振袖を着る予定の方必見!ブーツについて紹介します!

「振袖にブーツを合わせるのがはやりみたいだけど、あれは良いのだろうか。」
来年が成人式で、振袖を考え始めている方は一度は思ったはずです。
今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介します。
ぜひブーツまたは草履のどちらを履くのかの参考にしてください。

□振袖にブーツは合わせて良いの?

結論から申し上げると、成人式はできれば草履が好ましいです。
なぜなら、成人式は正式な場ですので、正装をすることが求められているからです。
それに加え、振袖には草履を合わせたほうが、より美しく女性らしく見えます。

また、成人式は冬に行われるので、寒い、足を汚したくないといった目的でブーツを履く方は多いようです。
しかし、多少の寒さは我慢する必要があるかもしれませんが、汚れに関して言えば、足袋をレンタル時に新品をもらえることが多いです。
そのため、汚れてしまっても追加料金がかからないことが多いのでご安心ください。

さらに、ブーツは個性的なので注目されるかもしれませんが、草履にも個性的な柄は多くありますし、上記のことからも、正装の範囲内で個性を出すことをおすすめします。

□ブーツを履く際の注意点とは

上記を読んでも、私はどうしてもブーツが良いとお思いになる方はいらっしゃるはずです。
そのような方に向けて、ここではブーツを履く際の注意点を3つ紹介します。

1つ目は、着脱のしやすいものを選ぶことです。
これは、振袖を着ている場合体の動きがかなり制限されるので、あまりにも着脱に手間がかかるものだと振袖が着崩れしてしまうためです。
サイドゴアブーツのように足を入れやすいブーツや、サイドにファスナーがついているブーツがおすすめです。

2つ目は、ブーツの場合も足袋は着用しておくことです。
これは、成人式で草履やブーツを脱ぐ場面があった場合、普段履いている靴下を見せてしまうと、せっかくの振袖が台無しになってしまうためです。

3つ目は、ブーツ丈に気をつけることです。
これはショート丈のブーツの場合、振袖の隙間から足が見えてしまう可能性があるためです。
振袖を着るときは、素肌をできるだけ見せないことが好まれるので、できる限り丈の長いブーツを履くことをおすすめします。

□ブーツを履くメリットとは

ブーツを履くメリットは主に3つあります。

1つ目は、大人っぽくかっこいい雰囲気を出せる点です。
振袖はシンプルなものでも、着物であることに変わりはないので、どうしても豪華になってしまいがちです。
その点、ブーツを履けば草履を履いたときよりも足元が引き締まります。
そのため、ブーツを履くと大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出できるでしょう。

2つ目は、なんといっても歩きやすい点です。
ブーツを履き慣れている方であれば、大変歩きやすく、靴ずれの心配はいりません。
しかし、草履を履く場合は履き慣れていない方がほとんどではないでしょうか。
その場合、鼻緒ずれを引き起こす可能性が高いです。
そのため、足が痛くなるのがどうしても嫌な方はブーツを選ぶことをおすすめします。

3つ目は、身長を高く見せられる点です。
日本人女性は、身長が低めの方が多いです。
そのため、振袖を着ても大人っぽくならないとお悩みになる方もいらっしゃいます。
この場合には、ヒールのあるブーツを着用すれば身長が高く見えるので、振袖をよりきれいにかっこよく着こなせるでしょう。

以上のことから、「大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出したい」「足が痛くなるのがどうしても嫌」「振袖をかっこよく着こなしたい」とお考えの方に振袖をおすすめします。

□ブーツを履くデメリットとは

ここまで、ブーツを履くメリットについて紹介しました。
しかし、メリットがある一方でデメリットも存在します。
そこでここでは、ブーツを履くデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、着脱に時間がかかってしまうことです。
どれほど履きやすいブーツを選んだとしても、草履の着脱のしやすさにブーツはかないません。
特に、成人式では多くの人が集まるので、着脱に時間がかかっていると周りの方の迷惑になる可能性があります。

2つ目は、ひもタイプの場合ひもがほどける可能性があることです。
すでに述べましたが、振袖は想像以上に動きにくい服装です。
靴ひもがほどけた場合、結び直すために屈む必要がありますが、帯が硬くしめられているので、屈むときに苦しい思いをする可能性が高いです。

さらに、着脱するときに着崩れしてしまう可能性もあるでしょう。
もし振袖が乱れてしまったら、大切な記念日が台無しになってしまうかもしれません。

□まとめ

今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介しました。
成人式ではできるだけ草履を履くことが好ましいですが、一生に一度のイベントなのでご自身の選びたいほうを選ぶことをおすすめします。
もしまだ判断がつかない場合は、一度当社までご相談ください。

成人式では振袖の他に何が必要?いるものについて紹介します!

女性の方の多くは振袖に身を包んで、成人式に出席しますよね。
そんな方々の中で、振袖以外には何か必要なのか分からないとお思いの方はいらっしゃいませんか。
振袖に身を包む際には、その他にさまざまなものを用意する必要があります。
そこで今回は、振袖以外のいるものについて紹介します。

□振袖を着る際に必要なものについて

これから成人式を迎える方であれば、振袖選びに勤しんでいる方も多いでしょう。
その際には、やはり主役である振袖に目が向いてしまいますよね。
しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります。
ここからは、それらの必要なものについて紹介します。

1つ目は、長襦袢です。
これは、振袖の中に着るものです。
外からはっきりとは見えませんが、衿元や振りの辺りから見えます。
そのため、袖の長さなどが合っていなければ見た目が悪くなってしまうので注意しましょう。

2つ目は、帯揚です。
これは、帯を支える役割を担っている帯枕を隠すために用いられます。
カラーとデザインのバリュエーションが豊富で、それぞれで雰囲気や印象が異なります。
そのため、振袖のカラーとデザインを考慮して帯揚を選びましょう。

3つ目は、バッグです。
バッグには、さまざまなカラーやデザインのものがあります。
草履のバッグは、よく成人式で用いられているのでおすすめです。
他にもたくさんの種類があるので、自分のお気に入りのバッグを見つけましょう。

4つ目は、髪飾りです。
これは、全体のアクセントとしても使えるのでおすすめです。
小物の色決めをする際には振袖の色味をベースに考えるのが一般的ですが、髪飾りを選ぶ際は自分のお気に入りの色味を選ぶと良いでしょう。
髪飾りは顔の近くに来るものなので、色の調和性だけを考えるのではなく自分に似合う色味を考えて選ぶと良いです。

