成人式の振袖の着こなし術とは?個性派コーディネートをご紹介!

成人式の振袖を個性的に着こなしたいと考えている方はいませんか。
振袖コーデにはいくつかのポイントがあります。
今回は、振袖の着こなしのポイントや個性派コーデについてご紹介します。

□トータルコーディネートが大事!

多くの方にとって、振袖を着られるのは一生に数回ほどですよね。
成人式に振袖を着られるのは、まさに特別です。
特別な日だからこそ、思い切りおしゃれを楽しみたいですよね。
振袖選びにはとことんこだわりましょう。

最近の振袖は、実は斬新でかわいい柄が多いということをご存じでしょうか。
例えば、レトロデザインは、どこか懐かしさを醸し出しながらかわいさも演出できます。
大正ロマンを思わせるデザインは、むしろ今だからこそ真新しさを感じますよね。

振袖の定番の柄といえば花柄です。
最近の花柄は大柄が多く、赤・白・黒などの単色で描かれた大胆なものも人気を集めています。
大人っぽさを出した方におすすめの柄です。

他にも、和モダンの部類として、幾何学模様の振袖も挙げられます。
個性的な存在感を放つ幾何学模様は、人とは違う個性的な振袖を着たい方におすすめです。

お気に入りの振袖を選んだら、小物にもこだわりましょう。
なぜなら、普段着慣れない振袖こそ、トータルコーディネートが重要だからです。

例えば、差し色としてポイントになる帯揚げや帯締めにこだわりましょう。
バッグや草履でもお好みの物を選ぶと良いですね。

普段の洋服でバッグや靴にもこだわってトータルコーディネートをするのと同様に、振袖でも全体の統一感やアクセントが重要です。

振袖の色や柄を選ぶだけでなく、バッグや草履などの小物にもこだわってトータルコーデを楽しみましょう。

□振袖コーデのこだわりポイントとは?

ここでは、振袖コーデでこだわりたい具体的なポイントを7つご紹介します。

1つ目は、ヘアスタイルです。
振袖の世界観を演出する髪飾りを自由自在に組み合わせましょう。
振袖に合った髪色にするのも良いかもしれませんね。

2つ目は、襟です。
実は、振袖の胸元や襟足から見える半襟は、振袖をぐっと引き立たせる重要なアイテムです。
刺繍やレースが施された半襟がさりげなく見えればおしゃれ度もアップしますね。

3つ目は、帯です。
振袖の着こなし術は実は帯に込められています。
帯揚げや帯締めにもこだわって全体を引き締めましょう。

4つ目は、ネイルです。
成人式は指の先まで気合いを入れましょう。
振袖の色や柄に合わせるとさらに楽しめますね。

5つ目は、足袋や草履です。
「おしゃれは足元から」と言いますよね。
足元も素材や色にこだわりましょう。
最近ではブーツを合わせるのも人気です。

6つ目は、帽子や手袋などの小物です。
他の方が身に付けていない小物を加えると、一気に周りとの差をつけられますね。
髪飾りに生花をアレンジすることも可能です。

7つ目は、ショールです。
実は、人によってはショールでレンタルか購入かが分かります。
Maiでは水鳥ショールやサガフォックスショールなどの高級品もレンタルできます。
高級ショールで一目置かれる存在になること間違いなしですね。

□個性派コーデをご紹介!

「成人式で他の人と被りたくない」
「個性的なコーデをしたい」

このように考えている方も多いでしょう。
ここでは、個性派な振袖コーデの例を5つ紹介します。

1つ目は、レトロコーデです。
例えば、伝統的な柄の振袖をメインにして、チュール付き帽子やスカーフなどの洋風のアイテムを合わせることで、和と洋のミックスコーデができ上がります。

2つ目は、モードミックスコーデです。
幾何学模様があしらわれたモードな雰囲気の振袖に、ベレー帽やボストンフレームを合わせてはいかがでしょう。
洋服アイテムのパンプスやゆらゆらとしてアクセサリーを組み合わせれば、最先端なおしゃれを演出できます。

3つ目は、ポップコーデです。
古典柄の振袖にも、ドット柄やストライプの帯や小物を取り入れれば、たちまちポップな印象になります。
カラフルな小物を選べば、今風なお嬢様スタイルになりますね。

4つ目は、ロック風コーデです。
インパクトのある大柄の振袖に、辛口のアイテムを組み合わせましょう。
革の帯締めやブーツやサングラス、チョーカーなども取り入れれば、パンチの効いたロックコーデの完成です。

5つ目は、ドール風コーデです。
白レースと黒レースの組み合わせは、かわいくてロマンチックなドール風を演出できます。
かさばりがちなレースやブラウスも、同系色でまとめれば重ね着が楽しめでしょう。

□個性派コーデのポイントとは

上記で個性派コーデの例を紹介しましたが、個性派コーデを実際にやってみようとすると案外難しいですよね。
ここでは、個性派コーデをする際のポイントを3つご紹介します。

1つ目は、系統を揃えることです。
髪型がレトロモダンなのに小物が古典柄に似合うものだと、ちぐはぐな印象になってしまいますよね。
まずは、自分がどんなコーデをしたいのかを考えて系統を揃えましょう。

2つ目は、色は3色に抑えることです。
振袖には様々な色が使われていますが、メインとなる色は3色に抑えましょう。

3つ目は、怖いなら一部分だけ変えてみることです。
個性的なアレンジにするのは不安という方も多いですよね。
そこで、一部分だけ変えてみるのはいかがでしょうか。
例えば、ヘアスタイルだけ変えたり、小物だけ変えたりと、少しのアレンジだけで個性的に見えます。

個性派コーデのポイントを3つ紹介しましたがいかがでしたか。
自分らしいコーデをするのは楽しいですよね。
ですが最後に、成人式という場を考えるということも覚えておきましょう。

例えば、あまり過度に肌を露出するような服装や清潔感のない服装はやめましょう。
成人式という行事に参加することを忘れず、適度なアレンジでおしゃれを楽しんでください。

□まとめ

今回は、成人式の振袖の着こなし術のポイントや個性派コーデについて紹介しました。
最近ではさまざまなデザインの振袖が出ていますし、着こなしもアレンジできます。
まずはお気に入りの振袖を見つけて、自分らしく小物を組み合わせておしゃれを楽しみましょう。

成人式の振袖レンタルの着付けの予約はいつから?当日の着付け開始時間もご紹介!

