なぜ成人式で振袖を着るの?振袖を着るようになった由来とは?

女の子にとって、一生に一度の晴れ舞台である成人式には憧れがありますよね。
しかし、その成人式の起源や振袖の歴史にまで興味を持っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
振袖を着ることだけを楽しみにするだけでは、もったいないかもしれません。
振袖について今以上に深く知っていただいて、より有意義な成人式を過ごせるようにしてみませんか?
そこで今回は、成人式で着る振袖の由来や振袖に関係する疑問についてご紹介します。

□成人式の振袖の歴史

日本では昔から、子供が成人になると正装を着て身なりを改める風習がありました。
例えば奈良時代まで遡ってみると、男子は数え年で12~16歳頃になると、元服という儀式を行っていました。
元服とは、子供の髪型を改めて大人の髪型に結い直してもらい、冠を被ったり、服装を大人が着るものに変化させたりする行事です。
一方、女子も数え年で12~16歳頃になると、裳着という儀式を行っていました。
裳着とは、女子が成人して初めて袴の服装を着て、今まで下ろしていた髪の毛を大人の髪型に結ってもらえるという儀式でした。

このように、成人になって髪型や服装を一新することで、今までとは違う人生のステージに立ったことを視覚化しているのですね。
今の成人式は懐かしい友人や恩師に会ったり、かわいい振袖を着たりするイメージの強い式典ですが、昔は今以上にきちんと大人になったことを自覚するような式典だったのです。
今も昔も大人になったことをお祝いすることには変わりませんが、昔は今よりも若い年齢で行っていました。
今と同じように、大半の人が20歳を迎えて成人式を行うようになったのは1946年のことでした。
戦後まもなくから行われていたとは驚きですよね。

実は戦後で疲れ切った世の中でも、せめてこれから大人になる人たちだけでも元気にお祝いをしてあげようと、市民たちが興したという話が残っています。
一番始めに、成人式の原型を始めたのは埼玉県の蕨市(わらびし)でした。
「青年会」という名前で始まったこの行事はとても評判が良かったので、あっという間に全国に広まっていき、2年後には1948年1月15日が正式に成人の日と定められて、この日に成人式が行われるようになりました。
当時、女性は着物だけではなく、洋服で成人式に出席する人も少なからずいたそうです。
成人の日が制定された後は、1月15日に必ず成人式が行われていたので、曜日は毎年変化していました。
しかし、2000年の祝日法改正(通称ハッピーマンデー法)によって、成人式は毎年1月の第2月曜日に行われるようになりました。

□振袖に関する疑問

今では振袖は女子が着るものというイメージが強いと思いますが、実は昔は男子も振袖を着ていたことをご存じでしょうか。
振袖は別の言い方では、「振り八つ口」と言われています。
八つ口とは、男女を問わず着物の脇下の部分を指していて、袖の身頃側(衣服の体の前と後ろを覆っている部分のこと)を縫わない状態のままにしていることです。
着物や浴衣を着る際に、袖を通しきる前によく間違えて腕を通してしまうことが多いですよね。
なぜ縫わずに着用していたかというと、振り八つ口を着ていた子供達は体温が大人よりも高く、その熱がこもらないようにするために袖から熱を放出していたからです。
振り八つ口は、子供用の着物で見られる袖の形なので、非常に理にかなった袖の形なのです。
大きくなると男女とも小袖の袖を落として、開いていた部分を縫い付けて大人と同じ着物の形にして着ていました。

また、江戸時代になると、振袖は未婚の女子が着るものとなりました。
今でも振袖は未婚の女性が着る着物であり、400年以上前からこの伝統があるのですね。
今の振袖は袖がとても長いイメージがあると思います。
しかし、実は江戸時代初期の振袖は今よりも短く、江戸時代中期にかけて袖がどんどん伸びていきました。
袖が伸びた理由としては、女性の身長が昔より大きくなったことももちろんですが、袖が長いと所作が綺麗に見えたり、袖を振って良縁を祈願したりしていたからだそうです。
このような良縁を願うことから、振袖は未婚の女性が着るものとされています。
江戸時代では、袖を振ると男性の気を引けると考えられていました。
今でも着物や浴衣を着ている女性は色っぽく見えるのと同じですね。

□まとめ

今回は、成人式で用いられる振袖の歴史と振袖に関する疑問についてご紹介させていただきました。
成人式は昔から行われていましたが、今の形態になったのは戦後とは意外でしたよね。
昔は男性も振袖を着ていたことを知っている方は少なかったのではないでしょうか。
これらの事実を知ることで成人式を行う意義やその歴史を感じてもらえたのではないかと思います。

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振袖で成人式に行くあなたへ!振袖を着ているときのマナー解説

振袖を着ているときは、やはり上品で美しい所作が求められます。
しかし、振袖を着る機会はあまりないため、そのようなマナーを知らない方も多いでしょう。
また成人式では写真を撮ることも多く、思い出として残るものなので、綺麗に映るような写真の撮られ方も知っておきたいですよね。
そこで今回は振袖を着ているときに知っておきたいマナーと作法、写真を撮られるときのポイントについて解説します。