5つ目は、足袋です。
式の当日は、草履を履いて式に出席する方が多いですよね。
その際にサイズが合っていなければ、怪我や傷みを引き起こす原因になる可能性があるので注意しましょう。
普段自分が履き慣れている靴と同じサイズで用意し、足の甲に高さがある場合などはストレッチが効いた足袋を選ぶと良いです。
当日快適に時間を過ごすためにも、気をつけて選ぶようにしましょう。

6つ目は、ショールです。
成人式の映像がテレビで流れた際に、ショールをつけた女性を見た経験がある方は多いと思います。
ショールを巻けば、どこか成人式の雰囲気を感じられますよね。
これはおしゃれな雰囲気を演出するためにも有効ですが、それ以上に防寒アイテムとして非常に優秀です。

成人式は年明けの1月に行われます。
寒さがきつい1月に振袖で外に居座るのは、想像以上に大変です。
見た目だけではなく、防寒面も考慮して選ぶのが良いでしょう。

理想の美しい姿を実現するためにも、小物にもこだわりを持って選ぶようにしましょう。

□小物選びをする際のポイントについて

ここからは、小物選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、バッグの大きさです。
最近ではエナメルバッグなどを持って式に参加する方も多くいます。
しかし、自分が持っているお気に入りのバッグを使いたいとお考えの方は、注意が必要です。
バッグの大きさは全体のバランスを取る上で非常に大切な要素なので、なるべく小さいサイズのハンドバッグを選びましょう。

カラーやデザインは振袖との調和性を考えて選ぶと良いです。
全体に馴染むタイプや全体のアクセントになるタイプなど、さまざまな使いこなし方があるので自分のお気に入りのバッグを見つけ出しましょう。

2つ目は、草履を選ぶ際は歩きやすさを重視することです。
草履にもいくつかの種類があり、それぞれでかかとの高さなどが異なります。
物によってはかかとの高さが5センチ以上のタイプもあります。
しかし、履き慣れていない草履を履くのは思っている以上に大変です。
そのため、自分が歩きやすいと感じるタイプを選びましょう。

3つ目は、髪飾りのカラーやデザインについてです。
先ほど紹介した通り、髪飾りを選ぶ際は振袖の色味との調和性だけではなく、自分に似合うものを選ぶのが大切です。
自分に似合うものを選ぶためには、振袖との兼ね合い以外にも自分の髪の長さや髪色、髪形などにも目を向ける必要があります。

クールでシックな雰囲気を演出したい場合はかんざしを使ったり、キュートな雰囲気を演出したい場合はリボンを使ったりもできます。
このように自分が演出したい雰囲気によって、使用するアイテムの変更も可能です。

□和装小物がおすすめの理由

小物にはそれぞれのアイテムでたくさんの種類があるため、決めるのが大変ですよね。
小物を決めかねている方におすすめしたいのが、和装小物です。
なぜこれがおすすめなのかと言うと、華やかさやおしゃれさが向上して全体的に見栄えが良くなるからです。

人生で一度きりの成人式という特別な日に、振袖を着飾って美しい姿になるためにぜひ使ってみてください。

□まとめ

今回は、振袖以外のいるものについて紹介しました。
振袖に身を包む際には、その他さまざまな小物が必要です。
また、今回ご紹介したもの以外にも、必要なものがあります。
当社ホームページには必要になるものがセット内容として記載されてますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

成人式に着る振袖の選び方について解説します!

成人式に着る振袖選びにお困りの方はいらっしゃいませんか。
成人式は一生に一度の晴れ舞台なので、自分が気に入るものを着たいですよね。
しかし、振袖選びに失敗したと感じている方は多いです。
そこで今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介します。

□振袖選びの失敗事例について

振袖はさまざまな種類のカラーやデザインがあるので、選ぶ際に迷ってしまいますよね。
一生に一度限りの成人式で身を包む振袖選びでは、自分が後悔しないようにしたいものです。
ここからは、振袖選びの失敗事例について紹介します。
自分が失敗してしまわないためにも、これから紹介する失敗事例を参考にして振袖選びをしてください。

1つ目は、振袖のスタイルが自分に合わなかったことです。
振袖には、可愛いカラーやデザインがたくさんあります。
晴れ舞台を着飾るものなので、少し派手目なタイプも魅力的に見える場合があるでしょう。

しかし、見た目だけを重視して決めるのは危険です。
なぜなら、そのカラーやデザインが自分に合うとは限らないためです。
自分が気に入るカラーやデザインを選ぶのも1つの手ですが、それが自分に似合っているのかを考慮して選ぶようにしましょう。

2つ目は、自分が気に入らないデザインだったことです。
家族や親せきの方から引き継いだものに身を包んで、成人式に出席する場合もあるでしょう。
代々受け継がれてきた振袖に身を包むのは、どこか感慨深さもありますよね。
しかしそれが自分の気に入るスタイルではない場合は、後になって後悔する可能性が高いので注意が必要です。

現在のトレンドと昔のトレンドは大きく異なるように、その振袖は現在の流行りにはそぐわないカラーやデザインが用いられている場合があります。
その風情ある雰囲気は魅力的ではありますが、自分が気に入らない場合は注意しましょう。

□振袖選びをする際に気をつけたいポイントについて

ここからは、理想の振袖選びをするために気をつけたいポイントをいくつか紹介します。

まずは、自分の好きな振袖がどんな感じかイメージすることです。
もしくは実際お店に行って振袖を見てみることです。
自分の好きな色、好きなデザイン、好きなお花など、自分の好きな振袖を探してみましょう。
いくつかの候補があった場合は、その中から、自分に似合う色などを考慮して選ぶといいでしょう。

次に、自分の体型を考慮して選ぶことです。
カラーやデザインが全く同じタイプでも、着る人の体型によって見え方は大きく異なります。
そのため、自分の体型と照らし合わせながら選ぶようにしましょう。

具体的に説明すると、背の高い方はカラーやデザインがはっきりしたもの、デザインが大きいものを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、メリハリがついてスタイルを良く見せられるからです。

