着物を自分で着る方法は?成人式ではプロに任せるのもおすすめです

成人式当日、少しでも移動の手間を省き時間に余裕を持たせたい方もいらっしゃいますよね。
着付けやヘアセット、メイクをしてもらいにたくさん移動するのは大変です。
そこでご自身での着付けをご検討されている方もいらっしゃるかと思われます。

しかし、なんとなく着物の着付けは難しそうなイメージがありますよね。
今回は、着物を自分で着る方法をご紹介します。

□初めてでも着物を自分で着るためのステップ

着物を着る手順は4段階に分けられます。
お祭りの際に浴衣を着られた方はなんとなくイメージがつくかもしれませんが、着物の場合は肌着と着物の間に長襦袢を着用する必要があるため少し複雑です。
また、着物を着る前にヘアセットやメイクを終わらせてしまうと、着付け中に崩れてしまう可能性があるため着物を着た後にセットするのがおすすめですよ。

まず初めに、着物を着るための準備をしましょう。
最初に足袋をはき、次に肌着を着ると着崩れを防げます。
肌着のおすすめは和装専用の肌襦袢ですが、衿元から生地が除かないものであれば普段お使いの物でも代用可能です。
全体のバランスを見て、腰のくぼみやお腹周りのライン、胸元が平らになるようタオルを使って補正すると帯を巻いたときに美しく仕上がります。

次に、衿元を整えるうえで欠かせない長襦袢を着ます。
まず、長襦袢を羽織ったら衿の先を持って着物の真ん中と合わせます。
衿元がV字になったら、握りこぶし1個分余裕が出るように後ろを少し引っ張って衣紋を抜きましょう。
仕上げに建て締めかゴムベルトで締めたら長襦袢の着付けは完成です。

長襦袢を着られたら、着物を着ます。
片袖づつ腕を通して着物を羽織ったら、地面から少しだけ高くくるぶしが隠れる高さに裾線を、腰骨に合わせて前幅を、つま先を8センチほど持ち上げた位置に下前を決めましょう。
腰からたるみができないよう腰紐を締め、その上におはしょりを作ります。
コーリンベルトと伊達締めをしたら終了です。

最後に帯を締めます。
帯の結び方は多数あり難しく感じられる方も多いですが、まずは基本の二重太鼓結びと一重太鼓結びをおさえるのがおすすめです。

□成人式で着物を着るなら着付けを依頼するのもおすすめ

着付けを趣味にされる方も多く、楽しさがある一方でやはり一筋縄ではいかないこともあります。
成人式のような晴れ舞台で美しく着物を着るには、練習もたくさん必要なため着付け会社や美容室に依頼すると安心です。

Maiでは振袖のレンタルだけでなく着付けも行っております。
着付けからヘアメイクまですべてレンタルをしていただく店内で済ませられるので、移動時間の短縮も可能です。

□まとめ

着物を自分で着ることはもちろん可能ですが、練習が必要です。
ご自身で着付けされたい方は今回紹介したステップを基に成人式までの間何度か練習してみてください。

また、手間を省きながらプロの手を借りて着物を着られたい方は、ぜひMaiにお任せください。

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成人式で華やかな印象に!ロングさん向け、振袖に似合う髪型を紹介します

成人式では、多くの方が振袖に似合う特別なヘアスタイルを見つけたいことと思われます。
特にロングヘアの方は、その長さとボリュームを活かしたさまざまなアレンジが可能です。

しかし、どのようなスタイルが自分に合うのか、どのようなスタイルが振袖に似合うのか、迷ってしまう方も多いでしょう。
今回は、これから成人式を迎える方のために、ロングヘアに似合う髪型を紹介します。
おすすめのロングヘアのスタイルを参考にして、最高の一日を迎えてください。

□振袖を着る時の前髪は?