□振袖を着ているときのマナー

振袖を着ているときには、基本的にゆっくりと優雅に振舞う必要があります。
以下で振袖を着ているときの状況ごとで意識すべきポイントについて紹介します。
覚えることが多いように思えますが、どうすれば美しく見えるかを意識すれば自然と身体が覚えてくるでしょう。

1つ目は立ち姿です。
立ち姿ができているかできていないかで、印象は大きく変わります。
立ち姿ではあごを引いた状態で、手を前で重ねて足を内股気味にしておくと良いでしょう。
手を重ねず外股でいると、だらしなく見えて上品さが損なわれてしまうため、注意が必要です。
歩くときの歩幅は小股を少し意識し、自然にすると良いです。

2つ目は座り方です。
成人式会場で座ることになりますが、帯が潰れないように浅めに座ることが重要です。
また両足を揃えて袖を膝元で重ねて、その上に両手を添えておきましょう。
猫背で子供のように足を投げ出して座ってしまうと、袖が床について汚れるだけでなく、見栄えも悪いです。
正座をするときは裾が乱れないように、膝下を押さえて座りましょう。
足が痺れないように、親指同士を重ねて両手を重ねた状態をキープすることがポイントです。

3つ目は階段の上り下りです。
階段も座っているときと同様に、袖を床につけないようにする必要があります。
そのため、袖を二枚重ねにして左手で持ち、床につかない高さまで持ち上げたまま階段を移動しましょう。
裾も踏まないように持ち上げますが、上げすぎると足が出過ぎてしまうので、少し上げるくらいにしましょう。

4つ目は車の乗り降りです。
乗車前は袖を2つ折りか3つ折りにたたみ、袖を落とさないようにしましょう。
乗車するときは、お尻から座席に腰かけ、裾をたたんだ状態で膝の上に乗せ、両足を閉じて引くようにしましょう。
乗車してからはシートにもたれたくなりますが、帯結びが潰れてしまうため、前屈みで帯に負担を与えないようにすることが重要です。
空いている方の手で手すりを掴んでおくようにして、車の急な揺れに備えましょう。

5つ目はお手洗いのときです。
振袖を着ているときは、できるだけ広い個室や様式を選びましょう。
袖は帯納めの間に袖を下から通して挟み、床につかない程度まで引き上げましょう。
裾はまとめて持ち、裏面が見えるようにめくり上げてクリップで帯締めに裾を留めます。

□写真を撮るとき、撮られるときのコツ

成人式当日は、振袖を着て数多くの写真を撮ることになるでしょう。
写真を後から見返したときに、楽しかったと思えるように、写真を撮るときのポイントについてご紹介します。

*基本は立ち姿のマナーを意識する

写真を撮るときは、立ち姿のマナーを意識することがポイントです。
つま先を揃えて、かかとを開くようにして内股気味に開き、あごを引いて背筋を伸ばしましょう。
シャッターが押される瞬間に、お腹を引き締めるようにして力を入れましょう。
撮られるときの角度は、正面を向くのではなく、右足を少し後ろに引いた状態にします。
振袖の左側の柄が見えやすくなるように、斜め30度くらいの角度にすることでスリムなシルエットになります。

*その他に意識するコツ

せっかく振袖に美しい柄が描かれているので、それを活かすのも良いでしょう。
そのためには、自然光を意識することがポイントです。
近年カメラの質が上がってきていて、どこで撮っても綺麗に映るようにはなっていますが、明るい照明や壁のあるところや、太陽の当たっている明るい場所で撮ると一段と美しさが増すでしょう。
また同じ高さから撮るのではなく、階段で下から撮ったり、上から撮ったりすると違った印象になりますね。
また、撮るときのポーズも全て同じではなく、たもとを広げたり伏し目にしたり、顔周りに手を添えたりとさまざまなポーズを試してみると、お気に入りの写真が見つけやすくなるかもしれません。

□まとめ

今回は振袖を着ているときに知っておきたいマナーと作法、写真を撮られるときのポイントについて解説しました。
振袖は普段なかなか着る機会がないため、マナーはなかなか難しいですが、一生に一度の大切な日なのでぜひマナーを覚えて本番に臨みましょう。
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振袖の着付けってどうすれば良いの?成人式での振袖の着付け方法とは

成人式で振袖を着る予定があるけれど、着付けや当日の準備をどうしようか悩んでいる方はいませんか?
着付けをプロに依頼したときの料金が高ければ、自分で着付けしたくなりますが、綺麗に着付けをするのは非常に難しいでしょう。
また着付けを含めた成人式当日の準備にどれくらいの時間が必要なのか、気になりますよね。
そこで今回はプロに着付けを頼む場合の料金と、成人式当日の準備時間について解説します。

□着付けを依頼するときの料金

着付けを1人でするのは難しいので、人に頼む場合がほとんどです。
着付けの資格を持っているような親戚や友人がいればお願いできますが、そうでなければプロに頼みましょう。
美容室で着付けとヘアメイクをセットで行うのが一般的で、他には着物店や振袖のレンタル店が選択肢としてあります。
美容室に依頼する場合と、振袖のレンタル店に依頼する場合をご紹介します。