背の低い方は、対照的にデザインが小さめのタイプがおすすめです。
ピンクなどのかわいらしい色味も良く似合う傾向があるのも、背の低い方の特権と言えるでしょう。

このように体型によって似合うタイプは異なるので、自分の体型を考慮して振袖を選びましょう。

最後に、小物選びにこだわることです。
振袖選びをする際には着物や帯に目が行ってしまいがちですが、小物選びも非常に大切です。
髪飾りや帯締めなどにもこだわりを持てば、全体のバランスが良くなるのでよりいっそう美しくきれいな印象を演出できます。

全体の調和を取るためにも、小物はこだわって選ぶようにしましょう。

□カラー選びをする際のポイントについて

ここからは、カラー選びをする際のポイントについて紹介します。

1つ目は、自分が気に入るカラーを選ぶことです。
後悔しないカラー選びをするためには、やはり自分が好きなカラーを選ぶのが大切です。
一生に一度の晴れ舞台なので、自分の大好きな色味のものに身を包んで式に出席したいですよね。
自分に似合うのかという兼ね合いはありますが、とにかく一度試着して確認するようにしましょう。

2つ目は、友人や家族の意見を参考にすることです。
自分について良く知っている友人や家族の意見を取り入れると、自分に合ったカラーを見つける手掛かりになります。
パーソナルカラーを見つけるためにも、客観的な意見を聞くのはおすすめです。
自分が考えもしなかった第2の選択肢を導き出せる可能性もあるので、積極的に意見を求めるようにしましょう。

3つ目は、プロフェッショナルの方の意見を参考にすることです。
お店で働くプロフェッショナルの方々は、その人の特徴に合ったカラーやデザインのタイプをよく知っているので非常に参考になるでしょう。
友人や家族の意見を聞いた上で決めかねている場合は、プロフェッショナルの方の助言を求めるのがおすすめです。

このようにカラー選びをする際には、他の人の意見を多面的に取り入れて選ぶようにしましょう。
その中でも、自分の意見は第一に尊重し気になる色味やデザインがあれば、試してみてください。

□まとめ

今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介しました。
さまざまな考えや意見を参考にして、後悔しない振袖選びをしましょう。
この記事で紹介した内容を参考にして、理想の振袖選びをしてください。

成人式に着る振袖は何色が人気?人気色を紹介します!

成人式に着る振袖の色についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
振袖にはさまざまなカラーやデザインがあるので、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、振袖の人気色について紹介します。
どの色にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□人気のあるカラーやデザインについて

ここからは、人気のあるカラーやデザインについて紹介します。
まずは、人気のあるカラーから紹介します。

1つ目は、赤色です。
この色は、定番のカラーと言われるほど毎年高い人気を集めています。
赤色の華やかなイメージが成人式という晴れ舞台にぴったりなのが人気の理由だと言えるでしょう。
また、この色は日本人の肌の色に相性が良いので、明るい印象を与えられるのも魅力の1つです。

赤色といっても、さまざまなタイプがあるので自分に合った色味を見つけてみてください。

2つ目は、青色です。
青色も赤色と同様に人気があり、毎年この色の振袖を着飾る方は多いです。
青色には、知的で清楚な雰囲気があるので広い層の方に良い印象を与えられます。
差し色としてピンクなどのかわいらしい色味を加えても良く合うので、いろいろなパターンを実現できます。
コーディネートできる幅が広いのは非常に魅力的ですよね。

3つ目は、ピンク色です。
ピンク色は明るくかわいらしい雰囲気作りができるので、この色が好きな方も多いのではないでしょうか。
この色の中にもさまざまなタイプがあり、女の子らしいキュートなイメージだけではなく少し大人っぽいイメージの演出も可能です。
差し色で黒色などの暗めのカラーを使って上手く強弱をつければ、エレガントな雰囲気作りもできるので差別化を図りたい方には非常におすすめです。

次は、人気のあるデザインについて紹介します。

1つ目は、花柄です。
これは最も定番の柄で、数多くの振袖に使われています。
日本のイメージを彷彿させる桜は、門出の意を表すので成人式にぴったりです。
桜以外にもバラや牡丹などのデザインがあり、種類が豊富なのでうれしいですよね。

2つ目は、扇形です。
この形の特徴である末広がりのデザインには、明るい将来という意味があるので晴れ舞台によく合いますね。

3つ目は、蝶柄です。
この柄は古くから取り入れられてきたデザインで、古い歴史を持っています。
サナギからかえり美しく空中を舞う蝶のデザインは、これから大人の世界へと羽ばたいていくための式典にぴったりです。

□色を決める際に大切なパーソナルカラーについて

振袖選びをする際には自分のお気に入りのカラーを選ぶのも1つの手ですが、パーソナルカラーに沿って選ぶのがおすすめです。
パーソナルカラーとは、自分の髪の毛の色や肌の色などの要素に最も合う色を指します。
そのためこれに沿ってカラー選びをすれば、自分に最も似合うカラーが分かるので、更に魅力的な姿になれるでしょう。

これには、4つの種類があります。
1つ目は、スプリングです。
このタイプは、黄色がベースで明るくかわいらしいイメージがあります。
色白で透明感がある方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、爽やかなイメージのピンク色や明るいイメージの紫色が特に似合うでしょう。

2つ目は、サマーです。
このタイプは、青っぽい色味がベースで上品なイメージがあります。
目の黒と白の部分のコントラストがあまりなく、ソフトなイメージがある方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、明るめの赤色や爽やかなイメージの緑色が特に似合うでしょう。

3つ目は、オータムです。
このタイプはスプリングと同じく黄色がベースですが、より大人っぽく落ち着いたイメージがあります。
サマーに該当する方とは逆のコントラストが強めの方が、このタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、深みの感じられる赤色や渋いイメージがある緑色が特に似合うでしょう。

4つ目は、ウインターです。
このタイプは、成熟したクールなイメージがあります。
目力が強く、肌の色味がはっきりしている方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、濃い赤色や紫色が特に似合うでしょう。
また、ウインターは唯一黒色が似合うタイプなのでおすすめです。

□カラー選びをする際のポイントについて

ここからは、カラー選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

まずは、理想のイメージに沿って選ぶことです。
人それぞれで理想としているイメージは大きく異なります。
自分は大人っぽいイメージが演出したいのか、女の子らしいかわいいイメージを演出したいのか、など自分がなりたい姿を思い描いてからカラー選びをしましょう。

パーソナルカラーなどについて紹介してきましたが、それでもどの色が良いのか分からないという方もいるでしょう。
そんな方は、ご家族や友人、店員さんに相談に乗ってもらうのもおすすめです。
毎年振袖のカラーのトレンドは変わるので、その時々に合ったカラーを選ぶのも非常に魅力的です。
カラーを決めかねている方は、トレンドの動向を探ってみましょう。

□まとめ

今回は、振袖の人気色について紹介しました。
自分に合った色を見つけて、晴れ舞台に美しい振袖を着飾りましょう。
振袖選びでお悩みの方は、ぜひこの記事で紹介した内容を参考にしてみてください。

成人式の振袖はいつ決める?おすすめの時期について解説します!

