成人式の振袖レンタルはいつから準備するべき?最適な時期についてもご紹介!

「振袖はいつまでに選べば良いのかな」
「成人式の準備っていつから始めたら良いのかな」
成人式の準備や時期についてこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、成人式の準備や振袖選びの時期について解説します。

□成人式の準備を始める時期について

成人式の準備はいつから始めたら良いんだろうと思い始めている方も多いのではないでしょうか。
早い方は、高校3年生の春頃から成人式について考えているそうです。
ここでは、成人式準備のスケジュールを紹介していきます。

まず、成人式から2年半前の7~8月にかけてです。
この時期には、ネットやSNSで情報収集をしましょう。
実際に店舗に行って振袖を見るのも良いですね。
もしお気に入りの振袖が見つかれば、この時期から予約もできます。

次に、成人式から2年前の1~3月にかけてです。
春頃から少しずつ情報収集をしていれば、冬頃にはお気に入りの振袖が見つるでしょう。
お気に入りの振袖が見つかれば予約に移ります。

実は、高校3年生の1~3月頃であるこの時期が、予約が集中しやすいと言われています。
受験と被ってはいる時期であるので、新作振袖を予約しようと考えている方は、高校3年生の受験前に振袖を選ぶという選択肢も考えておきましょう。
なお、この時期を逃すと成人式当日の着付けや前撮りを、希望の日時で予約しづらくなる可能性があるので注意しましょう。

成人式から1年半前の8~9月にかけては、2度目の予約が集中しやすい時期です。
この時期は、前年に発表された新作振袖の予約が終盤に入ります。
新作振袖をご希望の方は、この時期より前に予約を済ませておきましょう。

成人式の1年前は、ほぼ終盤に差し掛かっています。
ほとんど終わりの時期ではありますが、これ以降は一切予約ができないというわけではありません。
しかし、早期予約特典が終了していたり、着付けの枠も埋まったりするので注意しましょう。

最終時期は、成人式の半年前の夏頃です。
半年前の予約でも一応受付はされています。
しかし、希望通りの振袖や着付けの時間帯はほとんど残っていない可能性が大です。
この時期まで予約をしていない方は、一刻も早く予約を済ませましょう。

□振袖レンタルの準備時期とは

上記の成人式のスケジュールからお察し通り、成人式の振袖の準備開始は高校3年生の時期から始めるのが目安です。
早すぎると思われるかもしれません。
しかし、余裕を持ちたいなら2年前から始めるのが安心です。

なぜなら、自分が気に入る振袖を見つけるためには、十分な期間が必要だからです。
様々な振袖を見て、試着を重ねることを通して、どんな振袖を着たいかが分かってきます。
前撮りを早めに済ませたい方は、なおさら早めに始めておく方が良いですよね。

何から始めたら良いのか分からないという方は、まずはカタログをチェックしましょう。
どんな振袖を着たいかのイメージが膨らむでしょう。
ある程度イメージができたら、今度は店舗へ足を運んでみましょう。
早く予約すると、早期特典もあるのでお得です。

しかし、高3の1〜3月は大学受験で忙しい方も多いですよね。
そのような方は、勉強の合間に少しでも良いので、ネットやSNSで調べると良いでしょう。
少しずつ情報収集をして自分の好みを把握していれば、その後の振袖選びもうまくいくでしょう。
そして、受験が終わった後の楽しみとして、本格的な振袖選びを始めましょう。

成人式の1年半前の夏には、予約と購入の申し込みが殺到します。
そのため、高校3年生の1月には振袖選びを始めると良いでしょう。
そして、高校を卒業してすぐの春から夏の間に予約するのがおすすめです。

□成人式の振袖レンタルを2年前から予約するメリット

「まだ高校生で成人式まで2年もあるのに振袖選びなんて早すぎる」
このように思う方も多いでしょう。
しかし、成人式の準備には想像以上に時間がかかるのです。

振袖選びの難しさは、普通の洋服を選ぶ感覚とは異なる点にあります。
そのため、いきなり振袖を選ぼうとしても戸惑うことが多いのです。
色や柄はどう選べば良いのかなど悩まれる方が大半です。
しかも、一生に一度の晴れ着だからこそ長い時間をかけて悩んでしまいますよね。

だからこそ、振袖選びは早く始めるのがポイントです。
早めに振袖のデザインをいくつか見ておけば、好みの振袖を選びやすくなります。
まずは、届いたカタログやDMをチェックしてみてはいかがでしょう。

また、早く準備を進めておけば、豊富な振袖の中から、人気の色やデザインを選べるというメリットがあります。
さらに、成人式当日の着付けや写真撮影も、希望する時間帯で予約しやすいです。
このため、振袖選びはできるだけ早く、可能なら2年前が理想だと言われています。

すでに2年前を過ぎていて不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
Maiでは振袖を約4,000着ご用意しているため、遅れても多数の種類からお気に入りの振袖を選んでいただけます。
また、再来年の予約であっても、その後の新作の振袖を追加費用なしで見直せます。

□まとめ

今回は、成人式の振袖レンタルをいつから始めたら良いかお悩みの方に向けて成人式のスケジュールや振袖選びにかかる時間を紹介しました。
振袖選びは早めに始めることがおすすめですが、Maiではどのような方も安心して振袖を選んでいただけます。
振袖レンタルをお考えの方は、まずMaiまで足を運んでください。

振袖の保管方法でお悩みの方へ!振袖の保管方法について紹介します!

「振袖をどうやって保管すれば良いのかわからない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
成人式や卒業式に華やかな振袖で参加するために、普段から振袖をきれいに保管しておきたいですよね。
そこで今回は振袖の保管方法についてご紹介します。

□ 振袖の基本的な保管方法・収納方法とは?

振袖には基本的な保管方法と収納方法があります。
それに従って保管・収納していない場合、振袖にしわがつきやすくなったりカビが生えてしまったりすることがあります。
そのようなことを防ぐためにも、ここでは基本的な保管方法と収納方法をご紹介します。

まず、畳んだ振袖を和紙製のたとう紙で包みましょう。
和紙製のたとう紙で振袖を包むことで、通気性を維持しながらシワや型崩れを防げます。

次に、たとう紙で包んだ振袖をたんすに入れましょう。
振袖を保管するたんすは、桐たんすがおすすめします。
なぜなら、桐たんすは湿気で伸縮するため湿度を一定に保てるからです。

一方で、プラスチック製のケースは通気性が悪く、紙製の箱は湿気を吸収しやすいです。
そのため、プラスチック製のケースや紙製の箱に振袖を長期的に保管すると、カビが生えることや振袖が縮んでしまうことがあるので注意しましょう。

□ 振袖を保管する際のポイントは?