前髪のスタイルは、全体の印象を大きく左右します。
特にロングヘアの方は、前髪のアレンジで顔周りの印象がガラリと変わることがあります。

*シースルーバングで抜け感を

前髪ありの場合、暗めの髪色との組み合わせでは重たく見えがちです。
そこで、シースルーバングで隙間を作ることで、軽やかな印象を持たせましょう。
ゆるく巻いたおくれ毛をプラスすれば、よりトレンド感のあるスタイルに仕上がります。

*ぱっつん前髪で上品な印象に

ぱっつん前髪は、清楚で綺麗な印象を与えます。
振袖の高級感を引き立てて、特別な日にふさわしい雰囲気を作り出してくれますよ。
さらに、小顔効果も期待できるため、顔の形に自信がない方にもおすすめです。

*ダウンヘアに合わせた前髪スタイル

編み下ろしやハーフアップなどのダウンヘアを選ぶ方は、重めのくるんとした前髪がおすすめ。
サイドのおくれ毛をふわっと巻くことで、女性らしい柔らかい印象に仕上げられます。

□ロングヘアの方におすすめな髪型

前髪のアレンジが決まったら、後ろ髪についても考えてみましょう。
ロングヘアはアレンジの幅が広く、成人式のような特別な日にはさまざまなスタイルを楽しめますよ。

正統派スタイルをお好みの方には、新日本髪がおすすめ。
新日本髪は、成人式の定番アレンジで、古典的な日本の雰囲気を持つ振袖に似合います。
サイドとトップにボリュームを出し、かんざしをはじめ、髪飾りで華やかに仕上げるのがポイントです。

レトロ上品なスタイルには、夜会巻きがぴったりです。
夜会巻きは、クールで上品なスタイルで、大人っぽい雰囲気の振袖や伝統的な古典柄の振袖に似合います。
髪をねじり上げて耳の後ろでまとめることで、うなじの美しさも引き立ちますよ。

おしゃれで大人な雰囲気を出すためには、ねじりシニヨンヘアがぴったり。
前髪の有無にかかわらず挑戦できるヘアスタイルです。
前髪なしの場合、髪を全体的にゆるく巻いた後、両サイドで編み込みして低めの位置でお団子を作るのがポイントです。

甘め女子にはツインテールがおすすめです。
ツインテールは、成人式での挑戦者が少ないため、個性を出せます。
ただし、前髪ぱっつんの場合は甘くなりすぎるので、シースルーバングにするとバランスが整います。

□まとめ

成人式のための髪型選びは、自分らしさを表現する大切な要素の一つです。
ロングヘアの方は、その長さとボリュームを活かしたさまざまなアレンジが楽しめます。
今回紹介したスタイルを参考に、ご自身に似合う最高のヘアスタイルを見つけてください。

成人式での振袖 色選びとアレンジにこだわって一味違ったおしゃれ姿に!

振袖は1着1着、色もデザインも異なるはずなのに、いざ成人式に行ってみるとなんとなく周りのみんなと似ていてぱっとしないというようなことがあるとちょっと残念ですよね。
人生に一度しかない成人式だからこそ個性を生かした自分らしい着こなしで参加したいですよね。
そんな方におすすめなのは、色の選び方を工夫と振袖のアレンジです。
今回は、かぶることのない振袖の着方を解説します。

□選ばれがちな振袖の色を避ける

かぶりを避けるためにはまず、かぶりやすい振袖を知ることが大切です。
人気が高い振袖の色は、長年高い人気を誇る赤色に加えて、上品さのある青や黒、おめでたい色の白やかわいらしさを表現するピンクです。
周りの人と印象を変えたい場合は、人気の色を避けるのが1つの方法です。

なかなか成人式で着られることのない色の1つは茶色です。
茶色は大人っぽすぎる印象があるのか、あまり着物の色として選ばれません。
確かに、他の色よりも落ち着いた印象になりがちですが、特に身長が高めの女性が着ると凛としたかっこいい姿になりますよ。