「成人式の振袖はいつから予約したら良いんだろう」
「着付けの時間は何時からが良いのかな」
振袖の着付けの予約について、このようなお悩みはありませんか。
今回は、成人式の振袖の着付けに関する疑問にお答えします。
ぜひ、参考にしてください。

□成人式の振袖の着付けの予約について

成人式の振袖の着付けの予約はいつからすれば良いのか、ちゃんと予約できるのか不安な方も多いでしょう。
ここでは、着付けの予約開始時期と、早めに予約をするメリットを解説します。

成人式の着付けは、お近くの美容院で行われることもあります。
成人式の着付け予約の開始時期は、美容院によって大きく異なります。
例えば、例年から成人式の振袖の着付けを請け負っている美容院であれば、成人式の1年半前から予約可能なところもあるようです。

また、呉服店や着物レンタル店と提携している美容院もあります。
提携先のお客様を優先する美容院の場合、6~8月までは予約ができない場合もあります。

夏が過ぎれば、大半のヘアサロンの予約は埋まった状態になっています。
そのため、1年前にはいくかの美容室に問い合わせをしておくのが理想的です。
実は、成人式の準備は、早い人なら2〜3年前から始めています。
そのため、振袖の着付けの予約は遅くても前年の6月までには予約を入れると良いでしょう。

着付けの予約が早いと、最適な着付けの時間帯が選べます。
枠に余裕があれば、好みの時間帯を選べることもあります。

もし予約が遅れてしまい、早すぎる時間帯の予約しか取れなかったら、当日寝不足になる心配がありますよね。
逆に、遅すぎる時間帯の予約しか取れなかった場合は、成人式に遅刻する心配が出てきます。
そのため、早めに着付けの予約を行い、最適な時間帯を押さえましょう。

なお、成人式当日の着付けとヘアメイクにかかる時間は、約1時間半〜2時間程度です。
会場までの移動時間や悪天候の場合を考えて、かなり余裕を持った時間帯に予約しておくと安心ですね。

□振袖の着付けにかかる時間とは

成人式当日の着付けとヘアメイクにかかる時間は、約1時間半〜2時間であることをお伝えしました。
どうしてこんなに時間がかかるのか、不思議に思われる方もいるかもしれません。
ここでは、振袖の着付けに時間がかかる理由を解説します。
理由は主に3つあります。

1つ目の理由は、帯を「変わり結び」にするからです。
成人式は一生に一度なので、特別な着こなしをしたいですよね。
成人式の着付けでは、帯を特殊な結び方にすることが多いです。
アレンジされた帯で華やかさもアップしますが、複雑な結び方をするため、その分の時間がかかってしまいます。

2つ目の理由は、着付け自体が特殊な場合もあるからです。
帯の結び方だけでなく、帯自体が丸帯で重たい場合には、さらに時間がかかることもあります。

3つ目は、着崩れしないように、丁寧に着付けるからです。
成人式は長丁場ですよね。
式が終わっても、家族や友人と記念撮影をする方も多いでしょう。
成人式後の写真撮影まで、美しい着姿を保っていたいですよね。

そのため、細心の注意を払って丁寧に着付けをします。
これによって、着付けの時間がかかってしまうのです。

このような時間がかかる着付けなので、できるだけ早い時間に予約をしたいという方も多いでしょう。
成人式は午前中に行われることが多く、非常に混雑します。
予約していても、着付け開始時刻が予定時刻より大幅にずれてしまったという例もあります。
そのため、時間に十分な余裕をもって着付けをすると良いでしょう。

早すぎると思われるかもしれませんが、朝4時なら着付け時間に余裕を持てるでしょう。
なぜなら、着慣れていない振袖で会場まで移動するのは時間がかかるからです。
天気が悪ければさらに時間がかかります。

着付けとヘアメイクを予約する際は、予定時刻がずれるかもしれないことや、会場までの移動時間を踏まえて、余裕を持った時間帯に予約しましょう。

□会場の近くで着付けをしましょう!

成人式の振袖の着付けの予約では、予約の時期や着付けの時間帯以外にも注意することがあります。
それは、会場の場所です。
成人式で振袖レンタルをする場合は、会場に近い店を選ぶと良いでしょう。
その理由は3つあります。

1つ目は、慣れない草履で長距離を歩かないようにするためです。
振袖を着るときは草履を履きますよね。
普段は履きやすいスニーカーやサンダルを履いていると、慣れない草履で鼻緒が当たって足が痛くなります。

また、普段大股で歩く方は要注意です。
大股歩きは、着崩れの原因になります。

2つ目は、近くのレンタル店だとトイレ問題で困らないからです。
振袖を一旦着てしまえば、トイレはしづらくなります。
綺麗な洋式トイレでないと、振袖が汚れてしまうというリスクがあります。

しかも、会場内のトイレは混雑が予想されますよね。
着付け場が成人式会場の近くなら、着付け前にトイレを済ませられます。
着付け後でも、混雑する会場ではなく、着付け後すぐに済ませておけば、トイレ問題で困ることも避けられるでしょう。

3つ目は、会場周辺で起こる渋滞に巻き込まれないようにするためです。
成人式当日は、会場に向かう自家用車やバスやタクシーも多いため、混雑が予想されます。
普段は着慣れていない振袖で、渋滞待ちをするのは、体力的にも精神的にも辛いですよね。

着物レンタル店から会場までは徒歩で行けるほど近いのが望ましいです。

なお、Maiでは店舗内で着付けとヘアメイクが可能です。
Maiで着付けもヘアメイクも全て完了させて、そのまま成人式の会場に向かえます。
時間短縮にもなりますし、慣れない振袖での移動も少なくなりますね。

□まとめ

今回は、成人式の振袖の着付けの予約について解説しました。
なるべく早く予約するほうが良いですし、着付けの時間帯も早朝のほうがおすすめです。
また、成人式の会場の近くで着付けてもらうと良いでしょう。
ぜひ、Maiで成人式の振袖をレンタルしてください。

振袖の種類をご紹介!成人式の振袖の柄に込められた意味とは?

成人式の振袖はたくさんの種類があって、どれにしようか悩みますよね。
数多くの柄の種類に圧倒される方も多いでしょう。
実は、振袖の柄には様々な意味が込められていることをご存じでしょうか。
今回は、振袖の柄の種類と、それぞれの柄に込められた意味を解説します。

□振袖の柄の種類とは?