*保管場所は湿気が少なく日光が直接当たらない場所にする

湿気はカビや虫食いの原因となるため、振袖を保管する際は湿気の少ない場所を選ぶ必要があります。
そのため、湿気がたまりやすいキッチンやお風呂、洗面所といった水回り周辺では保管しないほうが良いと言えるでしょう。

また、日光が直接当たる場所に振袖を保管すると振袖が高温になってしまうため、直接日光が当たる場所も避けたほうが良いです。
風通しがよく直接日光が当たらない場所の桐たんすに振袖を保管するようにしましょう。

*正しく畳んで保管する

保管する際に正しい方法で畳まなければ、シワがつきやすくなります。
振袖にしわがついていると、せっかくの華やかな着姿が勿体ないですよね。
そのため、振袖を正しく畳んで保管することは非常に大切です。

□ 振袖や帯の正しい収納方法とは?

*ゆとりのある収納を心がける

振袖を隙間なくぎゅうぎゅうにたんすに詰め込んでいる方はいらっしゃるかもしれません。
このように収納していると、湿気がたまりカビが生えやすくなってしまいます。
そのため、振袖を収納する際はゆとりのある収納をする必要があります。

ゆとりのある収納をするためには、化学繊維の振袖や帯枕、足袋を乾燥材の入ったプラスチック製のケースに収納することがポイントです。

*帯にシワがつかないように収納する方法

しわが1つもない帯で美しく結ばれている振袖の着姿は、非常に優雅で美しいですよね。
そこで、帯にしわがつかないように収納する方法をご紹介します。

まず、垂れのほうを下にして帯の模様が外側にくるように、2つ折りします。
次に、2つ折りした帯の手先部分を26センチ〜27センチほど内側に折り、さらに2つ折りします。
最後に、垂れが上にくるよう上下をひっくり返し、太鼓柄が上にくるよう2つ折りします。
このような手順に従って帯を収納するとしわがつかないので、ぜひ参考にしてみてください。

□ 振袖を着た後どうやってお手入れすれば良いのか?

振袖を着た後にお手入れする方法は、主に2つあります。

1つ目は、陰干しをしながら汚れを確認しクリーニングすることです。
振袖を着用した後は、数日間直接日光が当たらない場所で干しながら、振袖に汚れがないかということや汚れが浮かび上がっていないかということを確認します。
特に襟や袖底、裾は汚れがつきやすいため入念に確認する必要があります。

その後クリーニングをしますが、クリーニングはご自分でせず専門店にお任せしたほうが良いです。
なぜなら、振袖は非常に繊細であるため、ご自分で洗おうとすると、汚れが広がってしまうだけでなく傷がついてしまうことがあるからです。
そのため、クリーニングは専門店にお任せしたほうが安心だと言えるでしょう。

また、汚れが見当たらなくても、振袖は汗をたくさん吸い込んでいることがあります。
それゆえ、すぐに振袖を使う予定がない場合は、振袖を専門店に持っていき汗抜きをしてもらうことをおすすめします。

なお、振袖のクリーニング方法としては、主に洗い張りや丸洗い、しみ抜きなどが挙げられます。
洗い張りは、振袖の縫い糸をほどいて反物(たんもの)の状態にして水洗いやしみ抜きをする方法です。
丸洗いは、振袖の縫い糸をほどかずにそのまま洗う方法です。

2つ目は、虫干しをすることです。
収納した振袖は、年に数回虫干しすることをおすすめします。
年に数回虫干しをすることによって、振袖にたまった湿気を取り除き、カビや虫食いを防げます。
湿気をしっかりととばすために、晴れて乾燥した日に虫干しをしましょう。

□ まとめ

今回は、振袖の保管方法をご紹介しました。
しかし、振袖を保管することは手間がかかるので、レンタルのほうがお手軽だと言えます。
当社 は振袖のレンタルをしており、振袖のレンタルをご契約いただいた方には無料の前撮り衣裳着付けを含むたくさんの特典を用意しているので、お気軽にお問い合わせください。

振袖のレンタルを検討している方はいませんか?試着について紹介します!

「振袖レンタルで後悔したくない。」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
その場合、振袖の試着をおすすめします。
なぜなら、振袖をレンタルする前に試着をしておくと、どのようなものを当日に着るのか把握できるからです。
そこで今回は、振袖の試着について紹介します。

□振袖を試着できる前準備とは

前準備とは、振袖を本来のレンタル日よりも前に試着して、当日に着る振袖を選んでおくことを指します。

このようなことを聞くと、「有料なのではないか」とお思いになる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
基本的に前準備は、無料で予約制なのでご安心ください。

また、前準備にかかる時間は1時間ほどなので、大学の講義の合間に行かれる方は多いようです。

さらに、イメージが決まっている場合でも、実際に振袖を着てみるとイメージと異なることがあります。
そのため、一度どのようなものがあるのか把握しに行くことをおすすめします。

□試着の流れとは

ここまで、振袖の前準備には行っておいた方が良い理由について解説しました。
しかし、「前準備をするべきなのはわかったけれど、前準備ってどんな風に行われるのかがわからない」という方は多いはずです。
そのような方に向けて、ここでは振袖を試着する際の流れを紹介します。

*振袖を選ぶ

お店に着いたらまずは振袖を選びます。
その際に「何を選べば良いのかわからない」という方は、まずは店員さんにご自身のイメージを伝えて、おすすめの振袖を選んでもらいましょう。
店員さんはプロなので、イメージを事細かに伝えれば、きっと似合う振袖を選んでくれることを期待できます。

そして、選んでもらった中から、着てみたいと思うものを選ぶと良いでしょう。

*選び終えたら一度羽織ってみる

いくつか着てみたいと思う候補が決まったら、一度その振袖を羽織ってみましょう。
見るだけではイマイチだと思っていても、羽織ってみると意外に気に入ったということもあるので、気になる振袖は全部一度羽織ってみることをおすすめします。