黄色もなかなか着る方が少ない色です。
黄色の振袖は、人混みの多い成人式でも目立ちやすい色のため少し注目を浴びられること間違いなし。
日本人の肌色とも馴染みやすく、中でも少し暗めの肌色の方には良く似合います。

どんな肌色の方にも馴染みやすいのは緑色です。
緑もかぶりにくい色ですが、濃い緑から黄色に近い鮮やかな緑まで種類が多様なため、着こなし方も自由自在です。

□振袖がかぶるのを避けるためのアレンジ術

かぶりにくい色を選ぶのも1つの方法ですが、やはり王道の赤や黒、青や白、ピンクを着たい方もいらっしゃいますよね。
多くの方に人気の高い色を選びつつも、同じような印象にならないように着こなすには、アレンジが不可欠です。
小物や髪型工夫しておしゃれにアレンジしましょう。

*変わったデザインの足袋や草履を選ぶ

足袋や草履の色を決める際、着物にワンポイントとして用いられている色、もしくはその反対色の物を選ぶのがおすすめです。
例えば、白い着物に青色の花がアクセントとして描かれていたら青色の足袋や草履を選んでみましょう。
また、草履の代わりにブーツを合わせるとモダンな印象になりますよ。

*ヘアスタイルの工夫

振袖の色に合わせて髪の色を変えてみたり、髪飾りで雰囲気を変えてみるのがおすすめです。
普段とは違った印象になるように髪を巻いてみたり、帽子を合わせたりするのも素敵ですよ。

□まとめ

たくさんの人が集まる成人式で、周りの人と差をつけるには色や小物選び、ヘアスタイルにこだわるのがおすすめです。
あえて他の人が避けがちな色を取り入れてみたり普段の自分とは違う雰囲気に仕上げてみたりと、アレンジ方法はたくさんあります。
Maiでは4000着にも及ぶ振袖をご用意しておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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種類が多くて迷いがちな着物の柄。成人式に最適な柄の一覧と柄の選び方を解説します

特別な日に着る着物の柄選びは、着る人のセンスや価値観を表現する大切な瞬間ですよね。
着物の柄は、その選び方や種類によって、その人の個性や背景、そしてその日の気持ちを表現してくれます。
今回は、これから成人式を迎える方のために、着物の柄の選び方や古典柄について紹介します。
自分らしい柄を選び、成人式をより特別なものにしましょう。

□かわいらしい雰囲気を作り出す古典柄の一覧

振袖の柄にはさまざまな種類がありますが、その中でも伝統的な古典柄はかわいらしい印象を出してくれます。
さらに、1つ1つの絵柄には意味が込められています。
以下で、成人式におすすめな古典柄を3つ紹介します。

*毬(まり)

多色の糸で文様を表した毬は、女児の健康や成長を祝う意味が込められています。
お宮参りや七五三、若い女性の振袖や帯にもよく使われる柄です。
毬の柄は、そのかわいらしさだけでなく、古くからの伝統や意味を持つものとしても知られています。

*薬玉(くすだま)

よもぎや菖蒲などの沢山の花で飾り付けた薬玉を文様化したのが、薬玉文のデザインです。
端午の節句や平安時代の男性から女性への贈り物としても使われていました。
この柄は、古典的な美しさとともに、女の子の幸せや成長を願う意味が込められています。

*扇や地紙、檜扇

扇は骨のあるもの、地紙は扇の紙の部分、檜扇は平安時代の木製の扇を指します。
これらの柄は、お祝い事や特別な日にぴったりのものとして知られています。
また、扇や地紙の柄は、その形やデザインによって、さまざまな意味や背景を持つものとしても知られているため、気になる方は詳しく調べてみると新たな発見があるかもしれません。

□まとめ

今回は、これから成人式を迎える方のための着物の柄の選び方や古典柄について紹介しました。
着物の柄には意味が込められているため、季節を意識しつつも自分らしい柄を選んで、成人式をより特別なものにしましょう。

また、振袖選びでお悩みの方はぜひMaiにお問い合わせください。

ママの振袖を着てみませんか?おしゃれに着こなすアレンジ術をご紹介!