まずは、美容室に着付けを依頼するときです。
プロに着付けを頼むときは料金が気になりますよね。
一般的な相場は5000~20000円程度だと言われており、美容室や着物屋をいくつか見て比較検討しましょう。

美容室では着付けとヘアメイクがセットになっていることもあり、移動の時間が必要ないので、通常より安くなるというメリットがあります。
ヘアメイクと着付けのセット料金の相場は約10000~28000円となっています。
ヘアメイクだけの料金は約5000~10000円が相場だと言われているので、ヘアメイクに特にこだわりがなければ、美容室で着付けとヘアメイクをセットで頼むのが良いでしょう。
成人式当日はバタバタして時間がないので、セットで頼んだ方が気持ちの面でも余裕が持てるでしょう。

次に、振袖のレンタル店に依頼するときです。
振袖をレンタルする場合は、着付け場所がどこなのかもチェックしましょう。
レンタルしたお店で着付けできるのか、別の会場になるのか。 自宅から着付け場所、また着付け場所から成人式の会場までの距離を考えて選ぶようにしましょう。
また、ヘアセットやメイクもできるかどうかも確認しましょう。

□成人式当日の準備にかかる時間とは

*成人式当日の準備

成人式当日の着付けは、着付師が総動員して行われます。
1人でやる場合は1時間程度、2人で行う場合は50分程度かかります。
ヘアメイクも同時に行う場合は、合計で1時間半から2時間程度かかります。
振袖は他の礼装よりも時間がかかるので、当日はできるだけ早い時間帯に予約を入れるようにしましょう。
美容室や着付けの会場は、早いところでは、朝の4時から受け付けているところもあります。
そんなに朝早い時間帯に入れなくても良いのではないかと考えるかもしれませんが、成人式当日は美容室と着付けの会場はどこも混雑しており、時間を見積もって予約しても延長してしまう可能性も十分にあります。
さらには振袖での移動が難しいうえに、悪天候の場合もありうるので、早い時間帯に予約を入れておくのが無難と言えるでしょう。

*成人式当日の準備に手間取らないために

成人式当日に手間取らないために、以下の3つの項目でやっておくべき準備をご紹介します。

1つ目は着付けです。
着付けでは何よりも忘れ物をしないことが重要です。
着付けの際には振袖に加えて数多くの小物があり、忘れてしまうと代わりの物を用意をしてもらったり、取りに帰ったりすることになり、非常に時間を取られます。
せっかく朝早くから準備していたのに間に合わないとなると、へこみますよね。
振袖をレンタルした場合は振袖と小物を着付け会場に送ってくれる場合もありますが、そうでなければきちんと前日に全て用意しておくようにしましょう。

2つ目はメイクです。
メイクの希望をきちんと伝えられるようにしておきましょう。
曖昧なままメイクに入ってしまうと、仕上がりに納得がいかないということになりかねません。 見本となる写真などがあると良いですね。
メイクにこだわりがある場合は、当日に手持ちのメイク用品を自分でも持って行くようにしましょう。

3つ目はヘアセットです。
成人式当日はメイク、ヘアセット、振袖の着付けの順番に行います。
振袖の着付けまでは会場に来た服で行い、それを脱いで着付けを始めます。
ヘアメイクを崩さないためにも、前開きの服を来ていくようにしましょう。
またヘアメイクをしやすいように、ワックスなどをしていかないようにしましょう。

□まとめ

今回はプロに着付けを頼む場合の料金と、成人式当日の準備にかかる時間について解説しました。
振袖の着付けの費用は安くないので、できるだけ費用を抑えられるように、美容室や振袖のレンタル店に依頼しましょう。
また成人式当日の着付け会場や美容室は混んでいるので、事前に準備を済ませておくのが良いでしょう。
Maiでは東海地区最多の振袖のレンタルを行っており、成人式当日の着付けやヘアメイクの特別優待など18ものオプションがあるので、ぜひホームページをご覧ください。

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振袖をレンタルするときの選び方を紹介します!

成人式を控えているので、振袖をレンタルしたいと考えている方はいませんか?
振袖は色や柄のデザインの種類が豊富なため、なかなか選べないということもあるでしょう。
第三者の意見を聞くのも大事ですが、自分である程度決めたいですよね。
似合わない振袖を選んでしまうと、太って見えたり、肌がくすんだりしてしまうことがあります。
成人式は人生に一度しかない大切なイベントなので、自分に似合う振袖を選びたいですよね。
そこで今回は、振袖をレンタルにおいて、自分に似合う着物を正しく選ぶために意識すべきポイントを解説します。

□自分に似合う振袖を選ぶためのポイント

自分に似合う振袖の選び方として、肌の色で選ぶ方法と体型に合わせて選ぶ方法があります。
どちらの方法でも構いませんが、似合うものを選べるのがベストですね。

*肌の色に合わせて選ぶ

日本人は黄色人種と言われていて、黄色っぽい肌の方が多いと言われています。
黄色のイエローベースの方以外では、青っぽいブルーベースの方がいるので、それぞれに似合う振袖を紹介します。