「成人式で着る振袖はいつから準備すれば良いのか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
前々から準備を進める方が良いとはいっても、具体的にいつから始めれば良いのか分からないですよね。
そこで今回は、振袖の準備を始めるおすすめの時期について解説します。

□振袖の準備を始めるおすすめの時期について

結論から言うと、振袖の準備は遅くともその年の成人式が終わったタイミングには開始するようにしましょう。
当社が推奨しているのは、2~3年前からの予約です。
できれば2.3年前のタイミング、遅くともその年の成人式が終わったタイミングには準備を始めるようにしましょう。

また、毎年数々のイベントなどが開催されます。
近年では予約制度が設けられている会社がほとんどなので、高校生の頃から準備を始めている方も多くなっています。
そのため、学生の時間に余裕ができる夏休みに展示会などのイベントが開催されます。
早めの内からインターネットやパンフレットなどで情報を集めておいて、時間に余裕があればイベントに参加するのも良いでしょう。

なぜ早めから準備を進める必要があるのかというと、年々振袖を選ぶ時期が早まっているという背景が理由です。
また、早めに予約を済ませておけば成人式当日の着付やヘアメイクのお仕度時間の予約が、お客様の希望時間で予約が取りやすいです。

準備を始める時期が遅くなってしまうと、式当日の早朝からお店に出向く必要性が生じる可能性があります。
このリスクを避けるためにも、なるべく早めに準備に取り掛かるようにしましょう。

□具体的なスケジュール感について

ここからは、具体的なスケジュール感について紹介します。
余裕をもって振袖を決めておきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、情報収集を始める時期です。
インターネットやパンフレットなどから情報を集めて候補を絞っていきます。
仮に自分のお気に入りのものが見つかれば、この時点で予約をしておきましょう。
この情報収集を始める段階は、式当日の2年半前の夏ごろが目安です。

次に、振袖の予約を決める時期です。
情報収集の段階で絞った候補の中から、式当日に身を包む振袖を決めて予約をします。
この段階は、式当日の2年前の1月から3月辺りが目安です。
しかし、この時期は予約が特に集中する傾向があるので注意が必要です。
また、ちょうど大学入試の時期と被ってしまうのでその点も考慮しておきましょう。

入試などの関係でこの時期に予約ができなければ、高校3年生のうちを目安に予約をするのが良いです。
この時期は新しいデザインの最終予約時期になるので、新作の中で目星をつけているものがある場合はこの時期までに予約をしておきましょう。

最後に、成人式当日の着付やヘアメイクの予約を決める時期です。
振袖の予約をする際に着付けやヘアメイクの予約をしておくのが望ましいですが、その時期を逃した場合は式当日から1年前の1月から3月を目安に予約を決めましょう。
この時期はすべての工程の最終段階に入っているので、すでに予約が埋まっている可能性もあります。
確実に予約を取るためには、この時期よりも早めに準備を進めるようにしましょう。

このように余裕をもって準備を進めるためには、式当日から2年以上前からスケジュール調整をする必要があります。
当日に後悔するのを避けるために早めから準備を始めましょう。

□振袖選びをする際のポイントについて

ここからは、振袖選びをする際のポイントについて紹介します。

1つ目は、自分の体型を考慮してカラーやデザインを選ぶことです。
カラーやデザインが全く同じものでも、着る人が違えば見え方や雰囲気は変わります。
トレンドからカラーやデザインを決めるのも1つの手ですが、自分の身長や体格などを考慮して選ぶのがおすすめです。
自分の体格に適したバランスの良い振袖を選ぶようにしましょう。

2つ目は、肌の色に合わせて選ぶことです。
日本人は黄色人種と言われているように、黄色っぽい肌の色をしている場合がほとんどです。
しかし、中には色白の方や色黒の方もいますよね。
肌の色は振袖を選ぶ際に非常に重要な要素の1つです。
自分の肌の色を考慮して、自分に合うタイプを選ぶようにしましょう。

3つ目は、自分が理想としているイメージを明確にしておくことです。
ここまで紹介してきたように肌の色や体格などで似合うカラーやデザインは異なりますが、インターネットやカタログなどを見て自分が気に入るものがあれば、その振袖をそのまま選ぶのも1つの手です。
いくら肌の色や体格を考慮して自分に似合う振袖を見つけても、それが自分の理想としているイメージとかけ離れている場合はかえって後悔してしまう可能性があります。

自分がこだわりたいポイントや理想のイメージを明確にしておけば、このようなリスクを避けられるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖の準備を始めるおすすめの時期について解説しました。
この記事で紹介した内容を参考にして、振袖の準備を進めてください。
その際には、振袖選びのポイントも参考にして選ぶようにしましょう。
Maiでは、2年前・3年前に振袖を決めても、成人式を迎える1年前に見直し可能!
また、こういった早期で振袖を契約された方には、新規のお客様より1日早く内覧会を開催させていただいております。

振袖姿を美しくするために!振袖マナーを意識しよう!