振袖には様々な柄がありますが、ここでは大きく3つに分けてご紹介します。

1つ目は、古典柄です。
昔ながらの伝統的な文様があしらわれ、正統派な振袖のイメージがありますよね。
具体的には、桜や菊などの花や、扇や宝物などの奥ゆかしいデザインが特徴です。
柄が全体的にちりばめられているので、華やかな印象があります。
また、流行に左右されない美しさや格式が高い印象も残せるでしょう。

2つ目は、新古典柄です。
文様自体は古典柄と変わりありません。
しかし、柄が袖や裾の一部分のみに施されていることが多いです。
伝統的な文様を部分的に取り入れているので、スッキリとしていて主張しすぎないデザインと言えます。

3つ目は、モダン柄です。
流行を取り入れた近代的・現代的な印象の振袖です。
例えば、バラや蝶などの柄が挙げられます。
デザインも、ガーリーなものからシックなものまで幅広く、普段の洋服を選ぶ感覚で振袖が選べるでしょう。

□古典柄の振袖について解説!

上記では、振袖の柄を大まかに紹介しました。
中でも古典柄は歴史が長く、文様によって様々な意味が込められています。
古典柄をさらに大きく分けて、3つの柄をご紹介します。

1つ目は、花柄です。
花柄は古典柄の中でも定番の柄ですよね。
華やかで女性らしい振袖を演出できる花柄は、いつの時代も高い人気を誇っています。

また、花柄のバリエーションも豊富ですよね。
ここでは、それぞれの花柄に込められた意味を見ていきましょう。

まず、桜です。
実は、桜は日本の国花だということをご存じでしょうか。
春の花であり、成人式の時期とは異なりますが、季節を問わず身に着けていただけます。

菊は長寿の象徴です。
菊は秋の花ですが、桜同様日本の国花です。
こちらも、季節を問わずに着ていただけます。

牡丹は、百花の王と称されています。
富貴さや幸福を表しており、昔は身分の高い方の着物として用いられていました。
貴族のような、華やかで豪華な振袖を演出できるでしょう。

最後に、椿は、控えめな素晴らしさを意味しています。
一歩引いた日本人らしい女性を表現していると言えるのではないでしょうか。

このように、花柄にもそれぞれの印象や込められた意味が変わってきます。

2つ目の古典柄は、鳥や蝶です。
鳥や蝶などは生き物の中で縁起が良いとされています。
特に、鶴や鳳凰は不老長寿を願うものとしてお祝い事に好まれていますよね。

蝶は、さなぎから成長して立派な羽を付けて羽ばたいていきますよね。
実は、蝶の飛び立つ様子が、女性の成長を願うことを意味しているのです。
また、蝶は「長」の字にもかけています。
鶴や鳳凰と同様に、蝶も不老長寿の意味が込められています。

3つ目の古典柄は、吉祥文様です。
吉祥文様とは、縁起が良く、めでたいという意味が込められた文様です。
具体的には、松竹梅、鶴、亀、龍などの文様があります。
中国の文化の影響を受けたものや日本の縁起物に由来するものがあり、日本の伝統を表す古典柄の1つと言えるでしょう。

松竹梅は古くから日本を代表する吉祥文様です。
極寒でも緑を絶やさない松、寒さに負けず真っすぐに伸びる竹、冬の寒さから一早く花を咲かせる梅を意味しています。

「鶴は千年、亀は万年」ということわざを聞いたことがある方も多いでしょう。
鶴や亀は、不老長寿を願う柄なのです。

龍や鳳凰は中国から伝わったとされています。
龍は天に昇るイメージがありますよね。
そのため、龍は発展や栄光を表します。

このように、古典柄の種類は幅広く、それぞれに古くからの意味が込められています。
柄に込められた意味を踏まえて振袖を選んではいかがでしょうか。

□流行や注目の柄とは?

「古典柄の良さは分かったけど、少し古くさそう」
「古典柄を今風にアレンジできないかな」
このように思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、近年では古典柄のブームが来ていると言われています。
今風の流れが来ている中でも、実際には、オーソドックスな古典柄の良さが再認識されているのです。
2022年や2023年は古典柄や古典を取り入れたレトロモダンが流行の柄の中心になるでしょう。

また、東京オリンピックのエムブレムや、漫画・アニメ「鬼滅の刃」でもよく登場する市松や鱗の柄も今注目されている柄です。
実は、市松は、以前からある和柄の定番柄でした。
しかし、ここ数年のレトロモダンの流行の中で、雲取りの中に大きめに入っていたり、裾や柄の一部に市松が使われていたりしたのです。
三角マークの鱗の柄も厄除けや悪霊を退けるお守りとして伝統の柄です。

「振袖で、市松や鱗柄を取り入れるのは勇気がいる」
という方は、アクセントとして小物に取り入れてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、成人式の振袖をお考えの方にむけて、振袖の柄の種類や、込められた意味を解説しました。
どの柄にしようか迷われている方は、柄の意味も参考にしてお気に入りの振袖を選んでみてはいかがでしょうか。

成人式の振袖レンタルはいつから準備するべき?最適な時期についてもご紹介!

「振袖はいつまでに選べば良いのかな」
「成人式の準備っていつから始めたら良いのかな」
成人式の準備や時期についてこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、成人式の準備や振袖選びの時期について解説します。

□成人式の準備を始める時期について

成人式の準備はいつから始めたら良いんだろうと思い始めている方も多いのではないでしょうか。
早い方は、高校3年生の春頃から成人式について考えているそうです。
ここでは、成人式準備のスケジュールを紹介していきます。

まず、成人式から2年半前の7~8月にかけてです。
この時期には、ネットやSNSで情報収集をしましょう。
実際に店舗に行って振袖を見るのも良いですね。
もしお気に入りの振袖が見つかれば、この時期から予約もできます。

次に、成人式から2年前の1~3月にかけてです。
春頃から少しずつ情報収集をしていれば、冬頃にはお気に入りの振袖が見つるでしょう。
お気に入りの振袖が見つかれば予約に移ります。

実は、高校3年生の1~3月頃であるこの時期が、予約が集中しやすいと言われています。
受験と被ってはいる時期であるので、新作振袖を予約しようと考えている方は、高校3年生の受験前に振袖を選ぶという選択肢も考えておきましょう。
なお、この時期を逃すと成人式当日の着付けや前撮りを、希望の日時で予約しづらくなる可能性があるので注意しましょう。

成人式から1年半前の8~9月にかけては、2度目の予約が集中しやすい時期です。
この時期は、前年に発表された新作振袖の予約が終盤に入ります。
新作振袖をご希望の方は、この時期より前に予約を済ませておきましょう。

成人式の1年前は、ほぼ終盤に差し掛かっています。
ほとんど終わりの時期ではありますが、これ以降は一切予約ができないというわけではありません。
しかし、早期予約特典が終了していたり、着付けの枠も埋まったりするので注意しましょう。

最終時期は、成人式の半年前の夏頃です。
半年前の予約でも一応受付はされています。
しかし、希望通りの振袖や着付けの時間帯はほとんど残っていない可能性が大です。
この時期まで予約をしていない方は、一刻も早く予約を済ませましょう。

