振袖の色ってどうやって選べばいいの?実は選び方があるんです!

女の子にとって成人式の醍醐味と言えば、振袖選びなのではないでしょうか。
自分に似合う振袖を着て成人式に参加したいですよね。

しかし、どうやって振袖を選んでいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
なんとなくイメージを持っていても、いざ選ぶとなるとたくさんの振袖から選ぶのでとても迷って時間がかかります。
振袖選びは何年も前から始まるので、大学受験の勉強で忙しく時間が取れないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は振袖の色の選び方をご紹介します。

□振袖の色の選び方とは

振袖選びはとても楽しい反面、たくさんの中から一着を選ぶのはとても大変な作業です。
色や柄、生地など様々な種類があります。
色の系統を決めるのにも一苦労でしょう。

振袖の色の選び方の1つの方法としてパーソナルカラーで選ぶ方法があります。
パーソナルカラーというワードを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年ではパーソナルカラー診断を参考にして、普段の服やメイク、ヘアカラーを決める方も増えていますよね。

パーソナルカラーは自分の肌や髪の毛、瞳などから自分に似合いやすい色を診断するものです。
パーソナルカラー診断では、大きく4つのグループに分けられているのが特徴です。
スプリングタイプ、サマータイプ、オータムタイプ、ウインタータイプです。

しかし、自分はどのタイプなのかわからないという方も多いですよね。
ここでは簡単にあなたの髪の毛と瞳で判断する方法と、タイプ別の似合う色をご紹介します。
もっと正確な診断がしたいという方は、プロに依頼しても良いでしょう。

*スプリングタイプに似合う色とは

瞳の色が明るく透き通った茶色をしていて、地毛が黄色っぽいブラウンの方はスプリングタイプです。
スプリングタイプはイエローベースの一種ともいわれており、淡く華やかな色が似合うでしょう。
特に黄色がかった淡い色がおすすめです。
明るめの色の方が似あうタイプなので、暗い色を使いたい場合は小物で取り入れることをおすすめします。

*サマータイプに似合う色

柔らかい印象の黒か赤みを帯びたブラウンの瞳で、柔らかい黒髪の方はサマータイプであることが多いです。
サマータイプはスプリングタイプとは逆にブルーベースの一種です。
暖色よりの寒色が似合うでしょう。

寒色と言ってもはっきりとしすぎる色ではなく、淡い印象の寒色の振袖が似合う場合が多いです。
特に淡い紫は、寒色である青も入りつつ、女の子らしさが演出できるのでおすすめです。
パキっとした色合いのものや淡すぎる色合いのものを取り入れたい場合は、顔まわり以外で取り入れると良いでしょう。

*オータムタイプに似合う色

緑がかった黒や濃いブラウンの瞳で、地毛が黒くつやがある髪の毛の方はオータムタイプであることが多いです。
他にも、少し目立つようなはっきりとした柄が似合う方はオータムタイプに当てはまります。
オータムタイプはスプリングタイプと同様のイエローベースの一種といわれています。
しかし、スプリングタイプと異なり淡い黄色系というよりは、重厚感のあるイメージや濃い色が似合うでしょう。

柄も小さい柄よりは大きく派手な印象の柄の方が似合います。
濃い色が似合うと言っても、青っぽい色やビビットカラーを合わせると、顔がくすんが印象になってしまいます。
それを避けるためには、小物や帯に取り入れることをおすすめします。

*ウインタータイプに似合う色

青がかった暗めのブラウンの瞳で、真っ黒でつやがある髪の毛の方はウインタータイプの可能性が高いです。
特にアクセサリーはゴールドよりシルバーの方が似合うのが特徴です。
ウインタータイプはブルーベースの一種といわれ、極端に淡い色かビビットカラーが似合います。

振袖ではウインタータイプは大人っぽい黒や赤などのくっきりとした色合いの振袖が似合うでしょう。
特に黒はなかなか似合う人がいない色なので、取り入れると個性が際立ちます。

□体型から色を選ぶ方法もある?

パーソナルカラーで色を選んでも良いですが、体型を生かして色を選び方法もあります。
背の高い方は、濃くはっきりとした色合いのものを選べばさらにスタイルアップして見えるでしょう。
逆に背の低い方は明るくで淡い、可愛らしい色が似合います。

しかし、体型で色に制限を設ける必要はありません。
あくまで参考程度にして、自分が着たい色の振袖を選びましょう。

□どこで振袖を選べばいいの?

では実際に振袖はどこで選べばよいのでしょうか。
Maiでは4000着もの振袖をご用意しています。
振袖点数では東海地区では一番です。
たくさんの色や種類から選べるのであなたにピッタリな振袖が見つかるでしょう。

□まとめ

今回は振袖の色の選び方についてご紹介しました。
自分に合った色が着たいという方は参考にして選ぶとよいでしょう。

一方で、これが着たいと思う色があれば、その色を着ることをおすすめします。
人生に一度の晴れ舞台なので、お気に入りの一着で成人式に参加しましょう。
Maiではたくさんの種類の中からレンタルしていただけるので、気になる方はぜひお問合せください。
今回の記事が振袖選びの参考になれば幸いです。