「一度、成人式で着ていく振袖を決めたが、後から知り合いと被っていたことが分かり、振袖を変更したい」
こんな風に思った方はいらっしゃいませんか。
まだ、決めていない方でも、変更できないとなると振袖選びは今よりも慎重になるはずです。
そこで今回は、成人式の振袖は後から変更できるのかを詳しくご説明します。
□成人式の振袖は後から変更できるのか
成人式の振袖は、二年前から準備を行うことが一般的になっています。
早い段階で準備をすることにより、多くの選択肢からお気に入りのものを選ぶことができます。
しかし、好みが変わってしまった場合、後から変更できるのか気になるところでしょう。
実は、成人式の振袖をどのように用意したのかによって、変更できる条件や期間が異なります。
今回は大まかに振袖を購入した時、レンタルした時で分けてご紹介します。
後から変更できるか、できないかは、とても重要なポイントになるので、以下を参考にして購入するのか、レンタルするのかを決めてみても良いでしょう。
*振袖購入の場合
訪問販売や店頭以外での展示会で購入した場合は、契約日から8日間はクーリングオフ期間が適応されます。
クーリングオフとは、一定期間説明不要で無条件に申込みの撤回または契約を変更・解除できる制度です。
しかし、変更が難しい場合もあるでしょう。
新品の振袖を購入した後、購入者のために仕立て直しなどの加工を経て手元に送られます。
この時、仕立て直しを業者や職人に発注する店舗もあります。
もし加工が始まったあとに、振袖を変更してほしいとなると、業者や職人に発注した料金が発生しているので、店舗としてはこのような事態は避けたいはずです。
逆に、仕立て直しなどの加工を店舗側が一括でやっている場合、クーリングオフが適応できる可能性は高いでしょう。
また、未使用の帯や小物であれば変更できる場合があるので確認してみると良いでしょう。
*振袖レンタルの場合
ネット宅配で振袖をレンタルされた場合、発送前であれば変更できることが多いです。
ネット宅配は直接試着できないので、仕立て直しのオプションが付かないことはあらかじめ知っておきましょう。
店舗でレンタルした場合、三か月以内であれば、選び直しが可能な店舗もあります。
やはり、一度決めてレンタルしたけど別の振袖に変えたいというお客様もいらっしゃいます。
変更したい場合は、遠慮なくレンタルした店舗に問い合わせましょう。
しかし、全ての店舗で振袖を変更できるわけではないので、心配な方は事前にホームページで確認するか、電話して変更できるかどうかを尋ねましょう。
ここまで、振袖を購入またはレンタルした後の変更条件をご説明してきました。
好みがよく変わるタイプの方や、リスクをなるべく減らしたい方には振袖をレンタルする方が安心できるでしょう。
Maiでは、二年後の成人式へ向けて予約をされる方限定で、新作を含めた展示会をいち早く行います。
その時に追加料金なしで、振袖の選び直しが可能となっています。
よって、流行りに合わせたい方でも早めに予約して損をすることはないでしょう。
□成人式の振袖は購入とレンタルどちらがおすすめなのか
結論から言うと、購入とレンタルどちらがおすすめかというのは人によって違うので、一概には決められません。
なぜなら、どちらにもメリットがあれば、デメリットもあるからです。
振袖をレンタルした場合のメリットは、リーズナブルな値段でレンタルできることやクリーニングやお手入れをしなくても良いことが挙げられます。
レンタル代にクリーニング代も含まれていることが多いため、成人式が終わった後にそのままお店に返却できます。
振袖のクリーニングとなるとかなりの費用と時間がかかるので、それをしないで済むのはレンタルの良さなのかもしれません。
一方でデメリットは、複数回試着する度に費用がかかることです。
一回レンタルするだけなら購入するより安くても、何回もレンタルすることが予想されるならば、購入してしまうのもありかもしれません。
その点、Maiでは、成人式以降の振袖のレンタル料金は何回でも無料となるので、お得です。
振袖を購入した場合のメリットは、成人式以外の場所にも使用できることや将来娘さんができたときに着させることが可能な点が挙げられます。
一方でデメリットは、費用が高いこやレンタルではしなくて済んだクリーニングやお手入れをする必要があることが挙げられます。
メリットとデメリットで購入かレンタルかを決めるのも良いですが、それぞれで特典が変わってくることもあるので、特典を目安として検討するのも一つの手でしょう。
Maiでは、振袖レンタルをご契約いただいた方に、嬉しい特典を用意しています。
□まとめ
今回は、成人式の振袖は後から変更できるのか、そして振袖は購入とレンタルどちらかがおすすめなのかについてご説明しました。
成人式は一生に一度しかありません。
そんな晴れ舞台を振袖で後悔したくないでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にして、振袖選びで後悔することのないようにしてください。