□振袖レンタルの準備時期とは

上記の成人式のスケジュールからお察し通り、成人式の振袖の準備開始は高校3年生の時期から始めるのが目安です。
早すぎると思われるかもしれません。
しかし、余裕を持ちたいなら2年前から始めるのが安心です。

なぜなら、自分が気に入る振袖を見つけるためには、十分な期間が必要だからです。
様々な振袖を見て、試着を重ねることを通して、どんな振袖を着たいかが分かってきます。
前撮りを早めに済ませたい方は、なおさら早めに始めておく方が良いですよね。

何から始めたら良いのか分からないという方は、まずはカタログをチェックしましょう。
どんな振袖を着たいかのイメージが膨らむでしょう。
ある程度イメージができたら、今度は店舗へ足を運んでみましょう。
早く予約すると、早期特典もあるのでお得です。

しかし、高3の1〜3月は大学受験で忙しい方も多いですよね。
そのような方は、勉強の合間に少しでも良いので、ネットやSNSで調べると良いでしょう。
少しずつ情報収集をして自分の好みを把握していれば、その後の振袖選びもうまくいくでしょう。
そして、受験が終わった後の楽しみとして、本格的な振袖選びを始めましょう。

成人式の1年半前の夏には、予約と購入の申し込みが殺到します。
そのため、高校3年生の1月には振袖選びを始めると良いでしょう。
そして、高校を卒業してすぐの春から夏の間に予約するのがおすすめです。

□成人式の振袖レンタルを2年前から予約するメリット

「まだ高校生で成人式まで2年もあるのに振袖選びなんて早すぎる」
このように思う方も多いでしょう。
しかし、成人式の準備には想像以上に時間がかかるのです。

振袖選びの難しさは、普通の洋服を選ぶ感覚とは異なる点にあります。
そのため、いきなり振袖を選ぼうとしても戸惑うことが多いのです。
色や柄はどう選べば良いのかなど悩まれる方が大半です。
しかも、一生に一度の晴れ着だからこそ長い時間をかけて悩んでしまいますよね。

だからこそ、振袖選びは早く始めるのがポイントです。
早めに振袖のデザインをいくつか見ておけば、好みの振袖を選びやすくなります。
まずは、届いたカタログやDMをチェックしてみてはいかがでしょう。

また、早く準備を進めておけば、豊富な振袖の中から、人気の色やデザインを選べるというメリットがあります。
さらに、成人式当日の着付けや写真撮影も、希望する時間帯で予約しやすいです。
このため、振袖選びはできるだけ早く、可能なら2年前が理想だと言われています。

すでに2年前を過ぎていて不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
Maiでは振袖を約4,000着ご用意しているため、遅れても多数の種類からお気に入りの振袖を選んでいただけます。
また、再来年の予約であっても、その後の新作の振袖を追加費用なしで見直せます。

□まとめ

今回は、成人式の振袖レンタルをいつから始めたら良いかお悩みの方に向けて成人式のスケジュールや振袖選びにかかる時間を紹介しました。
振袖選びは早めに始めることがおすすめですが、Maiではどのような方も安心して振袖を選んでいただけます。
振袖レンタルをお考えの方は、まずMaiまで足を運んでください。

振袖の保管方法でお悩みの方へ!振袖の保管方法について紹介します!

「振袖をどうやって保管すれば良いのかわからない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
成人式や卒業式に華やかな振袖で参加するために、普段から振袖をきれいに保管しておきたいですよね。
そこで今回は振袖の保管方法についてご紹介します。

□ 振袖の基本的な保管方法・収納方法とは?

振袖には基本的な保管方法と収納方法があります。
それに従って保管・収納していない場合、振袖にしわがつきやすくなったりカビが生えてしまったりすることがあります。
そのようなことを防ぐためにも、ここでは基本的な保管方法と収納方法をご紹介します。

まず、畳んだ振袖を和紙製のたとう紙で包みましょう。
和紙製のたとう紙で振袖を包むことで、通気性を維持しながらシワや型崩れを防げます。

次に、たとう紙で包んだ振袖をたんすに入れましょう。
振袖を保管するたんすは、桐たんすがおすすめします。
なぜなら、桐たんすは湿気で伸縮するため湿度を一定に保てるからです。

一方で、プラスチック製のケースは通気性が悪く、紙製の箱は湿気を吸収しやすいです。
そのため、プラスチック製のケースや紙製の箱に振袖を長期的に保管すると、カビが生えることや振袖が縮んでしまうことがあるので注意しましょう。

□ 振袖を保管する際のポイントは?

*保管場所は湿気が少なく日光が直接当たらない場所にする

湿気はカビや虫食いの原因となるため、振袖を保管する際は湿気の少ない場所を選ぶ必要があります。
そのため、湿気がたまりやすいキッチンやお風呂、洗面所といった水回り周辺では保管しないほうが良いと言えるでしょう。

また、日光が直接当たる場所に振袖を保管すると振袖が高温になってしまうため、直接日光が当たる場所も避けたほうが良いです。
風通しがよく直接日光が当たらない場所の桐たんすに振袖を保管するようにしましょう。

*正しく畳んで保管する

保管する際に正しい方法で畳まなければ、シワがつきやすくなります。
振袖にしわがついていると、せっかくの華やかな着姿が勿体ないですよね。
そのため、振袖を正しく畳んで保管することは非常に大切です。

□ 振袖や帯の正しい収納方法とは?

*ゆとりのある収納を心がける

振袖を隙間なくぎゅうぎゅうにたんすに詰め込んでいる方はいらっしゃるかもしれません。
このように収納していると、湿気がたまりカビが生えやすくなってしまいます。
そのため、振袖を収納する際はゆとりのある収納をする必要があります。

ゆとりのある収納をするためには、化学繊維の振袖や帯枕、足袋を乾燥材の入ったプラスチック製のケースに収納することがポイントです。

*帯にシワがつかないように収納する方法

しわが1つもない帯で美しく結ばれている振袖の着姿は、非常に優雅で美しいですよね。
そこで、帯にしわがつかないように収納する方法をご紹介します。

まず、垂れのほうを下にして帯の模様が外側にくるように、2つ折りします。
次に、2つ折りした帯の手先部分を26センチ〜27センチほど内側に折り、さらに2つ折りします。
最後に、垂れが上にくるよう上下をひっくり返し、太鼓柄が上にくるよう2つ折りします。
このような手順に従って帯を収納するとしわがつかないので、ぜひ参考にしてみてください。

□ 振袖を着た後どうやってお手入れすれば良いのか?