今話題のママ振袖をご存じでしょうか。
ママ振袖とは、お母様が成人式で着られた振袖をお嬢様がもう一度着ることです。
振袖のレンタル費用を抑えられるだけでなく、ご家族の思い出を受け継げるのです。

しかし、今はやりの振袖をお好みのお嬢様もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ママ振袖のメリットとおしゃれに着こなすコツを解説します。

□ママ振袖のメリットとは?

ママ振袖が注目されているのは、費用面に限らず、お母様との思い出やデザイン性などの観点からも魅力的だからです。

振袖をレンタルしたり新しく購入したりする場合、どうしても気になるのが費用ですよね。
人生に一度の成人式ですので、後悔が残らないよう、妥協せずに振袖を決めたいものです。
もしご自宅にお母様が着られた振袖がある場合は、ママ振袖を活用することで、必要な費用をメンテナンス代のみに抑えられます。

お母様が一度着られた振袖には思い出が込められていることでしょう。
お母様からお嬢様へ、そして未来にはお嬢様のお子さんへと受け継がれていけば、振袖はご家族の中で大切な一着となります。
世代を超えて幸せな思い出をつないでいく、そんな振袖を成人の際に着られるのは素敵ですよね。

また、近年では「レトロ」「クラシック」が注目のキーワードとなっており、成人式の振袖も例外ではありません。
数十年前に作られたママ振袖は、それほど長い歴史を持つため、まさにレトロな一着です。
流行を押さえた新作振袖とはまた違った魅力がありますよね。

□ママ振袖をもっとおしゃれに着こなすアレンジ術

ご家族の思い出を受け継ぎつつ、今風にママ振袖を着こなしてみるのもおすすめです。
帯や衿、バッグのような小物をアレンジすれば、あっという間に個性的でおしゃれな印象になります。

*袋帯や帯〆のアレンジ

帯は和装において、印象を大きく左右する重要なアイテム。
明るいママ振袖には、落ち着いた白色やクリーム色、金や銀がベースの帯を合わせるとなじみやすいです。
振袖自体が落ち着いた色の場合、黒や紫、紺のような振袖と同系色の帯を選ぶと、全体になじんでスタイルがよく見えます。

また、振袖と帯の色にコントラストがはっきりと見えるほど、背を低く見せる効果があります。
身長が気になる方は、色の違いをはっきりみせると良いでしょう。

袋帯の上に重ねる細めの帯〆は、コーディネートのアクセントに。
振袖や帯の色や雰囲気とはあえて異なるものを合わせることで、全体的にぼんやりとなりすぎず、バランスが取れます。

*重ね衿のアレンジ

重ね衿には無地の物からパールやレース、刺繡が付いたものまであり、種類が豊富です。
重ね衿のデザインによって振袖全体の印象もガラッと変わるため、お顔の映え方も加味しながら、いくつか合わせてみてください。

*草履やバッグ

お母様の草履やバッグはサイズが合わなかったり、年数が経ち劣化したりしていることも考えられます。

Maiでご用意している草履やバッグは、レトロなものもモダンなものもあり、種類が豊富です。
ぜひ、振袖と併せて見比べてみてください。

□まとめ

ママ振袖は、費用を抑えられるだけでなく、ご家族の大切な思いを受け継ぎ、レトロな印象を与えられます。
小物を活用してアレンジをすれば、お母様が着られた時とはまた少し違った、お嬢様だけの唯一無二の振袖に。
ママ振袖とレンタルの着物、両方を着られる方もいらっしゃいます。

これから成人式に向けて準備を進めていく方は、ぜひ一度Maiにご相談ください。

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これから成人式を迎える方必見!振袖を着るための準備を解説します

成人式は普段着慣れない振袖を着る機会のため、前日までにできる限りの準備を済ませておくと安心です。

そうは言っても、何をどう準備しておけば良いかわからないですよね。
振袖を選ぶだけでも大変なのに、それに加えて準備が必要となると、頭を抱えたくなる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、成人式で振袖を着るために必要な準備を解説します。

□成人式の前日までに済ませておくべき準備とは?

