「振袖を着る日までにダイエットが間に合わない」
「今の体型に似合う振袖を選びたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
振袖レンタルする際に、体型に関するお悩みがある方もいらっしゃるでしょう。
今回は、ぽっちゃり女子に似合う振袖の選び方と振袖の選び方、着こなし方のポイントをご紹介します。
□ぽっちゃり女子に似合う振袖の選び方をご紹介します!
振袖をかっこよく着こなすためには、流行や好みの振袖を選ぶだけでは不十分でしょう。
振袖自体の見た目だけではなく、自分に合った体格であるかを検討することが、振袖を着こなすコツです。
同じ柄や色であっても、着る人によって印象が大きく変わります。
柄で言うと、小さいお花が全体にちりばめられたような柄は、ふくよかな方には適していません。
縦や斜め方向に縞模様やラインが入っている柄にすると、縦長に見える効果があるので引き締まった印象になります。
また、柄の位置も引き締め効果があり、重要な要素になります。
柄は下半身に集まっているものを選び、上半身はシンプルですっきりしているものを選びましょう。
色で言うと、やはり膨張色は避けた方が無難といえるでしょう。
白や黄色、パステルカラーは基本的に横が強調されるので膨張色とされています。
紺色や深緑などは特に、深みのある色を選ぶと全体的にしまった印象になるのでおすすめです。
□体型が変わった時の対処法をご紹介します!
振袖レンタルは、早い場合だと成人式の1年前から予約をしますよね。
ゆえに、体型が変わる可能性も大いにあります。
振袖はある程度の体型変化には対応できるのでそこまで焦る必要はありません。
問題なく予約した振袖を着られるかの基準を以下でご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
まず問題がないとされる基準は、身頃と脇線が重なっている場合です。
着られるボーダーラインとされているのは、身頃が脇線まで5センチメートル程足りていない場合です。
5センチメートル届かない程度であれば何とか着られますが、それを超えてしまうとかなり無理があるといえるでしょう。
Maiでは、成人式から2年前のレンタルをご予約いただいた場合、サイズチェンジが可能です。
追加料金もかからないのでお気軽にご利用ください。
Maiの詳しい制度については、お気軽にお問い合わせくださいね。
□振袖の選び方と着こなし方のポイントをご紹介します!
体型をカバーした振袖を選ぶのも大事ですが、たった一度の成人式は自分の好きな色をした振袖で身を包みたいですよね。
パステルカラーはかわいらしい振袖で人気の色ですが、膨張色といえるので避けられがちといえるでしょう。
ただし、着こなし方を工夫することで膨張色であってもスッキリとした印象にする方法は多くあります。
スッキリとした印象の着こなしとしてまず挙げられる方法は、帯や小物の色を寒色にすることです。
振袖の色が白やパステルカラーで膨張色になっていても、寒色系や深い色味をした小物や帯を持っていれば締め色になってくれますよ。
オススメの色は黒、紺色、濃い緑などです。
振袖の色との相性を見ながら寒色系や黒色が濃い色を選ぶようにしましょう。
振袖の色使いや模様の配置場所も振袖の着こなしを工夫する大事な要素です。
カラフルな振袖や、模様が大きい、全面的に柄がついているような振袖は、主張が強すぎてしまいます。
体型カバーを優先する場合は、全体におけるカラー数を減らしましょう。
カラー数を減らし同系色でまとめると、シンプルで主張を控えられた印象になるでしょう。
柄の種類でも、体型を良く見せる効果を得られます。
ストライプや斜めにラインが入ることでシルエットを縦長に見せる効果があります。
これは、普段着でも良く言われているのでイメージがつきやすいですね。
また、柄の配置が振袖の下部分に集中しているデザインも、上半身がすっきりするのでおすすめです。
一方で、柄が横に広がるデザインだと、横幅が強調されるので避けるようにすると振袖選びを失敗しないでしょう。
柄の大きさも体型カバーにおいて重要な要素です。
小さめの柄を選んでしまうと、柄の大きさと対比になり体格が大きく見えてしまいます。
大き目の柄が下部分に集中している振袖を選ぶと良いでしょう。
帯を工夫することでも、スタイルアップ効果を得られます。
広い帯を選んでしまうと、腹部が大きく見えてしまい体格が大きく見えてしまう可能性があるでしょう。
帯はあまり強調しないものを選ぶと良いですよ。
デザインとしては、柄が小さいもの、ツートンのものが良いでしょう。
帯揚げは2色のもの、帯締めは細めのものを選びましょう。
そうすると、帯の強調を抑えられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□まとめ
以上、ぽっちゃり女子に似合う振袖の選び方、振袖の選び方と着こなし方のポイントをご紹介しました。
体重の変化を気にしすぎて過激なダイエットをするのは禁物です。
体型が変わってしまったとしても、適した振袖はたくさんありますのでMaiにご相談ください。
最適な振袖を提案させていただきます。