まずは、イエローベースの方が振袖を選ぶときのポイントです。
このタイプは、春や秋をイメージさせるような色で、薄くて明るい色が似合います。
また、ゴールドやオレンジなどの黄色味がかかった色や、茶色や黄緑といったアースカラーも似合うので、参考にしてみてください。

次に、ブルーベースの方が振袖を選ぶときのポイントをお伝えします。
ブルーベースの方は青やグレーなどの寒色系の色がよく似合い、アクセサリーはシルバーがおすすめです。
また、紫やピンクなどの優しいパステルカラーや、黒やネイビーなどの暗めの色の振袖も似合うので、選択肢に入れてみても良いかもしれませんね。

*体型に合わせて選ぶ

肌だけではなく、身長や体格で選ぶのも重要です。
背が高い人と低い人で似合うものは異なり、大柄な人と小柄な人でも似合うものは異なります。
それぞれに似合う振袖の選び方をご紹介するので、参考にしてみましょう。

まずは、身長に合わせた選び方です。
高身長の人は、着る振袖の面積が広いというメリットを存分に生かすのがおすすめです。
全身に柄が描かれた総柄の大胆な柄を選ぶと、注目を浴びることでしょう。

一方で低身長の人は、細かい柄を選ぶのがおすすめです。
小柄ならではの可愛らしさを活かして、白やピンクなどの優しい色を選んでみると良いでしょう。
派手すぎる柄のものだと浮いてしまうので、振袖の地色で調整しましょう。

□振袖を着るときに必要な小物

振袖を着るためには、振袖に合わせる小物が必要です。
あくまでも小物なのでメインではありませんが、細部にもこだわりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は袋帯です。
振袖に合わせることで、格調高い雰囲気を作り出します。
洒落袋帯はカジュアルさが強調され振袖には合わないため、振袖向きのものを選びましょう。

2つ目は帯締めです。
帯締めは、帯の形を崩れにくくする効果があります。
帯の色には、着物の地色の補色となる色がおすすめです。

3つ目は帯揚げです。
振袖の結び目の形を整えるために使われ、振袖の柄に似た色を選ぶか、もしくは振袖の補色となる色を選ぶと良いでしょう。

4つ目は重衿です。
着物を重ね着しているように見せる効果があり、上品さを演出したい場合は着物と同じ色かそれより薄い色を選びましょう。
一方で華やかさを演出したい場合は、濃い色か補色がおすすめです。

5つ目は刺繍半襟です。
汗や顔のファンデーションから振袖を守り、顔まわりを華やかに演出する効果があります。
顔がしっかりと映えるものを選びましょう。

6つ目は草履です。
厚底が人気ですが、ただでさえ振袖で身体を動かしづらいので注意が必要です。
鼻緒が広めで、草履台が小判型で広めのものを選ぶのが良いでしょう。

7つ目はバッグです。
バッグは振袖のデザインと合うように選びつつ、機能性も必要なため、持ち手が短く開け閉めがしやすいものを選ぶと良いでしょう。
通常のバッグではなく、クラッチバッグという選択肢もあります。

8つ目はショールです。
成人式の寒さ対策として役に立つアイテムで、さらにエレガントな印象を与えます。
白いショールであれば、どんな柄にも合わせられるのでおすすめです。

9つ目は髪飾りです。
髪飾りは顔に近い小物で、印象を大きく左右します。
鮮やかで大きなものを選べば華やかさを演出でき、暗めで小さなものを選ぶと引き締まったような印象を与えられるでしょう。

□まとめ

今回は、自分に似合う振袖を選ぶためのポイントについて解説しました。
振袖の選び方を知っていれば、選択肢を絞るのが随分楽になるでしょう。
今回ご紹介したポイントを、ぜひ振袖選びで役立ててみてください。
Maiでは新作や人気ブランド、古典柄など東海地区最多の10店舗で4000着もの品揃えがあります。
また、皆様の振袖選びを当店スタッフがサポートさせていただきます。
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振袖の柄って何種類くらいあるの?柄が意味することとは?

振袖にはさまざまな柄が描かれていますが、その意味をご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか?
柄を見た目の好みで選ぶのはもちろんですが、柄の意味を知ったうえで振袖を選べると、より一層特別な1着になること間違いなしです。
今回は、振袖の花柄に込められた意味と、TPOにあった柄の選び方についてご紹介します。

□振袖の柄に込められている意味とは?

