、振袖の色と同系色の帯を合わせます。
例えば、振袖の色が青のときは帯締めに同色を使い、帯揚げに同系色の水色を使うという合わせ方です。

*反対色で合わせる

この色合わせは、「同系色で合わせる」合わせ方とは真逆の合わせ方です。

しかし、この色合わせをすることによって、明るく活発な印象を持たせることや、色のメリハリを付けることができます。
例えば、振袖の色が青のときに、帯の色だけピンクやオレンジの暖色を使うという合わせ方です。
なお反対色で色合わせをするときには、すべてを反対色にする必要はありません。
帯の色と小物の色だけ反対色にしても、同じ効果が得られます。

□振袖の小物の合わせ方を紹介

ここまで帯に焦点を合わせて来ましたが、振袖を選んだ後には小物選びも必要になります。
そのため、ここでは振袖の種類別にどのような小物を合わせれば良いかについて、3つ紹介していきます。

まずは、可愛らしい振袖の場合についてです。
可愛らしい振袖は、同系色で合わせることをおすすめします。
その理由は、黄色やピンクなどの淡い色は、同系色でまとめることでより可愛らしさが増すからです。
また、小物にパールやラメの入ったものもおすすめです。

次に、クールな振袖の場合についてです。
クールな振袖には、赤や黒などの色合いに、花が散りばめられたものやジュエルが入っている小物をおすすめします。

最後にシックな振袖の場合についてです。
シックな振袖の場合は、小物はシンプルなものに統一することをおすすめします。
この場合は、小物はあくまでもメインではなく、振袖を際立たせる位置づけのものとして選びましょう。

□まとめ

今回は、振袖の帯や小物の色合わせについて紹介しました。
このように色合わせのおすすめについて紹介してきましたが、最終的には自分の納得のいくものを選ぶことが一番です。
Maiでは4000衣装を取り扱っておりますので、自分に合うレンタル振袖をお探しの方は是非ご活用ください。

成人式の振袖にぴったりな帯は?意外と大事な帯選びについてご紹介!

成人式の振袖を選んでいる方の中で、帯について悩んでいる方はいませんか。
おそらく、帯のことまで考えていなかったという方が多いでしょう。
そこで今回は、成人式で使う振袖の帯選びの重要性と、帯の種類や結び方を紹介します。

□成人式で使う振袖の帯選びの重要性を紹介!

成人式の日に着る振袖の柄を慎重に決める方は多いです。
しかし、振袖に合わせる帯をどれにするかは、あまり考えない方が多いのではないでしょうか。
ここでは、成人式で使う振袖の帯選びが重要な理由について紹介していきます。

まず、振袖に対する帯の役割を説明していきます。
帯は、振袖を着るために必須なものであり、普段着ている洋服のベルトのような役割をします。
しかし、帯は振袖に対してかなりの面積を占めているもので、後ろ姿は背中のほとんどが帯の柄や色の印象で決まると言っても過言ではありません。
そのため、帯を選ぶことを疎かにしてはいけないのです。

次に、成人式の日に着る振袖の帯選びの方法を紹介します。
これは柄にもよりますが、華やかなデザインの帯を黒留袖や訪問着に合わせないようにしましょう。

また、成人式の日に着る振袖は、多くの方がレンタルされるはずなので、そういった場合には華やかなデザインの帯を選んでも良いでしょう。
長く着用する予定がある場合は、落ち着いたデザインの帯を選んだ方が良いです。

□振袖の帯の種類を紹介!

ここでは、振袖の帯の種類を「袋帯」と「丸帯」の2つに分けて紹介していきます。

*袋帯

袋帯の大きさは、幅31センチ・長さ4メートル30センチです。
この帯は、半分に折ってから使用することから袋帯と呼ばれています。

袋帯の特徴としては、次の4つです。

・表に柄が入っている
・裏面は無地になっている
・軽い
・結びやすい

袋帯はこのような特徴から、さまざまな結び方ができ、成人式に行く際に簡単に結べるのでおすすめです。
また、成人式でないフォーマルな会のときであっても、袋帯は使えるので華やかな帯でない方が良いという方でも問題なく使えます。

*丸帯

丸帯の大きさは、長さ4メートル36センチ以上で、重さが3キログラムの帯です。
そのため、袋帯とは対となる帯です。

丸帯の特徴としては、次の3つです。

・裏にも柄が入っている
・重い
・結ぶのに高い技術が必要

丸帯は、重くて結びにくい帯なので、成人式にこの帯を使用すると少々大変かもしれません。
しかし丸帯は、舞妓さんや花嫁衣裳などで使われている帯なので、成人式に着て行ったとしても全く問題はありません。

□振袖の帯の結び方を紹介!