成人式で気になることの1つに振袖の着崩れがあります。
式自体はすぐ終わるのですが、その後久々に会った友達とおしゃべりしたり、同窓会に参加したりするため徐々に着崩れるものです。
せっかくの晴れ姿で嫌な思いをしないよう着崩れの対処法を知っておく必要があります。
そこで、振袖マナーと着崩れの対処法を紹介します。

□振袖を着ている時の基本の動作について

振袖を着ている際基本的な動作としては、立つ、歩くがあります。
それぞれの動作でのマナーを説明します。

立つ時のポイントは、上に引っ張る感じで背筋を伸ばすことです。
親指に力を入れて歩き、歩幅は足のサイズの半分にしましょう。
無理に胸を張ったり、内股を意識せず自然体が綺麗です。
立っている時に、重心が傾いていないか、おなかがでていないかなどを時々気にすると良いでしょう。

次は、外出時のマナーを説明します。
外出時の動作には、車の乗り降り、食事、お手洗いがあります。

車の乗り降りではドアに引っかからず、体の前で袖を合わせます。
車に乗る時は、座席に座り、セットした髪型が崩れないように注意しながら頭を入れ、最後に足を揃えて体を回転させます。
降りる時は乗る時の逆で、足、頭、腰の順番です。

食事をする時は、振袖が汚れないように大きめのハンカチを用意しておくと良いでしょう。
膝にかけておけば、汚れが飛んでも安心です。

お手洗いの時は、なるべく洋室を選択しましょう。
個室を出る前には、裾やおはしょりがめくれていないかを確認してください。
手を洗う前には、袖が濡れないように注意しましょう。

□振袖でのその他の動作について

先程に続いて振袖時でのマナーを説明します。
階段の上り下りで注意したいことは、袖と裾です。
振袖に慣れていないと裾を引きずって歩きがちです。
手で軽く持って、振袖を踏まないように注意しましょう。

しかし、裾を上げすぎると足首が見え、今度は見た目が悪くなるので注意が必要です。
両方の袖を手で持ち上げると引きずりにくいのでおすすめです。

また階段は転びやすい場所であるため、着物を着ている時は特に危険です。
遠慮せず、友人や家族にエスコートしてもらいましょう。

次は、乾杯の時の手の上げ方を説明します。
成人式では同窓会が開かれることも多いため、乾杯の機会も何度かあるでしょう。
乾杯にも気を付けることがあるので、意識して可愛く見せたいところです。

ポイントは、腕を上げる時に片方の手で袖口を添えることです。
そのまま腕を上げれば、腕が露出し見た目が悪いです。

また、物を拾う時は、袖が地面に付かないようにしてください。
片方の手で両袖を持ちます。
腰を落とすときには、裾が広がらないようゆっくりと腰を下ろしましょう。

写真を撮る時のポイントは、立ち姿の時と同様に、背筋を伸ばし顎を引き、体の前で手を組むと美しいです。
顔の写真なら、自然な感じで手を顎に乗せるポーズもおすすめです。
小顔効果を発揮し、乱れがちな衿元も隠せます。

□着崩れのポイントとは

着崩れの原因と対処法を5つ説明します。

1つ目は、後ろ衿が浮いたときに後ろのおはしょりを引くことです。
振袖を着る際、後ろ衿を下げて拳分の間を空けることを衣紋を抜くと言います。
こうすることで綺麗になりますが、だんだん衿が浮き、首元がつまってきます。
この時、衿を直そうと考える方も多いですが、後ろのおはしょりを直すのが正しい方法です。

2つ目は、胸元がはだけた時は、下前の衿を引いて胸紐に挟み込むことです。
振袖は重ね着をするため間が浮くことがあります。
慌てて引っ張る方もいますが、しわやたるみの原因になりかねません。

引っ張るのではなく、左の身八つ口に左手を入れ、下前の衿先を引いて胸紐に挟み込み、上前の衿を直しつつ、おはしょりの衿の部分を下に引っ張ることで対策しましょう。
胸元の着物のたるみが綺麗に直ります。

3つ目は、帯が下がったら、上下二方向から上げて直すことです。
振袖を着ている時、帯締めが甘かったり、補正が足りなかったりすると帯が次第に下がります。
下がった帯は上げて直すのですが、上からではなく下から持ち上げるのがポイントです。
順番は、帯の下に両手を入れて持ち上げた後、帯の上を持ち、引き上げると元の位置に戻ります。

4つ目は、上前が下がった時は、余った部分を腰紐に挟み込むことです。
振袖は美しく見せるため若干斜めに着付けますが、階段で上り下りすると上前が広がってきます。
そのような時は、余った部分をおはしょりの下に隠しましょう。

5つ目は、腰回りにたるみができた時、おはしょりを内側から引き上げることです。
立ったり座ったりという動作を繰り返せば、腰からお尻部分にしわやたるみが出ます。
自分ではなかなか気づきにくいので、後ろ姿を見て確認しましょう。
腰部分にしわが発生したら、左右に引っ張ると綺麗になります。

□まとめ

今回は、振袖マナーと着崩れの原因、対処法を解説しました。
着崩れは一度崩れるとなかなか直らないイメージですが、コツをつかめば自分で直せます。
成人式のように長い間着る時には着崩れのポイントと直し方を知っておけば安心して過ごせます。
今回の記事を参考に素敵な成人式を迎えられる一助となれば幸いです。

振袖レンタルをお考えの方へ!靴選びの注意点を解説します!

振袖を着る際、靴は草履かブーツを履くことになる方が多いですが、どのような基準で選べば良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
成人式を迎えるにあたって靴選びについても把握しておきたいところです。
そこで今回は、振袖の靴選びのポイントと注意点を解説します。

□着物にブーツを合わせるメリットと注意点を解説!

着物とのコーディネートでは、見た目から草履を選ぶ方が多いです。
しかし、ブーツを選択される方も一定数います。
ブーツは明治期以降女子学生が増えたことで普及しました。
ブーツを合わせるメリットは、以下の3つです。

・足元が防寒対策になる
・個性を出せる
・身長が高く見える

卒業式や成人式は寒い時期に行われるため防寒対策になるのはメリットでしょう。

次は、ブーツに合わせる際の注意点を解説します。
具体的には、以下の3つです。

・公式の場ではブーツは着用しない
・脱ぎ履きしやすいものを選ぶ
・丈の長さに注意する

フォーマルの場でブーツは着用しないということに関しては、ブーツはモダンスタイルでカジュアルな場で認められていることに起因します。
そのためフォーマルの場には向かず、結婚式では草履を履いた方が望ましいとされています。

