成人式に向けて、振袖を検討中の方も多いのではないでしょうか。
成人式でもマスク着用は必須となっていますが、マスクも振袖に合ったお洒落なものを選ぶことをおすすめします。
この記事では、成人式の振袖に合うマスクやマスクの肌荒れ対策について紹介します。
□成人式に合ったマスク選びのポイントを紹介します!
近年の成人式は、新型コロナウイルスの影響によって、今までとは異なることがたくさんあります。
場所や時間帯を分ける分散開催になった自治体も多いです。
また、行われる際のマスク着用は必須となっています。
必須のマスクも機能性に優れているかつお洒落な物を選んで成人式を楽しみましょう。
そこで、成人式に合ったマスク選びのポイントを3つ紹介します。
1つ目は、繰り返し使える素材を選ぶことです。
コロナ感染対策など飛沫防止機能がしっかり備わっているものを選ぶようにしましょう。
そして、水洗いしたら繰り返し使えるものを選ぶことをおすすめします。
2つ目は、マスクの色を考えることです。
成人式のマスクの色は基本的に規定はないため自由であり、好きな色や当日の振袖に合わせてコーディネートするのも良いでしょう。
振袖の色と同系統の物を選んでまとまった印象にしたり、反対に対照的な色を選んでアクセントにしたりするのもお洒落で個性をアピールできるでしょう。
しかし、自治体によってマスク着用の規定がある場合もあるため、事前に各自治体のホームページや案内状で確認しておきましょう。
3つ目は、華やかなデザインを選ぶことです。
普段使用している不織布や布の素材を選ぶのも良いですが、せっかくの晴れ舞台であり華やかなデザインやレースの素材のお洒落な物を選ぶことをおすすめします。
花柄や鞠模様などの振袖と同じようなデザインの刺繍の物もあり、振袖と合わせて全身コーディネートを楽しむのも良いでしょう。
□振袖に合うマスクとは?色別に紹介します!
振袖に最適なマスクとして不織布マスクを使用すると良いでしょう。
最近の不織布マスクはカラーが豊富です。
それに加えてデザイン性があるものも多いため、様々な種類の中から自分の振袖に適した最適なものを選ぶと良いでしょう。
おすすめの色をここでは2つピックアップしてご紹介します。
まず1つ目の色は、ローズカラーです。
いわゆる血色マスクと呼ばれるカラーで、顔色が良く見えて頬にチークを載せているような効果が期待できます。
華やかな印象になるため、写真映えすることは間違いないでしょう。
2つ目の色は、ベージュです。
肌なじみを求めている方におすすめです。
優しいトーンで顔になじむため、マスクがやけに目立つという心配をせずに済みます。
派手すぎることもないので、振袖を引き立ててくれるでしょう。
以上、2色を解説しました。
マスクのカラーは振袖と同色にして全体的にまとまりをだすのか、対照的なものを選びアクセントを演出するのか考慮して選択すると良いでしょう。
□マスクによる肌荒れや化粧崩れ対策を紹介します!
新型コロナウイルスの影響でマスクが主流になってから、肌トラブルに悩まされている方も多くいらっしゃるでしょう。
長期的にマスクを着用するのは初めての方が大半を占めるでしょう。
そのような状況下では、肌荒れや化粧崩れしてしまっても、マスクは外せないのが現状です。
ましてや成人式という大事な日に肌荒れや化粧崩れに悩まされないために、対策することが重要です。
ここでは、気を付けるポイントを3つ紹介します。
1つ目は、スキンケアをしっかりすることです。
乾燥によって粉が吹いたり、皮脂が分泌したりすることが原因でメイクは崩れてしまいます。
そんな乾燥崩れを防ぐためには、しっかりと保湿することが大切です。
化粧水や乳液を使ってしっかりスキンケアをするようにしましょう。
2つ目は、厚塗りをしないことです。
成人式は気合を入れていつもより厚めに仕上げたいところですが、厚塗りはよれてしまう可能性が高くなるため避けましょう。
リキッドファンデーションを薄めにつけて、マスクとの摩擦を少なくするためにパウダーを軽くのせるくらいがおすすめです。
3つ目は、リップは落ちにくいタイプを選ぶことです。
急な写真撮影でマスクを外す際にリップが取れてしまっていたら、写真写りが悪くなってしまうかもしれません。
そんな時のために、リップは落ちにくいものを選ぶようにしましょう。
例えば、グロスタイプはマスクにつきやすく落ちやすいためティントタイプやマットタイプのものがおすすめです。
□まとめ
今回は、成人式の振袖に合うマスクやマスクの肌荒れ対策について紹介しました。
振袖に合わなさそうに見えるマスクも工夫次第で、お洒落なアイテムになります。
一生に一度の晴れ舞台のためにお洒落なマスクを用意して、対策もしっかりして参加しましょう。
何か分からないことや悩みがあれば、ぜひMaiにご相談ください。