これまで成人式の帯の重要性や、振袖の帯の種類について紹介してきました。
そして、あと1つ重要なのが、振袖の帯の結び方です。
ここでは、帯の結び方について基本的な結び方を3つ・アレンジされた結び方を3つ紹介していきます。

*帯の基本的な結び方

1つ目の基本的な結び方は、文庫結びです。
文庫結びは、帯の結び目がリボンのように見える結び方です。
これは、江戸時代の武家の女性がよくしていたとされている結び方なので、簡単な結び方として有名です。

結び方の手順は次のようになります。
1.真ん中に結び目をつくる
2.2つの帯の羽を下に垂らす

文庫結びはこれだけで結べます。
文庫結びは主に、袋帯で結ばれています。

2つ目の基本的な結び方は、立て矢結びです。
立て矢結びは、先ほど紹介した文庫結びよりも身分の高い人たちが結んでいた結び方です。
立て矢結びは大きめに生地を取り、羽をつくるので、可愛さよりもかっこよさが目立つ着こなしです。

立て矢結びは、羽を右側が下になるように結ぶことで、「立ち矢」のように見えることからこのような名前の結び方になっています。

3つ目の基本的な結び方は、太鼓結びです。
太鼓結びは、これまで紹介してきた中でも最近生まれた結び方で、江戸時代後期に発案されたものです。

太鼓結びには一重太鼓と二重太鼓の2つの結び方があり、一重太鼓は最もシンプルな結び方として知られています。
見た目は、長方形の帯の形を活かしたもので正方形のように見える帯です。
2つの結び方の違いは、横から見た時に正方形が二重になっているか、なっていないかです。

*アレンジされた結び方

1つ目のアレンジされた結び方は、薔薇結びです。
薔薇結びは、柔らかい素材の帯に向いている結び方です。
これは、文庫結びをアレンジした結び方で、帯の左半分を真ん中から折ることで薔薇のように見せています。

2つ目のアレンジされた結び方は、巾着結びです。
巾着結びは、文庫結びをアレンジした結び方です。
これは、縦の結び目を大きくとることで羽を小さくして、巾着のように見せています。
巾着結びは、どのような柄に対しても合う結び方です。

3 つめのアレンジされた結び方は、うずしおです。
この結び方は、立て矢結びをアレンジした結び方です。
うずしおは、羽が散らばっている様子が渦潮に見えることから、この名前が付けられました。
立て矢結びの羽を短めにとり、残りの帯の羽を結び目にしまうことで結べます。

□まとめ

今回は、さまざまな帯の結び方や種類を紹介してきました。
実際に、帯は後ろ姿の印象を決めると言っても、過言ではありません。
この記事を見て、帯のことはあまり考えていなかったという方が、少しでも帯に対して興味を持っていただけると幸いです。

成人式の振袖を予約するのに遅いということはない?予約時期をお伝えします!

成人式の振袖の予約を早めにしなければならないことは知っているが、どのくらい前に予約すれば良いのかわからない方は多いでしょう。
そこで今回は、成人式の段取りからいつ予約すれば良いかについて、ご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。

□成人式の段取りとは?

振袖の予約をいつすれば良いかということを考える際に、成人式の段取りを知る必要があるでしょう。
ここでは成人式の段取りについて紹介していきます。

まず、振袖店を決めましょう。
振袖店を決める際は、予算や自分が着たい振袖のイメージをし、イメージに近い振袖がある店に決めると良いでしょう。

また、この際にレンタルするのか、購入するのかということを決めた方が良いです。
おそらくネットで見るものと現物のものでは、印象が違います。
そのため、実際に足を運ぶことをおすすめします。