振袖を着た後にお手入れする方法は、主に2つあります。

1つ目は、陰干しをしながら汚れを確認しクリーニングすることです。
振袖を着用した後は、数日間直接日光が当たらない場所で干しながら、振袖に汚れがないかということや汚れが浮かび上がっていないかということを確認します。
特に襟や袖底、裾は汚れがつきやすいため入念に確認する必要があります。

その後クリーニングをしますが、クリーニングはご自分でせず専門店にお任せしたほうが良いです。
なぜなら、振袖は非常に繊細であるため、ご自分で洗おうとすると、汚れが広がってしまうだけでなく傷がついてしまうことがあるからです。
そのため、クリーニングは専門店にお任せしたほうが安心だと言えるでしょう。

また、汚れが見当たらなくても、振袖は汗をたくさん吸い込んでいることがあります。
それゆえ、すぐに振袖を使う予定がない場合は、振袖を専門店に持っていき汗抜きをしてもらうことをおすすめします。

なお、振袖のクリーニング方法としては、主に洗い張りや丸洗い、しみ抜きなどが挙げられます。
洗い張りは、振袖の縫い糸をほどいて反物(たんもの)の状態にして水洗いやしみ抜きをする方法です。
丸洗いは、振袖の縫い糸をほどかずにそのまま洗う方法です。

2つ目は、虫干しをすることです。
収納した振袖は、年に数回虫干しすることをおすすめします。
年に数回虫干しをすることによって、振袖にたまった湿気を取り除き、カビや虫食いを防げます。
湿気をしっかりととばすために、晴れて乾燥した日に虫干しをしましょう。

□ まとめ

今回は、振袖の保管方法をご紹介しました。
しかし、振袖を保管することは手間がかかるので、レンタルのほうがお手軽だと言えます。
当社 は振袖のレンタルをしており、振袖のレンタルをご契約いただいた方には無料の前撮り衣裳着付けを含むたくさんの特典を用意しているので、お気軽にお問い合わせください。

振袖のレンタルを検討している方はいませんか?試着について紹介します!

「振袖レンタルで後悔したくない。」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
その場合、振袖の試着をおすすめします。
なぜなら、振袖をレンタルする前に試着をしておくと、どのようなものを当日に着るのか把握できるからです。
そこで今回は、振袖の試着について紹介します。

□振袖を試着できる前準備とは

前準備とは、振袖を本来のレンタル日よりも前に試着して、当日に着る振袖を選んでおくことを指します。

このようなことを聞くと、「有料なのではないか」とお思いになる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
基本的に前準備は、無料で予約制なのでご安心ください。

また、前準備にかかる時間は1時間ほどなので、大学の講義の合間に行かれる方は多いようです。

さらに、イメージが決まっている場合でも、実際に振袖を着てみるとイメージと異なることがあります。
そのため、一度どのようなものがあるのか把握しに行くことをおすすめします。

□試着の流れとは

ここまで、振袖の前準備には行っておいた方が良い理由について解説しました。
しかし、「前準備をするべきなのはわかったけれど、前準備ってどんな風に行われるのかがわからない」という方は多いはずです。
そのような方に向けて、ここでは振袖を試着する際の流れを紹介します。

*振袖を選ぶ

お店に着いたらまずは振袖を選びます。
その際に「何を選べば良いのかわからない」という方は、まずは店員さんにご自身のイメージを伝えて、おすすめの振袖を選んでもらいましょう。
店員さんはプロなので、イメージを事細かに伝えれば、きっと似合う振袖を選んでくれることを期待できます。

そして、選んでもらった中から、着てみたいと思うものを選ぶと良いでしょう。

*選び終えたら一度羽織ってみる

いくつか着てみたいと思う候補が決まったら、一度その振袖を羽織ってみましょう。
見るだけではイマイチだと思っていても、羽織ってみると意外に気に入ったということもあるので、気になる振袖は全部一度羽織ってみることをおすすめします。

*コーディネートをしてもらう

お気に入りの1着が決まったら、店員さんと一緒に帯や帯締め、髪飾りなどの小物などを決めて、コーディネートしてもらいましょう。
帯の色によって振袖の雰囲気が大きく変わります。
そのため、この際には店員さんとイメージをしっかりすり合わせることが大切です。
コーディネートが終わったら、晴れて成人式の振袖の決定です。

*店員さんに確認する

最後は、店員さんに確認しましょう。
詳しく説明すると、「当日の美容はついているのか」、「帯やショールなどの小物は一式価格に含まれているか」、「前撮りはできるのか」などを確認することが大切です。

□試着の際の注意点とは

ここまで読まれた方は、振袖の試着のことについてお分かりいただけたのではないでしょうか。
ここでは、試着をして振袖を決める時の注意点を2つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、サイズ感をしっかり確認することです。
サイズ感は主に「身丈」「ゆき丈」「袖丈」によって決まります。

「身丈」とは、首回りの「肩山」と呼ばれるところから、足首の「裾」までの長さのことを指します。
身丈は、身長に5センチメートル程度を足した長さが良いとされています。
「それでは地面についてしまう」とお思いになるかもしれませんが、振袖はおはしょりという折り返しの分も考える必要があるので、この長さがちょうど良いと言えるでしょう。

「ゆき丈」とは、背中の中心から袖口までの長さのことを指します。
ゆき丈は、手のくるぶしが隠れる程度が良いとされています。

「袖丈」とは、振の長さを指します。
振袖には、腕の下の部分に長い生地が垂れていますよね。
これが振と呼ばれるもので、成人式では95センチメートルほどの中振袖を着用するのが一般的です。

2つ目は、色合いを意識して選ぶことです。
人はイエローベース、ブルーベースといったように、肌の色によって合う色は変わります。
実際に鏡を見ながら、自分に振袖の色合いがなじんでいるかどうかをよく見て決めましょう。
よくわからなければ、店員さんなど第三者にアドバイスをもらうことをおすすめします。

□試着に行く際の服装とは

最後に、試着に行く際におすすめの服装を紹介します。
結論から申し上げると、できるだけ着物の隙間から服が出なくて、タイトな服装や衿のないものが好ましいです。
なぜなら、当日に振袖を着るときと近い感覚で試着できるからです。

スカートでも問題ないですが、振袖はきつめに着るのが基本ですので、大切なスカートがシワになってしまう可能性があるため、できるだけパンツで行きましょう。

□まとめ

今回は、振袖のレンタルを検討している方に向けて、試着について紹介しました。
遅くなればなるほど選べる振袖は減るので、試着を検討する際は、できるだけ早めに予約をするようにしましょう。
振袖の試着についてわからないことがございましたら、ぜひMaiまでお問い合わせください。

振袖を着る方へ!髪型をどうやって決めるかを紹介します!

