「振袖の前撮りはいくらかかるのだろうか。」
「できるだけ、前撮りの費用を抑えたい。」
このような悩みをお持ちの方必見です。
当記事では、前撮り撮影の料金やプランをご紹介します。
前撮り撮影をお考えの方は、ぜひ当記事を参考にしてください。
□前撮り撮影の費用相場はどのくらい?
成人式のお祝いの一つとして、前撮り撮影をする方も多くいらっしゃいます。
前撮り撮影を考えているが、値段が気になる方もいるでしょう。
ここでは、前撮り撮影にかかる費用相場をご紹介します。
前撮り撮影の一般的な費用相場は着付けと撮影のみで3万円から7万円ほどです。
しかし、振袖のレンタルやアルバム代なども含めると30万円ほどになることもあり、前撮り撮影といっても費用にはかなりの幅があります。
次に、前撮り撮影費用の内訳をご紹介します。
・撮影料
基本的にスタジオ撮影ですが、ロケ撮影や出張撮影の場合はプラスで料金が取られることもあります。
撮影枚数やポーズ数に上限がある可能性もありますので、注意しましょう。
・撮影画像データやアルバムなどの商品代
撮影した画像は、データにしてもらうだけでなく、アルバムやフォトパネルにしてもらうことができます。
最初のプランを選ぶ時点で、ほとんどセットの内容は決まってしまいますが、後からでも画像の枚数やアルバムのページ数を増やすことも可能です。
・振袖や帯、髪飾りなどのレンタル料
振袖衣装も前撮り撮影と一緒にレンタルする場合は、そのレンタル料も必要です。
小物一式はプレゼントしてもらえる場合もあります。
基本的に振袖や小物を自分で用意する必要はありませんが、持ち込み料がかかる可能性がありますので注意しましょう。
・着付けやヘアメイク料
撮影スタジオで、着付けやヘアメイクを頼む場合は、その料金も必要です。
自分で美容室を予約する方法もありますが、プランでセットにできる場合は、セットで着付けを頼むほうが安くなる場合もあります。
□前撮り撮影のプラン
前撮り撮影の費用相場は、プランによって大きく異なります。
ここでは、具体的にどのようなプランがあるのかご紹介します。
合わせて、プランごとの費用も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
*撮影のみのプラン
撮影のみのプランとは、着付けやヘアメイクを済ませた上で、振袖を撮影スタジオに持参し撮影だけをしてもらうプランのことを指します。
費用は1万円から1万5000円ほどで済み、撮影料のみであれば3000円ほどですが、写真の代金を含めるため、最大で1万5000円ほどになります。
*着付けやヘアメイクも任せるプラン
撮影に加え着付けやヘアメイクを任せる場合は、撮影スタジオに振袖のみを持ち込みます。
費用は4万円から5万円ほどです。
撮影のみのプランと比べて若干費用は高いですが、撮影の前に別の場所でヘアメイクや着付けをしてもらう必要がないので、着崩れする心配もありません。
*振袖レンタル込みのプラン
このプランは振袖のレンタルから、着付けやヘアメイク、撮影まですべての工程が含まれています。
値段の相場は10万円前後です。
このプランの特徴として、振袖をレンタルする時点で前撮りや着付けの予約ができるので、スケジュールが立てやすいことが挙げられます。
前撮り撮影にはさまざまなプランがあるため、自分に合ったプランを見つけることが大切です。
自分の理想通りの前撮り撮影にするために、ぜひこの記事を参考にしてください。
□撮影場所別のメリットデメリット
ここでは、撮影場所別のメリットデメリットをご紹介します。
3つの撮影場所のメリットデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、大手チェーン写真館で撮影するメリットとデメリットです。
大手チェーン写真館は、店舗数も多く身近なため、利用しやすく、料金体制もわかりやすく比較的リーズナブルというメリットがあります。
一方で、利用者が多いためポーズがワンパターンになるデメリットもあります。
2つ目は、地元の写真館で撮影するメリットデメリットです。
長年地域に密着してきた写真館で撮影すると、カメラマンの方とじっくり打ち合わせができたり、地域ならではの成人式について詳しく相談しやすいメリットがあります。
しかし、撮影から商品の仕上げまでに時間がかかるというデメリットもあります。
3つ目は、出張撮影でのメリットデメリットです。
出張撮影であれば、事前予約することで待ち時間なくスムーズに撮影できるほか、カメラマンもクリエイティブな方が多いため楽しい撮影になるというメリットがあります。
一方で、着付けやヘアメイクを自力で準備しなければいけないので注意しましょう。
□まとめ
当記事では、前撮り撮影の撮影場所のメリットデメリットや、前撮り費用の相場をご紹介しました。
人生の一大イベントである成人式の思い出を素敵なものにするために、自分がどのような撮影にしたいかを具体的にイメージすることが重要です。
前撮り撮影に関してお悩みの方は、ぜひ当記事を参考にしてください。