Maiでは、振袖のレンタルを行っているので、レンタルにしようと決めた際にはぜひお近くの店舗までお越しください。

振袖店が決まったら、いよいよ振袖や小物を決めていきましょう。
振袖がたくさんあって決められないという場合は、色をポイントにして決めていくと良いです。
この際に、希望の色を3つほど候補にあげて、探してみましょう。
色が決まったら、その中から希望の柄を選んでいくことで、徐々に絞れていきます。

小物については、振袖に対して合うものを店員さんに聞きながら選んでいくと良いでしょう。

振袖が決まったら、前撮りをするかどうか決めてください。
成人式当日に写真撮影をしようとすると、ハードスケジュールになってしまうので、写真館で撮りたい場合には前撮りがおすすめです。

Maiでは、振袖レンタルをしてくれた方に対して、無料で前撮りを行なっているのでぜひご利用ください。

最後に、成人式当日の着付けやヘアメイクを決めましょう。
自分でやることもできますが、成人式の日にプロにやってもらいたい方は多いでしょう。
そのため、希望の方はこの予約を忘れずに行いましょう。

□成人式の振袖の予約はいつすれば遅くない?

成人式の段取りを見ていただいたら分かる通り、成人式で振袖を着る際にはさまざまな予約が必要です。
ここでは、振袖をはじめとして、いつ予約すれば良いのかということについて紹介していきます。

*振袖の予約はいつすれば良い?

振袖の予約が殺到しているのは、実は1年前からです。
そのため、希望の振袖が決まっていて、絶対にそれを着たいと思っている場合は、2年前から予約すると確実です。

具体的には、2年前の成人式前から流行の傾向を掴んで、1年前の2月や3月に予約を始めると大抵の振袖の予約は取れるでしょう。

ここからは、なぜ振袖がそんなにも前から予約が始まっているのかについて、紹介します。
その理由は主に2つあります。
1つ目は、振袖の柄が一点物であることが多いからです。
2つ目は成人式という特別な日だからです。
成人式ではない日にレンタルする場合は、そこまで早い予約は必要ありませんが、成人式という年に1回しかない日に、同年代の人たちが予約します。
そのため、人気の柄やこだわりの柄はすぐに予約が埋まってしまいます。

*振袖以外にも予約しなければならないもの

振袖以外に予約しなければならないものとして、主に次の4つが挙げられます。
・前撮り
・着付け
・ヘアメイク
・写真撮影

これらは、当日の着付け以外は早めに予約する必要はありませんが、いずれも時間がかかるものなので、どの時間帯に行くかという問題が発生します。

そのため、着付け・ヘアメイク・写真撮影は、着崩れがしない4時間前に着付けを予約して、それに対して逆算することで予約をしていきましょう。

□振袖の予約が早期化している原因とは?

実は、振袖の予約を1年前までしなければならなくなったのは、最近の話です。
ここでは、なぜ振袖の予約が早期化しているのかについて、説明します。

早期化している原因の主な理由は、着付けできる人が減っているからです。
数10年前であれば、近所の美容室で着付けができていたので、着付けをするために予約が殺到するということが、今ほどはありませんでした。

そして、これにより時間をずらしていくと、時間が早くなってしまい成人式の日に着付けができないということが発生します。
そのため、振袖の予約は早めにする必要があるのです。

ここまで説明を見ていただいた方で、着付けの時間だけ早くなっているのであれば、着付けできる人が身内にいれば良いのではないかと考えるかもしれません。

しかし、着付けできる人が身内にいたとしても、振袖レンタルと着付けはセットになっているところが多いため、そもそもの予約ができません。
それを考慮しても、振袖の予約をはじめとした成人式の段取りは早めに理解して、予約を取るようにしましょう。

□まとめ

今回は、成人式の振袖の予約について紹介してきました。
成人式の振袖の予約は、早めにしておかなければなりませんが、早めにしておくことで自分好みの振袖を着られます。
ぜひ、成人式の振袖を後悔のないものにするためにも、早く予約することを忘れないようにしましょう。

成人式に着る振袖の柄には意味がある?様々な振袖の種類と意味をご紹介!

振袖の柄はどのような種類があるかご存知でしょうか。
おそらく、振袖を最初に着る機会が成人式だという方も多いでしょう。
今回は、成人式に着る振袖の柄の種類や意味を紹介していきます。
ぜひ、この記事を参考に振袖の柄を選んでみてください。

□振袖の柄の種類をご紹介!