成人式の準備は、早いうちから少しずつ進めておくのがポイントです。

1.当日の流れを確認する

成人式の当日は着付けやヘアセットをしてもらうため、とても忙しくなります。
式典に間に合わせるために朝早くからの準備が必要となり、バタバタしてしまうでしょう。

少しでも落ち着いて成人式当日を迎えるために、着付け場所、式典の会場や時間、同窓会や二次会のスケジュールを確認しておきましょう。
ご家族と当日のスケジュールを共有しておくと、当日スムーズに行動できます。

2.髪型を決めておく

成人式当日は、着付けのほかにヘアセットとメイクが必要です。
事前にどこで着付けをしてもらうのか、ヘアセットとメイクは会場を変えるのか確認し、それに合わせたスケジュールを組みましょう。
事前に髪型を決めておけば、スムーズにイメージ通りのヘアセットをしてもらえます。

3.草履で歩く練習をする

成人式では歩く場面が多少なりとも出てくるため、草履がきつすぎないか確認しておきましょう。
きついと感じる場合は、鼻緒に指を入れて緩めておくのがポイントです。
草履のサイズが合わず歩きにくい場合は、交換してもらいましょう。

4.必要なものを揃えておく

成人式当日の着付けでは、ご自身で準備する必要があるアイテムがいくつかあります。
事前に確認をし、リストアップしておきましょう。

また、成人式の後に向かう同窓会や二次会で着る服も前日までに選んでおくと、当日時間に追われて焦ることなく行動できます。

□振袖の着付けに必要な小物のチェックリスト

振袖の着付けには、振袖そのもののほかに、以下で挙げた小物を準備しなくてはなりません。

・振袖
・帯
・長襦袢(ながじゅばん)
・伊達衿
・帯締め
・帯揚げ
・コーリンベルト
・伊達締2本
・トリプル仮ヒモ
・腰ひも5本
・衿芯
・帯枕
・帯板2枚
・草履
・バッグ
・水鳥ショール

Maiでは、上記すべてセットでレンタルできます。
そのため、お客様ご自身でご用意いただくのは、補正用タオルと髪飾りのみです。

□まとめ

着なれない振袖を着る成人式でトラブルなく、当日を最大限楽しむためには、前日までの準備が欠かせません。
スケジュール管理を念入りに行い、必要なものを揃えておきましょう。

Maiでは着付けとヘアセット、メイクをすべて担当させていただくので、会場を移動していただく必要はありません。
スムーズに成人式当日を過ごされたい方は、ぜひMaiの振袖をご検討ください。

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成人式の振袖で人気の色は?おすすめの色選び方法もご紹介します!

いろいろな振袖を見てみると、色の種類が多くて悩んでしまいますよね。
振袖の色によって全体の印象がガラッと変わるため、色選びは慎重に行いたいものです。
せっかくの成人式ですので、流行りの色を取り入れてみたり、自分らしさを最大限引き出してみたりと、選び方はさまざまです。

そこで今回は、今人気の6色と、似合う振袖を見つけるポイントをお伝えします。

□成人式の振袖で今人気の6色とは?

あまり知られていませんが、実は振袖の色にも他のファッションと同じようにトレンドがあるのです。
毎年人気の高いものから、最近注目を浴びている色もあります。

・どんなデザインも際立たせてくれるのは白色の振袖。
白には、白紙から新しい未来へ向かう、という意味が込められており、大人への一歩を祝う成人式にピッタリです。
白色の振袖は顔を明るく見せる効果もあります。

・日本人の肌色になじみやすいのは赤色。
赤には、厄除けや魔除けの効果があるとされており、女性の厄年と言われる20歳で着るのにふさわしいとされています。
赤色の中にも、ピンクに近いものやオレンジがかったものもあり、お好みに合わせて選べます。