*コーディネートをしてもらう

お気に入りの1着が決まったら、店員さんと一緒に帯や帯締め、髪飾りなどの小物などを決めて、コーディネートしてもらいましょう。
帯の色によって振袖の雰囲気が大きく変わります。
そのため、この際には店員さんとイメージをしっかりすり合わせることが大切です。
コーディネートが終わったら、晴れて成人式の振袖の決定です。

*店員さんに確認する

最後は、店員さんに確認しましょう。
詳しく説明すると、「当日の美容はついているのか」、「帯やショールなどの小物は一式価格に含まれているか」、「前撮りはできるのか」などを確認することが大切です。

□試着の際の注意点とは

ここまで読まれた方は、振袖の試着のことについてお分かりいただけたのではないでしょうか。
ここでは、試着をして振袖を決める時の注意点を2つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、サイズ感をしっかり確認することです。
サイズ感は主に「身丈」「ゆき丈」「袖丈」によって決まります。

「身丈」とは、首回りの「肩山」と呼ばれるところから、足首の「裾」までの長さのことを指します。
身丈は、身長に5センチメートル程度を足した長さが良いとされています。
「それでは地面についてしまう」とお思いになるかもしれませんが、振袖はおはしょりという折り返しの分も考える必要があるので、この長さがちょうど良いと言えるでしょう。

「ゆき丈」とは、背中の中心から袖口までの長さのことを指します。
ゆき丈は、手のくるぶしが隠れる程度が良いとされています。

「袖丈」とは、振の長さを指します。
振袖には、腕の下の部分に長い生地が垂れていますよね。
これが振と呼ばれるもので、成人式では95センチメートルほどの中振袖を着用するのが一般的です。

2つ目は、色合いを意識して選ぶことです。
人はイエローベース、ブルーベースといったように、肌の色によって合う色は変わります。
実際に鏡を見ながら、自分に振袖の色合いがなじんでいるかどうかをよく見て決めましょう。
よくわからなければ、店員さんなど第三者にアドバイスをもらうことをおすすめします。

□試着に行く際の服装とは

最後に、試着に行く際におすすめの服装を紹介します。
結論から申し上げると、できるだけ着物の隙間から服が出なくて、タイトな服装や衿のないものが好ましいです。
なぜなら、当日に振袖を着るときと近い感覚で試着できるからです。

スカートでも問題ないですが、振袖はきつめに着るのが基本ですので、大切なスカートがシワになってしまう可能性があるため、できるだけパンツで行きましょう。

□まとめ

今回は、振袖のレンタルを検討している方に向けて、試着について紹介しました。
遅くなればなるほど選べる振袖は減るので、試着を検討する際は、できるだけ早めに予約をするようにしましょう。
振袖の試着についてわからないことがございましたら、ぜひMaiまでお問い合わせください。

振袖を着る方へ!髪型をどうやって決めるかを紹介します!

「成人式の髪型を決めたいけれど、決め方がよくわからない。」
こういったお悩みはありませんか。
成人式は一度きりなので、髪型で失敗したくないですよね。
そこで今回は、振袖を着る方に向けて髪型をどうやって決めるかを紹介します。
ぜひ振袖を着る際に、参考にしてみてください。

□振袖の柄の種類を紹介!

髪型は、選んだ振袖の柄やデザインをもとに決めると良いでしょう。
振袖の柄は主に3種類に分類できます。

1つ目は、古典柄です。
これは、花や扇などの柄を取り入れた古くからある伝統的な種類です。
柄が多く刺繍されており、とても豪華な振袖が多いのが特徴です。

また、古典柄には、「花柄」「鳥と蝶」「吉祥文様」「有職文様」の4種類の柄があります。

「花柄」は、古典柄の中でも持っても人気のある柄で、女性らしさを強調できるデザインのものが多くあります。
「鳥と蝶」は、不老長寿や成長を願うなどの意味があり、縁起の良い柄です。
「吉祥文様」は、鳥や蝶に似ていて、おめでたい、縁起の良いといった柄になっています。
こちらは鶴や亀など生き物がモチーフになることもありますが、松竹梅や宝などが柄に選ばれることもあります。
「有職文様」は、中国伝来の文様で、今は日本に強く根付いている柄です。

2つ目は、新古典柄です。
これは、文様は古典柄と同様ですが、花や扇などの柄が一部分にだけある種類です。
おしとやかな雰囲気を演出するので、大人びた印象が特徴です。

3つ目は、モダン柄です。
現代的、近代的で、流行を取り入れたおしゃれな柄が、このモダン柄です。

リボンやハート、バラが基本的に多く、珍しいものであればステンドグラスやスワロスキーなどの柄もあり、着物感が良い意味で少なく、昔の雰囲気になりづらいといった特徴があります。
使われる色は基本的に少ないため、小物で雰囲気を大きく変えられ、華やかにもおしとやかにもできる柔軟性があります。

さらに、近代的なデザインは若い今だからこそ着こなせます。
周りと違ったデザインで差をつけたい方は、モダン柄をおすすめします。

□振袖に合わせた髪型の決め方とは

それでは、本題の髪型の決め方を紹介していきます。
髪型を決めるためのポイントは、以下の2つです。

*ヘアカラーの決め方とは

1つ目のポイントは、ヘアカラーです。
ヘアカラーは成人式の前に染める必要があるので、早めに考えておきましょう。
ヘアカラーは振袖に合わせるのが基本です。

1番人気のヘアカラーは、どんな着物にも合わせやすいブラウンヘアで、ヘアカラーをこだわらない方はこれがベストです。

2番人気のヘアカラーは、ブラックヘアです。
振袖を日本人らしく着こなしたい方が好んで取り入れることが多いですね。

そのほかには、レッドやブルーなどのヘアカラーです。
振袖と同じ色を髪に入れることで、全体的に統一感を出せます。
この際、色の濃さによっては、派手な見た目になってしまうことがあるので気をつけましょう。

*ヘアスタイルの決め方とは

2つ目のポイントは、ヘアスタイルです。
ここでは、出したい雰囲気ごとにおすすめのヘアスタイルを2つご紹介します。

1つ目は、かわいい雰囲気を出したい場合です。
この場合は、編み込みスタイルがおすすめです。
ショートヘアの方は結ぶのが難しいことが多いので、カールでふわふわとした雰囲気を出してみるとかわいい雰囲気を出せるでしょう。