「成人式の髪型を決めたいけれど、決め方がよくわからない。」
こういったお悩みはありませんか。
成人式は一度きりなので、髪型で失敗したくないですよね。
そこで今回は、振袖を着る方に向けて髪型をどうやって決めるかを紹介します。
ぜひ振袖を着る際に、参考にしてみてください。

□振袖の柄の種類を紹介!

髪型は、選んだ振袖の柄やデザインをもとに決めると良いでしょう。
振袖の柄は主に3種類に分類できます。

1つ目は、古典柄です。
これは、花や扇などの柄を取り入れた古くからある伝統的な種類です。
柄が多く刺繍されており、とても豪華な振袖が多いのが特徴です。

また、古典柄には、「花柄」「鳥と蝶」「吉祥文様」「有職文様」の4種類の柄があります。

「花柄」は、古典柄の中でも持っても人気のある柄で、女性らしさを強調できるデザインのものが多くあります。
「鳥と蝶」は、不老長寿や成長を願うなどの意味があり、縁起の良い柄です。
「吉祥文様」は、鳥や蝶に似ていて、おめでたい、縁起の良いといった柄になっています。
こちらは鶴や亀など生き物がモチーフになることもありますが、松竹梅や宝などが柄に選ばれることもあります。
「有職文様」は、中国伝来の文様で、今は日本に強く根付いている柄です。

2つ目は、新古典柄です。
これは、文様は古典柄と同様ですが、花や扇などの柄が一部分にだけある種類です。
おしとやかな雰囲気を演出するので、大人びた印象が特徴です。

3つ目は、モダン柄です。
現代的、近代的で、流行を取り入れたおしゃれな柄が、このモダン柄です。

リボンやハート、バラが基本的に多く、珍しいものであればステンドグラスやスワロスキーなどの柄もあり、着物感が良い意味で少なく、昔の雰囲気になりづらいといった特徴があります。
使われる色は基本的に少ないため、小物で雰囲気を大きく変えられ、華やかにもおしとやかにもできる柔軟性があります。

さらに、近代的なデザインは若い今だからこそ着こなせます。
周りと違ったデザインで差をつけたい方は、モダン柄をおすすめします。

□振袖に合わせた髪型の決め方とは

それでは、本題の髪型の決め方を紹介していきます。
髪型を決めるためのポイントは、以下の2つです。

*ヘアカラーの決め方とは

1つ目のポイントは、ヘアカラーです。
ヘアカラーは成人式の前に染める必要があるので、早めに考えておきましょう。
ヘアカラーは振袖に合わせるのが基本です。

1番人気のヘアカラーは、どんな着物にも合わせやすいブラウンヘアで、ヘアカラーをこだわらない方はこれがベストです。

2番人気のヘアカラーは、ブラックヘアです。
振袖を日本人らしく着こなしたい方が好んで取り入れることが多いですね。

そのほかには、レッドやブルーなどのヘアカラーです。
振袖と同じ色を髪に入れることで、全体的に統一感を出せます。
この際、色の濃さによっては、派手な見た目になってしまうことがあるので気をつけましょう。

*ヘアスタイルの決め方とは

2つ目のポイントは、ヘアスタイルです。
ここでは、出したい雰囲気ごとにおすすめのヘアスタイルを2つご紹介します。

1つ目は、かわいい雰囲気を出したい場合です。
この場合は、編み込みスタイルがおすすめです。
ショートヘアの方は結ぶのが難しいことが多いので、カールでふわふわとした雰囲気を出してみるとかわいい雰囲気を出せるでしょう。

2つ目は、大人っぽい雰囲気を出したい場合です。
大人っぽい雰囲気を出したい場合は、前髪がおでこにかからないスタイルがおすすめです。
髪の毛がおでこにかかっていないと、顔の印象がはっきりとするので、大人っぽい雰囲気を出せます。

□振袖に合う髪飾りとは

振袖を着る時に、華やかさを加えたい場合、よく用いられるのがこの髪飾りです。
その中でも以下の2つは特に人気があります。

・ドライフラワー
・リボン

この2つを振袖に合わせて選ぶのが定番になります。
選び方の基準は、主に2つです。

1つ目は、振袖の色や帯柄に合わせることです。
色合いを合わせることによって、全体を見た際に髪飾りだけ浮かなくなるでしょう。
色で選ばなくて良くなるので、この選び方はあまりこだわりのない方におすすめです。

2つ目は、自分の理想像をイメージして選ぶことです。
振袖を着た際に出したい雰囲気は、人によって異なりますよね。
例えば、かわいい雰囲気、大人っぽい雰囲気などさまざまなものがあります。
かわいい雰囲気にしたい場合にはリボンを選ぶ、大人っぽい雰囲気にしたい場合には色味の薄いドライフラワーを選ぶといったように、なりたい雰囲気に合わせて選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、振袖を着る方に向けて髪型の決め方をご紹介しました。
もし記事を読んでもよくわからなかったといった方は、美容院に行きプロの方に似合う髪型を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
また、当社では振袖の関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

振袖を着る予定の方必見!ブーツについて紹介します!

「振袖にブーツを合わせるのがはやりみたいだけど、あれは良いのだろうか。」
来年が成人式で、振袖を考え始めている方は一度は思ったはずです。
今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介します。
ぜひブーツまたは草履のどちらを履くのかの参考にしてください。

□振袖にブーツは合わせて良いの?

結論から申し上げると、成人式はできれば草履が好ましいです。
なぜなら、成人式は正式な場ですので、正装をすることが求められているからです。
それに加え、振袖には草履を合わせたほうが、より美しく女性らしく見えます。

また、成人式は冬に行われるので、寒い、足を汚したくないといった目的でブーツを履く方は多いようです。
しかし、多少の寒さは我慢する必要があるかもしれませんが、汚れに関して言えば、足袋をレンタル時に新品をもらえることが多いです。
そのため、汚れてしまっても追加料金がかからないことが多いのでご安心ください。

さらに、ブーツは個性的なので注目されるかもしれませんが、草履にも個性的な柄は多くありますし、上記のことからも、正装の範囲内で個性を出すことをおすすめします。

□ブーツを履く際の注意点とは

上記を読んでも、私はどうしてもブーツが良いとお思いになる方はいらっしゃるはずです。
そのような方に向けて、ここではブーツを履く際の注意点を3つ紹介します。

1つ目は、着脱のしやすいものを選ぶことです。
これは、振袖を着ている場合体の動きがかなり制限されるので、あまりにも着脱に手間がかかるものだと振袖が着崩れしてしまうためです。
サイドゴアブーツのように足を入れやすいブーツや、サイドにファスナーがついているブーツがおすすめです。