振袖に描かれているそれぞれの花柄の意味を詳しく見ていきましょう。

○桜

和テイストの花柄の振袖は着用する人を華やかに、かつ上品に見せてくれます。
和テイストの花柄のなかでも、振袖に描かれる柄として最も多く、1番の人気を誇っている花柄は「桜」です。
日本を象徴する国花であり、生命が息吹く春の訪れとともに開花することから、豊かさや繁栄を意味すると言われています。
また、桜は縁起の良いことの始まりを象徴する花だとされています。

○牡丹

同じく縁起が良いとされる花柄の1つは「牡丹」です。
昔から「富貴」「豪華」「幸福」の象徴とされていて、何重にも重なった花弁が重なって咲く見た目は、振袖を一層華やかに見せてくれるでしょう。
牡丹のつぼみは一般的な花のつぼみよりも小さめなので、「これからの成長を予感させる」という意味が込められていると言われていて、成長を祝う成人式の場にふさわしい柄と言えるかもしれませんね。

○椿

先ほどご紹介した牡丹は平安時代から衣装の文様として用いられている花ですが、同じく平安時代から用いられていた花に「椿」があります。
椿には「気取らない美しさ」「永遠の美」という意味があり、貴族の間では高貴な花として扱われていました。
生命力が強いので、「厄除け」としての意味も込められています。

○手まり

高貴なイメージと違って、色の華やかさ、愛らしい形で人気がある花柄は「手まり」です。
まるい形をした花柄なので、「万事がまるく収まるように」という願いが込められている花です。
また、魔よけの意味も込められていると言われています。
和テイストの花柄と違って、洋テイストの花柄はモダンの雰囲気を醸し出します。

○ユリ

洋風の振袖でよく使われる花柄の1つに「ユリ」があります。
大きく華やかなユリの花は、凛とした上品さを感じられるでしょう。
大人っぽさを演出したい方にはオススメです。

○バラ

また、西洋花である「バラ」もユリと同じく人気を誇っている柄です。
バラの花は色によって花言葉が異なることをご存知でしょうか?
赤色は「愛・情熱」、青色は「奇跡、夢が叶う」、白色は「清純・尊敬」、ピンク色は「上品」、黄色は「可憐・情熱」を意味します。
色彩が豊かで華やかなバラは、色や描き方によって可憐にもゴージャスにも魅せられます。
いろいろな表情を持つところがバラ柄の振袖の魅力と言えるでしょう。

○鶴

ここまで花柄の振袖についてご紹介してきましたが、振袖の柄でよく使われる鶴の柄についてご紹介します。

鶴はおめでたい席に着る着物の柄に欠かせない吉祥文様の1つで、鶴の柄の振袖は婚礼衣装として着用されることが多いです。

鶴には、おめでたい意味が3つ込められています。
「鶴は千年、亀は万年」のことわざからもわかるように、鶴は「長寿」の象徴です。
また、鳴き声が高く良く通ることから、「天と地をつなぐ存在」だとされていました。
人間と神様をつなぐ神聖な鳥だったのです。
さらに、鶴はつがいになると生涯相手を変えないと言われているため、「夫婦円満」の意味が込められるようになり、結婚式でよく使われるとされています。
こうした意味が込められている鶴は、亀や松竹梅といった他のおめでたい柄と組み合わせて使われることが多いので、実際に見てみると趣深いかもしれません。

□Maiでは豊富なデザインから振袖が選べます!

振袖の柄は実にさまざまなので、好みの柄を見つけるのも一苦労かもしれませんが、それが振袖選びの醍醐味とも言えるでしょう。
Maiでは、4000の衣装のなかから選ぶことができ、圧倒的に多くの振袖を取り揃えております。
同じ花柄でもデザインが異なるので、お客様の好みに細かく合わせられます。
「振袖選びが他の人よりも遅くなったから、好みの柄がないかもしれない!」と心配な方もいらっしゃるかもしれません。
Maiであれば、多数の衣装を揃えているので、周りより振袖選びが遅れてたとしてもたくさんの振袖から選んでいただけます。
再来年の振袖を早くから予約される方のなかには、好みが変わってしまう方もいるでしょう。
Maiでは、あらかじめ振袖を予約されていた方に向けて、新作の展示会が優先的に開催されるため、その時の好みに合わせて選び直しができます。
振袖の選び直し自体に費用はかからないので、早く予約して好みが変わっても、流行に合わせることができます。

□まとめ

今回は振袖に描かれている柄に込められて意味についてご紹介しました。
それぞれの柄の意味を知れば、振袖選びが一層楽しくなることでしょう。
Maiは、東海地区最大級の品揃えがあり、人気ブランドの振袖もご用意していております。
お客様の特別な1日を彩る振袖選びのお手伝いをさせていただきます。

ホームページでもセット内容を載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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成人式の振袖はレンタルする場合いつのタイミングで予約すべき?

「素敵な振袖を着て成人式を一生に一度の思い出にしたい!」
「ただ、いつから準備を始めれば良いのかよくわからない。。。」

振袖をレンタルする場合、どれくらいのスケジュールで準備を進めればいいのかわからない方も多いですよね。
今回は、成人式の振袖をレンタルするタイミングについて解説します。

□振袖予約のピークは1月!?

成人式の振袖レンタル予約のピークがいつなのかご存知でしょうか?
地域や店舗によって差はありますが、多くのお店では、振袖レンタルの予約は1月がピークです。

テレビのニュースで成人式の様子が放送されることも理由かもしれませんね。
成人式後は、その年に活躍したレンタル振袖が一斉に返却されるので、振袖の品揃えの数が豊富です。
このタイミングで、人気の振袖をレンタルしようと予約が殺到してしまいます。

□新作発表のタイミングはいつ?