・近年人気が高まっているのは緑色の振袖。
緑色は、赤や黄色の暖色系統や、黒やゴールドなどの柄や小物との相性が良く、コーディネートの組みやすさから注目を集めています。
日本人に合わせるのが難しい色とされてきた緑色ですが、濃い緑や薄い緑など、地色によって印象が大きく異なり、お似合いなものを見つけられるでしょう。

・紫の振袖は落ち着いた雰囲気になります。
紫は日本では高貴な色と言われており、シックな印象だけでなく、優しい包容力を持ち合わせているのも魅力です。

・気品や高級感を出したい方には、青や黒がおすすめです。
透明な水や雲一つない澄んだ空を思わせる青は、思慮深さや知性を感じさせてくれます。

・そして、地色に黒を取り入れれば大人っぽい印象に。
黒の振袖は、合わせる色によって印象が大きく変わります。
同じ黒の振袖でも、例えば絵柄が赤であればかっこいい印象に、水色を合わせればさわやかな印象になります。

□パーソナルカラーも参考になります!

「着たい色」のほかに考えるべきは「似合う色」です。
似合う色を見つけるためには、パーソナルカラー診断がおすすめです。

パーソナルカラーとは、肌や髪、瞳の色と雰囲気の合う色のことで、「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分けられます。
インターネットでも簡単にご自身のパーソナルカラーを診断できますので、一度調べてみてください。

スプリングタイプの方には、黄色みがかかった白や黄緑が似合います。
明るくふんわりとした印象のカラーを選んでみてください。

サマータイプの方は、青系統の色がおすすめです。
白をベースにした水色や明るく柔らかいピンクが得意です。

オータムタイプの方は、深みのある大人っぽい色が似合います。
深みのある緑や黄色の振袖を試着してみてください。

ウィンタータイプの方は、白や黒のようなはっきりとした色が得意です。
デザインもすっきりとしたワントーンのものにすることで、上品でかっこいい雰囲気を演出できます。

□まとめ

定番の白や赤に加え、緑や紫、青や黒も今話題の振袖色です。
人生一度きりの成人式ですので、後悔のないよう、好みの色でご自身の魅力を最大限生かせる振袖の色を選んでください。

Maiでは4000着ほどの振袖をご用意しております。
振袖選びにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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おしゃれのポイントは帯揚げにも!ワンランク上を目指す振袖の着こなし方をご紹介

振袖を選ぶ際、どうしても着物の色やデザインに目が行きがちですよね。
もちろん色やデザインは、振袖を着こなすうえで重要な要素です。

しかし、実は帯揚げにもこだわることで、さらにおしゃれに着こなせるのです。
そこで今回は、帯揚げの選び方と、おしゃれな帯揚げの結び方をご紹介します。

□振袖に使われる帯揚げの選び方は?

帯揚げとは、帯を着つける際に使用されるひもを隠すためのアイテムで、袋帯と着物の間に使われます。
帯揚げは袋帯の上から少し見えるため、選び方や結び方を工夫すればワンランク上を目指せます。

帯揚げを選ぶ際は、振袖と帯の色とのバランスがポイントです。
帯揚げの色によって、全体になじませることも、アクセントとして用いることもできるのです。

帯揚げは振袖以外の和装にも使われますが、振袖用の帯揚げは派手で華やかなのが特徴的です。
振袖用の帯揚げはボリュームがあり、つややかで高級感を感じられます。

着物や帯と同系色の帯揚げを使用すれば、着物を引き立たせられます。
着物や帯がすでに華やかで、目立っている場合は帯揚げは控えめにすると良いでしょう。

一方で、振袖と帯の色合いが似ていてぼんやりしてしまう場合は、帯揚げでアクセントを入れましょう。
柄の付いたものや濃い色の帯揚げを身に着けることで、メリハリのある印象になります。