2つ目は、ブーツの場合も足袋は着用しておくことです。
これは、成人式で草履やブーツを脱ぐ場面があった場合、普段履いている靴下を見せてしまうと、せっかくの振袖が台無しになってしまうためです。

3つ目は、ブーツ丈に気をつけることです。
これはショート丈のブーツの場合、振袖の隙間から足が見えてしまう可能性があるためです。
振袖を着るときは、素肌をできるだけ見せないことが好まれるので、できる限り丈の長いブーツを履くことをおすすめします。

□ブーツを履くメリットとは

ブーツを履くメリットは主に3つあります。

1つ目は、大人っぽくかっこいい雰囲気を出せる点です。
振袖はシンプルなものでも、着物であることに変わりはないので、どうしても豪華になってしまいがちです。
その点、ブーツを履けば草履を履いたときよりも足元が引き締まります。
そのため、ブーツを履くと大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出できるでしょう。

2つ目は、なんといっても歩きやすい点です。
ブーツを履き慣れている方であれば、大変歩きやすく、靴ずれの心配はいりません。
しかし、草履を履く場合は履き慣れていない方がほとんどではないでしょうか。
その場合、鼻緒ずれを引き起こす可能性が高いです。
そのため、足が痛くなるのがどうしても嫌な方はブーツを選ぶことをおすすめします。

3つ目は、身長を高く見せられる点です。
日本人女性は、身長が低めの方が多いです。
そのため、振袖を着ても大人っぽくならないとお悩みになる方もいらっしゃいます。
この場合には、ヒールのあるブーツを着用すれば身長が高く見えるので、振袖をよりきれいにかっこよく着こなせるでしょう。

以上のことから、「大人っぽく落ち着いたかっこいい雰囲気を演出したい」「足が痛くなるのがどうしても嫌」「振袖をかっこよく着こなしたい」とお考えの方に振袖をおすすめします。

□ブーツを履くデメリットとは

ここまで、ブーツを履くメリットについて紹介しました。
しかし、メリットがある一方でデメリットも存在します。
そこでここでは、ブーツを履くデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、着脱に時間がかかってしまうことです。
どれほど履きやすいブーツを選んだとしても、草履の着脱のしやすさにブーツはかないません。
特に、成人式では多くの人が集まるので、着脱に時間がかかっていると周りの方の迷惑になる可能性があります。

2つ目は、ひもタイプの場合ひもがほどける可能性があることです。
すでに述べましたが、振袖は想像以上に動きにくい服装です。
靴ひもがほどけた場合、結び直すために屈む必要がありますが、帯が硬くしめられているので、屈むときに苦しい思いをする可能性が高いです。

さらに、着脱するときに着崩れしてしまう可能性もあるでしょう。
もし振袖が乱れてしまったら、大切な記念日が台無しになってしまうかもしれません。

□まとめ

今回は振袖を着る予定の方に、レンタルブーツについて紹介しました。
成人式ではできるだけ草履を履くことが好ましいですが、一生に一度のイベントなのでご自身の選びたいほうを選ぶことをおすすめします。
もしまだ判断がつかない場合は、一度当社までご相談ください。

成人式では振袖の他に何が必要?いるものについて紹介します!

女性の方の多くは振袖に身を包んで、成人式に出席しますよね。
そんな方々の中で、振袖以外には何か必要なのか分からないとお思いの方はいらっしゃいませんか。
振袖に身を包む際には、その他にさまざまなものを用意する必要があります。
そこで今回は、振袖以外のいるものについて紹介します。

□振袖を着る際に必要なものについて

これから成人式を迎える方であれば、振袖選びに勤しんでいる方も多いでしょう。
その際には、やはり主役である振袖に目が向いてしまいますよね。
しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります。
ここからは、それらの必要なものについて紹介します。

1つ目は、長襦袢です。
これは、振袖の中に着るものです。
外からはっきりとは見えませんが、衿元や振りの辺りから見えます。
そのため、袖の長さなどが合っていなければ見た目が悪くなってしまうので注意しましょう。

2つ目は、帯揚です。
これは、帯を支える役割を担っている帯枕を隠すために用いられます。
カラーとデザインのバリュエーションが豊富で、それぞれで雰囲気や印象が異なります。
そのため、振袖のカラーとデザインを考慮して帯揚を選びましょう。

3つ目は、バッグです。
バッグには、さまざまなカラーやデザインのものがあります。
草履のバッグは、よく成人式で用いられているのでおすすめです。
他にもたくさんの種類があるので、自分のお気に入りのバッグを見つけましょう。

4つ目は、髪飾りです。
これは、全体のアクセントとしても使えるのでおすすめです。
小物の色決めをする際には振袖の色味をベースに考えるのが一般的ですが、髪飾りを選ぶ際は自分のお気に入りの色味を選ぶと良いでしょう。
髪飾りは顔の近くに来るものなので、色の調和性だけを考えるのではなく自分に似合う色味を考えて選ぶと良いです。

5つ目は、足袋です。
式の当日は、草履を履いて式に出席する方が多いですよね。
その際にサイズが合っていなければ、怪我や傷みを引き起こす原因になる可能性があるので注意しましょう。
普段自分が履き慣れている靴と同じサイズで用意し、足の甲に高さがある場合などはストレッチが効いた足袋を選ぶと良いです。
当日快適に時間を過ごすためにも、気をつけて選ぶようにしましょう。

6つ目は、ショールです。
成人式の映像がテレビで流れた際に、ショールをつけた女性を見た経験がある方は多いと思います。
ショールを巻けば、どこか成人式の雰囲気を感じられますよね。
これはおしゃれな雰囲気を演出するためにも有効ですが、それ以上に防寒アイテムとして非常に優秀です。

成人式は年明けの1月に行われます。
寒さがきつい1月に振袖で外に居座るのは、想像以上に大変です。
見た目だけではなく、防寒面も考慮して選ぶのが良いでしょう。

理想の美しい姿を実現するためにも、小物にもこだわりを持って選ぶようにしましょう。

□小物選びをする際のポイントについて

ここからは、小物選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、バッグの大きさです。
最近ではエナメルバッグなどを持って式に参加する方も多くいます。
しかし、自分が持っているお気に入りのバッグを使いたいとお考えの方は、注意が必要です。
バッグの大きさは全体のバランスを取る上で非常に大切な要素なので、なるべく小さいサイズのハンドバッグを選びましょう。

カラーやデザインは振袖との調和性を考えて選ぶと良いです。
全体に馴染むタイプや全体のアクセントになるタイプなど、さまざまな使いこなし方があるので自分のお気に入りのバッグを見つけ出しましょう。