2つ目は、大人っぽい雰囲気を出したい場合です。
大人っぽい雰囲気を出したい場合は、前髪がおでこにかからないスタイルがおすすめです。
髪の毛がおでこにかかっていないと、顔の印象がはっきりとするので、大人っぽい雰囲気を出せます。

□振袖に合う髪飾りとは

振袖を着る時に、華やかさを加えたい場合、よく用いられるのがこの髪飾りです。
その中でも以下の2つは特に人気があります。

・ドライフラワー
・リボン

この2つを振袖に合わせて選ぶのが定番になります。
選び方の基準は、主に2つです。

1つ目は、振袖の色や帯柄に合わせることです。
色合いを合わせることによって、全体を見た際に髪飾りだけ浮かなくなるでしょう。
色で選ばなくて良くなるので、この選び方はあまりこだわりのない方におすすめです。

2つ目は、自分の理想像をイメージして選ぶことです。
振袖を着た際に出したい雰囲気は、人によって異なりますよね。
例えば、かわいい雰囲気、大人っぽい雰囲気などさまざまなものがあります。
かわいい雰囲気にしたい場合にはリボンを選ぶ、大人っぽい雰囲気にしたい場合には色味の薄いドライフラワーを選ぶといったように、なりたい雰囲気に合わせて選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、振袖を着る方に向けて髪型の決め方をご紹介しました。
もし記事を読んでもよくわからなかったといった方は、美容院に行きプロの方に似合う髪型を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
また、当社では振袖の関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

振袖を着る予定の方必見!ブーツについて紹介します!

「振袖にブーツを合わせるのがはやりみたいだけど、あれは良いのだろうか。」
来年が成人式で、振袖を考え始めている方は一度は思ったはずです。
今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介します。
ぜひブーツまたは草履のどちらを履くのかの参考にしてください。

□振袖にブーツは合わせて良いの?

結論から申し上げると、成人式はできれば草履が好ましいです。
なぜなら、成人式は正式な場ですので、正装をすることが求められているからです。
それに加え、振袖には草履を合わせたほうが、より美しく女性らしく見えます。

また、成人式は冬に行われるので、寒い、足を汚したくないといった目的でブーツを履く方は多いようです。
しかし、多少の寒さは我慢する必要があるかもしれませんが、汚れに関して言えば、足袋をレンタル時に新品をもらえることが多いです。
そのため、汚れてしまっても追加料金がかからないことが多いのでご安心ください。

さらに、ブーツは個性的なので注目されるかもしれませんが、草履にも個性的な柄は多くありますし、上記のことからも、正装の範囲内で個性を出すことをおすすめします。

□ブーツを履く際の注意点とは

上記を読んでも、私はどうしてもブーツが良いとお思いになる方はいらっしゃるはずです。
そのような方に向けて、ここではブーツを履く際の注意点を3つ紹介します。

1つ目は、着脱のしやすいものを選ぶことです。
これは、振袖を着ている場合体の動きがかなり制限されるので、あまりにも着脱に手間がかかるものだと振袖が着崩れしてしまうためです。
サイドゴアブーツのように足を入れやすいブーツや、サイドにファスナーがついているブーツがおすすめです。

2つ目は、ブーツの場合も足袋は着用しておくことです。
これは、成人式で草履やブーツを脱ぐ場面があった場合、普段履いている靴下を見せてしまうと、せっかくの振袖が台無しになってしまうためです。

3つ目は、ブーツ丈に気をつけることです。
これはショート丈のブーツの場合、振袖の隙間から足が見えてしまう可能性があるためです。
振袖を着るときは、素肌をできるだけ見せないことが好まれるので、できる限り丈の長いブーツを履くことをおすすめします。

□ブーツを履くメリットとは

ブーツを履くメリットは主に3つあります。

1つ目は、大人っぽくかっこいい雰囲気を出せる点です。
振袖はシンプルなものでも、着物であることに変わりはないので、どうしても豪華になってしまいがちです。
その点、ブーツを履けば草履を履いたときよりも足元が引き締まります。
そのため、ブーツを履くと大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出できるでしょう。

2つ目は、なんといっても歩きやすい点です。
ブーツを履き慣れている方であれば、大変歩きやすく、靴ずれの心配はいりません。
しかし、草履を履く場合は履き慣れていない方がほとんどではないでしょうか。
その場合、鼻緒ずれを引き起こす可能性が高いです。
そのため、足が痛くなるのがどうしても嫌な方はブーツを選ぶことをおすすめします。

3つ目は、身長を高く見せられる点です。
日本人女性は、身長が低めの方が多いです。
そのため、振袖を着ても大人っぽくならないとお悩みになる方もいらっしゃいます。
この場合には、ヒールのあるブーツを着用すれば身長が高く見えるので、振袖をよりきれいにかっこよく着こなせるでしょう。

以上のことから、「大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出したい」「足が痛くなるのがどうしても嫌」「振袖をかっこよく着こなしたい」とお考えの方に振袖をおすすめします。

□ブーツを履くデメリットとは

ここまで、ブーツを履くメリットについて紹介しました。
しかし、メリットがある一方でデメリットも存在します。
そこでここでは、ブーツを履くデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、着脱に時間がかかってしまうことです。
どれほど履きやすいブーツを選んだとしても、草履の着脱のしやすさにブーツはかないません。
特に、成人式では多くの人が集まるので、着脱に時間がかかっていると周りの方の迷惑になる可能性があります。

2つ目は、ひもタイプの場合ひもがほどける可能性があることです。
すでに述べましたが、振袖は想像以上に動きにくい服装です。
靴ひもがほどけた場合、結び直すために屈む必要がありますが、帯が硬くしめられているので、屈むときに苦しい思いをする可能性が高いです。

さらに、着脱するときに着崩れしてしまう可能性もあるでしょう。
もし振袖が乱れてしまったら、大切な記念日が台無しになってしまうかもしれません。

□まとめ

今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介しました。
成人式ではできるだけ草履を履くことが好ましいですが、一生に一度のイベントなのでご自身の選びたいほうを選ぶことをおすすめします。
もしまだ判断がつかない場合は、一度当社までご相談ください。

成人式では振袖の他に何が必要?いるものについて紹介します!