振袖の柄には、さまざまな種類があるので、ここでは振袖を印象付けるメインとなる柄を4つ、ご紹介していきます。

1つ目の柄は、御所車(ごしょぐるま)です。
御所車とは、宮中の儀式が行われる際に、皇族や天皇などの身分の上の人たちが乗っていた牛車のことです。
そのため、この御所車は「富」「華やかさ」を表現できます。

また、振袖の柄で御所車を見かける際には、一緒に花が描かれていることが多いです。
これは、幸福の象徴である花を御所車に乗せることによって、幸せがあふれますようにという意味があります。

2つ目の柄は、鞠です。
振袖に描かれている鞠は、正確には御殿鞠(ごてんまり)と呼ばれる五彩の絹糸で作られた鞠です。
この鞠は、平安時代のお姫様が嫁ぎ先で寂しくないようにと、毛鞠(けまり)を装飾して持たせたものです。
そのため、御殿鞠が描かれている振袖には「良い縁」「丸くおさまる」という意味があります。

3つ目は、牡丹(ぼたん)です。
牡丹は、小さなつぼみから美しい大きな花が咲く花です。
このことから、牡丹が描かれている振袖には、「幸福」「高貴」になるようにという意味があります。

4つ目は、梅です。
梅は、冬の寒さに耐えてかなり早い時期から花を咲かせる花です。
そのため、梅が描かれている振袖は、女性の「品格」「強さ」が表現されています。

また、歳寒三友(さいかんのさんゆう)と呼ばれる松竹梅には、それぞれに意味があります。
その意味は、松は「長寿」「しなやかさ」、竹は「強さ」です。
松竹梅は、どれも冬の厳しい寒さに耐えて、花を咲かせるのでこのような意味を持っています。

□成人式に用いられる振袖の柄の意味とは?

振袖の柄にはさまざまなものがありますが、それぞれ意味を持っています。
ここでは、成人式に着ていくときに最適な柄と、その柄の意味について4つほど紹介していきます。

1つ目は、桜です。
桜には、「豊かさ」「門出」という意味があります。
そのため、成人式という大人の第一歩を踏み出す方にとって、最適な柄です。

2つ目は、小花です。
先ほど、牡丹の柄を紹介しましたが、そのような大きな美しい花を咲かせるものでなく、さまざまな小さな花が描かれている振袖もおすすめです。

その理由としては、色々な小花が咲いているものは、繁栄するようにという意味が込められているからです。
成人する年齢になると、親元から離れていたり、そろそろ親元から離れる予定の方が多いでしょうから、このような意味を持った柄の振袖も良いでしょう。

3つ目は、蝶です。
蝶は、飛んでいるときの姿から可憐だと思われていました。
そのため、幼い頃から立派に成長して、大人になって自立していくときに着る振袖の柄としてぴったりです。
また、蝶の柄には、ちょうという読み方から長寿を連想させることにより、「長寿」の意味も込められています。

4つ目は、バラです。
バラは、次に紹介するモダン柄というカテゴリーの代表となる柄です。
バラには、色によって意味が異なるため、それぞれ紹介していきます。

・赤いバラ : 愛情
・白いバラ : 清らか
・ピンクのバラ : 上品さ、おしとやか
・黄色のバラ : 友情
・青色のバラ : 奇跡、夢

このようにバラにはそれぞれ色によって意味が異なるので、バラの柄の振袖を着たいと思っている方はこの意味を頭において選ぶと良いでしょう。

□モダン柄やレトロモダン柄とは?

成人式に着ていく振袖を選ぶ際に、「モダン柄」「レトロ柄」という表記を見たことはありませんか。
そのような柄は、平安時代から着られていたものではなく、最近振袖に取り入れられている新しい柄です。

そのため、このような柄には意味が込められてはないのではないのか、振袖として意味を成しているのかという意見があると思うので、説明していきます。

*モダン柄

モダン柄とは、昔の振袖にはなかった柄です。
モダン柄には、先ほど紹介した蝶やバラや、ストライプや縞模様など古典的な振袖には見られないものが多いです。
昔からの柄ではなく、近寄りがたい親御さんがいるかもしれませんが、新しい柄でもきちんと意味が込められているので安心して選んでいただいて構いません。

