「振袖レンタルって今からでも間に合うのだろうか。」
皆さんの中にも、成人式の振袖の準備に出遅れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
振袖レンタルでは、早い者勝ちというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
よって、準備に出遅れてしまうと、今からでも間に合うのか心配になりますよね。
そこで今回は、成人式でよくある失敗を踏まえて、振袖レンタルは遅い時期からでも間に合うのかについてお伝えします。
□成人式の振袖でよくある失敗とは
成人式は初めてのことばかりで、何に注意すべきか分からないという方も多くいらっしゃると思います。
とはいっても、知識不足でせっかくの晴れ舞台を台無しにしたくはないですよね。
ここでは、成人式の振袖でよくある失敗をご紹介しますので、事前に把握して対策しておきましょう。
*お店に行ったら選べる振袖が思ったよりも少なかった
振袖レンタルを利用される方で多い失敗として、選べる振袖や小物の数が少なかったというケースがあります。
やはり、自分の好みを探すためには、多くの選択肢の中から選びたいものですよね。
この失敗は、元々レンタル先の衣装数が少ないことが原因として考えられます。
小さな振袖屋さんでは、どうしても多くの数を取り揃えることは難しいでしょう。
また、振袖レンタルの予約が遅かったことも原因として考えられるでしょう。
早く予約された方から振袖を選んでもらうことになるので、準備に出遅れると選べる衣装数が少なくなっている可能性が高いです。
*当日の予約時間が不便になってしまった
成人式当日のヘアメイクの予約時間が不便になってしまったという失敗は、よく耳にします。
条件の良い時間帯は、早い段階で予約が埋まってしまいます。
よって、もし希望の時間帯に予約が取れなかった場合、朝早い時間帯しか空いていないケースや、全て予約が埋まっているケースも生じかねません。
当日、早朝に起きて着付けからヘアメイクまでを大忙しで行う、という事態に陥るのは避けたいですよね。
以上が、成人式の振袖でよくある失敗として挙げられるでしょう。
これらに共通するのは、「もっと早くから準備をしておくべきだった。」ということです。
一般的には、振袖の準備は、2年前から行うことが推奨されています。
しかし、さらに余裕を持って準備したい方は、それよりも前から準備を始めることをおすすめします。
□振袖レンタルは今からでも間に合うのか
成人式の振袖でよくある失敗は、早くから準備をすることで未然に防げるとお分かりいただけたと思います。
しかし、既に準備に出遅れた方は、今からでも間に合うのか気になるところですよね。
結論から申し上げますと、何とか間に合うというケースが多いです。
しかし、以下のような状態の場合は、間に合わない可能性が高いでしょう。
例えば、レンタル先の振袖が全くなく、着付けやヘアメイクの予約枠の空きがないときが挙げられます。
また、振袖の用意はできたが、着付けやヘアメイクの予約枠の空きがないときは、間に合わないケースも少なからずあるでしょう。
レンタル先によって、今からでも間に合うのかは大きく変わってきます。
Maiでは、4000着ほどの振袖を用意しており、他社と比べても選べる振袖が多いです。
よって、もし準備に出遅れた方でも、かなりの数からお気に入りの1着を選んでいただきます。
このように、レンタル先によっては、今からでも間に合う場合が多いでしょう。
もう手遅れだと諦めるのではなく、衣装数が多いレンタル先を探してみることをおすすめします。
□振袖レンタルで失敗しないためには
振袖レンタルで失敗しないためには、早くから準備を始めることが重要ですが、まずは成人式までの段取りを知ることから始めましょう。
段取りの一例として、「振袖の決定」「ヘアメイクの予約」「前撮り」という流れが一般的です。
最初に振袖を選んでもらうのですが、やはり初めて振袖着るということで、優柔不断になってしまいがちです。
多くの衣装の中から一着に絞るのは、簡単ではありませんよね。
レンタル先のスタッフの方に、好みを伝えて候補を挙げてもらうというのも一つの手です。
自分のお気に入りの振袖を見つけてみてください。
選ぶのに時間がかかってしまう振袖ですが、1年前の春までには決めておくことをおすすめします。
次に、ヘアメイクの予約をする流れになるでしょう。
レンタル先でヘアメイク、着付けをしてくれる場合と自分で手配する場合があります。
できるだけ当日の移動距離が短くなるように、美容院を選んでみてください。
その後に、前撮りを行うという流れが、成人式までの段取りです。
□まとめ
今回は、成人式でよくある失敗を踏まえて、振袖レンタルは今からでも間に合うのかについてお伝えしました。
何事も初めての経験では、失敗が付き物です。
しかし、一生に一度しかない成人式では、できるだけ失敗なく良い思い出にしたいものです。
準備万端で当日に臨むためにも本記事を参考にしていただけると幸いです。