振袖をレンタルされる方のなかには、だれも袖を通したことがない新作のものを希望する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新作の振袖を発表するタイミングは決まっているわけではなく、新作の発表は時期や新作の量はお店によって異なります。

新作の振袖はいつ出るのか決まっているわけではないのですが、1月の大きな展示会で新作を発表しているお店が多いです。
色々なお店のサイトを見て、カタログを申請しておくとその後が動きやすいでしょう。
色々なお店のカタログを申請すると、新作が出るたびにお知らせのチラシが届く場合が多いので、最新の情報が手に入ります。

振袖は一点ものが多いので、振袖選びはまさに出会いです。
ただ、自分の理想の1着がどのお店にあり、どの時期に店頭に出されているのかわからないものです。
最高の1枚と巡り合うには、情報を収集するだけでなく、家の近くのお店や信頼できるお店に足を運んでみることが大切と言えます。
お店に足を運ぶ行動力、ピンときた1着を選ぶ決断力が最高の1着を見つけるのに必要かもしれませんね。

□成人式の振袖準備は2年前からがベスト!?

一生の思い出を飾る成人式ですから、自分が納得のいく1着を見つけたいですよね。
運命の1着に出会うためには、なるべく早めに準備し始めることをおすすめします。
タイミングとしては、高校3年生の受験前から始めるのがベストです。
「そんなに早くから?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、振袖選びは意外と時間がかかるので、理想の1着を見つけるには余裕を持って準備を始めることが大切です。

色々なお店の振袖のHPから情報収集をして、自分の理想のイメージに近いものを見つけましょう。
この際、実際に色々な店舗に足を運んで試着することも大切です。
実際に着てみると、HP上で見て想像していたものとはイメージが違う場合があります。
また、自分の好みの振袖が似合うかどうかも試着しないとわからないものです。
想像していた色とは全然違う色が自分に似合うとわかることもかなりあります。
振袖が自分の顔に映えるかどうかも着てみてはじめてわかるので、多くの衣装から実際に試着してみて必ず確認しましょう。
また、一度決めた振袖が変更できるかどうかも確認しておきましょう。

□具体的なスケジュール

・成人式2~3年前:情報収集開始

まず成人式の2~3年前、つまり高校3年生の4月頃から情報収集を開始しましょう。
カタログやwebサイトで気になる振袖をチェックしましょう。

・成人式2年前:振袖レンタル申し込み

実際に振袖レンタルの申し込みを完了しましょう。
展示会に足を運んで契約をするのが良いでしょう。
小物類のレンタルも同時に済ませておくことがオススメです。

・成人式前年の4月以降:前撮り実施

成人式前に前撮り撮影をする予定の方もいらっしゃいますよね。
事前の写真撮影は成人式の前年の4月から12月にかけて行われます。そのため、4月までには振袖を用意する必要があります。

また、仕立て上がりの振袖をレンタルする方もいらっしゃるかもしれません。
振袖を仕立てる場合は約3ヶ月の期間が必要なので、振袖選びや前撮り撮影の期間を踏まえると、早くからの準備が大切です。

このように、成人式を迎えるまでには多くの準備が必要です。
そのため、一連の流れを踏まえて余裕を持って準備期間を設けましょう。

□予約した振袖は後から変更できるの?

振袖選びを早くから始めるメリットとして、より多くの衣装から選べることがあげられます。
早くから振袖選びを始めるほど選択肢が多いので、妥協することなく理想のものを選べます。

ただ、「3年前から予約して成人式までに好みが変わったらどうしよう」と不安に感じる方もいらっしゃいますよね。たしかに年前のタイミングから気持ちが変わってしまったり、新たに新作が出てくることも多いです。

3年前のタイミングから気持ちが変わってしまったり、新たに新作が出てくることも多いです。

Maiでは、3年前に予約していただいた方に限定して新作の展示会を実施しており、予約した振袖の見直しと選び直しができます。
新作を含めて選び直せる機会があるので、好みが変わったとしても変更ができるので安心です。
選び直しの際に追加の費用もかからないので、3年前からでも気軽に予約できます。
Maiでは、4000着ほどの振袖からお選びいただけるので、予約が遅れた方もご安心ください。

□まとめ

振袖レンタルの準備を始めるタイミングについてお分かり頂けたでしょうか?
素敵な振袖を見つけるために、ぜひこの記事をお役立てください。
Maiでは、東海地区最多の4000着の振袖を取り揃えております。
一生に一度の成人式を飾る運命の1着を見つけるお手伝いをさせていただきます。
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また、Maiの振袖レンタルはフルセットなので、成人式の準備も漏れなく手軽にできて安心です。
成人式の準備が不安という方は、ぜひ一度Maiへご相談にお越しください。
レンタルの方限定の豪華な18大特典もご用意してお待ちしております。

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成人式の振袖はレンタル?それとも購入?