他の2点に関しては、先に述べましたが、脱ぎ履きしやすい物を選ぶと良いでしょう。
ファスナーがある物を選択すると脱ぎ履きしやすいのでおすすめです。

□草履の選び方と注意点について

振袖に合う草履を選ぶ際、普段履いている靴と少し違ったサイズ選びが基本です。
どのような点に気を付けて草履を選べば良いのか、5つのポイントを説明します。

1つ目は、花緒が痛くない草履を選ぶことです。
昔は洋靴の代わりに草履を履いている人が多かったので履き慣れていました。
ただ時代とともに洋靴を履く人が増え、今では花火大会で浴衣を着る時に履くぐらいという人も多いでしょう。

草履の花緒は、履き心地や履きやすさに影響を与える部分で、どのような素材でできているかが履きやすさ、痛くなりにくさに影響を与えます。
花緒にはコットンが入っており、コットンの量が多くふんわりしているほど痛くなりにくいです。
また、花緒の太さが2センチ以上の太い物を選べば、摩擦を分散し、長時間履いても痛くなりにくいです。

2つ目は、表示サイズに気を付けることです。
洋靴の場合、表示サイズではセンチが用いられます。
しかし草履では、尺貫法が用いられ、センチの表示と若干ずれが生じます。
例えば、23.5センチの草履を選ぶと、実際は23センチになります。

分かりにくい方はお店の方に相談してください。
最近では分かりやすいように店側が工夫し、SML表示の商品も増えています。

3つ目は、試着は必ず行うことです。
草履は洋靴とのサイズが若干異なるため、思っていたサイズとずれていたといった失敗が生まれやすいです。
購入する場合は返品できますが、振袖と一緒にレンタルされた場合は、ギリギリにレンタルすることになるため、本番サイズが合わない草履を履くことになる可能性があります。

当日後悔しないよう試着は必ず行いましょう。
レンタルでは靴屋で試着し、ある程度のサイズを把握した上で予約することを推奨します。

4つ目は、かかとは少し出ている方が望ましいということです。
サンダルでは、靴からかかとが出ているとだらしない印象を与えますが、草履ではかかとが出ているのがマナーです。
これは、振袖の裾を踏まないようにするため、また大きなサイズだと土踏まずの位置が合わず足を痛めやすいためです。
草履を選ぶ際は、かかとが1センチから2センチほどはみ出す物を選ぶと足が痛くなりにくいです。

5つ目は、防寒対策を万全に行うことです。
振袖では足袋を履いてから草履を履きます。
洋靴と比べ露出が多いため寒さを感じやすいです。
成人式や卒業式は寒い時期に行われるため、ショールやストールを準備しておくと良いでしょう。

□着物に合わせるおすすめの普段靴について

普段から履く靴を着物に合わせたいと考える方は多いです。
ここでは着物に合わせるおすすめの普段靴を4つ解説します。

1つ目は、ブーツです。
着物にブーツを合わせるとおしゃれな印象に仕上がります。
ブーツには、ロングブーツやショートブーツなどさまざまな種類がありますが、動きやすいショートブーツがおすすめです。

2つ目は、パンプスです。
パンプスは個性を出したい方におすすめです。
着物にパンプスを合わせる際は、履き慣れたパンプスを選びましょう。

着物では慣れていないこともあり、いつも通りに歩きにくいです。
デザインだけではなく、歩きやすさも重視しましょう。

3つ目は、おじ靴です。
おじ靴は、男性がスーツで履く革靴に似せた女性用の靴です。
おじ靴は歩きやすく、モダンな雰囲気になるため若い女性から人気を集めています。

4つ目は、スニーカーです。
着物にスニーカーを合わせると聞いて驚かれる方は多いです。
しかし最近では、着物にスニーカーを合わせる着方は人気です。
ただし難易度が高く、初心者がやると浮いてしまうことがあるので、注意しましょう。

□まとめ

今回は、靴選びのポイントと注意点を解説しました。
最近では着物とブーツのコーディネートが増えています。
ブーツを合わせると防寒対策になるなどメリットもあるのでおすすめです。
成人式の寒い日に寒さ対策にもなるのは魅力ですね。

成人式の振袖をお求めの方へ!髪飾りの選び方のポイントをご紹介します!

成人式の振袖は決まったものの、髪飾りはまだ決まっておらず悩んでいる方は多いです。
振袖と髪飾りのバランスが取れずどれにすれば良いか決めるのは難しいですよね。
「振袖に合い、ヘアースタイルにも合うように」と髪飾りはおしゃれポイントがたくさんあります。
そこで今回は、髪飾りの選び方のポイントを解説します。

□髪飾りの種類について

髪飾りにはさまざまな種類があります。
着物に合わせるイメージをしても櫛とかんざしが思い浮かぶ方も多いでしょう。
他には、花をモチーフとした髪飾りとして造花と生花があり、造花にもシルクフラワーの他、つまみ細工、布を使った和装ならではのものもあります。
ここでは、髪飾りの種類をいくつか紹介します。

まず、花を使ったヘッドドレスです。
髪飾りに花を用いるコーディネートの王道です。
たくさん花をつけてボリュームを出し、華やかさを見せたり、ワンポイントでまとまり感を出したりと飾り方は個人によって異なります。
花を見せたい場合は、全体の色のバランスを考える必要があるので袴姿で合わせるのがポイントです。

次は、つまみ細工です。
つまみ細工は手作りにおすすめで、正方形に切った布をつまんで合わせ、花びらを作ります。

一見難しそうに見えるのですが、初心者でも少し練習をすれば手作りできるのでやりがいがあります。
色が違う花をくっつけたり、花びらを重ねたりして自分好みにアレンジできるでしょう。

最後はリボンです。

リボンを使うと可愛らしい印象を与えるでしょう。
袴ともリボンはよく合います。
花のヘッドレストはまた違った印象です。
リボンに花のワンポイントを加えれば、愛らしさと華やかさどちらもあって素敵ですね。

次は、リボンを手作りするポイントを説明します。
リボンは、比較的簡単に作れるので、オリジナルの小物が欲しいと考えている方におすすめです。
袴に合わせる時には、リボンは洋装のイメージを持つため、どうやって袴に合わせるかがポイントです。
色の相性を見つつバランスを考えて決めましょう。

□振袖に似合う髪飾りとは

髪飾りを決める際、着物の色を基準に選ぶ方は多いです。
赤の振袖を選ぶ場合は、赤の髪飾りを選択されると無難です。
振袖と同じ色だと目立たないため嫌だという方は、振袖の色は複数色使われているため、その中と同じ色か同色を選ぶと良いでしょう。
また振袖の柄がそれほど派手ではなく、複数の色が使われている場合は、髪飾りもそれに合わせ、複数の色を用いた華やかな物にすると良いです。