また、このような新しい柄は、明るい色や引き締まっている色などの古典的な柄には出せない印象を与えることもおすすめです。

*レトロモダン柄

レトロモダン柄とは、レトロ(昔ながら)という意味とモダン(現代的な)という意味が合わさっている柄です。
この柄は、分かりやすく説明すると、古典的な振袖を現代風にアレンジしたものです。
そのため、モダン柄ほどはっきりとした色合いにしたくないけれども、落ち着いていておしゃれな見た目が良いという方はレトロモダン柄がおすすめです。

□まとめ

成人式に着る振袖の柄の情報は、押さえて頂けたでしょうか。
振袖の柄や意味は、今回紹介したもの以外にも多くあるので、ぜひご自身の気にいる柄を見つけて見てください。
素敵な成人式になることを、願っています。

成人式に着る振袖の色は何色がいい?選び方をお教えします!

振袖にはさまざまな柄や色があるので、選ぶときはかなり迷いますよね。
今回はその中でも、色に焦点を当てて紹介していきます。
色が与える印象や、選び方を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

□振袖の色が与える印象とは?

振袖は、普段我々が着る私服と同じように、色によって与える印象が違います。
そこで今回は、定番の色である赤・青・ピンク・橙・白・黒が与える印象について、紹介していきます。

まずは、赤色の振袖が与える印象についてです。
赤色は振袖の中では定番の色なので、赤色の振袖を成人式で見かけることは多いでしょう。
赤色の振袖は、「若々しく活発」な印象を与えます。
そのため、成人式にはピッタリの色です。

次に、青色の振袖が与える印象についてです。
青色は、色合いによって印象が異なります。
例えば、明るい青色である水色だと「柔らかい」印象になり、暗い青色である紺色だと「知的で上品」な印象になります。

また、青色は柄を目立たせられる色のため、柄の違いを楽しむこともできます。

次に、ピンク色の振袖が与える印象についてです。
ピンクは、似合わないと思っている方が多い色ではないでしょうか。

しかし、振袖のピンク色には「初々しさ」や「柔らかさ」を引き立ててくれる効果があるので、普段ピンク色の服を着ない方も挑戦してみると良いかもしれません。
ピンク色も青色と同様に、さまざまな色合いがあるので、自分に似合うものがきっとあるはずです。

次に、橙色の振袖が与える印象についてです。
橙色には、「明るく元気」な印象を与え、淡い色合いだと「優しさ」、濃い色合いだと「落ち着いた」印象を与えられます。

このように、橙色には成人式にピッタリな印象を与えられるのですが、1つ注意点があります。
それは、幼い印象になる可能性があるということです。
そのため、橙色の振袖を選ぶ場合は、柄や小物選びを慎重に行いましょう。

次に、白色の振袖が与える印象についてです。
白色は、「新しい未来」の象徴で、「清楚」な印象を与えられます。

また、白色には他の色にはない効果が2つあります。

1つ目は、レフ版効果です。
レフ版効果とは、メイクや顔を綺麗に見せてくれる効果です。
この効果のおかげで、白色の振袖を着ているだけで良い印象を与えられるでしょう。

2つ目は、柄の美しさを引き立ててくれることです。
白色は、色の主張がないので柄を引き立ててくれます。
振袖の色ではなく、柄にこだわりがある方は白色を選ぶと良いでしょう。

最後は、黒色の振袖が与える印象についてです。
黒色は、「女性を美しく見せる」と言われています。
そのため、その言葉からも読み取れるように「高級感」や「クール」な印象を与えられます。
これまで紹介してきた振袖の色とは、印象が全く違うので、周りとは違った印象を与えたい、個性を出したいという方は黒色の振袖はおすすめです。

□成人式に着ていく振袖の色の選び方はパーソナルカラー?