女性の方の多くは振袖に身を包んで、成人式に出席しますよね。
そんな方々の中で、振袖以外には何か必要なのか分からないとお思いの方はいらっしゃいませんか。
振袖に身を包む際には、その他にさまざまなものを用意する必要があります。
そこで今回は、振袖以外のいるものについて紹介します。

□振袖を着る際に必要なものについて

これから成人式を迎える方であれば、振袖選びに勤しんでいる方も多いでしょう。
その際には、やはり主役である振袖に目が向いてしまいますよね。
しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります。
ここからは、それらの必要なものについて紹介します。

1つ目は、長襦袢です。
これは、振袖の中に着るものです。
外からはっきりとは見えませんが、衿元や振りの辺りから見えます。
そのため、袖の長さなどが合っていなければ見た目が悪くなってしまうので注意しましょう。

2つ目は、帯揚です。
これは、帯を支える役割を担っている帯枕を隠すために用いられます。
カラーとデザインのバリュエーションが豊富で、それぞれで雰囲気や印象が異なります。
そのため、振袖のカラーとデザインを考慮して帯揚を選びましょう。

3つ目は、バッグです。
バッグには、さまざまなカラーやデザインのものがあります。
草履のバッグは、よく成人式で用いられているのでおすすめです。
他にもたくさんの種類があるので、自分のお気に入りのバッグを見つけましょう。

4つ目は、髪飾りです。
これは、全体のアクセントとしても使えるのでおすすめです。
小物の色決めをする際には振袖の色味をベースに考えるのが一般的ですが、髪飾りを選ぶ際は自分のお気に入りの色味を選ぶと良いでしょう。
髪飾りは顔の近くに来るものなので、色の調和性だけを考えるのではなく自分に似合う色味を考えて選ぶと良いです。

5つ目は、足袋です。
式の当日は、草履を履いて式に出席する方が多いですよね。
その際にサイズが合っていなければ、怪我や傷みを引き起こす原因になる可能性があるので注意しましょう。
普段自分が履き慣れている靴と同じサイズで用意し、足の甲に高さがある場合などはストレッチが効いた足袋を選ぶと良いです。
当日快適に時間を過ごすためにも、気をつけて選ぶようにしましょう。

6つ目は、ショールです。
成人式の映像がテレビで流れた際に、ショールをつけた女性を見た経験がある方は多いと思います。
ショールを巻けば、どこか成人式の雰囲気を感じられますよね。
これはおしゃれな雰囲気を演出するためにも有効ですが、それ以上に防寒アイテムとして非常に優秀です。

成人式は年明けの1月に行われます。
寒さがきつい1月に振袖で外に居座るのは、想像以上に大変です。
見た目だけではなく、防寒面も考慮して選ぶのが良いでしょう。

理想の美しい姿を実現するためにも、小物にもこだわりを持って選ぶようにしましょう。

□小物選びをする際のポイントについて

ここからは、小物選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、バッグの大きさです。
最近ではエナメルバッグなどを持って式に参加する方も多くいます。
しかし、自分が持っているお気に入りのバッグを使いたいとお考えの方は、注意が必要です。
バッグの大きさは全体のバランスを取る上で非常に大切な要素なので、なるべく小さいサイズのハンドバッグを選びましょう。

カラーやデザインは振袖との調和性を考えて選ぶと良いです。
全体に馴染むタイプや全体のアクセントになるタイプなど、さまざまな使いこなし方があるので自分のお気に入りのバッグを見つけ出しましょう。

2つ目は、草履を選ぶ際は歩きやすさを重視することです。
草履にもいくつかの種類があり、それぞれでかかとの高さなどが異なります。
物によってはかかとの高さが5センチ以上のタイプもあります。
しかし、履き慣れていない草履を履くのは思っている以上に大変です。
そのため、自分が歩きやすいと感じるタイプを選びましょう。

3つ目は、髪飾りのカラーやデザインについてです。
先ほど紹介した通り、髪飾りを選ぶ際は振袖の色味との調和性だけではなく、自分に似合うものを選ぶのが大切です。
自分に似合うものを選ぶためには、振袖との兼ね合い以外にも自分の髪の長さや髪色、髪形などにも目を向ける必要があります。

クールでシックな雰囲気を演出したい場合はかんざしを使ったり、キュートな雰囲気を演出したい場合はリボンを使ったりもできます。
このように自分が演出したい雰囲気によって、使用するアイテムの変更も可能です。

□和装小物がおすすめの理由

小物にはそれぞれのアイテムでたくさんの種類があるため、決めるのが大変ですよね。
小物を決めかねている方におすすめしたいのが、和装小物です。
なぜこれがおすすめなのかと言うと、華やかさやおしゃれさが向上して全体的に見栄えが良くなるからです。

人生で一度きりの成人式という特別な日に、振袖を着飾って美しい姿になるためにぜひ使ってみてください。

□まとめ

今回は、振袖以外のいるものについて紹介しました。
振袖に身を包む際には、その他さまざまな小物が必要です。
また、今回ご紹介したもの以外にも、必要なものがあります。
当社ホームページには必要になるものがセット内容として記載されてますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

成人式に着る振袖の選び方について解説します!

成人式に着る振袖選びにお困りの方はいらっしゃいませんか。
成人式は一生に一度の晴れ舞台なので、自分が気に入るものを着たいですよね。
しかし、振袖選びに失敗したと感じている方は多いです。
そこで今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介します。

□振袖選びの失敗事例について

振袖はさまざまな種類のカラーやデザインがあるので、選ぶ際に迷ってしまいますよね。
一生に一度限りの成人式で身を包む振袖選びでは、自分が後悔しないようにしたいものです。
ここからは、振袖選びの失敗事例について紹介します。
自分が失敗してしまわないためにも、これから紹介する失敗事例を参考にして振袖選びをしてください。

1つ目は、振袖のスタイルが自分に合わなかったことです。
振袖には、可愛いカラーやデザインがたくさんあります。
晴れ舞台を着飾るものなので、少し派手目なタイプも魅力的に見える場合があるでしょう。

しかし、見た目だけを重視して決めるのは危険です。
なぜなら、そのカラーやデザインが自分に合うとは限らないためです。
自分が気に入るカラーやデザインを選ぶのも1つの手ですが、それが自分に似合っているのかを考慮して選ぶようにしましょう。