振袖と全く異なった色を選ぶと、着物の雰囲気を変える効果があります。
暗い雰囲気の着物には、明るい髪飾りを用いると全体的に明るい印象になるでしょう。
注意点は、髪飾りが着物に合っているかどうかです。
色によっては浮いてしまうことがあるので確認しましょう。

次は、振袖以外に活用できる髪飾りの選び方を解説します。
成人式の振袖用に髪飾りを購入したものの、他で利用機会がなかったため1回だけの使用になってしまったらもったいないですよね。
できれば他の着物にも合う髪飾りを選択し、長く使用したいところです。
そこで続いてはどのような髪飾りを選べば良いのか、これから2つのポイントを紹介します。

1つ目は、多色使いの髪飾りを選ぶことです。
1色ではなくさまざまな色を使っている髪飾りは、いろいろな着物に合わせやすいので便利で、利用頻度が高いです。
髪飾りのデザインや生地によっては洋服にも合わせられます。
そうすればさらに利用頻度は高まるでしょう。

2つ目は、小さめの髪飾りをいくつか合わせて使うことです。
大きめの髪飾りを1つ購入するよりも、小さめの髪飾りを複数購入する方が、使い分けができるので便利です。
髪飾りの量を調整することで、成人式の髪飾りは華やかに、結婚式の髪飾りは落ち着かせてといったものが可能になります。

□2021年の成人式の振袖に合う髪飾りの選び方とは

成人式の振袖に合う髪飾りの選び方を3つ説明します。

1つ目は、色です。
髪飾りでは色選びを1番気にする方が多いです。
全体的なバランスが大事で、振袖の色と合わせるか、帯と同色にすれば、統一感が出てまとまります。
振袖と全く異なった髪飾りにすると、違和感が出るので注意しましょう。

2つ目は、デザインです。
髪飾りはピンで簡単に付けられるものが多いですが、デザインには小花をまとめたブーケタイプや、舞妓さんが付けるようなつまみ細工かんざしがあります。
振袖の柄と合わせてコーディネートすると良いでしょう。

3つ目は、髪型です。
髪が短い方は、ショートでは似合わないと不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
しかし心配は不要で、どんな髪型でも美しくきまります。
美容師さんと相談し、ヘアースタイルに似合う髪型を見つけましょう。

□まとめ

今回は、髪飾りの選び方のポイントを解説しました。
髪飾りにはたくさんの種類があります。

生花で作る髪飾りは素敵です。
生花には、本物であるため香りが感じられ造花にはない美しさがあります。
造花も種類やデザインが多くそれぞれに良さがあります。

振袖に合う髪飾りを見つけ、素敵な成人式を迎えてください。

振袖に合うネイルとは?選び方のポイントを解説します!

振袖を着る際は、メイクだけではなくネイルにもこだわり、おしゃれにしたいところです。
しかし、振袖に合うネイルにするのは難しく、どのようなネイルにすれば良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、振袖に似合うネイルにするために、選び方のポイントを解説します。

□着物に似合うネイルのポイントとは

着物と洋服では似合うネイルは異なります。
あまり考えないでいつもと同じネイルにすると、指先だけ浮いてしまう可能性があるでしょう。
着物に似合うネイルにするためのポイントを2つ説明します。

1つ目は、シンプルを心がけることです。

着物は華やかな柄が多いですよね。
そのためネイルまで派手にすると、ちぐはぐな印象を与えかねません。
ネイルは色が少ないもの選ぶと、着物をより引き立たせます。
もう少し華やかにしたい場合は、花柄を入れたり、パールで飾り付けをしたりすると良くなるでしょう。

また、着物の時は短い爪でも工夫次第で美しくできます。
ロングタイプのネイルチップで爪を長くすると、着物に合わないので注意が必要です。

2つ目は、着物の柄を取り入れることです。
ネイルを着物の柄と同じ色にすれば統一感が出ます。

手順としては、着物の色からネイルの基準となる色を決めます。
着物と同じ色が嫌な方は、帯の柄と同じにすると良いです。
着物の色で印象が変わるので、色味に合わせたネイルデザインにすると良いでしょう。

赤系の着物を着られる場合は、赤やピンクのネイルに花柄など華やかなものをチョイスすると良いです。
大人っぽい印象を与えたい方は、基準の色をベージュにすると上品に仕上がります。

黄色の着物は、元気溢れる印象を与え、ネイルも同様に黄色にすると良いでしょう。
緑など帯に使われている色をアクセントカラーとして使うのがおすすめです。

□最近おすすめの振袖ネイルを紹介!

振袖にはベースとなる色があり、その上に柄や色が重なります。
上品な色にするには、振袖の色に合わせるか、帯に合わせると良いでしょう。

寒色系の振袖なら、クールで大人っぽい印象を与えます。
大人な雰囲気を感じる黒い振袖や青い振袖に似合うでしょう。

次は、最近おすすめの振袖ネイルを3つ紹介します。

1つ目は、非和柄ネイルです。

ネイルを作ったことがある方なら分かると思いますが、力を入れて作ったネイルをすぐに剥がすのはもったいないと感じるでしょう。
一度しかない成人式であれば、なおさらもったいないと感じます。
そこで今ブームとなっているのが、非和柄ネイルです。
非和柄ネイルなら洋服にも合うため、成人式が終わった後でもそのまま楽しめます。

2つ目は、お花柄のネイルです。
テキスタイルブランドのようなデイジー柄のネイルです。
上品なので、振袖にも洋服にも合います。

ネイルチップを買ってきて爪に付属のシールを貼るだけなので簡単に作れます。
気になった方は一度試してみてください。

3つ目は、上品ネイルです。
振袖は日本古来のものであるため、派手なものよりも落ち着いていて上品なものが人気です。
大人な印象にするには、上品ネイルをするのが良いでしょう。

□振袖のネイルマナーについて

どのようなネイルにするのかは個人の自由ですが、公式の場ではその時の状況に合わせることが大切です。
着物には装飾品は付けないのが普通です。
結婚式に浴衣を着ませんし、夏祭りには振袖を着ませんよね。
そのため、場に相応しいネイルにしましょう。

