成人式の振袖レンタルの着付けの予約はいつから?当日の着付け開始時間もご紹介!

「成人式の振袖はいつから予約したら良いんだろう」
「着付けの時間は何時からが良いのかな」
振袖の着付けの予約について、このようなお悩みはありませんか。
今回は、成人式の振袖の着付けに関する疑問にお答えします。
ぜひ、参考にしてください。

□成人式の振袖の着付けの予約について

成人式の振袖の着付けの予約はいつからすれば良いのか、ちゃんと予約できるのか不安な方も多いでしょう。
ここでは、着付けの予約開始時期と、早めに予約をするメリットを解説します。

成人式の着付けは、お近くの美容院で行われることもあります。
成人式の着付け予約の開始時期は、美容院によって大きく異なります。
例えば、例年から成人式の振袖の着付けを請け負っている美容院であれば、成人式の1年半前から予約可能なところもあるようです。

また、呉服店や着物レンタル店と提携している美容院もあります。
提携先のお客様を優先する美容院の場合、6~8月までは予約ができない場合もあります。

夏が過ぎれば、大半のヘアサロンの予約は埋まった状態になっています。
そのため、1年前にはいくかの美容室に問い合わせをしておくのが理想的です。
実は、成人式の準備は、早い人なら2〜3年前から始めています。
そのため、振袖の着付けの予約は遅くても前年の6月までには予約を入れると良いでしょう。

着付けの予約が早いと、最適な着付けの時間帯が選べます。
枠に余裕があれば、好みの時間帯を選べることもあります。

もし予約が遅れてしまい、早すぎる時間帯の予約しか取れなかったら、当日寝不足になる心配がありますよね。
逆に、遅すぎる時間帯の予約しか取れなかった場合は、成人式に遅刻する心配が出てきます。
そのため、早めに着付けの予約を行い、最適な時間帯を押さえましょう。

なお、成人式当日の着付けとヘアメイクにかかる時間は、約1時間半〜2時間程度です。
会場までの移動時間や悪天候の場合を考えて、かなり余裕を持った時間帯に予約しておくと安心ですね。

□振袖の着付けにかかる時間とは

成人式当日の着付けとヘアメイクにかかる時間は、約1時間半〜2時間であることをお伝えしました。
どうしてこんなに時間がかかるのか、不思議に思われる方もいるかもしれません。
ここでは、振袖の着付けに時間がかかる理由を解説します。
理由は主に3つあります。

1つ目の理由は、帯を「変わり結び」にするからです。
成人式は一生に一度なので、特別な着こなしをしたいですよね。
成人式の着付けでは、帯を特殊な結び方にすることが多いです。
アレンジされた帯で華やかさもアップしますが、複雑な結び方をするため、その分の時間がかかってしまいます。

2つ目の理由は、着付け自体が特殊な場合もあるからです。
帯の結び方だけでなく、帯自体が丸帯で重たい場合には、さらに時間がかかることもあります。

3つ目は、着崩れしないように、丁寧に着付けるからです。
成人式は長丁場ですよね。
式が終わっても、家族や友人と記念撮影をする方も多いでしょう。
成人式後の写真撮影まで、美しい着姿を保っていたいですよね。

そのため、細心の注意を払って丁寧に着付けをします。
これによって、着付けの時間がかかってしまうのです。

このような時間がかかる着付けなので、できるだけ早い時間に予約をしたいという方も多いでしょう。
成人式は午前中に行われることが多く、非常に混雑します。
予約していても、着付け開始時刻が予定時刻より大幅にずれてしまったという例もあります。
そのため、時間に十分な余裕をもって着付けをすると良いでしょう。

早すぎると思われるかもしれませんが、朝4時なら着付け時間に余裕を持てるでしょう。
なぜなら、着慣れていない振袖で会場まで移動するのは時間がかかるからです。
天気が悪ければさらに時間がかかります。

着付けとヘアメイクを予約する際は、予定時刻がずれるかもしれないことや、会場までの移動時間を踏まえて、余裕を持った時間帯に予約しましょう。

□会場の近くで着付けをしましょう!

成人式の振袖の着付けの予約では、予約の時期や着付けの時間帯以外にも注意することがあります。
それは、会場の場所です。
成人式で振袖レンタルをする場合は、会場に近い店を選ぶと良いでしょう。
その理由は3つあります。

1つ目は、慣れない草履で長距離を歩かないようにするためです。
振袖を着るときは草履を履きますよね。
普段は履きやすいスニーカーやサンダルを履いていると、慣れない草履で鼻緒が当たって足が痛くなります。

また、普段大股で歩く方は要注意です。
大股歩きは、着崩れの原因になります。

2つ目は、近くのレンタル店だとトイレ問題で困らないからです。
振袖を一旦着てしまえば、トイレはしづらくなります。
綺麗な洋式トイレでないと、振袖が汚れてしまうというリスクがあります。

しかも、会場内のトイレは混雑が予想されますよね。
着付け場が成人式会場の近くなら、着付け前にトイレを済ませられます。
着付け後でも、混雑する会場ではなく、着付け後すぐに済ませておけば、トイレ問題で困ることも避けられるでしょう。

3つ目は、会場周辺で起こる渋滞に巻き込まれないようにするためです。
成人式当日は、会場に向かう自家用車やバスやタクシーも多いため、混雑が予想されます。
普段は着慣れていない振袖で、渋滞待ちをするのは、体力的にも精神的にも辛いですよね。

着物レンタル店から会場までは徒歩で行けるほど近いのが望ましいです。

なお、Maiでは店舗内で着付けとヘアメイクが可能です。
Maiで着付けもヘアメイクも全て完了させて、そのまま成人式の会場に向かえます。
時間短縮にもなりますし、慣れない振袖での移動も少なくなりますね。

□まとめ

今回は、成人式の振袖の着付けの予約について解説しました。
なるべく早く予約するほうが良いですし、着付けの時間帯も早朝のほうがおすすめです。
また、成人式の会場の近くで着付けてもらうと良いでしょう。
ぜひ、Maiで成人式の振袖をレンタルしてください。