色の印象について紹介してきたので、ここからは選び方について紹介してきます。
皆さんは、振袖を選ぶ際に何を基準に選ばれるでしょうか。
ここでは、「パーソナルカラー」に注目した選び方を紹介します。

まず、「パーソナルカラー」をご存じでしょうか。
パーソナルカラーとは、次のような項目から判断することが多いです。

・肌
・爪色
・髪色

このようなものから、スプリングタイプ・サマータイプ・オータムタイプ・ウィンタータイプの4つに分けていきます。
それぞれのタイプが、どのような特徴を持っているか説明していきます。

*スプリングタイプ

スプリングタイプの方は、春をイメージさせるような黄みがかった色の振袖を着ると良いでしょう。
スプリングタイプの方の特徴は、次のようになります。

・目が茶色い
・地毛が明るいブラウン
・黒い服を着ると服の色が浮く
・透明感のある服を着ると若々しく見られる
・可愛らしい柄が似合うと言われる

*サマータイプ

サマータイプの方は、夏をイメージさせる青みのある振袖を着ると良いでしょう。
サマータイプの方の特徴は、次のようになります。

・暗めのブラウンで赤みのある目
・ソフトで優しい黒髪
・黒い服を着たときに顔が暗く見える
・上品な輝きのアクセサリーが似合う
・清楚なドット柄が似合う

*オータムタイプ

オータムタイプの方は、秋をイメージさせるような重厚感のある色や濃い色が似合います。
ブラウンやレンガ色などの振袖が良いでしょう。
オータムタイプの方の特徴は、次のようになります。

・深い暗めのブラウンの目
・真っ黒で艶がある髪
・黒い服が似合う
・深みのある色を着ていると上品な印象があると言われる
・ヒョウ柄のような強い柄が似合う

*ウィンタータイプ

ウィンタータイプの方は、冬をイメージさせるような黒をはじめとしたクールな色の振袖を着ると良いでしょう。
ウィンタータイプの方の特徴は、次のようになります。

・暗めのブラウンで青みのある目
・深いダークブラウンの髪
・黒い服がとても良く似合う
・シルバーアクセサリーが似合う
・ストライブ柄のようなすっきりとした服が似合う

□振袖の色の割合は?

振袖の色の割合は、実は4年ほど変わっていません。
この4年間で、人気な色は赤色・白色・青色・緑色です。
これらの色がなぜ人気なのかは、日本人の肌に合っているからというのが1つの理由です。

また、あまり選ばれない色としては、黄色・紫色・オレンジ色・茶色が挙げられます。
これらの色は、選ばれにくい色になっているので、振袖の色を被らせたくないと思っている方は、これらの色を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回は、振袖の色について紹介してきました。
色の印象や、選び方を紹介しましたが、1番大切なことは自分が納得できる振袖を着ることです。
この記事の内容を参考にしつつ、自分が納得できる振袖が見つかることを願っています。
Maiでは、振袖のレンタルを行っているので振袖を選ぶ際には、ぜひお立ち寄りください。

自分に合った振袖を見つけたい方へ!骨格に合った振袖を見つける方法をご紹介します!

「自分の骨格タイプに合った振袖を見つけたい」
「最初で最後の成人式、大人になる特別な日にふさわしい一着を選びたい」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、自分に合った振袖を見つけたい方に向けて、自分の骨格タイプに合った振袖を見つける方法をご紹介します。
ぜひ振袖選びの参考にしてください。

□自分の骨格タイプの調べ方をご紹介します!

自分に合った振袖を見つけるためには、まずは自分の骨格タイプを知る必要があります。
ここからは、その調べ方をご紹介します。

普段、自分が似合っているなと感じるファッションや髪型をイメージしながら、以下の5つの質問にYesかNoで答えてみてください。
・ハイウェストが似合う
・横を向くと厚みがある
・無造作ヘアが似合う
・ブラウスよりシャツが似合う
・オーバーサイズが苦手

ハイウェストが似合うにYes、横を向くと厚みがあるにYes、ブラウスよりシャツが似合うにYesと答えた方は、ストレートタイプです。
ハイウェストが似合うにNo、無造作ヘアが似合うにYes、オーバーサイズが苦手にNoと答えた方は、ナチュラルタイプです。
それ以外の方は、ウェーブタイプということになります。

□骨格タイプ別に似合わせるための方法をご紹介します!