2つ目は、草履を選ぶ際は歩きやすさを重視することです。
草履にもいくつかの種類があり、それぞれでかかとの高さなどが異なります。
物によってはかかとの高さが5センチ以上のタイプもあります。
しかし、履き慣れていない草履を履くのは思っている以上に大変です。
そのため、自分が歩きやすいと感じるタイプを選びましょう。

3つ目は、髪飾りのカラーやデザインについてです。
先ほど紹介した通り、髪飾りを選ぶ際は振袖の色味との調和性だけではなく、自分に似合うものを選ぶのが大切です。
自分に似合うものを選ぶためには、振袖との兼ね合い以外にも自分の髪の長さや髪色、髪形などにも目を向ける必要があります。

クールでシックな雰囲気を演出したい場合はかんざしを使ったり、キュートな雰囲気を演出したい場合はリボンを使ったりもできます。
このように自分が演出したい雰囲気によって、使用するアイテムの変更も可能です。

□和装小物がおすすめの理由

小物にはそれぞれのアイテムでたくさんの種類があるため、決めるのが大変ですよね。
小物を決めかねている方におすすめしたいのが、和装小物です。
なぜこれがおすすめなのかと言うと、華やかさやおしゃれさが向上して全体的に見栄えが良くなるからです。

人生で一度きりの成人式という特別な日に、振袖を着飾って美しい姿になるためにぜひ使ってみてください。

□まとめ

今回は、振袖以外のいるものについて紹介しました。
振袖に身を包む際には、その他さまざまな小物が必要です。
また、今回ご紹介したもの以外にも、必要なものがあります。
当社ホームページには必要になるものがセット内容として記載されてますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

成人式に着る振袖の選び方について解説します!

成人式に着る振袖選びにお困りの方はいらっしゃいませんか。
成人式は一生に一度の晴れ舞台なので、自分が気に入るものを着たいですよね。
しかし、振袖選びに失敗したと感じている方は多いです。
そこで今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介します。

□振袖選びの失敗事例について

振袖はさまざまな種類のカラーやデザインがあるので、選ぶ際に迷ってしまいますよね。
一生に一度限りの成人式で身を包む振袖選びでは、自分が後悔しないようにしたいものです。
ここからは、振袖選びの失敗事例について紹介します。
自分が失敗してしまわないためにも、これから紹介する失敗事例を参考にして振袖選びをしてください。

1つ目は、振袖のスタイルが自分に合わなかったことです。
振袖には、可愛いカラーやデザインがたくさんあります。
晴れ舞台を着飾るものなので、少し派手目なタイプも魅力的に見える場合があるでしょう。

しかし、見た目だけを重視して決めるのは危険です。
なぜなら、そのカラーやデザインが自分に合うとは限らないためです。
自分が気に入るカラーやデザインを選ぶのも1つの手ですが、それが自分に似合っているのかを考慮して選ぶようにしましょう。

2つ目は、自分が気に入らないデザインだったことです。
家族や親せきの方から引き継いだものに身を包んで、成人式に出席する場合もあるでしょう。
代々受け継がれてきた振袖に身を包むのは、どこか感慨深さもありますよね。
しかしそれが自分の気に入るスタイルではない場合は、後になって後悔する可能性が高いので注意が必要です。

現在のトレンドと昔のトレンドは大きく異なるように、その振袖は現在の流行りにはそぐわないカラーやデザインが用いられている場合があります。
その風情ある雰囲気は魅力的ではありますが、自分が気に入らない場合は注意しましょう。

□振袖選びをする際に気をつけたいポイントについて

ここからは、理想の振袖選びをするために気をつけたいポイントをいくつか紹介します。

まずは、自分の好きな振袖がどんな感じかイメージすることです。
もしくは実際お店に行って振袖を見てみることです。
自分の好きな色、好きなデザイン、好きなお花など、自分の好きな振袖を探してみましょう。
いくつかの候補があった場合は、その中から、自分に似合う色などを考慮して選ぶといいでしょう。

次に、自分の体型を考慮して選ぶことです。
カラーやデザインが全く同じタイプでも、着る人の体型によって見え方は大きく異なります。
そのため、自分の体型と照らし合わせながら選ぶようにしましょう。

具体的に説明すると、背の高い方はカラーやデザインがはっきりしたもの、デザインが大きいものを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、メリハリがついてスタイルを良く見せられるからです。

背の低い方は、対照的にデザインが小さめのタイプがおすすめです。
ピンクなどのかわいらしい色味も良く似合う傾向があるのも、背の低い方の特権と言えるでしょう。

このように体型によって似合うタイプは異なるので、自分の体型を考慮して振袖を選びましょう。

最後に、小物選びにこだわることです。
振袖選びをする際には着物や帯に目が行ってしまいがちですが、小物選びも非常に大切です。
髪飾りや帯締めなどにもこだわりを持てば、全体のバランスが良くなるのでよりいっそう美しくきれいな印象を演出できます。

全体の調和を取るためにも、小物はこだわって選ぶようにしましょう。

□カラー選びをする際のポイントについて

ここからは、カラー選びをする際のポイントについて紹介します。

1つ目は、自分が気に入るカラーを選ぶことです。
後悔しないカラー選びをするためには、やはり自分が好きなカラーを選ぶのが大切です。
一生に一度の晴れ舞台なので、自分の大好きな色味のものに身を包んで式に出席したいですよね。
自分に似合うのかという兼ね合いはありますが、とにかく一度試着して確認するようにしましょう。

2つ目は、友人や家族の意見を参考にすることです。
自分について良く知っている友人や家族の意見を取り入れると、自分に合ったカラーを見つける手掛かりになります。
パーソナルカラーを見つけるためにも、客観的な意見を聞くのはおすすめです。
自分が考えもしなかった第2の選択肢を導き出せる可能性もあるので、積極的に意見を求めるようにしましょう。

3つ目は、プロフェッショナルの方の意見を参考にすることです。
お店で働くプロフェッショナルの方々は、その人の特徴に合ったカラーやデザインのタイプをよく知っているので非常に参考になるでしょう。
友人や家族の意見を聞いた上で決めかねている場合は、プロフェッショナルの方の助言を求めるのがおすすめです。

このようにカラー選びをする際には、他の人の意見を多面的に取り入れて選ぶようにしましょう。
その中でも、自分の意見は第一に尊重し気になる色味やデザインがあれば、試してみてください。

□まとめ

今回は、後悔しない振袖選びをする方法について紹介しました。
さまざまな考えや意見を参考にして、後悔しない振袖選びをしましょう。
この記事で紹介した内容を参考にして、理想の振袖選びをしてください。