2つ目は、自分が気に入らないデザインだったことです。
家族や親せきの方から引き継いだものに身を包んで、成人式に出席する場合もあるでしょう。
代々受け継がれてきた振袖に身を包むのは、どこか感慨深さもありますよね。
しかしそれが自分の気に入るスタイルではない場合は、後になって後悔する可能性が高いので注意が必要です。

現在のトレンドと昔のトレンドは大きく異なるように、その振袖は現在の流行りにはそぐわないカラーやデザインが用いられている場合があります。
その風情ある雰囲気は魅力的ではありますが、自分が気に入らない場合は注意しましょう。

□振袖選びをする際に気をつけたいポイントについて

ここからは、理想の振袖選びをするために気をつけたいポイントをいくつか紹介します。

まずは、自分の好きな振袖がどんな感じかイメージすることです。
もしくは実際お店に行って振袖を見てみることです。
自分の好きな色、好きなデザイン、好きなお花など、自分の好きな振袖を探してみましょう。
いくつかの候補があった場合は、その中から、自分に似合う色などを考慮して選ぶといいでしょう。

次に、自分の体型を考慮して選ぶことです。
カラーやデザインが全く同じタイプでも、着る人の体型によって見え方は大きく異なります。
そのため、自分の体型と照らし合わせながら選ぶようにしましょう。

具体的に説明すると、背の高い方はカラーやデザインがはっきりしたもの、デザインが大きいものを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、メリハリがついてスタイルを良く見せられるからです。

背の低い方は、対照的にデザインが小さめのタイプがおすすめです。
ピンクなどのかわいらしい色味も良く似合う傾向があるのも、背の低い方の特権と言えるでしょう。

このように体型によって似合うタイプは異なるので、自分の体型を考慮して振袖を選びましょう。

最後に、小物選びにこだわることです。
振袖選びをする際には着物や帯に目が行ってしまいがちですが、小物選びも非常に大切です。
髪飾りや帯締めなどにもこだわりを持てば、全体のバランスが良くなるのでよりいっそう美しくきれいな印象を演出できます。

全体の調和を取るためにも、小物はこだわって選ぶようにしましょう。

□カラー選びをする際のポイントについて

ここからは、カラー選びをする際のポイントについて紹介します。

1つ目は、自分が気に入るカラーを選ぶことです。
後悔しないカラー選びをするためには、やはり自分が好きなカラーを選ぶのが大切です。
一生に一度の晴れ舞台なので、自分の大好きな色味のものに身を包んで式に出席したいですよね。
自分に似合うのかという兼ね合いはありますが、とにかく一度試着して確認するようにしましょう。

2つ目は、友人や家族の意見を参考にすることです。
自分について良く知っている友人や家族の意見を取り入れると、自分に合ったカラーを見つける手掛かりになります。
パーソナルカラーを見つけるためにも、客観的な意見を聞くのはおすすめです。
自分が考えもしなかった第2の選択肢を導き出せる可能性もあるので、積極的に意見を求めるようにしましょう。

3つ目は、プロフェッショナルの方の意見を参考にすることです。
お店で働くプロフェッショナルの方々は、その人の特徴に合ったカラーやデザインのタイプをよく知っているので非常に参考になるでしょう。
友人や家族の意見を聞いた上で決めかねている場合は、プロフェッショナルの方の助言を求めるのがおすすめです。

このようにカラー選びをする際には、他の人の意見を多面的に取り入れて選ぶようにしましょう。
その中でも、自分の意見は第一に尊重し気になる色味やデザインがあれば、試してみてください。

□まとめ

今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介しました。
さまざまな考えや意見を参考にして、後悔しない振袖選びをしましょう。
この記事で紹介した内容を参考にして、理想の振袖選びをしてください。

成人式に着る振袖は何色が人気?人気色を紹介します!

成人式に着る振袖の色についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
振袖にはさまざまなカラーやデザインがあるので、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、振袖の人気色について紹介します。
どの色にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□人気のあるカラーやデザインについて

ここからは、人気のあるカラーやデザインについて紹介します。
まずは、人気のあるカラーから紹介します。

1つ目は、赤色です。
この色は、定番のカラーと言われるほど毎年高い人気を集めています。
赤色の華やかなイメージが成人式という晴れ舞台にぴったりなのが人気の理由だと言えるでしょう。
また、この色は日本人の肌の色に相性が良いので、明るい印象を与えられるのも魅力の1つです。

赤色といっても、さまざまなタイプがあるので自分に合った色味を見つけてみてください。

2つ目は、青色です。
青色も赤色と同様に人気があり、毎年この色の振袖を着飾る方は多いです。
青色には、知的で清楚な雰囲気があるので広い層の方に良い印象を与えられます。
差し色としてピンクなどのかわいらしい色味を加えても良く合うので、いろいろなパターンを実現できます。
コーディネートできる幅が広いのは非常に魅力的ですよね。

3つ目は、ピンク色です。
ピンク色は明るくかわいらしい雰囲気作りができるので、この色が好きな方も多いのではないでしょうか。
この色の中にもさまざまなタイプがあり、女の子らしいキュートなイメージだけではなく少し大人っぽいイメージの演出も可能です。
差し色で黒色などの暗めのカラーを使って上手く強弱をつければ、エレガントな雰囲気作りもできるので差別化を図りたい方には非常におすすめです。

次は、人気のあるデザインについて紹介します。

1つ目は、花柄です。
これは最も定番の柄で、数多くの振袖に使われています。
日本のイメージを彷彿させる桜は、門出の意を表すので成人式にぴったりです。
桜以外にもバラや牡丹などのデザインがあり、種類が豊富なのでうれしいですよね。

2つ目は、扇形です。
この形の特徴である末広がりのデザインには、明るい将来という意味があるので晴れ舞台によく合いますね。

3つ目は、蝶柄です。
この柄は古くから取り入れられてきたデザインで、古い歴史を持っています。
サナギからかえり美しく空中を舞う蝶のデザインは、これから大人の世界へと羽ばたいていくための式典にぴったりです。

□色を決める際に大切なパーソナルカラーについて

振袖選びをする際には自分のお気に入りのカラーを選ぶのも1つの手ですが、パーソナルカラーに沿って選ぶのがおすすめです。
パーソナルカラーとは、自分の髪の毛の色や肌の色などの要素に最も合う色を指します。
そのためこれに沿ってカラー選びをすれば、自分に最も似合うカラーが分かるので、更に魅力的な姿になれるでしょう。