自分の骨格タイプがどれかわかったところで、ここからは、それぞれのタイプの特徴と、似合わせるための着こなしのポイントをご紹介します。

まず、ストレートタイプの方の特徴は以下の通りです。
・首が短め
・ボリュームのある胸やヒップ
・腰の位置はやや高め
・厚みがあり立体的
・骨の大きさは普通か、やや骨太
・ハリと弾力がある肌質

筋肉がつきやすく、からだ全体に厚みがある立体的なメリハリボディで、肌にハリと弾力があるのが特徴です。
着こなしのポイントは3つあります。

1つ目は、半衿を少なくすることです。
首まわりをすっきり見せるために、半衿を通常より少なめに見せるのがおすすめです。

2つ目は、髪をアップヘアにすることです。
半衿を少なくするのと同様に、首まわりをすっきり見せられます。
髪を下ろしたヘアスタイルにすると、重たく見えてしまうでしょう。

3つ目は、胸や腰まわりを補正することです。
和装下着をつけたり、タオルでウエストまわりを補正したりして、からだのラインをなめらかにしましょう。

次に、ウェーブタイプの方の特徴は以下の通りです。
・首は長め、鎖骨もしっかりある
・骨は小さめで華奢
・腰の位置は低め
・下半身にボリュームが出やすい
・やわらかい肌質

からだのラインが曲線的で、女性らしいやわらかい雰囲気をもっていて、上半身よりも下半身にボリュームがあるのが特徴です。
着こなしのポイントは2つあります。

1つ目は、胸まわりを補正することです。
上半身が華奢で、鎖骨あたりがえぐれた骨格の場合は、タオルで補正して鳩胸に近づけられます。

2つ目は、ウエストまわりを補正することです。
ウエストまわりの曲線もタオルなどを使ってなだらかにしておきましょう。

最後に、ナチュラルタイプの方の特徴は以下の通りです。
・首は長め
・骨格が強く、鎖骨が大きめでしっかりしている
・平面的な上半身
・直線的なボディライン
・肌はしっかりしていて固め

関節や骨が大きく、骨格のフレームがしっかりとした体形の持ち主です。
筋肉も脂肪もつきにくく、肉感的な印象を感じさせないという特徴があります。
着こなしのポイントは、衿を立てて着つけることです。

□骨格ごとにおすすめのコーディネートをご紹介します!

ここからは、それぞれのタイプにおすすめのコーディネートをご紹介します。

まずは、ストレートタイプの方です。
縦長に感じるIラインシルエットと直線ラインが得意なため、着物は無地に感じるもので縦長を強調させ、帯のひし形で直線とIラインを意識しましょう。
首元のVラインも直線を感じやすいようにすることで、首まわりがすっきりしたコーディネートにできます。

次に、ナチュラルタイプの方です。
Yラインシルエットで首元のアクセントが得意なため、半衿を目立たせ着物は大胆なぼかしのある柄にし、帯の無造作でも華やかな柄と帯紐を半衿と同色にして個性を意識しましょう。
小物にセンスが出るコーディネートが華やかさを際立たせられます。

最後に、ウェーブタイプの方です。
Xラインシルエットでメリハリと曲線ラインが得意なため、着物は細かい柄や丸みのある柄にし、帯柄の曲線と帯紐をワントーン濃い色にしてメリハリを意識しましょう。
首元のVラインにはレース素材や刺繍を施したものを使い、やわらかさを出したコーディネートで女性らしさを際立たせられます。

□まとめ

今回は、自分に合った振袖を見つけたい方へ、自分の骨格に合った振袖を見つける方法をご紹介しました。
Maiには他社と比べても圧倒的に多い4000着もの衣装があり、特別な日にふさわしい一着がきっと見つかります。
振袖を検討している方はお気軽にご相談ください。

振袖を検討している方へ!個性的な振袖にする為の方法をご紹介します!

「一生に一度の成人式は大人になる特別な日、振袖にはとことんこだわりたい」
「無難な振袖を着て他の人と被ってしまうのは避けたい」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、振袖を検討している方に向けて、個性的な振袖にするための方法をご紹介します。
ぜひ、振袖選びの参考にしてください。

□個性的な色の振袖にする方法をご紹介します!