一生に一度の成人式で素敵な振袖を着ることを楽しみにしている方が多いですよね。
ただ、成人式の振袖をレンタルするか、それとも振袖を購入するか迷われる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、振袖をレンタルするメリットと振袖を購入するメリットをそれぞれ解説します。
ぜひ振袖選びの参考にしてみてください。

□振袖をレンタルするメリットとは?

振袖をレンタルするメリットは、大きく4つ挙げられます。

①予算を抑えられる

一般的に、振袖を購入する場合はレンタルする場合に比べて2~3倍のお金が必要になると言われています。
選ぶ着物のグレードにもよりますが、振袖を購入する場合は、着物以外に草履やバッグ、帯留め、ショール、足袋、草履など小物一式も揃える必要があるので、レンタルするよりも予算がかかると言えるでしょう。

②アフターケアの必要がない

レンタルの場合は、振袖を着た後にアフターケアをする必要がありません。購入した場合だと使用した後にクリーニングが必須で、適切な保管方法で保存していないと、20年後友人の結婚式などで着る際に虫食いが出てしまうこともあります。一方レンタルの場合は、定められた期日までお店に返却すれば良いのでとても気軽と言えます。

③保管場所も心配なし

振袖をレンタルしたら、着用後にお店に返却するだけです。
振袖は非常にデリケートな着物であるので、購入した場合は、保管場所をきちんと設ける必要があります。
お手入れや保管方法を間違えてしまうと、せっかくの振袖がだめになってしまうこともあります。
振袖の収納として一番適しているのが桐のたんすと言われていますが、桐のたんすはかなり値が張るものなので、振袖と同時に購入する場合は予算もかなりかかってしまいます。
そのため、個人で保管まで行うことは難しいので、必要な時に綺麗な衣装を着るレンタルがおすすめです。

④機会ごとに違う着物を着られる

成人式だけではなく、友人の結婚式や大学の卒業式でも振袖を着る機会があります。
レンタルの場合、成人式とはまた別の色や柄の振袖を楽しめるのが魅力でしょう。
購入だと同じ振袖しか着れませんが、レンタルの場合は、結婚式や卒業式で別の振袖を選ぶことができます。
Maiでは、振袖をレンタルされた方に2回目以降何回レンタルしても無料になる特典をお付けしています(お手入れ料は実費となります)。
購入して1着の振袖を使い続ける場合と違って、好みが変わってしまった場合にも対応できて、その都度一番好きな1着を着られることがポイントと言えます。

□振袖を購入するメリットとは?

①サイズがピッタリの振袖が手に入る

振袖を購入すると、あなたのために仕立てられた世界に1着の着物を着られます。
自分の身丈に合わせて仕立てられるので、着姿が非常に美しいと言えるでしょう。

②何度でも楽しめる

購入した振袖は、着たいときに何度でも楽しめるのもメリットの1つです。
自分のものとして一生着られるだけでなく、妹やいとこで着回せたり、将来の子供に受け継がれて着られたり、何度でも楽しめます。
3回以上着るとレンタルよりも割安になるので、何度も活用すればレンタルよりも費用は安く抑えられると言えるでしょう。
振袖を着る機会が複数回ある方は、購入を考えてみるのも良いかもしれませんね。
また、購入した振袖は形に残るものなので、ご自身の一生の思い出にもなります。
お嬢様の成人になる晴れ舞台を祝って、お母さまやお祖母様の振袖を贈られるケースも多く、将来、子供や孫の代まで受け継がれる大事な1着になるのも魅力の1つと言えるでしょう。

□レンタルでもみんなと同じは嫌だ!

ここまで、振袖をレンタルするメリットと振袖を購入するメリットについて解説しました。
振袖をレンタルされる方のなかでも、「周りより特別感が欲しい!」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、振袖の色や柄だけでなく、ショールで周りの人と差をつけられることをご存知でしょうか?
成人式では、ショールを着たままで写真を撮るタイミングが多々あります。
ショールは成人式以外ではあまり使用する機会がないので、成人式を象徴するものだとも言えます。

Maiでは、水鳥羽毛を使用したショールやSAGA FOXのショールをレンタルできます。
特に、SAGA FOXのショールはデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドで生産される最高級の品質を保証するブランドで、4ヶ国の毛皮生産者団体の厳格な品質検査に合格したものに与えられるブランドネームです。
最高級品質のSAGA FOXのショールを身にまとえば、より華やかな晴れ姿になること間違いなしでしょう。

レンタル振袖でも「みんなと同じは嫌だ!」と考えている方は、ショールのようなアイテムで周りの人と差をつけてみるのはいかがでしょうか?

□まとめ

今回は、振袖レンタルと振袖購入のメリットについて解説しました。
それぞれのメリットを踏まえて、振袖選びに役立ててくだされば嬉しいです。
Maiでは、新作・人気ブランドから古典柄まで、10店舗で4,000着の品揃えがあります。
お客様が探し求めている理想の1枚にきっと出会えることでしょう。
振袖レンタルの内容については、別ページに詳しく載せていますので、参考にしてみてください。
https://furisode.mai-jp.net/furisode/

成人式の準備にはどれくらいかかるの?女性がかかる費用を紹介

一生に一度の成人式。
振袖選びから前撮り・成人式までワクワクするイベントが多い一方で、どれくらい費用がかかるのか不明瞭な部分も多いですよね。

今回は、女性が成人式の準備にどれくらいの費用がかかるのかについて解説します。
来年再来年に成人式を控えている方はぜひ参考にしてみてください。

□女性が成人式の準備にかかる費用はどれくらい?