これには、4つの種類があります。
1つ目は、スプリングです。
このタイプは、黄色がベースで明るくかわいらしいイメージがあります。
色白で透明感がある方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、爽やかなイメージのピンク色や明るいイメージの紫色が特に似合うでしょう。

2つ目は、サマーです。
このタイプは、青っぽい色味がベースで上品なイメージがあります。
目の黒と白の部分のコントラストがあまりなく、ソフトなイメージがある方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、明るめの赤色や爽やかなイメージの緑色が特に似合うでしょう。

3つ目は、オータムです。
このタイプはスプリングと同じく黄色がベースですが、より大人っぽく落ち着いたイメージがあります。
サマーに該当する方とは逆のコントラストが強めの方が、このタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、深みの感じられる赤色や渋いイメージがある緑色が特に似合うでしょう。

4つ目は、ウインターです。
このタイプは、成熟したクールなイメージがあります。
目力が強く、肌の色味がはっきりしている方がこのタイプに該当する傾向があります。
このタイプの方は、濃い赤色や紫色が特に似合うでしょう。
また、ウインターは唯一黒色が似合うタイプなのでおすすめです。

□カラー選びをする際のポイントについて

ここからは、カラー選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

まずは、理想のイメージに沿って選ぶことです。
人それぞれで理想としているイメージは大きく異なります。
自分は大人っぽいイメージが演出したいのか、女の子らしいかわいいイメージを演出したいのか、など自分がなりたい姿を思い描いてからカラー選びをしましょう。

パーソナルカラーなどについて紹介してきましたが、それでもどの色が良いのか分からないという方もいるでしょう。
そんな方は、ご家族や友人、店員さんに相談に乗ってもらうのもおすすめです。
毎年振袖のカラーのトレンドは変わるので、その時々に合ったカラーを選ぶのも非常に魅力的です。
カラーを決めかねている方は、トレンドの動向を探ってみましょう。

□まとめ

今回は、振袖の人気色について紹介しました。
自分に合った色を見つけて、晴れ舞台に美しい振袖を着飾りましょう。
振袖選びでお悩みの方は、ぜひこの記事で紹介した内容を参考にしてみてください。

成人式の振袖はいつ決める?おすすめの時期について解説します!

「成人式で着る振袖はいつから準備すれば良いのか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
前々から準備を進める方が良いとはいっても、具体的にいつから始めれば良いのか分からないですよね。
そこで今回は、振袖の準備を始めるおすすめの時期について解説します。

□振袖の準備を始めるおすすめの時期について

結論から言うと、振袖の準備は遅くともその年の成人式が終わったタイミングには開始するようにしましょう。
当社が推奨しているのは、2~3年前からの予約です。
できれば2.3年前のタイミング、遅くともその年の成人式が終わったタイミングには準備を始めるようにしましょう。

また、毎年数々のイベントなどが開催されます。
近年では予約制度が設けられている会社がほとんどなので、高校生の頃から準備を始めている方も多くなっています。
そのため、学生の時間に余裕ができる夏休みに展示会などのイベントが開催されます。
早めの内からインターネットやパンフレットなどで情報を集めておいて、時間に余裕があればイベントに参加するのも良いでしょう。

なぜ早めから準備を進める必要があるのかというと、年々振袖を選ぶ時期が早まっているという背景が理由です。
また、早めに予約を済ませておけば成人式当日の着付やヘアメイクのお仕度時間の予約が、お客様の希望時間で予約が取りやすいです。

準備を始める時期が遅くなってしまうと、式当日の早朝からお店に出向く必要性が生じる可能性があります。
このリスクを避けるためにも、なるべく早めに準備に取り掛かるようにしましょう。

□具体的なスケジュール感について

ここからは、具体的なスケジュール感について紹介します。
余裕をもって振袖を決めておきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、情報収集を始める時期です。
インターネットやパンフレットなどから情報を集めて候補を絞っていきます。
仮に自分のお気に入りのものが見つかれば、この時点で予約をしておきましょう。
この情報収集を始める段階は、式当日の2年半前の夏ごろが目安です。

次に、振袖の予約を決める時期です。
情報収集の段階で絞った候補の中から、式当日に身を包む振袖を決めて予約をします。
この段階は、式当日の2年前の1月から3月辺りが目安です。
しかし、この時期は予約が特に集中する傾向があるので注意が必要です。
また、ちょうど大学入試の時期と被ってしまうのでその点も考慮しておきましょう。

入試などの関係でこの時期に予約ができなければ、高校3年生のうちを目安に予約をするのが良いです。
この時期は新しいデザインの最終予約時期になるので、新作の中で目星をつけているものがある場合はこの時期までに予約をしておきましょう。

最後に、成人式当日の着付やヘアメイクの予約を決める時期です。
振袖の予約をする際に着付けやヘアメイクの予約をしておくのが望ましいですが、その時期を逃した場合は式当日から1年前の1月から3月を目安に予約を決めましょう。
この時期はすべての工程の最終段階に入っているので、すでに予約が埋まっている可能性もあります。
確実に予約を取るためには、この時期よりも早めに準備を進めるようにしましょう。

このように余裕をもって準備を進めるためには、式当日から2年以上前からスケジュール調整をする必要があります。
当日に後悔するのを避けるために早めから準備を始めましょう。

□振袖選びをする際のポイントについて

ここからは、振袖選びをする際のポイントについて紹介します。

1つ目は、自分の体型を考慮してカラーやデザインを選ぶことです。
カラーやデザインが全く同じものでも、着る人が違えば見え方や雰囲気は変わります。
トレンドからカラーやデザインを決めるのも1つの手ですが、自分の身長や体格などを考慮して選ぶのがおすすめです。
自分の体格に適したバランスの良い振袖を選ぶようにしましょう。

2つ目は、肌の色に合わせて選ぶことです。
日本人は黄色人種と言われているように、黄色っぽい肌の色をしている場合がほとんどです。
しかし、中には色白の方や色黒の方もいますよね。
肌の色は振袖を選ぶ際に非常に重要な要素の1つです。
自分の肌の色を考慮して、自分に合うタイプを選ぶようにしましょう。