結婚式では、清潔さや品の良さが求められます。
着物だけではなく、ネイルにも決まりがあります。
黒っぽい色、派手な色は避け、お祝いの席に相応しい色を選びましょう。

結婚式では特にネイルの柄に気を付ける必要があります。
友人の参列でも派手なネイルは避けた方が無難です。
あなたよりも上の世代が多く参列する式では、若者のネイルの常識と異なっていると考えた方が良いです。
女性はあまり見ていないように思っても、意外とネイルの色までよく見ているものです。

表情は穏やかでも、派手なネイルにすぐ目がいきます。
どんな方に挨拶をするとしても、気にならない控えめのネイルにしましょう。

どんなネイルにすれば良いのかわからない方は、フレンチネイルがおすすめです。
品があって着物によく合います。
その中でも色が目立ちすぎない、白やベージュがおすすめです。

また長すぎない爪にカットして調整することも大切です。
爪が長すぎると着物に引っかかるので危険です。

着物は、普段と違い慣れていないので大変です。
着脱に時間がかかりトイレも一苦労でしょう。
着物にネイルが引っかかることは十分に考えられます。

着物を傷つけない意味でも適切な長さに保つことが重要です。
短い爪は引っかからず、清潔感があり、上品で美しいです。

□まとめ

今回は、着物に似合うネイルのポイントを解説しました。
着物に似合うネイルにするのは難しいと感じる方も多いですが、コツをつかめば簡単にできます。
この記事では、ネイルを着物の色や帯の色に合わせることを説明しました。
この記事で紹介したデザインを参考にして、自分に合ったネイルにしてください。

振袖の展示会に参加するメリットを解説します!

振袖展示会の案内が家に届き、展示会に参加しようか迷っている方はいませんか。
また成人式は来年ではないが、家にはがきが届いたため行った方が良いのか不安になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、振袖の展示会に参加するメリットと適切な参加時期について解説します。

□振袖の展示会に参加するメリットとは

振袖の展示会に参加するメリットや展示会の内容とは具体的にどのようなものが挙げられるのでしょうか。
まずはそのメリットをご紹介します。

振袖の展示会に行くメリットとしてまず挙げられるのは、人気の振袖を早い時期に把握できることです。
新作や人気の柄はすぐ予約で埋まってしまいますが、展示会で予約しておけば安心ですね。

その他、展示会に合わせ新作振袖が発表されるのもメリットの1つです。
金額も気になる要素ではありますが、新作を待ち望んでいる方も大勢いらっしゃるでしょう。
基本的に新作は展示会に間に合うように用意されます。
展示会を終えてもお店では多くの振袖が用意されていますが、新作を含めたたくさんの振袖からお好みのものを選びたい方は展示会に訪れることをおすすめします。

また展示会への参加は、自分はどんな振袖にしたら良いのか振袖選びで困っている方にもおすすめです。
新作や流行をチェックし、自分のお気に入りの振袖を探してみると良いでしょう。

次は展示会でできることについてご紹介します。
展示会でできることとしては、まず無料で振袖を試着できることが挙げられます。
その際、帯や小物も一緒に揃え、トータルコーディネートを考えられると良いでしょう。
またお気に入りの振袖があれば、その場でキープすることも可能です。

もし振袖選びでお迷いの方は、ぜひMaiにお任せください。
振袖について知識豊富なスタッフがお客様にぴったりの振袖を一緒にお探しします。
なお、振袖や成人式についてご質問がございましたらお気軽にご相談ください。

□展示会に参加する適切な時期とは

展示会に参加する時期としておすすめなのが、上の世代の成人式が終わった直後です。
成人式直後であれば、振袖が返却されるため、豊富な種類の中から振袖を選べます。
その後時期が経つにつれて、振袖の数も減っていくでしょう。
展示会もこの時期に多くなるので、1年前のこの時期に足を運んでみることをおすすめします。

また中には、2年前から展示会への案内が来て、参加した方が良いのか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
ただ2年前は大学や専門学校への進学、就職活動でお忙しい方も多いのではないでしょうか。
大事な進路の時期ですので、無理に焦って参加する必要はありません。

もちろん、早めに準備した方が後々焦らなくて良いですし、予約にも十分な空きがあるためおすすめです。
またMaiでは再来年の予約をされる場合、その方限定で新作を含めた展覧会をいち早く開催させていただけます。
とはいえ、1年前であっても問題はありません。
Maiでは4000着の振り袖を取り揃えておりますので、ご予約が遅れてもかなりの数の中からお好みのものをお選びいただけるでしょう。

□Maiで振袖をレンタルするメリットとは

振袖レンタル会社の多くがwebサイトを持っており、ボタン1つで予約ができるため、わざわざお店に訪れる必要はないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
またwebサイトでは、自分の好きな時間に好きな場所で予約でき、場所や時間の制約を受けません。
それなのに、わざわざお店に出向くメリットとは何なのでしょうか。

そのメリットとして、まずは実際の振袖を直接触って確認できることが挙げられます。
特に生地の質感はパソコンやスマホでは分からないので、直接目で見て確認する方が多いです。
色や柄、質感、実際に着てみたときの顔映りなど確認したいところをあらかじめ決めておくと良いでしょう。

また展示会によっては、衣装だけではなく、着付け、ヘアアレンジもまとめて申し込める場合もあります。
着付けやヘアメイク、記念撮影用のスタジオ探しなど、それぞれ別のところに頼むのがなかなか大変ですよね。
こうした場合でもMaiであれば、店舗内での着付けやヘアメイクだけでなく、無料の前撮りも行っているため、お気軽にご利用いただけるでしょう。

また展示会の中には学生生協を通じて学校で実施される学校展示会があります。
学校展示会では、生協を通じて申し込めることに加え、生協で使える特典がもらえるのがメリットです。
ただ結局、振袖をレンタルするにはそれなりの費用がかかります。
こうした場合においても、Maiであればそれよりも比較的安価に振袖をレンタルしていただけるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖の展示会に参加するメリットを解説しました。
振袖展示会に参加するメリットは、流行りの商品をいち早く知れることや人気商品をキープできることが挙げられます。
ぜひ今回ご紹介したMaiで振袖をレンタルするメリットもご参考に、振袖の展示会に参加し、振袖を選ばれてみてはいかがでしょうか。