毎年一番人気の赤色をはじめ、白、青、緑が長い間人気を保ち続けています。
ここからは、周りと被りづらい振袖の色を3つご紹介します。

1つ目は、黄色です。
黄色は被りづらい色の代表と言えます。
黄色の種類はたくさんあり、淡い色から強い色調までさまざまなものがあります。
肌の色を明るく見せたい方や小柄な方は、淡いクリーム系の黄色の振袖を着るのがおすすめでしょう。
濃いからし色も最近人気が高まっています。

2つ目は、紫色です。
古典的柄にすれば大人で神秘的な印象を与えられるほか、現代柄にすれば豪華な印象を与えられます。
柄で大きく印象を変えられるのでおすすめです。

3つ目は、オレンジ色です。
オレンジ色の振袖自体があまりないため、被りづらい色です。
日本人には着こなすのが難しい色ですが、少し淡い雰囲気のオレンジにすれば、色黒の方にはよく合うでしょう。

□振袖が決まったら次は髪型です!個性的な髪型をご紹介します!

振袖が決まったら次は髪型を決めましょう。
ここからは、個性的な髪型をテイスト別にご紹介します。
一生に一度の成人式で友達と被らないように、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、レトロモダンスタイルです。
バックは和装らしいふくらみを持たせ、三つ編みとちんころによって和と現代をミックスさせたスタイルです。
前髪をすっきりあげることによりメイクも映えるでしょう。

2つ目は、洋風な雰囲気も取り入れたレトロスタイルです。
前髪が特徴的で、きれいな面と曲線で落ち着いた洗練された印象です。
上品さも兼ね備えつつ、周りと差をつけたい大人女子におすすめでしょう。

3つ目は、髪の毛をぽこぽことまとめた個性派スタイルです。
髪飾りも特徴的な色使いにすることで、とことん個性的に勝負できる豪華で華やかな髪型です。

4つ目は、しっかり王道和装スタイルです。
黒髪に似合う髪型は意外とないですよね。
この髪型は黒髪とも相性が良く、振袖が古典柄であれば、よりまとまりがでます。
成人式でこの髪型をしてくる方はなかなかいないので、目立つこと間違いなしでしょう。

5つ目は、現代風ネオ日本髪スタイルです。
最近は、レトロな髪型が逆に新しいという風潮があります。
七五三とはまた違ったハタチの凛とした魅力が詰まっていて、ご年配の方からのウケが特に良いので、おじいちゃんやおばあちゃんも喜ぶはずです。

6つ目は、猫耳風アップスタイルです。
ポップな振袖にはポップな髪型が合います。

7つ目は、三つ編みツインテールスタイルです。
編み込んだ髪の毛が素敵で、顔周りをスッキリさせてベレー帽をポイントにするのもおすすめです。
ひときわ目立つコーディネート間違いなしでしょう。

8つ目は、レトロポップスタイルです。
面のあるスタイルですが、前髪がもこもこしていてとても個性的です。

9つ目は、ポップガーリースタイルです。
あえて無造作にまとめ、前髪を上げスッキリさせたスタイルです。

□個性的な振袖コーデをご紹介します!

成人式では周りと被らない個性的なコーディネートがしたいですよね。
ここからは、他の人と被らないワンランク上の振袖コーデを3つご紹介します。

1つ目は、白色でのワントーンコーデです。
あえて白色でワントーンコーデにすることで、誰とも被らないようにできます。
白だけだと膨張してしまいがちなので、ブラウン色をポイントに帯で遊ばせたり、ブラウンの足袋ブーツを履いてオシャレなアクセントにしたりしましょう。

2つ目は、ベロア生地を使ったコーデです。
シンプルな振袖に合わせて帯小物で遊ばせてみるのもおすすめです。
絞りの生地が多い帯揚げですが、あえてベロア生地を使うことで、個性的なコーディネートができるでしょう。
振袖だけが主役なわけではなく、帯小物を含んだ全体を合わせて完成するので、細部までこだわって組み合わせると一気にオシャレ感が増します。

3つ目は、赤をダークトーンにしたコーデです。
周りと被りやすい赤色ですが、赤い振袖に憧れている方も多いはずです。
そんな方には、赤の色味を少しくすませたダークトーンにするのをおすすめします。
全体の色味を統一することで、同じ赤でも一段とこなれ感が演出できるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖を検討している方へ、個性的な振袖にするための方法をご紹介しました。
Maiには他社と比べても圧倒的に多い4000着もの衣装があり、特別な日にふさわしい一着がきっと見つかります。
振袖を検討している方はお気軽にご相談ください。