3つ目は、自分が理想としているイメージを明確にしておくことです。
ここまで紹介してきたように肌の色や体格などで似合うカラーやデザインは異なりますが、インターネットやカタログなどを見て自分が気に入るものがあれば、その振袖をそのまま選ぶのも1つの手です。
いくら肌の色や体格を考慮して自分に似合う振袖を見つけても、それが自分の理想としているイメージとかけ離れている場合はかえって後悔してしまう可能性があります。

自分がこだわりたいポイントや理想のイメージを明確にしておけば、このようなリスクを避けられるでしょう。

□まとめ

今回は、振袖の準備を始めるおすすめの時期について解説しました。
この記事で紹介した内容を参考にして、振袖の準備を進めてください。
その際には、振袖選びのポイントも参考にして選ぶようにしましょう。
Maiでは、2年前・3年前に振袖を決めても、成人式を迎える1年前に見直し可能!
また、こういった早期で振袖を契約された方には、新規のお客様より1日早く内覧会を開催させていただいております。

振袖姿を美しくするために!振袖マナーを意識しよう!

成人式で気になることの1つに振袖の着崩れがあります。
式自体はすぐ終わるのですが、その後久々に会った友達とおしゃべりしたり、同窓会に参加したりするため徐々に着崩れるものです。
せっかくの晴れ姿で嫌な思いをしないよう着崩れの対処法を知っておく必要があります。
そこで、振袖マナーと着崩れの対処法を紹介します。

□振袖を着ている時の基本の動作について

振袖を着ている際基本的な動作としては、立つ、歩くがあります。
それぞれの動作でのマナーを説明します。

立つ時のポイントは、上に引っ張る感じで背筋を伸ばすことです。
親指に力を入れて歩き、歩幅は足のサイズの半分にしましょう。
無理に胸を張ったり、内股を意識せず自然体が綺麗です。
立っている時に、重心が傾いていないか、おなかがでていないかなどを時々気にすると良いでしょう。

次は、外出時のマナーを説明します。
外出時の動作には、車の乗り降り、食事、お手洗いがあります。

車の乗り降りではドアに引っかからず、体の前で袖を合わせます。
車に乗る時は、座席に座り、セットした髪型が崩れないように注意しながら頭を入れ、最後に足を揃えて体を回転させます。
降りる時は乗る時の逆で、足、頭、腰の順番です。

食事をする時は、振袖が汚れないように大きめのハンカチを用意しておくと良いでしょう。
膝にかけておけば、汚れが飛んでも安心です。

お手洗いの時は、なるべく洋室を選択しましょう。
個室を出る前には、裾やおはしょりがめくれていないかを確認してください。
手を洗う前には、袖が濡れないように注意しましょう。

□振袖でのその他の動作について

先程に続いて振袖時でのマナーを説明します。
階段の上り下りで注意したいことは、袖と裾です。
振袖に慣れていないと裾を引きずって歩きがちです。
手で軽く持って、振袖を踏まないように注意しましょう。

しかし、裾を上げすぎると足首が見え、今度は見た目が悪くなるので注意が必要です。
両方の袖を手で持ち上げると引きずりにくいのでおすすめです。

また階段は転びやすい場所であるため、着物を着ている時は特に危険です。
遠慮せず、友人や家族にエスコートしてもらいましょう。

次は、乾杯の時の手の上げ方を説明します。
成人式では同窓会が開かれることも多いため、乾杯の機会も何度かあるでしょう。
乾杯にも気を付けることがあるので、意識して可愛く見せたいところです。

ポイントは、腕を上げる時に片方の手で袖口を添えることです。
そのまま腕を上げれば、腕が露出し見た目が悪いです。

また、物を拾う時は、袖が地面に付かないようにしてください。
片方の手で両袖を持ちます。
腰を落とすときには、裾が広がらないようゆっくりと腰を下ろしましょう。

写真を撮る時のポイントは、立ち姿の時と同様に、背筋を伸ばし顎を引き、体の前で手を組むと美しいです。
顔の写真なら、自然な感じで手を顎に乗せるポーズもおすすめです。
小顔効果を発揮し、乱れがちな衿元も隠せます。

□着崩れのポイントとは

着崩れの原因と対処法を5つ説明します。

1つ目は、後ろ衿が浮いたときに後ろのおはしょりを引くことです。
振袖を着る際、後ろ衿を下げて拳分の間を空けることを衣紋を抜くと言います。
こうすることで綺麗になりますが、だんだん衿が浮き、首元がつまってきます。
この時、衿を直そうと考える方も多いですが、後ろのおはしょりを直すのが正しい方法です。

2つ目は、胸元がはだけた時は、下前の衿を引いて胸紐に挟み込むことです。
振袖は重ね着をするため間が浮くことがあります。
慌てて引っ張る方もいますが、しわやたるみの原因になりかねません。

引っ張るのではなく、左の身八つ口に左手を入れ、下前の衿先を引いて胸紐に挟み込み、上前の衿を直しつつ、おはしょりの衿の部分を下に引っ張ることで対策しましょう。
胸元の着物のたるみが綺麗に直ります。

3つ目は、帯が下がったら、上下二方向から上げて直すことです。
振袖を着ている時、帯締めが甘かったり、補正が足りなかったりすると帯が次第に下がります。
下がった帯は上げて直すのですが、上からではなく下から持ち上げるのがポイントです。
順番は、帯の下に両手を入れて持ち上げた後、帯の上を持ち、引き上げると元の位置に戻ります。

4つ目は、上前が下がった時は、余った部分を腰紐に挟み込むことです。
振袖は美しく見せるため若干斜めに着付けますが、階段で上り下りすると上前が広がってきます。
そのような時は、余った部分をおはしょりの下に隠しましょう。

5つ目は、腰回りにたるみができた時、おはしょりを内側から引き上げることです。
立ったり座ったりという動作を繰り返せば、腰からお尻部分にしわやたるみが出ます。
自分ではなかなか気づきにくいので、後ろ姿を見て確認しましょう。
腰部分にしわが発生したら、左右に引っ張ると綺麗になります。

□まとめ

今回は、振袖マナーと着崩れの原因、対処法を解説しました。
着崩れは一度崩れるとなかなか直らないイメージですが、コツをつかめば自分で直せます。
成人式のように長い間着る時には着崩れのポイントと直し方を知っておけば安心して過ごせます。
今回の記事を参考に素敵な成人式を迎えられる一助となれば幸いです。