女性の場合、成人式にかかる費用は振袖だけでなく、前撮りやアルバムの費用、当日の着付け・ヘアメイクといったようにさまざま費用がかかることをご存知ですか?

○振袖・小物の相場

振袖にかかる費用は購入するかレンタルするかによって異なり、さらに、選ぶ振袖のグレードによっても変わります。
振袖を着る場合は着物だけでなく、足袋や草履、バッグや髪飾りといった小物の費用も含めて考える必要があります。

おおよその相場感は次の通りです。

【振袖・小物の相場】
・購入→30万円〜100万円
・レンタル→10~30万円

レンタルの場合でも、オーダー品やグレードの高いものをレンタルすると高級感が生まれます。

レンタルの詳細ブログ記事はこちらから

○写真撮影・ヘアメイクの相場

振袖を決めたら、写真撮影と当日の着付け・ヘアメイクを決める必要があります。
写真撮影や成人式の当日の着付け・ヘアメイクの費用も着物と別途でかかります。

【写真撮影の相場】
2~10万円
※アルバムの枚数等により変動します。

【ヘアメイクの相場】
2~5万円
※美容院・振袖専門店により変動します。

成人式にそんなにお金をかけられない方や、成人式をそこまで重要視していない方もいらっしゃるかもしれません。
成人式にかかる費用の大半は衣装代なので、日頃から情報を収集して振袖をお得に手に入れられる振袖展示会などの機会を活用することをおすすめします。
数年前に流行したデザインの振袖が半額や70%オフで手に入ったり、期間限定や数量限定で格安で振袖が手に入ったりすることもあります。
成人式にかかる費用を少しでも安く抑えたい方は、お下がりの振袖を着るか、振袖を購入ではなくレンタルすることも検討しましょう。
お母さんや親戚のお下がりを着用する場合はもちろん0円です。
振袖専門店でレンタルする場合は、振袖と小物がセットになっているフルセットプランがあるところや、前撮り撮影が無料でできるところを選ぶようにすると良いでしょう。
フルセットのプランでは、想像以上にお金がかかるような事態にならないので、安心して予算にあう振袖を選べるでしょう。

□成人式にかかる費用は男女でどれだけ違うのか?

成人式の参加費は無料であるものの、男性と女性では、成人式の準備にかかる費用が大きく異なります。
一般的に成人式に参加する女性の多くは振袖を着用し、男性の多くはスーツを着用します。
成人式の晴れ着として振袖を購入・レンタルする場合は、上で説明した通り、かなり費用がかかります。
一方で男性の場合は、大学の入学式や高校の卒業式で着用することが多く、すでにスーツを持っている方が多いので、基本的に成人式の準備費用は0円と考えても良いでしょう。
スーツを持っていなかった場合、スーツの購入費用として平均的に約2~10万円かかります。
ただ、スーツを着用する場面は非常に多くあるので、スーツ代の出費を着用回数に換算すると1回あたりかかる費用は女性と比べると非常に少ないと言えます。
袴を着用する方もいらっしゃいますが、袴をレンタルされる場合の平均的な相場は約3~5万円、購入される場合は約10~20万円とされています。
このように男性の場合は、スーツを着るにしろ袴を着るにしろ、女性の方が圧倒的に成人式にかかる費用が高いことがわかるでしょう。

□振袖の前撮りが無料!?

振袖Maiのレンタルは、振袖のレンタルが初めての方でも安心してご利用いただける「25点フルセット」のプランをご用意しております。
ショールや草履、バッグといった着付けに必要な小物や付属品をすべてセットでご提供しているので、予算を立てる際にも非常に便利です。
また、振袖をレンタルしてくださった方には特典として、前撮り衣装撮影を無料でご利用いただけます。
成人式の撮影に必要なものがすべてそろっていて、前撮り時の着付け・ヘアメイクも無料なので、手ぶらで気軽にご来店ください。
プロのカメラマンが撮影を担当し、写真撮影が苦手な方もサポートいたしますので、安心してご利用いただけます。
せっかくの晴れ着姿を家族の思い出にしたいと考える方のために、Maiではご家族での撮影も承っておりますので、ご家族での思い出を残したい方にもおすすめです。

□まとめ

今回は成人式の準備にかかる費用について解説しました。
Maiではわかりやすいフルセットのプランをご用意しております。
また、振袖レンタルをご契約いただいた方には18大特典をご用意しております。

レンタル料金やセット内容、お得な18大特典について詳しく知りたい方は、下記よりご覧ください。
人気の柄は早いもの勝ち!まずはお気軽に見学だけでも大歓迎です。

成人式振袖のレンタル料金・お得な18大特典・セット内容について詳細はこちらから

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