また、帯締めや重ね襟、半襟の色と合わせるのもおすすめです。
全体的に統一感を持たせたい場合、他の小物と同系色にするのが効果的。
全く同じ色である必要はありません。
色の濃さに少し違いを出してみると素敵です。

□おしゃれに見せる帯揚げの結び方

帯揚げの色が決まったら、結び方も一工夫してみましょう。
帯揚げの見える面積や結び目の作り方によって、他の人とは一味違ったおしゃれな印象になります。

*オーソドックスな結び方からのアレンジ

伝統的な帯揚げの結び方は、袋帯の上部から少しだけ帯揚げが見えるように結ぶ方法です。
結び目を小さくすることで、シンプルにすっきりとした印象に仕上げられます。

オーソドックスな結び方から、帯揚げの結び目を帯の上に乗せ、正面から見えるようにするアレンジがおすすめです。
昔ながらのスタイルを維持しつつ、結び目をリボンのように見せることで、モダンな雰囲気に仕上がります。

*大人っぽさを演出するアレンジ

「かもめ結び」と呼ばれる、左右に弧を描いたような結び方をすれば、洗練されたイメージに。
帯揚げを二種類使うことで、鮮やかでありながらも、すっきりとまとまった印象になります。

*鮮やかなアレンジ

あえて結び目を作らず、中央からずらして帯揚げを斜めにする結び方は、帯揚げの見える面積が広がるため、華やかな雰囲気に。
特に帯揚げがグラデーション模様になっている場合、デザインの魅力を最大限生かせます。

□まとめ

帯揚げは目立ちにくい小物であるため見落とされがちですが、帯揚げに一工夫加えるだけで、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。
実現したい印象や雰囲気に合わせて色やデザイン、結び方を選んでみてください。

Maiでは、4000着という豊富な振袖だけでなく、小物もたくさん取り揃えております。
これから振袖を選ばれる方は、ぜひMaiにご連絡ください。

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派手髪だけじゃない!成人式で大人っぽい印象を与えるすっきりとした髪型とは?

成人式の髪型というと、大きな髪飾りとボリュームのあるヘアスタイルで、とても華やかなイメージがありますよね。
人生で一度のビッグイベントですので、かわいらしく仕上げるのもおすすめです。

一方で、周りの人と差をつける大人っぽい髪型も、ひそかに注目を浴びています。
そこで今回は、振袖を着る時の髪型候補の一つとして、シンプルですっきりとした髪型をご紹介します。

□大人っぽい髪型にするポイントとは?

大人っぽい雰囲気にするには、髪をまとめる位置や使用する髪飾りがポイントです。

*低い位置でコンパクトにまとめる

髪を襟足付近の低い位置でまとめると上品に仕上がります。
髪を全体的に巻いてふわっとさせたら、ルーズになりすぎないようにまとめるのがポイントです。
結び目から髪を引き出しすぎてしまうと派手髪に近くなってしまうため、すっきりとさせたい方は、顔回りに後れ毛を出す程度にとどめておくと良いでしょう。

*シンプルな髪飾りを使う

髪型だけでなく、髪飾りも大切です。
振袖の雰囲気に合わせて髪飾りを選びましょう。
大人っぽい印象にするためには、小さめの飾りをいくつかちりばめるのがおすすめです。

Maiではヘアセットも担当いたしますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

□成人式で一目置かれるポイントは前髪のアレンジ!

さらにワンランク上のおしゃれを目指したい方は前髪をアレンジするのがおすすめです。
前髪サイドに流してみたりあえてオン眉にしてみたりと、普段とは違うスタイルを試してみてください。

前髪を後ろ髪と一緒にまとめるか、左右に流してしまえば、前髪ありの方でも前髪なしにできます。
前髪が短くてまとめきれない場合は前髪をねじり、左右にピンで止めるのもおすすめです。
おでこが見えることで大人っぽい印象になるため、幼く見られがちな方は、ぜひお試しください。

もちろん、前髪ありのままでも大人っぽさは演出できます。
例えば、オン眉前髪は周りの人とは一味違った個性を出せます。
黒髪のため子どもっぽく見られがちな方こそ、オン眉前髪にしてみてはいかがでしょうか。
オン眉前髪は男女受けがよく、成人式で注目を浴びられること間違いなしです。

今流行りのシースルーバングもおすすめです。
大人っぽい振袖を選ばれた方は、古風で暗めなイメージになりすぎてしまうことも。
髪型にモダンなシースルーバングを取り入れることで、垢ぬけた印象になります。

□まとめ

成人式の髪型を、あえてすっきりとした大人っぽい髪型にすることで、少し個性的な印象になります。
振袖とのバランスを見ながら、髪をまとめる位置や髪飾り、前髪を工夫してみてください。

Maiでは着付けからヘアメイクまですべてお受けいたします。
まだ明確なイメージを持たれていなくても構いません。
振袖をお探しの方は、ぜひ一度Maiにご相談ください。

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振袖選びのポイントは?後悔しない選び方をご紹介!

人生に一度きりの成人式。
一番素敵な姿で当日を迎えたいですよね。

しかし、振袖のラインナップは数えきれないほどあって、どう選ぶべきなのか悩んでしまうものです。
そこで今回は、後悔しない振袖選びのポイントを解説します。

□振袖選びのポイントとは?

流行のものや好みのデザインを選ぶことはもちろん大切ですが、ご自身の身長やスタイルに合わせた振袖を選ぶことで、より一層振袖の魅力を引き出せます。
ポイントは、振袖の柄や色の組み合わせを工夫することです。

身長が高い方は、地色の面積を狭くするために、絵柄が大きいものや全体的に柄が入っている振袖がおすすめです。
柄が小さかったり少なかったりすると、地色の面積が広くなってしまい、淋しい印象になりがちです。
さらに、濃い色の振袖を選べば、より華やかに着飾れます。

反対に身長が低い方は、絵柄が細かいものを選ぶと良いでしょう。
地色が良く見えるようなデザインを選ぶことで、すっきりと洗練された印象を与えられます。
かわいらしい雰囲気をお好みの方は、ピンク系の色がおすすめです。

細身の方には、大き目の柄やパステル調の淡い色を取り入れたデザインがおすすめです。
淡い色は膨張色であるため、全体的にふんわりとした印象で着られます。
白や薄めのピンクを試してみてください。

体型が気になる方は、斜めやストライプの柄ですっきりとした印象に仕上げましょう。
また、薄めよりも濃いめのデザインのほうがスタイルアップ効果を期待できます。
赤や青のような、はっきりとした色がおすすめです。

□振袖選びで注意するべきことは?

着てみたい振袖の候補が絞れたら、第三者に意見を求めることが大切です。
案外、ご自分の中でのイメージと実際に似合っているかどうかは違ってくるものです。
客観的な意見をもらうことで、避けがちだったデザインのものが実は似合うことがわかった、なんてことも。

ご試着の際は、ご家族や友人からアドバイスをもらいましょう。
振袖の色やデザインはもちろん、小物の合わせ方によっても印象は変わってきます。

Maiでは、4000着ほど振袖をご用意しており、帯や小物も自由に選んでいただけます。
ぜひ、たくさんの種類の中からお気に入りの一着を見つけてください。

また、ご試着ごとにお写真を撮るのもおすすめです。
鏡越しに直接見える姿とお写真では、印象が異なることもあります。
ご自身の姿を客観視できるため、振袖選びの参考になりますよ。

□まとめ

振袖選びのポイントは、ご自身のスタイルに合った色や柄を選び、客観的なアドバイスを取り入れることです。
好みのデザインと、似合うデザインのバランスがうまく取れた振袖を選ぶことが大切です。

Maiでは、振袖の選び直しが可能です。
一度振袖を予約していただいても追加費用なしで振袖を変更していただけます。
これから成人式に向けて振袖を選ばれる方は、ぜひMaiにお任せください。

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